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2012AEFAフォーラム実施しました![2012年12月27日(Thu)]
Posted by aefa at 17:04 | 活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 初めての訪問〜島根県奥出雲町八川小学校へ〜[2012年12月26日(Wed)]
12月13日、倉敷西小学校での出前授業を終えて、特急「やくも」に乗り、神話のふるさと”奥出雲”に向かいました。「学校の最寄駅だと時間がかかって大変なので、鳥取県の八川小学校の若槻校長先生のありがたい申し出に甘えて、鳥取県の生山駅まで迎えに来ていただきました。
生山駅につくと、あたりは雪景色。 降りるお客さんは私たちだけでちょっと不安になりましたが、 改札で校長先生の笑顔を発見してホッとしました〜 生山駅から学校までは車で50分ほど。 峠を2つ3つ越えて、島根県に到着です ベトナム・グエンクエン小学校との協定書 校長先生が大事に額に飾ってくれていました ベトナムの子どもたちから贈られた絵は、下駄箱の横の壁に! 毎朝毎晩子どもたちも眺めることができる特等席です。 ベトナムの学校の紹介写真なども壁にきれいに紹介されています。 校長先生に紹介していただきながら、校内を興味津々で見学するAEFAスタッフ。 学区が広いという八川小学校。教室では、バスで帰る子どもたちがしっかり自習をしていました。私たちが教室に入ると「こんにちは〜!」と元気よく挨拶をしてくれます 奥出雲の山並みに沈む夕日。 翌日は、八川小学校での初めての出前授業です。 松本清張の「砂の器」で有名な亀嵩にてその日は宿泊となりました ちょうどふたご座流星群の日だったので、奥出雲の夜空に流れ星がいくつかきらめいて見えました
Posted by aefa at 16:47 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 今年2回目の出前授業 港区高輪台小学校[2012年12月25日(Tue)]
シンチャオ〜!(ベトナム語で「こんにちは」)
元気なあいさつで、2回目の出前授業が始まりました。 東京都港区にある高輪台小学校では、2009年からベトナム・チューオレン小学校 と交流を続けています。毎年、3年生が出前授業を受け、チューオレン小学校の皆さんに素敵な交流作品を作ってくれています。 今年は、9/26(水)の1回目の出前授業に引き続き、12/20(木)に2回目が行われました。今回は、さらにベトナムについて理解を深めようと、一歩踏み込んだ内容の授業となりました。 クイズも交え、生徒たちが参加しながら授業は進みます。 Qこの竹の棒は何に使うのでしょう? ― 孫の手?靴べら? A天秤棒のようにバランスを取りながら、汲んだ水を運びます。 Qベトナムの国の花を使ったお茶。実際に匂いをかいでみましょう。これは何の花でしょう? ― 菊? ハス? ハイビスカス? 甘い、すっぱい、うぇ〜・・・ Aハス。ベトナム航空のロゴにも使われています。 ー きれい〜 Qベトナムの人たちにとって、人生の三大行事 とは何でしょう? ― 成人式?結婚?離婚?お葬式?・・・ A (1)水牛を買うこと:水牛は大切な友だち、身近で愛すべき存在 (2)結婚すること (3)家を建てること ― え〜っ!? Q日常生活で言葉が通じなかったら、どんなことが起きるでしょう? ― え〜、それは困る!!A正しい薬を飲めない、バスの行き先が分からない、等々・・・ 日本では1つの言語・日本語を使って生活していますが、ベトナムでは複数の言語が使われています。 例えば、チューオレン小学校には、キン族(ベトナム語)、セダン族(セダン語)、バナー族(バナー語)の3つ民族の生徒たちが通っています。学校では、公用語・ベトナム語を習い、先生や友だちとコミュニケーションを取れるように。ベトナム語を学ぶことは、卒業してからも仕事に就く時など、生徒たちの将来の人生にとっても大切なこと。皆、熱心に学んでいます。 AEFAと一緒に活動している、ベトナムのNGO・NNAH。その代表のトランさんの人生を紹介し、ベトナムという国の背景や、人のために働くことについて考える時間も持ちました。2010年に、トランさんは高輪台小学校を訪問しています。 ベトナム戦争時に、生きるために南側・アメリカ軍の仕事をしていたトランさん。