子供達が腰をかがめて私たちの前を通り過ぎて行きます!
なんででしょう??
実はラオスの子供達は、先生や大人の前を通る時には腰をかがめてとおるのです☆
前の子にならって前かがみに進む姿は、なんだか電車ごっこみたいで微笑ましいですね
教室の中に入って、いよいよ柏島小の作品の紹介です
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子供たちは何をしているの??〜ラオス・サボン小にて〜[2014年04月30日(Wed)]
前のブログで紹介した柏島小の作品を届けに訪問したラオスのサボン小学校。
子供達が腰をかがめて私たちの前を通り過ぎて行きます! なんででしょう?? 実はラオスの子供達は、先生や大人の前を通る時には腰をかがめてとおるのです☆ 前の子にならって前かがみに進む姿は、なんだか電車ごっこみたいで微笑ましいですね 教室の中に入って、いよいよ柏島小の作品の紹介です
Posted by aefa at 15:49 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 岩手県北上中学校から修学旅行生が事務所を訪問してくれました![2014年04月24日(Thu)]
四月は、中学校などの修学旅行のシーズンです。事務所近くの増上寺などにも多くの修学旅行生の姿を見かけます。
そうした中、岩手県北上市立北上中学校3年D組1班の男女6人の中学生が、事務所を訪問してくれました。訪問の目的には、次のように書かれていました。 ○ 国際的に問題になっていることや国際的な支援活動の実態を知る。 ○ これからできることは何かを考え、計画し、学んだことを行動につなげる。 ○ 学習や体験をまとめ、周りの人たちに知らせる。 団体の概要を説明させてもらい、ビデオでラオスの山岳少数民族の暮らしと学校の必要性などについてのビデオを見ながら、東南アジアの現実を伝えました。 生徒さんたちからは、「自分たちにできることはなんですか?」「支援しているときはどんなことを意識して(大切にして)いますか」などの熱心な質問があがりました。 最後に、ラオスの山岳少数民族の生活について、一言ずつ感想を聞くと、、、 ・思っていたより厳しい生活だった ・日本の生活と全然違う ・道路とか整備されていなくて、ひどい状況だった ・同じベトナムでも山の中と都会では格差が激しい ・自分は住みたくないと思ったけど、自分たちに出来ることをしていきたい などの感想を述べてくれました。 とても純粋で、素直な生徒6人で、話し方や聞き方も、ともてしっかりしていました。 (北上中学校、3年D組の6人、さわやかな笑顔で) 訪問のあと、昼食の時間だったので、近くのビルのバイキングのランチ会場を紹介すると、とても喜んで、おかわりをたくさんして、おなか一杯食べていました。 やはり、中学生の食欲と知識の吸収力はすごいと感動した数時間でした。
Posted by aefa at 09:57 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 「自分たちにできることを!」〜岡山県柏島小学校〜[2014年04月22日(Tue)]
岡山県倉敷市にある柏島小学校。
「交流しているラオスのサボン小学校の子供達のために何かできることを!」と、毎年募金活動をしています。2013年度も、募金活動を通じて保護者の方々にも協力を呼びかけました。 授業の中では、もし急に身近な人の具合が悪くなったら」という設定で、実際に学校の先生に具合が悪い演技をしてもらうなど協力してもらい、生徒を巻き込みながら、「文字が読めないというのはどういうことか」を知ってもらいました。身近な先生を助けるには、正しい文字が読めないと、正しい治療ができません!代表生徒にラオス語の単語をいくつか勉強してもらい、先生を助けてもらいました。無事先生が元気になりホッとしました 今年も代表の運営委員会さんから交流作品(学校紹介の大きな手作り冊子)と寄付金を頂きました。「ラオスの子供のためにできることはないか皆で考え、日本を知ってもらうために写真集を作りました。」 「活動を通じて、世界の状況を知り、自分たちが出来ることは何かを考え、行動にうつせるような子供にしていきたい」(三宅校長先生) 2014年3月には、柏島小からの寄付と作品をラオス・サボン小学校へ届けてきました! その様子、また次のブログでお知らせします!
