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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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ベルマーク運動でベトナムの子どもたちにサッカーボールを〜岡山県・水島中学校〜[2012年01月31日(Tue)]
岡山県倉敷市にある水島中学校
2006年よりベトナムのグエン・ティ・ミンカイ小学校と交流、2010年からはレバンタム小学校コンヒリン分校と交流を続けています。

ベトナムの学校には遊ぶ道具や運動する道具などもないことを知った生徒さんたちが「ベルマークでベトナムの子どもたちにボールを」と活動を展開。既に卒業してしまった今の高校一年生が中学生のころから活動を続け、代々生徒会が引き継ぎ、ついに今年「サッカーボール」と「ソフトバレーボール」を届けてくれました。

生徒会のみなさんが全校に呼びかけたり、2010年にベルマークの活動をしていることが山陽新聞に載ったことがきっかけとなり、倉敷市内や市外の方からもベルマークが寄せられたり・・・と、地域のみなさんも協力してくださったようです。たくさん寄せられたベルマークを数えるのも、とても大変な作業。生徒さんたちがあいている時間を利用してちょこちょこを数えたりと、地道に活動を続けてくれていました。


<水島中学校から届いたボール>
サッカーボール10個、ソフトバレーボール5個が届きました笑顔



<日本の紹介も兼ねた凧>

ベトナムの子どもたちが東日本大震災に寄せて募金活動をしてくれたことを知り「貧しい中でも人を思いやる気持ちを忘れずに日本に愛を届けてくれたベトナムの方々に恩返しできるように」という気持ちで凧を作ってくれたそうです





桜や錦鯉、キティちゃんなど、日本らしくって素敵な作品がたくさんキラキラ


また、届いた荷物の中には、12/9の出前授業の感想も入っていました。

★3年生Mさん
私はベトナムのことを何も知りませんでした。とても貧しいことや学校が少ないこともくわしく知らなかったので、お話を聞いてショックを受けました。私は勉強なんてきらいで、3年生になって勉強というのが大きなストレスでした。でも、今回のお話で今の環境に感謝しなければいけないんだと思いました。ベトナムの子どもたちにかぎらず、世界中でも学校にいけてない子どもたちもいるのに自分のこの恵まれた環境は不公平だと思うくらいでした。また、日本が大変なこのときにわずかなお金を寄付してくれたり、食料を日本のためにと出してくれたり、人として素晴らしいことをベトナムの人々はしてくれました。そのお礼になるかはわかりませんが、私たちの作ったタコが、ベトナムの子どもたちを少しでも笑顔にしてくれたらいいなと思いました。これからベトナムの人々にもっとなにかできることはないかということを考え、私自身、人として成長していきたいです。

★3年生Oさん
自分があたりまえのように平和な生活ができていることが、あたりまえではない、ということをあらためて強く感じました。本当にささいなことでも、一つ一つの出来事に感謝をして生活していきたいと思います。そして、ベトナムのようなまずしい国の人たちに少しでも笑顔がふえるように自分のできる、せいいっぱいのことをしていきたいと思います。

★3年生Hさん
ベトナムの方々の思いに心があたたかくなりました。アジアという同じ地域にいながら、歴史や文化、日常生活など色々な違いはありますが、交流などを通して、それぞれの国ことをどんどん知っていくことで、国と国との絆が深まり、支え合っていけるんだなあと思いました。一人一人にできる事は限られていますが、たくさんの人と協力して、これからもベトナムなどの生活に困っている人がいる国へ少しでも役に立てる様な活動をしていきたいです。

水島中学校のみなさん、本当にありがとうございました!
みなさんの心温まる思い、ベトナムの子どもたちに届けますねキラキラ

Posted by aefa at 15:47 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

武蔵村山市教育のつどい[2012年01月30日(Mon)]
1/21(土) 東京都武蔵村山市民会館にて、『平成23年度武蔵村山市教育のつどい』が開催されました。

第一部は、児童・生徒の活躍や善行に対する表彰


第二部では、小・中学校の児童・生徒による意見発表が行われました。児童のみなさんは練練習をいっぱい重ねて、みなさんとてもしっかりと立派に発表していました。 
統一テーマは「かかわりを広げよう 〜 国際社会に生きるぼく、わたし〜」

