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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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私たちの学校を紹介します!〜下目黒小学校〜[2012年03月30日(Fri)]
ラオス・ブオンナム小学校と交流をしている下目黒小学校。
昨年末に出前授業でラオスのお話をし、その後4年生が総合の時間を使ってブオンナム小に送る作品作りに取り組んでいてくれました。

「さて、何を作ろう」となった時に、「やっぱり学校のことを紹介したい!」となったそう。
子どもたちが勉強している様子や給食、育てているヘチマなど、学校生活の様子を写真付きで紹介してくれました。

IMG_2330.JPG
それぞれの写真にわかりやすくメッセージをつけてくれています☆


IMG_2329.JPG


年が明けてから4年生2分の1成人式もあったり、インフルエンザで学級閉鎖もあったりと、そんな中ちょっとずつみんなで作業して仕上げてくれたそうです。5月にブオンナム小学校に届けますね!

下目黒小学校のみなさん、ありがとうございましたぴかぴか(新しい)

Posted by aefa at 11:15 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

第五期定期総会を行いました[2012年03月29日(Thu)]
2012年3月29日、第五期AEFA定期総会を行いました。

IMG_2324.JPG

昨年の事業報告と、今年の予算について審議しました。

Posted by aefa at 17:10 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

チャンヌア小学校報告会〜品川区杜松小学校[2012年03月26日(Mon)]
ワンコイン・スクールプロジェクトに毎年「ぎんなん活動」でたくさんの支援をしてくださっている杜松小学校で、3/19  チャンヌア小学校の報告会を行いました。
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完成した校舎と、チャンヌアの子どもからのメッセージを紹介!
「みなさんこんにちは、お元気ですか?私はインカラ、12歳、3年生です。読書が好きです。家族は7人で、両親はおかぼ(陸稲)を育てている農業です。学校が休みの日には、お父さんとお母さんのお手伝いをしてお米を蒸したり、ご飯の用意をしたり、川から水汲みをしたり、妹の面倒を見ています。将来は先生になりたいです。」


「サバイディー、新しい学校を支援してくれてありがとう」



「こんにちは、わたしはノイ、13歳、5年生です。本を読むのが好きです。将来は看護婦さんになって人のために役立つ人間になりたいです。」


その後、ご担当の河原アさおり先生が、模造紙にたくさんの写真とイラストで、低学年にもわかりやすくまとめ、校内に掲示してくださいました。
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keiji2.JPG


本当にチャンヌアの子どもたち、先生の気持ちが伝わってくるような、声が聞こえてくるようです・・!!

(いろんなことをパソコンやデータで作ってしまうこの頃、手作りのもつあたたかさや、手作りに必要ないろいろなことを、改めて大事だと思ったAEFAスタッフでした。)

ご理解とご支援くださっている菊地校長先生、関副校長先生、そして河原アさおり先生はじめ先生方、がんばって作業してくれた児童のみなさん、ご支援を本当にどうも有り難うございました!!

チャンヌア小学校は、来る5月に開校式を開催します。
その様子も含め、またみなさんにご報告できればと思います。
杜松小学校のみなさま、どうも有り難うございました!!

Posted by aefa at 19:12 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

ベトナムから届いたカメさん♪[2012年03月23日(Fri)]
先日、理事長がベトナム出張の際、タンホアA小学校から連れて帰ってきたかわいいカメさん☆

先生たちの手作りだそうです。
さすが先生たち。リアルに上手にできています!

IMG_2280 - コピー - コピー.JPG

なんとこちらの実を加工してつくたっとのこと!
IMG_2280 - コピー.JPG


この木になっている実だそうです!
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自然の中にあるものを上手に利用してつくり、日本のお友だちへとプレゼントしてくれましたぴかぴか(新しい)身の回りの自然のものを活かしたステキなプレゼントですね!

Posted by aefa at 18:43 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

「ユウタとりゅうとケナフのたね」のタイ語版ができました[2012年03月22日(Thu)]
NPO法人循環型地球環境保全機構様より頂いた「ユウタとりゅうとケナフのタネ」の絵本。2007年にラオス語に翻訳し、ラオスの学校に何冊がお届けました。

今回タイの学校に届けるために、タイ在住のボランティアのOさんがタイ語に翻訳してくださいました。また、翻訳作業をしたOさんはタイで自費製本したそうです!