Posted by aefa at 09:31 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 遠く遠くはなれた日本のお友だちへ・・・[2014年04月21日(Mon)]
玉島南小学校の子供達が支援しえている3人の奨学生のひとり、チェウ君からのお手紙紹介します!
「遠く遠くはなれた日本のお友達へ・・・」 僕のふるさとには沢山の湖や川があって、ココナッツやマンゴー、ジャックフルーツなどの果物畑が広がってます。放課後は、友達と凧揚げをしにいくよ。土手に寝そべって、空に飛ぶ凧を見ながら、大人になったら何になろうかなと将来の夢を考えたり、もっともっと勉強をがんばらなきゃいけないと自分に言い聞かせたりしています。日本の皆さんのお陰で、今年も一年間学校に通えることになって、本当に嬉しいです。 大きくなったら僕は歌手になりたいとひそかに思っています。そうすればいろいろな所に出かけて、みんなのために歌えるからです! グエン・チャン・チェウ(5年)より ベトナムの年度は9月から6月まで。小学校は1年〜5年までなので、チェウ君は6月で小学校を卒業する予定です。 AEFAではチェウ君の暮らす、ベトナムの南部チャビン省にて奨学金支援を行っています。といっても、現金支給ではなく、子供たちが家の大事な労働力となっているから学校に通えないという現状に合わせて、労働力分のお米や文房具などを支援しています。また、現地のパートナーNGOが子供達の家庭環境や、生活状況など、詳しい調査を行い、本当に必要な子供に支援が届くような仕組みを作り、協働することで、ご支援者の方に顔の見える支援をして頂くことができます。 小学生・中学生 / 年間15000円 高校生 / 年間25000円 9月からまた新しい年度がはじまり、皆様のご支援が必要です。 奨学金支援に関心のある方はコチラをご参照の上、お気軽にお問い合わせ下さい!
Posted by aefa at 12:43 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) アルミ缶回収活動でベトナムの子供達の夢を応援!〜岡山県・玉島南小〜[2014年04月20日(Sun)]
岡山県倉敷市立玉島南小学校では何年もの間アルミ缶回収活動によって、アジアに暮らす子供達の支援を続けています。玉島南小学校からの2012年度分のご寄付で、ベトナムの2013年度、3人の小学生たちが学校に通う支援を行うことができました!
アルミ缶回収活動はみんなの力で行っています! まず、月曜日に運営委員さん達が校内放送で呼びかけ、火曜日の朝、校門で回収。缶を潰して、重さを量り、袋につめる作業をし、業者に買い取ってもらった資金を積み立てています。 この活動は何年も継続している取組みなので、校門のところで回収活動をしていると地域の人達も協力してアルミ缶をもってきてくれるそうです。 2013年度は、ベトナムの3人の子供達が1年間学校に通えるようになりました!「日本のお友達が応援してくれている」ということは奨学生にとっても学び続ける励みになっています。 「世界には自分たちと同じくらいの年齢でも当たり前に学校に通えない子供たちがいる」 この事実を知って活動を継続してくれている玉島南小の子供達、協力して下さっている地域の人たち、本当にありがとうございます。 3人の成長、これからも報告していきます。 これからも見守っていて下さいね
Posted by aefa at 12:23 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 岡山県倉敷市の交流校での様々な活動![2014年04月19日(Sat)]
AEFAでは、岡山県倉敷市にある学校4校と、ベトナム・ラオスの学校との交流の橋渡しをしています。毎年12月になると、AEFAスタッフが市内4校にお邪魔して、アジアの子供達の生活などを紹介する授業をしています。倉敷市の学校は積極的に活動して、学校全体にベトナムやラオスとの交流が根づいている学校が多く、子供達だけでなく、先生方の熱心さも印象的です。今年から赴任された校長先生や、新しく担当になった先生方も、子どもたちの活動の中にAEFAの交流が組み込まれているので、好意的に受け入れてくれて、今後、より良い活動にしたいという姿勢をうかがうことができました。2013年度の活動を紹介していきいたいと思います!