第八小学校の代表児童は、「世界とのつながりを大切に」〜ワンコイン・スクールプロジェクトをテーマに発表を行いました。


「僕は、第八小学校をもうすぐ卒業します。この6年間で、いろいろな経験をすることができました。今日は2つのことを話します。
 1つ目は、ハンター君との出会いです。(中略)
 二つ目は、ラオスを中心とした国際交流の経験です。僕は、八小の児童会長として、ワンコインスクールプロジェクトに協力しています。ワンコインスクールプロジェクトとは、僕たちがお手伝いをして、お父さんやお母さんからもらったお駄賃や、ほしいお菓子やジュースを我慢して貯めたお小遣いを募金する活動です。集まったお金は、発展途上国であるラオスへと送られます。お金の使い道は学校に通えない子供たちのためにラオスに学校を建てることに使われます。「五百円」つまり、ワンコインで世界の役に立とうというこのプロジェクトに賛同し、たくさんの人たちが募金をしてくれました。僕自身も世界で困っている人の役に立つ良い経験ができたと思っています。
今年の三月十一日に東日本大震災が起こりました。大変つらかったこの時にうれしいことがありました。ラオスやベトナムの人たちが日本のためにと、一生懸命働いてためたお金を募金して八小に送ってくれたのです。それと一緒に「復興こいのぼり」も送られてきました。この復興こいのぼりとは、こいのぼりにラオスやベトナムの人たちが日本の復興を願うメッセージを書いて送ってくれたものです。僕も、日本語で日本の復興を願うメッセージを書きました。日本とラオス・ベトナムが国境を越えてお互いに支え合うこのつながりを大切にしたいなと思いました。今よりも日本と世界の絆が、もっと深まる未来にしたいと思います。そのために、自分ができることは何かを考え、行動できる人になりたいと思います。」


会場のみなさんも、各学校の子どもたちの力強い、熱意のある発表に、さかんにうなずいている様子でした。最後に第八小学校の子どもの話に出てきた、「復興のこいのぼり」が実際にステージにあらわれると、会場のみなさんもとても興味深く見つめてくださっていました。



会場で披露された「復興のこいのぼり」


武蔵村山市の児童・生徒のみなさん
素晴らしい発表をありがとうございましたキラキラ

Posted by aefa at 19:38 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ぎんなん募金で、ラオスの友だちに支援〜品川区杜松小学校[2012年01月28日(Sat)]
今年も品川区杜松小学校のみなさまから、ラオスの友だちを支援するための「ぎんなん募金」を頂きました。
同校からは2007年より継続してご支援を頂いています。

1/23、朝会において贈呈式が行われました。


杜松小学校のぎんなん活動は、日本フィランソロピー協会「第14 回まちかどのフィランソロピスト賞」奨励賞も受賞しています。





去年に引き続き、校庭のぎんなんは生り年、大豊作だったとのこと。
ぎんなん特有のにおいにも負けず、上級生が『ラオスの友だちのために頑張ろう!』と下級生を叱咤激励して、水洗い・乾燥・袋づめの作業をしてくださいました。
1袋に10個入りで、1500袋以上のぎんなんを販売。
地域のみなさまからも多大なご理解をいただき、一度に100袋も買ってくださる方もいらしたそうです。

このご支援は、ラオス チャンヌア小学校の建設費と学用品に充てさせていただきます。
(ラオスでは、学校校舎が出来ても、教科書や十分な教材・学用品を用意する予算がなく、不十分なところがたくさんあります。AEFAでは、日本の交流校からアジアの学校に頂いたご支援で、教材や浄水器を届けています

また、復興祈念こいのぼり を紹介、全校122名で一緒に記念撮。
菊地校長先生と児童代表の6年生の3名が、おかえしの真鯉のこいのぼりに、記名とメッセージを書き入れて下さいました。




大きな大きなご支援と友情のメッセージ、
本当にどうもありがとうございました!!
来月、ラオスにお届けして参ります。
その様子も、3月までに杜松小のみなさんにご報告します。