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<タイ語版の絵本。ステキに仕上がっていましたぴかぴか(新しい)


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お貸しいただいた原画を手に…
<左:NPO法人循環型地球環境保全機構理事長 荒井様、右:AEFA理事長 谷川>


次回タイに出張する際に、AEFAの交流校にもタイ語版をお届けしたいと思います!

快く原画を貸してくださった原作者・イラストレーターの方々、そして、多大なるご協力を頂きました荒井様に心から感謝を申し上げます。

みなさまありがとうございましたぴかぴか(新しい)

Posted by aefa at 18:14 | ケナフの部屋 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ドンニャイ中学校からのメッセージ〜短冊に寄せて[2012年03月14日(Wed)]
飯舘中学校のみなさんが復興への思いをこめて詠んだ短歌を短冊に手書きし、ドンニャイ中学校開校式で紹介しました。
その短冊の裏に、ドンニャイ中の生徒がメッセージを書き入れました。

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日本のみなさん、サバイディー。飯舘村で起きたことを聞きました。私には何も言うことはできません。ただ、ドンニャイ中のみんなから
みなさんに励ましのメッセージを送ることしかできません。みなさんのことを思っています。ポンマイより



飯舘村の皆さんが災害と困難に立ち向かい、回復されることを心からお祈りします。みなさんのおそばにいて、お役に立てたらいいのに! Mr.ブアトン Mr.キラー


飯舘村の皆さんサバイディー。皆さんは災害に立ち向かい、十分闘ってこられました。
皆さんのお身体を心配しています。 Mrコムソンより



私たちは、飯舘村のみなさんが元気でいられることを祈っています。この大変な状況が回復すること、みなさんが元気になることを祈っています。私たちの学校を新しくしてくれて、本当に有り難うございます。100万回ありがとうと言いたいです。
みなさんのことを永遠に忘れません。 モーン&ヴェイ



飯舘村のみなさん、サバイディー。皆さんお元気ですか?お返事くださいね。みなさんからの大きなご支援に、心からの感謝を申し上げます、有り難うございました。みなさんが健康で幸せでありますように。原発事故の災害をみなさんが乗り越えられるよう、祈っています。 Mr.ルーサー、Ms.マニソン、Ms.カツーリヤ


飯舘村の私たちの兄弟姉妹たちはみんな大丈夫ですか?私たちは、みなさんが元気で健康でありますように。災害から復興しますように。みなさんの幸せを祈っています。 Ms.ランパイとMs.ナットよりtanzaku1.JPG

Posted by aefa at 14:15 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

飯舘中学校で、ラオスの報告会が開かれました[2012年03月14日(Wed)]
2/28。飯舘中学校で、ドンニャイ開校式の報告が行われました。
現地での開校式に参列した菅野クニ教育委員と、斎藤博史教育委員会副主査から、ドンニャイ中の友人の様子が報告されました。
最後に、ラオス・サラワン県ラオガム郡教育局からの感謝状が贈呈されました。


「飯舘中のみなさんは、ラオスの様子は真剣に聞いてくれました。
 特に、クニさんからのお話では、ラオスの様子から今の中学生たちの境遇を省みてください、そしてこのような状況下でも親や先生、まわりの多くの人の支えがあって生きてるいのだよ、だからこんな状況でも豊かな生活ができていることに感謝しなくてはいけないのだよ・・というものでした。
さらに、未来へ向かって明確な目標をもって人生を歩んでほしいとメッセージを伝えました。」(斎藤副主査より)

Posted by aefa at 13:12 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオス国営放送の取材がありました[2012年03月13日(Tue)]
 3/12、ラオス国営放送のMr.Kongkham DOUANGKEO記者が来所。AEFAのラオスにおける学校建設&交流プロジェクトの取材がありました。
(同記者は、外務省の招聘により来日。東日本大震災からの復興やラオス&日本の関係について主に取材をされるそうです!)

