おいっす
あふろまん やで

今日も昨日の続きで申し訳ない。
映画「
嗤う伊右衛門」についてのレビューや。
そんなもん、あふろまんブログに
何の関係があるんやって思うやろ?
ないよ、全然。
しかし、そういったもんも含めての
あふろまんブログや。
もうちょっとだけ付き合ってちょうだい。

さて、この映画では
伊右衛門を
唐沢寿明、岩を
小雪が演じているんやけど、
そりゃもう、当代きっての名優どうしなわけで、
見事にそれぞれの役を演じきってます。
でも・・・それでも・・・・・何か俺様には
腑に落ちなかったんよね〜。
唐沢は、伊右衛門が不器用ながらも一途に岩を愛している様を
完璧に表現しているし、
小雪の
凛とした風貌は
岩の気高く真直ぐな心根を体現していたと思う。
実は間をあけて
3回見てんけど、
3回目にはそこそこ馴染んできててん。
そこは、それ、
個人的な
好みや
解釈の仕方ってのがあるから、
監督・脚本家・演出家・演者それぞれの
立場からならどう見るか?
ってのを俯瞰しながら見たら、
見え方も変わってくるしな。
唐沢の伊右衛門も小雪の岩も
正解やねん。
そこをあえて
俺様流の解釈を語らせてもらうなら、
「
嗤う伊右衛門」における
伊右衛門には
この物語の
探偵やねん。
それも最近のミステリーの登場人物じゃなくて、
江戸川乱歩や
横溝正史の世界に出てくる
名探偵役。
彼らは同じ物語に出ているにも関わらず、
他の登場人物とは
一線を画したどこか
他人事というか、
客観的というか、
常に
冷めてるっての?
ときには事件に
巻き込まれたりするけど、
それも
事務的というか、まあ、決定的なことに
巻き込まれることは
絶対に無い存在、
いわゆる
メタな存在なんやね。
この物語においての伊右衛門にも、
そんな
メタ的な感じをず〜と感じていて、
伊右衛門だけが何だか
フワフワとしたポジションで
物語が進んでいく。
それが突然、
クライマックスで
物語の登場人物としての
存在感を示す。
それは正しくミステリーの謎解きの場面で名探偵が
犯人はあなただ!と指を突きつけるがのごとく。
これはさすがに
どう演じるねん!というより、
突拍子もない解釈か?
でも、俺様の描いた伊右衛門像は上記のようなものなんで、
唐沢の演じた伊右衛門では
しっくりとこなかってん。
優しすぎたというか、人間すぎたというか・・・
まあ、またまたとりとめもなく長くなりそうなんで、
まとめに入るけど、
じゃあ、誰が伊右衛門をすればよかったのかというと、
市松を演じた
沖雅也。
それは無理だね〜

まあ、そんなもんやな。
素人論評なんて。

ちなみに、岩は?
仙道敦子
お前、
年いくつよ?って話。