Posted by aefa at 19:11 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

学芸大付属国際中等教育学校にて出前授業を行いました[2012年01月27日(Fri)]
1/20、東京は一面の雪景色・・・

練馬区大泉学園にある東京学芸大学付属国際中等教育学校1年生109名のみなさんに、出前講座を行いました。



理事長の谷川より、生い立ちからこの活動に身を投じた想いや、これからの世界を生きる13歳のみなさんに、熱いメッセージを送りました。

「とにかく、”ノー”と言わずにこれまで何にでも挑戦してきたこと全てが今、役に立っています。挑戦してみたいことを自分がやるには、自分自身にやれる実力がなくてはできません。
AEFAの活動に出会ったとき、まさにチャンスの女神(テュケー)が訪れた瞬間でした。前髪をぎゅーっと掴みました。女神には、前髪しかないのです。

この活動に入った理由の1つは、5歳のときに遭遇した福井大地震です。
九死に一生を得たすぐ上の兄と二人、ちょうどみなさんと同じ中学生の頃、”人のため社会のためになる人間になろう”と誓い合いました。兄は医師となりましたが、私は商社マンとして日本の貿易、経済のためにそれこそ世界を駆け回りました。
60歳を迎え、今こそ社会のお役に立つときだ・・と考えたのです。

理由のもう1つは、母の言葉です。
私が年ゆかぬ頃、”うちも貧乏なのに、どうして他人を助けるの?”という幼い疑問に答えてくれたことがありました。
”人のためになるのはお金だけでなく『善意』であり『思いやり』です。こうした善意や思いやりは、相手のために無私の心でふりかけようとすればするほど、自分にもふりかかってしまう、不思議な『魔法の香水』です”と。

幼い頃の地震体験と兄との誓い、そして母の言葉が私をこの活動に誘導してくれたのに違いありません。」


笑いあり、ずっこけもあり? 一心にひたむきな瞳で聞いてくださっていた生徒さん達。
どんなことを感じてくれたでしょうか・・・。

また、アジアから寄せられたメッセージがたくさん書き込まれた、復興を願った友情のこいのぼりと、お返しの真鯉も紹介。
各クラスを代表して、日本からアジアへお返しのメッセージを真鯉に書き込んでくださいました。 こいのぼりは、来る2月、ラオスの学校にお届けします。



この取り組みは、AEFAの交流活動に様々にご協力いただいた、岡本葵教諭の招聘により実現したものです。
どうも有り難うございました。

Posted by aefa at 19:10 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

井戸へのご支援〜池田竜男様[2012年01月25日(Wed)]
AEFA会員:池田竜男様のご支援で、ラオス・チャンヌア小学校とドンニャイ小中学校に、井戸ができることになりました。


池田竜男様(中央)


チャンヌア小学校の井戸は壊れてしまって水が出なくなっていたのですが、現地NGO:OVCスタッフポンマーさんが修理技術を習って、材料費だけで水が出るように直すことが出来ました!

<ようやく水が出るようになり、早速井戸を利用する子どもたち>


そして、ドンニャイ小中学校の井戸を新規掘削。
ドンニャイは、2007年に小学校が建設され、2011年に中学校が建設。学校の成長にともない、子ども数が増えて、水が足りない状況が続いていました。今回のご支援により、子どもたちに安全な水が提供されます。


<キレイな水が手に入るようになり、子どもたちも大喜び!>


ドンニャイ小中学校の井戸の資金は、2010年にフレンドシップ校である足立区の千寿第八小学校の代表委員の子どもたちが全校集会で呼びかけて、募金活動を行い寄付をしてくれていました。その子どもたちの想いと、今回の池田様の想いとをつなげて、今回の新規掘削へとつながりました。


池田様、そして千寿第八小学校のみなさま、
あたたかいご支援、本当にありがとうございましたキラキラ

Posted by aefa at 15:34 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ベトナムのお友だちへの贈り物〜東京都芝小学校〜[2012年01月24日(Tue)]
東京都港区芝小学校は、2009年よりベトナム・フートューC小学校と交流。2010年4月にフートューC小学校の新校舎が完成した際には、「開校おめでとう」のメッセージや歌をプレゼントしてくれたりと、交流が続いています。

