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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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津市「生き生き」小学校(津市立辰水小学校)タイの学校との交流開始![2009年08月26日(Wed)]


 三重県の県庁所在地津市の中心から西方20kmほどのところに、地域の登山愛好家がよく訪れる経ヶ峰(海抜819m)がそびえている。その南麓には緑豊かな大地が広がり、古墳時代から人々が住み着いて、農林業を営んできた。現在は津市中心部への勤務者がほとんどだが、農業の伝統を引き継いでいる家もあり、日々田畑からの豊かな食材が享受できる地域でもある。

 この辰水地域のシンボル的存在である辰水神社は、年始に神社入り口に飾られる「ジャンボ干支」で、今や全国にその名が知られるようになった。
この伝統ある辰水神社のすぐ近くに建つのが、1889年創立の辰水小学校である。
児童数110名という小規模校だが、子どもたちは豊かな自然に囲まれ、地域の人々に見守られながら伸び伸びと元気に学び、遊んでいる。
2009年度の学校教育目標は「生き生きと活動し、感動できる子どもの育成」。
スローガンとして「満足から感動へ!」
小規模ながら特色ある学校運営をめざしているが、その一例として食育がある。
地域でできる野菜など、豊かな食材をできるだけ給食に取り入れようと、献立
が工夫されている。季節毎の旬の野菜を使って、栄養があり食べやすいメニューをいかにつくるか、という試行と実践が続けられている。
また、子どもたちは教室で給食を取るのではなく、ワークスペースに全員が集まって会話をしつつ、一緒に仲良く食べるのである。先生方ももちろん、子どもたちの中に入って歓談に加わる。学年を超えた子ども同士のつながりが自然にでき、上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生に協力する、という気持ちが生まれる。
献立が工夫され、全校児童が一同に会して取る給食。そのおかげもあるだろうが、辰水小学校の残食(給食の残し)はきわめて少ない。
給食が終わると全員で食器をかたづけて、歯みがきタイム。
食育は、ただ単に食べることにとどまらず、子ども同士のつながりを深め、健康についても考える良い機会となっている。

 辰水小学校の校長先生は、今年、赴任された神鳥貞子先生。

津市内で最初のフレンドシップ校である南が丘小学校での勤務経験もあり、辰水小の子どもたちに、国際理解教育の機会をあたえようと考えたことが、交流開始のきっかけとなった。
交流校は、タイ東部の山岳地帯に位置するナムプア小学校。


ナムプア小学校


現在の校舎

規模も辰水とほぼ同規模だが今年末ごろに新校舎が完成する予定で、今後どのような交流となるか楽しみである。
建設が進んでいます




(文責/遠藤)

Posted by aefa at 17:50 | 交流タイ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)

子どものためにがんばる同志に、エールを!!〜文科省在外教育施設派遣教員研修にて講演[2009年08月25日(Tue)]

8/22、在外教育施設(海外の日本人学校等)に派遣される先生方の研修、『在外教育施設派遣教員登録者研修会』(主催:文部科学省)が、東京・竹橋の学術総合センターで行われました。
昨年に引き続き、AEFA理事長 谷川が、商社員とNGO活動からの提言・アドバイスを、1時間に亘り168人の先生方に行いました。


海外日本人学校派遣教員に望むこと  
―「商社員人生」とアジアで学校を創る「ボランティア人生」からの私的提言―
                      アジア教育友好協会 理事長 谷川 洋 

第一部 : 商社OBとしての8つのアドバイス
第1章: 商社員と教員との類似点:一人で戦う=自分の知恵・工夫・努力が全て
第2章: 私の商社時代

マニラ支店前にて


@ 多忙と言うこと:多忙比較と目的のある多忙+結果の見える多忙  
A 先ず、「イエス、やりましょう」と言う生き方:積極人生が人脈拡大
第3章: シドニー・ロスアンゼルス駐在経験からのアドバイス
@ 地域社会との付き合い:現地生活が豊かになる=「対等な目線」が重要 
 ・近所との付き合い ・心を込めた付き合い ・事故や病気で助けられる
A 日本人社会との付き合い:保護者でない親+実社会+新しい人脈の開拓
B 英語を勉強してください:文法なんか気にしない
C 現地の学校との交流推進について:子供たちが変る=気付きから生まれるもの
D 新しい教育法への挑戦:面倒を見過ぎない教育
E 帰国後の実践について:皆様は日本教育界の宝物=日本での実践

パプアニューギニア山岳民族の村人たちと
当時の写真を活用しながら、まさに世界を飛び回って活躍していた様子が伝わりました


第二部 : 私のボランティア人生=AEFAについて

第1章: AEFA設立の経緯
@ 設立のきっかけ・・自分らしい学校建設事業の立ち上げ=新しい理念
A なぜ、私はこの活動に入ったか・・・目指すものは何か=私の教育論  
第2章: AEFA活動理念の形成過程
@ 三階建て構想とは何か=スライドでの説明
A 何故この仕組みが必要なのか・
・ 村人の意識改革 ・資金確保 ・交流によるフォロー=中心に子供がいる
B フレンドシップ校探しの苦しみ・
・ 教育現場の実態・・私が感じた驚きと哀しみ
・ 真の受益者は日本の子供たち
第3章: AEFA活動の現場主義について
@ 5年間で28回の現地出張=人々との出会いとエピソード
村人たちととことんつきあう!!