2013年12月11日 ◆水島中学校 毎年3年生に授業。今年度はベトナム戦争についても触れてほしいという依頼あり、ベトナムの歴史についても触れました。先輩たちのベルマーク活動について紹介。中学3年生として、自分たちに何ができるか考えてほしいと伝えました。 ◆柏島小学校 毎年5,6年生に授業。現地の子供達の状況を知り、自分たちにできることは何かを考え毎年募金活動をおこなっています。 12月12日 ◆倉敷西小学校 毎年5年生に授業。ベトナムの交流校の子供達の生活を聞いて「僕たちに比べて物は無くても、心は豊なのではないか」「授業を聞いて「今日からできることは何があるか」を考えました。 ◆玉島南小学校 毎年4,5,6年生に授業。ずっとアルミ缶回収活動を行い、以前はラオスの学校に牛を、今年度はベトナムの子供達への奨学金を支援しています。 2013年度は、8月に全海研でのAEFAの発表を聞きに来てくださった船曳校長先生のお招きで、岡山市の御津小学校・御津中学校でも授業を行いました。新しいご縁を頂き感謝です。 それぞれに独自の活動を行っている倉敷の学校について、せっかくなのでいくつかご紹介していきたいと思います!(次頁へつづく・・・)
Posted by aefa at 12:12 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 出前授業から「交流校」誕生 〜世田谷区立経堂小学校〜[2014年04月18日(Fri)]
世田谷区立経堂小学校に出前授業に呼んでいただいたのは、今年の1月14日、火曜日の4校時目の授業でした。5年生3学級、95人の子どもたちが熱心に「ラオスの子どもたちの生活の現状と学校の様子」に耳を傾けてくれました。その熱心さには、何か他ならないものを感じさせていただき、その日は、事務所に戻りました。
(熱心に出前授業の説明に聞き入る子どもたち) その数日後でした。校長の坂本正彦先生からお電話をいただき、「交流校になるためには、どうすれば良いのですか。」という問い合わせでした。「それには、難しい手続きが必要なわけではありません。」とお話しすると、「是非、交流校になりたいのです。」というお話でした。 それは、今回3月初旬のラオス出張の前でしたので、話は、急ピッチで進みました。そして、5年生3クラスの子どもたちが、「それぞれの学級で話し合って、交流作品を作るので、今回の出張時に届けてほしい。」というのです。 その作品は、出発10日前に届きました。2つの学級では、日本の国や文化を紹介するための作品、中には、折り紙などもふんだんに入っていたり、学級全員の集合写真が飛び出すように作られた学校紹介カード、そして、1つの学級では、「交流の証」として「ミサンガ」を100本以上も編んでくれたのです。 それらの作品を見ただけで、目頭が熱くなりました。 (ラオスに届けられた交流作品) (作品を紹介するラオスNGOのニャイさんと宍戸) 3月4日(火)の午後、サラワン県ナトゥール小学校を訪問しました。そして、それらの作品をナトゥール小学校の子どもたちやお母さんたちに紹介しました。子どもたちは目を輝かせて、日本の子どもたちから届けれた作品に見入っていました。さらに、訪問者みんなで、一人一人の子どもたちに「ミサンガ」を腕に結んであげました。一人一人の子どもたちが、前に進み出ると、礼儀正しく、両手を合わせて礼をして、恥ずかしそうに右手を差し出し、「ミサンガ」を結んでもらう姿には、心の通い合いを感じました。 (ミサンガを結んであげる谷川理事長) ラオスには、「バーシー」という儀式があります。白い糸を飾りにかけて祈り、その糸を互いの健康と再会を祈りながら腕に結び合う儀式です。ですから、きっと、「ミサンガ」の「絆」の気持ちは、ナトゥールの子どもたちに届いたと思います。 これらの写真をたくさん持って、経堂小学校に子どもたちに報告に行くことが今から楽しみです。
Posted by aefa at 15:55 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 北海道、第1校目の交流校誕生物語[2014年04月14日(Mon)]
