緑豊かな芝生の校庭〜江戸川区立平井第二小学校[2009年09月30日(Wed)]
江戸川区立平井第二小学校は、2007年から、ベトナム.クルーン小学校とフレンドシップ交流を続けてきた。平井二小は、全校100名ほどの小規模校だが、前校長の大橋先生の時に、子どもたちの有志が「親善大使」となって国際交流に取り組んだ。
現校長の坂口先生から、「子どもたちにベトナムの様子を、また伝えて欲しい。」という依頼があり、「チュック君の一日」という映像を使って、出前授業を行った。
朝の水汲みから始まって、食事の準備や後片付けのお手伝い。そして、妹を自転車の荷台に乗せての登校。暗い教室の中で一生懸命に勉強しているベトナムの子どもたちの様子を、平井二小の子どもたちは、全身を集中させて見入っていた。
同世代なのに、自分たちの日常とあまりにも違う生活が、同じアジアにもある。
「私も、とても勉強になりました。」と、坂口校長先生。
出前授業が終わって、校長室で歓談させていただいた。
校庭を見ると、一面に芝生の緑。
「今年から、地域の方々にも手伝っていただいて、校庭に芝生を育てています。
子どもたちが、変わりましたね。」と、坂口校長先生。
裸足で芝生の上を走ることは、子どもたちの感性にも影響するのだろうか。
しばしの歓談の後、校長室を辞し、緑に覆われた校庭を何度となく振り返りながら、学校を後にした。
文責)遠藤
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かぼちゃプロジェクト!〜武蔵村山第八小[2009年09月29日(Tue)]
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パチュドン中学生たちの教室は・・・[2009年09月19日(Sat)]
パチュドンの中学生たちは今、教室が足りないため、食堂(寮生が食事をとるところ)で勉強しています。
新校舎(2教室)ができるまで、現地NGOスタッフ ハルイさんが、小学校校舎の壁に日よけの屋根をとりつけ、このスペースも仮教室として使えるように整えています。
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パチュドン中学校建設が進んでいます![2009年09月18日(Fri)]
ラオス南部サラワン県山岳地帯 パチュドン中学校の「新校舎」の建設が進んでいます!
同校は、2007年度に初の中学生が誕生。
地元教育局より、中学課程の新設が認可され、中学教員が派遣され、小学校の教室を間借りして授業が行われています。
2009年度新学期には、1−3年生48名が在籍。
来年には最終学年である4年生も出るため、中学校新校舎(まずは2教室+教員室)の建設を急いでいます。
このプロジェクトは、国際ボランティア貯金様のご支援で行われています。
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ラオスから世界に目を向けて[2009年09月18日(Fri)]
9月8日 玉島南小学校を訪問しました。
児童会の委員長中谷さんから
「玉島南小学校では、これまでラオスのノンドュン小学校と交流し、おととし、昨年と寄付してきました。
でも、世界には他にも貧しい国があるので、他の国にも寄付をしてたくさんの人を助けたいということが話し合いで決まりました」との説明がありました。
今年も全校生徒にアルミ缶集めの活動を進めています。
週に2回学校で集めてそれを集めたものを寄付にしたいと思っています。
玉島南の児童会のみなさんに、AEFAの学校建設をしている地域ベトナム、タイのお話、特にベトナムの中部高原の様子を、写真を見ながら説明をしました。
―中部高原は、ベトナム戦争が終わってまだ30年しか経っておらず、ベトナムの国の中でも道路の整備も遅れ、学校も十分にないので、まだまだ支援が必要とされています。
「AEFAのスタッフがベトナムに行くので、ベトナムの人は何が必要か聞いてきます。ベトナムの人の希望も聞いてまたみんなで何を寄付したらいいか考えてください」と児童会のみなさんにお話しました。
玉島南小学校の活動は、ラオスからアジアの国に視野を広げています。
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ナトゥール村〜村人たちが先生の家を手作り![2009年09月17日(Thu)]
ラオス南部サラワン県のナトゥール村。
村人たちが協力し、力をあわせて『先生の家』を手作りしました。
2008年、涼しい二重屋根のスペックが取り入れられて完成したナトゥール小学校新校舎。
村人たちが、村長さんの家で寝泊りしていたペッラッコーン先生(左端)のために、家を建ててくれました!