AEFAからは福島県飯舘村づくりアドバイザー・復興委員をつとめるAEFA理事 佐川旭が、飯舘村のドンニャイ中学校建設について紹介しました。


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「なぜ飯舘村が、ラオスに学校を支援したか?
ラオスには、家族を思う心、たくましく生きる力・生命力、物を大事にする心、もしかしたら今の日本で失われつつあるものがあると感じた。
学校を支援するだけでなく、その後も交流をすることで、教えられることが多いと思っている。

今、飯舘村は全村避難を余儀なくされている。
震災後には、ラオスからお見舞いのメッセージ、たくさんの励ましや応援を頂いた。
学校が完成した後これからも、交流を続けたい」


3/13には、飯舘村を訪問し、菅野村長や教育委員会でもインタビューを行い、同日行われる飯舘中学校卒業式も取材されるとのことでした。
ドンニャイだけでなくラオスのみなさんにも、飯舘村の思いが届きますように・・!!リボン

Posted by aefa at 10:48 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

丸岡中学校のみなさんより募金を預かりました[2012年03月12日(Mon)]
福井県坂井市の丸岡中学校。AEFA理事長の母校でもあり、昨年7月にトランさんと一緒に出前授業も行いました。

丸岡中学校では昨年もワンコイン・スクールプロジェクトに寄付をしてくださり、また今年も生徒さん達が呼びかけて募金をつのってくださったとのこと。募金は元平章小学校校長の松本先生が、丸岡中学校からお預かりし、東京にてAEFA理事長の谷川に手渡されました。

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(左:松本元平章小校長、右:AEFA理事長 谷川)


丸岡中学校の生徒さんたちは、7月のトランさんの出前授業を聞き感想文を送ってくださいました。そこには「人のためにできることを自分もやっていきたい」という決意のメッセージがたくさん寄せられていました。

「良い事はには人々は共感してくれる」ということには、僕もそうだと思いました。良い事は人々の心に響き、そしてまた他の人々の心も響かせることにつながると思います。自分も、困っている人々のために何かできるようになりたいです。

30年前のもう終わった話ではなくて、今でも後遺症によって苦しんでいる方がいると聞き、とても悲しくなりました。そして今一度自分にできる事はなにかを考え直しました。私ができることなんで微力ですが、少しずつ役にたててもらえるように募金をしていきたいと思います。

早速行動にうつしてくださった丸岡中学校のみなさん
どうもありがとうございました。
お預かりした募金は「ワンコイン・スクールプロジェクト」として
ラオスの子どもたちのための学校建設のために使わせていただきますぴかぴか(新しい)

Posted by aefa at 15:14 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

今、日本人が求めているもの・・・[2012年03月10日(Sat)]

「ワンコイン・スクールプロジェクト」を全校で応援してくださっている、武蔵村山市第十小学校の榊尚信校長先生。
昨年5月には、ベトナム・ラオスの学校を現場視察されました。
2/14(火)に市民向けに「ワンコインスクールプロジェクト」について武蔵村山市市民会館小ホールで発表されました。

「発表は12分間ではありましたが、皆さん随分ご共感いただけたようです。
今、日本人が求めている物、経済や物の豊かさではないことを実感します。」(榊校長先生談)


(感想より)
○ ラオスの子供達にとっても、十小・八小の子供たちにとっても良いことだと思った。
○ 何度聞いても心に沁み、考えさせられる。ラオスの教えを生かせる教育をお願いしたい。
○ 良かった。おつかれさまでした。
○ 人のためにできることから始めることの大切さを学ぶことができた。
○ 大変興味深く考えさせられた。
○ 平和、国際化は、子供たちにとって大切な教育だと考える。
○ 2校(2人)の気持ちが伝わってきて良かった。
○ 海外研修に行ってみたい。
○ 応援する。
○ 国内の視野だけでなく、世界に目を向けることが大切である。日本の現状がいかに良いか、また、これからもどうすれば良いかである。
○ 海外の教育の場を見学されたことは本当に良いことである。子供たちに教えて頂きたいと思う。
○ 大変関心深く聞かせていただいた。
○ 実際に聞いてみたいと思った。今後も継続していただきたい。
○ 日本の子では考えられないような場を垣間見るような気がした。
○ 子供の笑顔が良く、友好の意図を理解した。
○ とてもおもしろかった。研修先で何をしてきたのかが良く分かった。毎年、ワンコインスクールの報告があると良い。
○ 貴重な体験報告ありがとうございました。心が痛んだ。
○ 発表を聞いて、発展途上国の子供や震災に会った人たちへ、小さな力でも協力していきたいと思う。
○ 貴重な体験に基づく国際理解について、深い感銘を受けた。
● 他の学校でもワンコインプロジェクトをできないか?
● 子供たちのために、もっともっと武蔵村山の先生方に機会を与えていただきたい。

Posted by aefa at 13:20 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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