AEFAのラオスにおける活動を、継続してご支援いただいています。
山岳地帯の基幹校への女子寮の支援、そして2011年度にはラオガム郡カニョンケクナイ村に小学校を支援。
去る3月22日、同社の経営計画発表会(全国から総勢100名近くの社員の方々が集まりました)第三部講演会に於いて、AEFA理事長よりお話をする機会をいただきました。
「なぜこの活動を始めたか、人の為に尽くす活動で恩返し、次世代への「メッセージ」」
理事長の生い立ちから、企業戦士としてそしてAEFAの活動の根幹にある、両親から学んだ生き方、支えてくれた大切な家族からの言葉と決意。
「私たちは、0+1=1、1+1=2、と算数では学びました。1と2の差は1,0と1の差は1です。でも実際の人生では、0と1の差は無限大です。有と無の差は無限大と言うことです。実行することと実行しないことの隔たりは無限大なのです。でもこの隔たりは人が「あるもの」を備えておれば簡単に飛び越えられます。そのあるものとは「思いやりの心」「勇気」「愛情」『志』『情熱』です。これさえあれば良いのです。」
講演後、出席されたみなさま全員お一人お一人から、お手紙を頂きました。
山村 徹社長さま(左)より、新たにラオスへのご支援金を贈呈いただきました
「社会活動は、その場限りでなく継続するということが大切と考えます。これからも継続できるよう、企業活動も進めてまいります。」(山村社長談)
同社では事業を通し、社会奉仕を行っていく・・という経営方針から、ニコニコチャリティーバザー(近江八幡市本社および東京にて開催。5/11(土)10時より、武蔵境の近江レジデンスにて東京バザーがあります!)、ニコニコ運動〜社員にうれしいことがあると、社内に設けた『ニコニコ箱』に献金。 うれしいことや楽しい気持ちを“おすそわけ”することで、笑顔の輪が大きく広がるようにとの想いから、約30年続く活動です。 (同社HPより)
献金は社会福祉団体を始め、恵まれない子供たちの施設、災害地などへ贈られています。
献金・お金を献上する・・・というと、なんだかガマンが必要だったり、大変なようにも感じてしまいますが、「うれしいことのおすそわけで、笑顔の輪を広げる」・・・って、とっても素敵ですね
このご支援は、ラオスの教育環境の整わない子どもたちのために・・とのお気持ちから、近江兄弟社さまご支援校であるカニョンケクナイ校のほか、最貧地域である山岳地帯タオイ郡の小さな村の分校を活性化するために使わせていただきます。教材・教科書・校舎修繕のほか、同社のメンタームなど外用薬を薬箱にして学校に設置します。
Posted by aefa at 17:09 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)