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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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恒例!「ちくぬい会」キッコーマン様の本社にて[2016年05月16日(Mon)]
4/18(月)、キッコーマン株式会社様の野田本社食堂にて、ちくぬいボランティアさんの交流会が行われました。

会場全体.JPG


ちくぬいプロジェクトラオス南部サラワン県タオイ郡の少数民族タオイ族の手織り布を使って、日本のボランティアさんたちが作品を作り、その売上が、故郷の村の先生になることなどを目指す少数民族の子供たちの奨学金として寄付されます。少数民族の伝統の手織り技術の保護・継承にもつながります。

キッコーマンの社員のボランティアさんや、千葉県野田市近郊にお住まいのボランティアさんが集まってくださいました。お子さんとご一緒に参加してくださった方もいらっしゃいました♪

交流.JPG
作品を披露し合ったり、アイディアを交換したり・・・

布選び.JPG
次はどの布で作品を作ろうかしら・・・


愛情がタップリ詰まったステキな作品たちハートたち(複数ハート)

ハワイアンキルト裏表.jpg
ハワイアンキルトとタオイ族の手織布のコラボ!ア〜トな逸品です♪

ペンケース.JPG
手織布の温かな味わいのペンケース♪

くじら.JPG
海の無い国ラオスからやってきた手織布が、くじらのアップリケになりました!


AEFAからは奨学生たちの様子を紹介しました。今年は教員養成短大だけでなく、職業訓練校にも2名が通っており、支援の範囲が広がっています。

建築.jpg
建築を学んでいるホーンくん

電気工事.jpg
電気工事を学んでいるクートゥアイくん

山岳少数民族の子供たちがさらに勉強を続ける機会を与えてくださるプロジェクトへのご理解と応援を、どうもありがとうございます。


ちくぬい作品は現在、以下の3か所で常設展示販売が行われています。
お近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りください。喫茶店レストラン
すてきな展示と作品が、皆様のご来場をお待ちしていますわーい(嬉しい顔)

「もの知りしょうゆ館」(千葉県野田市)
 売店の中に、ちくぬい作品のコーナーがあります。工場見学には予約が必要ですが、売店まめカフェの利用だけならば予約は不要です。まめカフェの壁にも、ラオスの手織り布が飾られています。

アジア料理専門レストラン「レモングラス」(千葉県我孫子市)

「蔵楽(クララ)コミュニティカフェ」(千葉県野田市)

なお、ちくぬい作品は常設展示販売の他にも、イベントやバザーなどでも販売されています。機会がありましたら、是非、お手に取ってご覧くださいるんるん

キッコーマンの皆様ちくぬいボランティアの皆様、いつも温かいご協力を、どうもありがとうございます!!揺れるハート

Posted by aefa at 11:45 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオスフェスティバル2016に出展します![2016年05月06日(Fri)]
【ラオスフェスティバル2016に出展します!】
今年もラオスフェスティバルの季節がやってきました〜!
AEFAはボランティアさんの皆さんと一緒に今年もブース出展することとなりました!
AEFAのラオスでの活動展示や山岳民族タオイ族の手織布を触ってみたり、山岳の竹籠や子どもたち手作りのおもちゃなどを展示します!
当日は、食ブースやステージなどでもにぎわっているので、みなさまどうぞ遊びにきてください!!
みんなでお待ちしております〜(^^)

ラオスフェスティバル2016
会 期: 2016年5月28日(土)・29日(日) 
時 間: 10:00〜19:00
場 所: 代々木公園イベント広場  ※入場無料・雨天決行
主 催: ラオス大使館・さくら国際高校
共 催: ラオスフェスティバル実行委員会
後 援: 外務省、渋谷区、日本アセアンセンター、JICA、JETRO、川崎商工会議所、
      ラオス情報文化観光省

http://www.laos-festival.info/

Posted by aefa at 10:54 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

チクヌイ活動の新しい協力者-バーバーショップ ニシヤマ[2016年05月02日(Mon)]
ラオスのタオイ村の民が織った布をAEFAのスタッフが出張した際に買い付けて、日本の縫物が好きなボランティアさんたちが、それぞれの得意の作品を作ってくれる活動は間もなく5年くらいの蓄積が出来てきました。exclamation
作られた世界に一品の作品はキッコーマンのもの知りしょうゆ館をはじめとするいくつかの売店や各社やイベントでのバザーなど皆さんのご協力で、うまく活動が続いています。黒ハート


ものしりしょうゆ館



 この売上はAEFAがラオスに建てた学校の優秀な子どもが師範学校に行って
先生になり、故郷の学校の先生になるために援助の一部として使われています。

山岳少数民族の村の学校が出来ても先生は地元にいないので、都会の先生が着任する場合が多いのですが、この先生は着任した地域の部族の言葉が分かりません。
そのために入学してきた子供とのコミュニケーションが難しく、子供にとってはラオス語の標準語を話す先生の話も外国語を聞いているようなことになります。いずれは標準語を学ぶことが今後の生活を考えると大事なのですが、新入生にとっては難しい授業になります。

この問題を解決する方法として、村の言葉をもともとわかっているその学校の卒業生を支援して、先生になってもらい、母校の先生になることです。そのための資金の一助にチクヌイの活動が役立っています。

この度、埼玉県の松伏町で長年床屋をやっているバーバーショップニシヤマ さんが協力を申し出てくれました。この床屋さんにはAEFAスタッフの一人が子どものころから通っていて、元は今の若主人のおじいさんにやってもらい、その息子さんにやってもらい、今は三代目の若主人にやってもらっています。長い付き合いです。固定客が多い床屋さんなので、ずっと続くかどうかはわかりませんが、一品ごとにAEFAの紹介カードが入っているので、AEFAを知るきっかけになります。AEFAの支援者のすそ野を広げるという意味でも有効な活動になっています。展示直後に早速売れたという連絡がありました。

バーバーショップニシヤマさんのご協力に深く感謝します。

DSC_0053 バーバーショップ西山ー2.jpg
バーバーショップ ニシヤマ

DSC_0052 バーバーショップ西山.jpg
ちくぬい手芸品が委託販売されています!全額ラオスの奨学金として寄付されます。
みなさまのご協力お待ちしております☆

Posted by aefa at 15:15 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)