イルン村に学校ができて(2006年度建設校)、村が・子どもたちが変わった様子を目の当たりにして、「ぜひ、ウチの村にも学校を作って!!」と熱心に訴えていたナトゥールのお父さん・お母さんたち。
その想いは、着実に実っています・・!!
9月には、日本の交流校である矢祭町東館小学校の宍戸校長先生が、現地を訪問する予定です。
東館小の校歌を、宍戸校長先生によるギター演奏で紹介。
他にも、絵本の読み聞かせや、東館小の友だちからのメッセージ・交流作品を贈呈する予定です。
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ベトナム博士になっちゃおう〜 港区高輪台小3年生[2009年09月16日(Wed)]
港区立高輪台小学校は、泉岳寺に程近い、昔ながらの住宅街の面影が残る高台に佇む小学校です。
同小3年生は、2学期の総合の学習で、『ベトナム』について学びを深める予定です。
中部高原・チューオレン小学校との交流も同時に進められます。
9/11、まずは『ベトナム』ってどんな国??と、興味をもつために、AEFAの出前授業が行われました。
☆ベトナムの地図やスライドを見たり、「クイズ」で、ベトナムってどんなところ?どんな生活?食べ物は??等を紹介。
アオザイや民族衣装の試着も行いました。
☆チュー・オレン小学校、ベトナムの貧しい地域の子どもの現状
ベトナムには、まだまだ貧しい生活を送っている友達もたくさんいます。
家の仕事を手伝わなくてはいけなくて学校に行けない子や、村に学校が無いため片道2時間かけて通っている子もいます。
みんな、学校が大好き。
おなかがすいても、教科書やノートが十分になくても、勉強できることをとても誇りに思ってがんばっています。
☆質問コーナーでは、次々に手が挙がり、たくさんの質問が出ました。
元気に手があがる3年生のみなさん。
「ベトナムの子どもは、どんな遊びやゲームをしていますか?」との質問には、ベトナムで一番ポピュラーな遊び、「羽根けり(ダッカオ)」をプレゼント。
柿島先生と、『リフティング200回できる!』というお友だちが実演してくれました!
左より)高輪台小3年生
高橋先生 内田先生 柿島先生
これからの学習と交流活動、どのように進んでいくか、楽しみです・・!
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「いとはん 三日月」さま・・・AEFAの募金箱を置いてくださっています![2009年09月15日(Tue)]
三田・慶応義塾大学のほど近くにある「和料理・地酒 いとはん三日月」様に、AEFAの募金箱が置かれています!
「いとはん 三日月」様は、株式会社亀吉実業の運営する4店舗のひとつです。
広尾 亀よし
八重洲 いとはん本店
麻布十番 大黒屋
「いとはん三日月」
AEFAスタッフもランチにお刺身を頂きました。
新鮮な、選び抜かれたこだわりの素材。。
山盛りの白いごはんもおいしい〜!ぺろりといただいてしまいました!
夜には、おいしいお酒もそろっています!
「自分たちに、無理なく出来ることをしてみよう、、、というところから始まりました。
お客様や業者さんが、“こういう活動(学校建設・国際交流)好きなんだよ”と自然と募金してくださっているようです。
自分たちとしても、お金を寄付してやりっぱなし、それっきり・・・でなくて、今後につながっていくよう交流していけたらと思っています。
『食』に関する仕事をしているので、食に関すること・・・ 例えば、現地の食材で新しい調理法や食べ方を提案したりとか、そんなことも将来的にはできたらなと思っています。」(代表 田中和之様談)
田中代表
AEFAの募金箱とポスターは、4店舗にそれぞれ設置される予定です。
亀吉実業のみなさま、ご協力どうも有り難うございます!!