ベトナムでは、色鉛筆やクレヨンなどの画材が不足していたり、クレヨンなどの質が悪いためきれいな色がでないため、「日本のお友だちが描いてくれる絵は色鮮やかでとてもきれいだと喜んでいて、みんなからの絵をとても楽しみに待っているんですよ」とお話をしたことがあります。

すると、芝小学校の国際交流委員会のみなさんが全校に呼びかけて、ベトナムに送る画材を集めてくれました。学校に配布するワールドルームニュースで呼びかけたり、国際交流委員長が全校生徒に呼びかけてくれたり。2011年12月12日から1月12日まで、玄関に回収箱を用意し、まだまだ使えるのにおうちで眠っているクレヨンや色鉛筆、絵の具などをたくさん集めてくれました。

ヒヨコ芝小学校・国際交流委員会のみなさんヒヨコ



使用したもの、バラバラのものは、何色かをセットにして、和紙などでかわいくラッピングしてくれたそうですドキドキ小受け取りに行った日も、黙々と作業をしてくれていました!日本では捨てられてしまうような、お菓子などの包装紙も、アジアの国ではとてもかわいいので、子どもたちも喜びますドキドキ小


いちご6年生のみなさんいちご


みかん5年生のみなさん@みかん


りんご5年生のみなさんAりんご


芝小学校・国際交流委員会のみなさん、ありがとうございました!
ベトナムの子どもたちに届けた様子をまたご報告しますねキラキラ

Posted by aefa at 15:42 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ベトナム ご支援が決定しました〜アースバンク倶楽部様〜[2012年01月23日(Mon)]
この度、早川悟史さまが代表をつとめるアースバンク倶楽部様により、ベトナム・ルホンフォン小学校ダックルン分校へのご支援が決定しました。早川様には長い間AEFA会員としてもご支援をいただいております。


1/23 寒い中事務所に来てくださいました雪


今回ご支援してくださるルホンフォン小学校ダックルン分校のあるベトナム中部高原(コントゥム省)は、2009年にケッサーナ台風が直撃し、まだその爪痕が残っている地域。人々は主に農業(米と小麦)で生計を立てていますが、畑が少なく開墾に時間をとられており、生活は非常に厳しい状況です。地方政府自体も資金が不足しており、なかなか村人や学校への支援にまで至っていません。

敷地内には1999年に建てられた2教室がありますが、子どもは5学年104人。教室も、机も椅子も不足している状態です。こどもたちは敷地内のホーンハウス(集会所)を間借りして授業を行っています。


(左より)小学校2教室、幼稚園、幼稚園、藁ぶきの屋根がホーンハウス



ホーンハウスも老朽化しており、雨風が吹きこんできます



この度、アースバンク倶楽部様ご支援により3教室の校舎が建設されることになりましたキラキラ 台風に強い丈夫な校舎が建設されれば、ベトナムのこどもたちが勉強に専念できる環境がととのい、また地域のお父さんお母さんも安心して子どもを学校に通わせることができます。

また、同じ地区には2008年建設のルホンフォン小学校コンダオ分校(福井県の三国北小学校と交流)があり、この地域全体の教育環境の改善が期待できます。

「新しい校舎で安心して学べる日が待ち遠しい子どもたち笑顔

ダックルン分校の子どもたちは今日も元気いっぱい!!


早川様、心あたたまるご支援ありがとうございますキラキラ

Posted by aefa at 19:05 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ノンさんから学んだこと[2012年01月19日(Thu)]

10月25日に福島県富野小学校で出前授業をしたノンさん
そのノンさんの授業を聞いた6年生の佐藤空飛(そらと)君が、感想を送ってくださいました。原稿用紙全3枚半にもおよぶ感想文、その一部を抜粋してご紹介します笑顔


 校長先生から、ラオスのことを聞いた時、「貧しくて大変な国」というのがラオスの印象だけど、ノンさんにお会いして、びっくりしました。それは、ノンさんが、とても明るく、元気な方だったということです。ぼくは、ラオスの方が、こんなに明るいとは、正直、思っていませんでした。

 ぼくは、日本人は、ラオスの人々を見習うべきだと思います。たしかに、ラオスは、電気がなく、爆弾は埋まっているし、予防接種も受けられない、学校も少ないです。でも、そこに住む人々は明るいのです。こんなにきびしい状況なのに、明るく生きる。これは、日本人には、できないと思います。