北側・ソ連(現在のロシア)の勝利とともに、命からがらアメリカへ渡りました。1時間2ドルの清掃の仕事から始め、やがて5軒ものレストランのオーナーとして成功。 一時帰国した時に、ベトナム戦争の爪痕が残る故郷の厳しすぎる生活状況を目の当たりにしました。これきっかけに、自分の店を売ってNGO・VNAHを立ち上げました。義手義足や車椅子を配布したり、学校建設などの活動を始めました。これまでに配布した義手義足は90000個、車椅子は30000台。 「国は関係ありません。誰かのために働けるのは、とても幸せなことです。」 60歳を迎えた今も、ベトナムの子どもたちや障がい者のために走り回っています。 神妙な面持ちで、トランさんの人生の話に聞き入ります ― もし自分がトランさんの立場だったら・・・。 生徒のみなさんも、それぞれに思いをめぐらせました。 「カモ〜ン!」(ベトナム語で「ありがとう」) この日はもう一つ、あいさつの言葉を覚えました。漢字で書くと「感恩」、なるほど。ベトナムも日本と同様に、漢字の文化を持っていました。 3年生の皆さんが作ってくれた、交流作品を預かって、2回目の出前授業は終了。日本の暮らしや文化、学校生活、花、スポーツ…。絵や写真を交えながら、楽しく紹介されています。今年も心がこもった力作ぞろい、チューオレン小学校の皆さんも、感激することでしょう!
Posted by aefa at 10:27 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 「お互いに助け合う」ということを続けていきたいです〜岡山県・倉敷西小学校〜[2012年12月21日(Fri)]
12月13日(木)午前中は倉敷西小学校を訪問しました。倉敷西小では毎年5年生にベトナムのことや交流しているダクトカン小学校のことをお話しています。
この日は教室に入ると、授業の前に「今日の自己目標」をそれぞれ発表していました。 たとえば・・・ ・どんなに日本が恵まれているかを知りたい。 ・大事なことをきちんとメモして、友だちの意見には頷きたい。 ・ベトナムという国や小学校への理解を深めたい。 ・しっかり聞きたい。 ・自分たちの生活への感謝の気持ちを持ちたい。 授業中は、メモをとったり、友だちの発言にうなずいたり、とても真剣に、そして積極的に参加してくれました。 ベトナムではバイクの数が多いため、排気ガス対策としてマスクをしている人をよく見かけます。しかし8月にベトナムに行った際に、こんな完全防備の人にあいました! 先生ご指名の「かぶり物と言えば●●くん」 ベトナムのマスクに挑戦してくれました! 「前が見えずらいよ〜」 最後に「今日のベトナムの授業を聞いて、今後にいかしていきたいこと」をみんなで共有しました。 ・日本は恵まれている国だと改めて思いました。これから海外で何かあったら募金活動をしたり、自分が動いて活動ができるように工夫をしていきたいです。 ・ベトナムの子どもたちはたくさんお手伝いをしていました。私もたくさんしたいと思います。 ・日本や外国で何かあった時に募金をしたいと思います。 ・「助け合う」ということを続けていこうと思いました。 ・自分の生活も大変なのに日本のために募金をしてくれて、ベトナムの人たちは心やさしい人たちだと思いました。一部の人たちだけでなく、たくさんの人たちが協力をしてくれました。
Posted by aefa at 16:41 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 倉敷のまちなみ〜白い壁と黒い瓦〜[2012年12月20日(Thu)]
AEFA交流校の倉敷西小学校。
毎年5年生がベトナムのダクトカン小学校に交流作品を作って送ってくれています。子どもたちの作品には、倉敷の美しい街並みが描かれていることもあります。 12月13日午前中の出前授業の際に、美観地区を通って倉敷西小に行きました。
Posted by aefa at 19:26 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) レバンタム小学校の様子を報告しました!〜岡山県・水島中学校〜[2012年12月20日(Thu)]
12月12日、放課後の水島中学校にお邪魔して、旧生徒会役員の3年生たちにベトナム・レバンタム小学校の話をしました。水島中学校では何年間もベルマーク運動を実施し、昨年ベトナムの子どもたちのためにサッカーボールやソフトバレーボールを寄贈してくれました。