ラオス・ラオンガム郡のラオンガム小学校が完成し。開校式を実施したのは、2011年11月17日でした。開校式の様子は、ブログで見ていたくことができます。
この学校は、ラオス在住の岩品雅子さんの紹介で、北海道札幌の中西重敏さんほか、東野光男さん、岡村 一さん、横関一伸さん、田村 恵さんの支援で建てられた学校です。岩品雅子さんに詳しい紹介ついては、ブログをご覧ください。 当協会の特徴は、山岳少数民族のために学校を建築するだけでなく、その学校の子どもたちと日本の学校の子どもたちとの交流の橋渡しをすることです。しかし、このラオンガム小学校の交流校は、なかなか見つかりませんでした。 そうした中、札幌市豊平区の美園で建築会社を経営する横関一伸さんが、昔、美園小学校のPTA会長をしていた縁で、札幌市立美園小学校が交流校になっていただけることになったのです。 昨年5年生を担任していた高橋奈美先生と八重樫拓也先生が、5年生の子どもたちと一緒に、さっそく交流作品を作ってくださいました。学校の行事や日本の四季を紹介する、素晴らしい交流作品でした。 その内容は、下記の一覧です。その交流作品は、当協会から、ラオスの現地NGOのオフィスまでは届けられていました。 (美園小学校5年生が作ってくれた作品) しかし、北海道札幌市は、東京港区から、簡単に出前授業にでかけられる場所ではないため、困っていました。すると、昨年8月30日(金)に、中西重敏さんが、「なぜ、ラオスに学校を作ろうと考えたのか。」また、地鎮祭と開校式に現地にでかけられた経験から「ラオスの子どもたちの生活」についても出前授業として紹介してくださったのです。 その後、昨年末に、美園小学校の交流作品をラオスNGOのヴィラソーンさんが、ラオンガムで紹介している写真が事務所に届いておりました。なんとかこれを、美園小学校の5年生に見せて、交流作品を見て、ラオンガムの子どもたちが喜んでいる姿を伝えてあげたいと考えていました。 (ラオンガム小学校で、美園小学校の作品を紹介するヴィラソーンさん) すると、今年の2月21日(金)に、札幌へ出かける用事ができました。そこで、さっそく、美園小学校に連絡すると、「是非、立ち寄ってください。」と言っていただきました。さらに、中西さん、横関さんが案内をしてくださることになりました。新千歳空港は、雪でした。飛行機を下りるとその雪の多さに驚かされました。 学校では 校長 生田哲夫先生、教頭 田口拓也先生が待っていてくれました。そして、5年生にも会うことができることになりました。ラオスの子どもたちの生活の様子と学校の様子を詳しく紹介すると、「ぼくたちの作品が、5,000km以上も離れたラオスに届いて、ラオンガムの子どもたちを励ますことができたのが分かって、とっても嬉しかったです。」と子どもたちが感想を述べてくれました。いよいよ、ラオスと北海道第1校目の交流がスタートしています。 (左から、高橋先生、宍戸、生田校長先生、八重樫先生、中西さん、中西さんの奥様)
Posted by aefa at 14:17 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 出前授業に寄せられた感想から 〜武蔵村山第一小学校〜[2014年04月11日(Fri)]
ワンコインスクール・プロジェクトに取り組む学校での出目授業に、すばらしい感想が寄せられました。
詳しくは、「ワンコインスクール・プロジェクトのブログ」をご覧ください。 (お礼の手紙につけられた手作りの表紙)
Posted by aefa at 13:28 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 地域に出向いての活動を行いました!〜福井県・丸岡中学校〜[2014年04月09日(Wed)]
3月17日、福井県・丸岡中学校で「ワンコイン・スクールプロジェクト」への寄付金贈呈式がありました。生徒さんたちは一年間地域に出向いて様々な活動を行いました。
贈呈式の様子は、ワンコイン・スクールプロジェクトのブログをごらんください☆
Posted by aefa at 11:25 | タイ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) | 次へ |