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at 16:38
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地域での交流を目指して ウィッツ青山学園[2009年09月15日(Tue)]
ウィッツ青山学園高校は今ベトナムのダックロガ小学校と交流しています。
6月にダックロガ小学校に折り紙作品を送ってくれました。今回、9月9日宮津市の京都北LETS教室を訪問し、町田先生、川岸君とベトナムのこと、NPO「たんご村」の活動など、いろいろなお話をしてきました。
先回ご紹介しましたが、町田先生は NPO「たんご村」を運営しています。災害救援の活動から発展、行政の協力もあって年々活動は広がりを見せています。
子供からお年寄りまで異世代の交流をしているので、ウィッツ青山学園に通う子供も含めての交流にした方が面白いのではないかとの提案がありました。
今「たんご村」では、駅前清掃、寮の運営のほか幅広い活動をしています。
<駄菓子や> お年寄り・障害者が参加する地域コミュニティー活動です。今は2軒あります。新しい店舗にはニューリーの源氏物語の絵が飾られ、贅沢な駄菓子やさんでした。もう一店舗には木下さんの指導する切り絵や、木下さん作の粘土の置き物が並んでいました。
<ギャラリー> ニューリーさんの印刷技術を使った「切り絵」や、地元の洋画家、恵後原好一氏が「宮津30景」を描き、それを展示・販売していく予定もあるそうです。
<博物館>を作り、地元の観光スポットにしていくそうです。1月開館予定。
ーこの中でもタイとの交流の紹介、雑貨販売ができればタイの支援につながることもできそうです。
タイの学校にレッツの子供が「切り絵」を教えに行く話が持ち上がっていましたが、日程の調整がつかず、実現できずにいました。
来年またAEFAとしても是非実現していきたいと思います。
ータイの学校に渡す「象の切り絵」もすでにできあがっていました。
今後の交流活動も、タイの小学校との交流を結び、交流を深めていきたいと思います。
これまでの、AEFAの学校の交流とは違った、地域での交流が期待できます
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at 16:02
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自分たちで作ったフォーも美味しかったよ。[2009年09月15日(Tue)]
全校生徒数9人の浜田市立宇野小学校は、AEFAとのテレビ授業などを通じて、ベトナムのマンリー小学校と交流をしています。
宇野小学校は、今年度3月で閉校。子どもたちも熱心に交流活動をしている宇野小学校で半日の出前授業をしてきました。
まずは『世界がもし100人の村だったら』をなぞらえて、『もし世界が9人の村だったら』のゲームをしました。
世界の中には、日本のような豊かな国の人は夏帆さん1人、食べることも困っている貧しい国の人は琢杜くん、真南さん2人。あと6人は普通の国の人になりました。
でも普通の国の人といっても、日本のように食べるものがたくさんあるわけでも、ものが豊にあるわけでもありません。
お菓子が9ケありました。豊かな国にはそのうちの5ケが、貧しい国には2人で1ケの半分しかありません。普通の国でも3ケ半を6人で分けなければいけませんでした。
ジュースも同じ比率で分けました。
みんなは何を思ったのでしょうか?
次は、宇野小学校の活動の紹介をしてくれました。
宇野小の前にある下府川について、学校の歴史、活動について、マンリー小学校の交流についてとみんな模造紙に活動をまとめ、しっかりとした発表でした。
今度はベトナムの文化を体験。
アオザイやマンリー小学校のある中部高原の少数民族セダン族が来ている洋服をみんなで着てみました。
そして、ベトナムの麺フォーを作り、ベトナムコーヒーを入れました。
ベトナムの香りのナンプラー(魚のエキス)をそのままかぐと顔をしかめていましたが、自分たちで作ってフォーは美味しく食べれたようです。
宇野小でも今年もサツマイモの栽培をしてアジアの学校の支援を考えてくれています。
今年はラオスの小学校を日本の小学生の手で作る『ワンコインプロジェクト』に参加する予定です。
宇野小学校は3月に閉校になりますが、宇野小学校のみんなの名前、みんなの思いがラオスに残ると夢がふくらみます。
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aefa
at 15:53
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