一日目はベトナム人留学生のお二人に、ベトナムで生き抜くためのベトナム語を教えてもらったり、ベトナムでの生活について話を聞いたりしていました。二人とも大学で、丈夫な橋を作るために材料工学などをベトナムをよくするために勉強していました。祖国のために動ける意志がとても固いと感じました。
二日目は東京の小学校が作った「日本の文化」「食べ物」についての作品の日本語を英語に訳す作業をしました。「わっしょい」や「ぱりっ」の英訳に苦労しました。結局インターネットで調べその訳を使いました。小学生が書いてくれた説明だけではなく、よりラオスの学生がイメージしやすくなるような説明も考えて付け足しました。説明だけではなく手書きの絵も添えられておりとても熱心に交流に参加していると思いました。
また、ラオスの奨学金をもらって先生になった人からの、日本の支援している方へのお礼のメッセージカードの原案を考えました。どうすれば見ていて楽しく思いの伝わる手紙になるか考えて作りました。
三日目は、二日目にした英訳の清書をパソコンで打ち込み作品を現地に持っていける状態にし完成させました。また奨学金を出している方へ実際にAEFAがどのような取り組みをしているのか知らせるものを作りました。見やすく伝わりやすい説明になるように心がけました。
三日間を通して日本とベトナム、ラオスとがどのようにして関わっているのか考えることが出来ました。またこの事業には両国の学生、日本のスタッフ、現地スタッフ、奨学金支援の方などとても多くの方が関わっていました。そのため、いかに今行われている取り組みが重要なのか考えさせられました。これからもボランティアなどでAEFAの事業に関わっていけたらと思います。