 ノンさんが、ぼくたちに、最後にお話してくださったこと、それは、
「勉強したりするより大切なことがある。それは、人の役に立つことです。」
そう、ノンさんがおっしゃったのです。
自分のために勉強し、自分のために就職し、自分のために一生をささげるのがほとんどだというのに、ノンさんは、「人の役に立て。」と言ったのです。
ラオスの人は、すごいと、改めて感動しました。




<前列左から2人目が空飛君>
ノンさんに伝統芸能”川前獅子踊り”をみんなで披露しました




空飛君、感想を送ってくれてありがとうございました。
授業を聞いて空飛君が感じた思い、ラオスのノンさんに伝えますねドキドキ小

Posted by aefa at 11:29 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

12/26 AEFA東京フォーラム(総括)にて〜先生方の発表より〜[2012年01月18日(Wed)]

12/26の東京フォーラムでは、地方フォーラムおよび出前授業を行った東京都武蔵村山市、福島県、福井県、三重県津市の代表となる先生方にお集り頂き、発表をしていただきました。抜粋となってしまいますが、一部を紹介いたします!


ワンコイン・スクールプロジェクトの取り組みをとおして〜★
武蔵村山市立第十小学校校長 榊尚信先生
武蔵村山市立第八小学校校長 牧一彦先生

「ものがないことと、貧しいことはイコールではない」ということを子どもたちに伝えたかった。ワンコイン・スクールプロジェクトは家族の生活を考え直すきっかけになる。親子のかかわり合い、対話が増え、子どもが家族の一員としての自覚を持つことができる。親子でお金や物事の価値観を話し合うコミュニケーションづくりとなっている。

(左:榊校長先生、右:牧校長先生)



★AEFA Forum in TSU総括★
三重県津市立南が丘小学校 校長 森田正美先生
三重県津市立高野尾小学校 校長 杉本一久先生
三重県津市 元教育長 田中彌先生

子どもたちは「家族が一番大事だ」と言い切る同世代のラオスの生徒の姿を知り、またラオスの子どもたちと真剣に向き合っているラオスNGOスタッフの生き方にふれることができ、普段授業を聞かない生徒も、感動し、真剣に耳を傾けていた。
自分たちの支援がラオスでどのように使われているかがよくわかり、子どもたちも一層やる気がおきた。「自分たちの頑張りをラオスのお友だちに送るんだ」「ラオスのお友だちの役に立っているんだ」という達成感につながっている。

(左:森田校長先生、右:杉本校長先生)



★福島県 交流・出前授業 総括★
福島県伊達市立富野小学校 校長 宍戸仙助先生

被災地で、福島県で、大切な「絆」が放射能汚染により、薄れて、減って、切れて、消えていく毎日だからこそ、教育現場でこそ、その「絆」を深め、増やし、新たに作ることが「今」必要なのだと思います。その「絆」は「共感力」「こころの知能指数」を高めることによって作られるでしょう。この共感力の育成も、国際理解教育で培うことができる資質です。


★福井県 交流・出前授業総括★
福井県坂井市立三国北小学校 校長 青木信益先生
福井県坂井市立元平章小学校 元校長 松本盛博先生

子どもたちの自然発生的な発想に寄りそい、子どもたちが無理なくできることで息の長い交流をしていきたい。 開発途上国の子どもたちの様子を見て、日本の恵まれた環境を知り、愛国心や感謝の心を学ぶことができる。今の自分の環境が当たり前という考え方が多い子どもたちに、その考えの背景となっている歴史的な物を学ばせることができる一つの教育方略が国際交流活動です。

(左:青木校長先生、右:津市田中元教育長)


★AEFAオリジナル教材の発表〜野田北部小学校での実践をとおして〜★
宮城県仙台市立広瀬小学校 前校長 菊地修治先生

満ち足りて受身の生活を送る日本の子どもたちが、「自分が働きかけないと生活ができない」ラオスの子どもたちの現実を知ること、しかも、それを笑顔いっぱいでやりぬいていることに日本の子どもはカルチャーショック。「国際理解教育」がなくても表面上教育は成り立つ。しかし自分づくり、人間づくりのためには、アジアの国々から学ぶことがたくさんあるのでは