今回、旧生徒会役員の3年生たちにその報告や、東日本大震災の際にレバンタム小学校の子どもたちが募金活動をしてくれたことなどもお話をしました。 ベトナム・レバンタム小学校にボールを届けた様子はコチラから https://blog.canpan.info/aefa/archive/1531
Posted by aefa at 18:27 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 自分たちにできる事を考えよう〜岡山県・柏島小学校〜[2012年12月19日(Wed)]
出前授業の最後に預かった交流作品。各学年で分担し、日本の紹介などを書いた冊子を子ども達が主体となって作成。外国人の英語教員の助けを借りながら、英語でまとめてくれました。写真を使いながら、日本の子どもたちの生活や学校の様子がとてもわかりやすくまとまっています。サボン小学校のお友だちも大喜びに違いありません
また、今回は運営委員の子どもたちが「募金をしてくれた人たちにお返しをしたい」と話合い、箸置きやお菓子などを地域の人から習い製作。授業参観日で来た保護者や地域の人たちに募金を呼びかけ、お礼を渡したそうです。 「ラオスのことを紹介しよう」 地域や保護者の人たちにラオスの人をわかってもらおうと、掲示をつくりました。 「募金活動の宣伝をしよう」 ポスターやチラシをつくったり、お昼の放送で宣伝したり。 「募金箱もてづくりしよう」 「募金してくれた方にお礼をしよう」 地域の人に習いながら箸置きやお菓子を作りました。 募金をしてくれた人たちがとっても喜んだそうです! 10月27日の学校公開日に募金活動。 「サボン小学校の子どもたちのために募金活動をお願いします♪」 保護者や地域の人たちが協力してくれてたくさんの募金が集まりました。 交流作品の冊子を手にする柏島小学校藤澤校長先生(左) 「サボン小学校のみなさんへ」と書かれた封筒には心のこもったお金がたくさん入っていました。 「子どもたちがすごく頑張っていました。毎年5.6年生が話を聞く様にしているので、5年生はラオスやサボン小学校話を聞いて下地ができており、6年生になったら活動を開始しています。柏島小学校の子どもたちは“もっと良くしたい”と思う子たちなので活動が年々良くなっています。運営委員が下の学年にも呼び掛けてみんなで活動をしたいと思っています。」と藤澤校長先生。子どもたちが自発的に動きだしているそうです。 授業の最後に「サボン小学校のお友だちのためにどんなことができるかをみんなで話合いました。そして募金活動や交流作品ができました。サボン小学校との絆がもっと深まるといいと思います。」と話してくれた運営委員さん。 両校の絆がさらに深まるように、AEFAとしてもこれからもお手伝いしていきます! 募金や交流作品を届けた様子、またご報告しますね
Posted by aefa at 16:45 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) サボン小学校のお友だちのために〜岡山県・柏島小学校〜[2012年12月18日(Tue)]
12月12日、午後は倉敷市の柏島小学校を訪問し、5.6年生にラオスのお話をしました。
運営委員会のみなさんが上手に司会進行をしてくれました。AEFAからは昨年預かった寄付やおもちゃをラオスに届けた様子を報告、またラオスの学校の様子などをお話しました。 みんな前を向いて真剣にお話を聞いてくれ、意見を言うところは手をあげてしっかり意見を述べてくれました。 <ラオスの学校と日本の学校の違うところを写真を見ながら考えました> ・窓がない。壁がない。長い机で勉強している。 ・いろんな年の人がいる。大人も勉強している。 ・みんなすごく笑顔 ・人数が少ない。 ・みんな私服。 ・ノートや文房具がない。 ・教室が暗い。 日本にある自分たちの学校とは、いろんな面でだいぶ違うな〜と気づいたようです。 女の子たちはラオスの巻きスカート(シン)に挑戦! 「なんだかちょっと重いよ〜」 最後に運営委員会の子どもたちから、サボン小学校へと寄付金と交流作品を預かりました。 サボン小学校から届いた籠(紙を折って、丁寧に組み合わせてつくられています!)を、代表の子に手渡しました。授業を聞けなかった1-4年生にも紹介してくださいね^^ 柏島小学校での募金活動の様子は次のブログでご紹介します!
Posted by aefa at 16:07 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 「ベトナムの子どもたちの気遣いがうれしかったです」〜岡山県・玉島南小〜[2012年12月17日(Mon)]
AEFAでは毎年12月に倉敷の学校で出前授業を行っています。今年も例年どおり出前授業ツアーが始まりました。12月12日、最初にお邪魔したのは「玉島南小学校」です。
学校に到着するとちょうど中休みの時間。 校庭で全校児童が「大縄」の練習をしていました! 3分間で何回飛べるかをクラスごとに競い合っているそうです。みんなで声を出し合いながら、8の字に列をつくって、ぴょんぴょんとリズミカルに飛んでいきますあまりの美しさにしばし見とれてしまったAEFAスタッフたち。 授業では代表委員会さんたちがしっかりと司会をしてくれました。4.5.6年生にベトナムのこと、アップラン小学校のことなどを紹介。質問タイムでは「朝ごはんはどのようなものを食べていますか?」「時間はどうやってわかるんですか?」「ベトナムにも夏休みはありますか?」「トイレはどのようになっているのですか?」などたくさん手があがりました! 玉島南小学校では、毎年「アルミ缶回収」を行っています。 週2回運営委員さんたちが校内放送で「明日はアルミ缶の回収日です」と呼びかけ、回収日の朝は持ってきた子どもから預かり、つぶして重さを量るという作業をしているそうです。校舎の壁には「アルミ缶集めグラフ」が貼ってあり、月ごとに集まった缶の数が集計されていました。 最後に代表の子どもたちからアルミ缶回収で得た6万円もの寄付金を受け取りました。 「去年東日本大震災の時にベトナムの子どもたちが日本の事を心配して募金活動をしてくれました。そのベトナムの子どもたちの気遣いがうれしかったです。アルミ缶の回収で集まったお金をベトナムの子どもたちに届けて下さい。」 「昨年のAEFAの出前授業を聞いて、子どもたちもまさかベトナムの子どもたちに自分達の日本が助けられるとは思わなかったみたいでとても心に残っていたようです。子どもの最後の挨拶にもあったように、活動をとおしていろんなことに気付くことができました。アルミ缶の回収活動をして誰かの役に立ったという経験ひとつで子どもたちの将来は変わっていくと思っています。子どもたちが意識をもって動いてくれているということが大変嬉しく思います。」と赤澤校長先生 先生方と相談をし、寄付金の半分はベトナムの子どもたちのために、もう半分は子どもたちの力でつくる夢の学校「ワンコイン・スクールプロジェクト」に使わせて頂くことになりました。 玉島南小学校のみなさん、ありがとうございました。 みなさんの温かい心や思い、必ずベトナムのお友だちの元へ届けますね
Posted by aefa at 14:46 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) 秋のひとこま 〜 AEFA事務所から[2012年12月14日(Fri)]
AEFA事務所から見渡す、芝公園と増上寺の風景。
春は桜と新緑、そしてこの時期ひときわ目を引く、黄金に輝く大公孫樹。 芝東照宮の境内にあり、樹齢約370年、三代将軍家光公が植えたと言われているそうです! 品川区杜松小のみなさんは、この実を拾って洗って乾かして・・・ ラオスの友達のために活動してくださっているんですよね 宮沢賢治の「いちょうの実」 この時期読みたい、大好きな童話の1つです
Posted by aefa at 15:06 | 番外編 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0) | 次へ |