当日の天気は荒れ模様。西日本では雪が降り、津や福井の先生方は遅れての到着となりましたが、活発な議論がなされ、充実した一日となりました。
先生方お忙しい中、ありがとうございましたキラキラ

Posted by aefa at 15:08 | 活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

12/26 AEFA東京フォーラム(総括)にて〜菅野先生のお話〜[2012年01月17日(Tue)]
12/26 AEFA東京フォーラムにて、AEFA理念にご賛同いただいた早稲田大学大学院 教職研究科 菅野靜二教授より「いのちの教育について」お話を頂きました。菅野先生は、以前東京都新宿区立四谷第六小学校の校長先生をされており、「いのちの学習」を実践されていました。

****************


 「いのちの教育」を主題とし、30年、40年後どういう社会をつくっていくかが、教育の大きな仕事だと学生たちに伝えています。21世紀のお手本がないと言われる社会、経済大国でもない日本、物の豊かさもない中で生きる子どもたちを育て、そして国民みんなが目指していくものは何かと考えた時、「いのち」「一人ひとりが持っているいのちの役割」なんだろうと思います。20年、30年、40年後の社会で生きる力とは何か。自己有用感の中で自分のいのちの役割を果たしていける社会を教育の中で作っていかないとなりません。「絆」と「貢献」が今後の教育で狙っていく大きなキーワードになるのではと思っています。

 オウム真理教関連の事件を起こした人たちというのは、医者・科学者など教育の世界では成功者と呼べる人たちです。その成功したはずの人たちが、なぜこれだけの事件を起こしたのか、オウム真理教に頼らざるを得なかったのかという過程や原因が何ひとつ明らかにされていません。子どもたちに学力をつけさせただけでは成功ではありません。子どもたちの持っているいのちの役割をどうやって見つけ出させて、果たさせるのかというのが大きな教育の役割です。

 私が勤めていた四谷第六小学校では1年から6年まで「いのちのカリキュラム」を作り、実践しました。1年生はいきものと触れ合いいのちのあたたかさを学びます。6年生は「世界の中の私たち」をテーマに世界のことを学びます。すると、「自分に何かできることはないか」と6年生たちが動き出し、日本の絵本に現地語を貼るボランティアや募金などできることをやるようになります。

 活動が終わり、自己有用感、達成感を得た子どもたちにもう一度語りかけます。「よくがんばったね。でもあなたたちが活動したことで、例えば世界のストリートチルドレンが何人減ったんだろう」と。子どもたちは本気で考えます。そして「ほとんどかわっていない」という現実に気づきます。「私たちがやったことは、大人の力をかりただけ。ほんの少しやっただけじゃだめなんだ」と。そして子どもたちは気づきます。

@続けなければ意味がないんだ  
A広めないと駄目なんだ  
B深めないと駄目なんだ

「日本という豊かで安全な国の中で生まれた私たちができることは
学び続けること」


 子どもたちが自分のいのちの役割は何かと気づくこと、そして学ぶことの意味を子どもたちが気づいた時に、子どもたちを学校から送りだしたいと思ってやってきました。「人間が何故他の動物たちのいのちを、自分たちのいのちに変えさせていただいているのか。自分のいのちの役割を本気で見つけ出していくこと」こそ教育の大きな狙いなのではないかと思います。


私はネパールで「オーケーバジ(OKおじいさん)」と呼ばれている日本人の男性の支援もしています。アジアの子どもたちのあの目の輝きを日本の子どもたちに取り戻させたい。アジアでは子どもたちが生き生きとしていて、自分のいのちを生ききっているのを実感します。

 今の大学生たちには「人間は進化していない。むしろ退化しているかもしれない」と伝えています。それにもかかわらず文明だけどんどん発展しています。その差が大きくなればなるほど、その差を埋められるのは教育しかありません。

 「人類の役にたつ子どもたちをどれだけ育てあげることができるのか」
これからも先生方と共に頑張っていきたいです。



****************


菅野先生には、AEFA理念にご賛同いただき、12/26日の東京フォーラムの際にスピーチをしていただきました。

菅野先生、お忙しい中ありがとうございましたキラキラ

Posted by aefa at 14:32 | 活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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