A これまで、やってきたこと=新しい挑戦の紹介
第4章: 今後の夢=AEFAは今後何を目指すのか
@ 日本に根っこを持った国際協力:これからやりたいこと
A 結び:夢と決意・・国際理解教育の担い手=「同志」として

子どものために頑張る同志に、エールを送りました!!

Posted by aefa at 10:53 | 活動 | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)

ナトゥム小学校の建設進んでいます![2009年08月24日(Mon)]

建設中の、ラオス南部サラワン県ナトゥム小学校の様子

床はまだできていませんが、柱も立ち、天井も上がっています。

建設作業をしているのは主に村人たち。。。
畑仕事や家畜の世話もしなくてはいけないため、作業はゆっくり・・・・。
村人たちにとっては慣れない製材作業、工事に間に合わないこともあるようですが、12月中には完成できるよう、現地もがんばっています!!!

Posted by aefa at 15:24 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

― インタネットの時代に ― 株式会社上武様[2009年08月06日(Thu)]


 さまざまな組織や個人が、その情報を社会に発信する手段として、ウェブサイト(ホームページ)を使い始めたのは、いつごろからであろうか。

 イギリスのある調査によると、インターネット上のサイト数は1995年には万の単位だったものが、2006年までの10年間で、億の単位になったという。

 DM(direct mail)やFaxそして電話なども、日常の通信手段として利用されてはいるが、体系立った内容かつタイムリーな情報を発信する手段としては、現在ウェブサイトの右に出るものはないであろう。
 官庁や民間企業はもちろん、さまざまな団体、そして学校にいたるまでウェブサイトを通じて自らの情報を社会に発信し、説明責任を果たしつつPRもする時代となってきている。
 ウェブサイトを立ち上げる側の責任の一つとして忘れてはいけないものに「アップデート(更新)」がある。特に学校などの場合によく見られるのだが、何年も前の学校行事やすでに異動された校長の挨拶文がそのままサイト上に残っているケースもある。

AEFAがウェブサイトを開設して4年。
 その間、万単位のアクセスがあったが、日々内容更新をする作業は、時間的にも物理的にも大変なものがある。

 昨年、幸運なことに、さまざまな方々のつながりから、株式会社上武様がAEFAサイトの更新にご協力くださることになった。通常業務終了後、石山さやかさんと山崎さんが、AEFAの活動をUPDATEしてくださっている。AEFAのHPはなかなかにボリュームがあり情報量も多いが、その細かい作業を丁寧に、お忙しい業務の中、貢献してくださっている。
HPは、特に広報活動をしていないAEFAにとって、まさに生命線である。
 
 このたび、社長が替わられたこともあって、AEFAメンバーが表敬訪問し改めて御礼を申し上げるとともに、感謝状を贈呈させていただいた。

「株式会社 上武 
 ホームページ作成ご担当のみなさま

みなさまは、アジア山岳離村の現状をよく理解し、お忙しい業務の中、私どもAEFAのホームページ作成 及び 更新作業をご支援してくださっています。                   みなさまのお気持ちにより、アジアの子どもたちの様子がよく伝わる、心に響くすばらしいホームページを公開することができ、おかげさまで新しい支援者のつながりも広がっています。これにより、現地のより多くの子どもたちが学校に行けるようになっています。私どもも、今後もみなさまのお気持ちに応えるべく活動に邁進し、努めてまいります。     
常日頃のご協力に対し、心から深く感謝の意を表します。」



左より)AEFA理事長谷川 上武船橋前社長 広峰新社長 
ホームページ更新作業を担当してくださっている 
ITソリューション事業部石山さやかさん


「株式会社上武の石山でございます。
先ほどは楽しいお時間をありがとうございました。
立派な感謝状までいただいてしまい、
心の底からうれしい気持ちでいっぱいです。
今後も 精一杯がんばりますので、是非ともよろしくお願い致します。」


今後も引き続きご協力をいただける由、株式会社上武の皆さま、本当にありがとうございます。
文責/遠藤

Posted by aefa at 15:12 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

9月〜日本の先生方による現地視察![2009年08月04日(Tue)]

AEFAでは、9月の連休を利用して、フレンドシップ交流校の先生方の現地視察を行います。

ラオス・カムサムバド小学校との交流を2007年度から行っている横浜市立二俣川小学校では、交流を担当する6年生の小林宏先生が、事前準備のために来所されました。


「ラオスにも豊富にある竹を使って、竹細工や竹の楽器を作って交流できないだろうか?」

「日本の運動会を、紹介できたら面白い!50m走や、綱引き、玉いれも簡単にできる!」

などなど、たくさんのアイディアとラオスへの興味が広がったようでした。


ラオスの子どもにとっても、また現地で交流を経験された先生方を通して、日本の子どもたちも、新たな世界を広げることができることでしょう!

この視察は、11/1(日)「第4回 AEFAフォーラム」の一環として行われ、当日は現地を訪問された先生方による発表があります。

「第4回 AEFAフォーラム」は、財団法人 三菱UFJ国際財団様のご支援をうけて行います。

Posted by aefa at 19:30 | 活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)

全海研における実践事例発表〜子どもの力を、もっと!もっと!![2009年08月03日(Mon)]

全海研(全国海外子女教育・国際理解教育研究協議大会)の全国大会は、今年で第36回を数える。
今回は東京で3日間(7/31〜8/2)にわたり、盛大に開催された。

「創(みつか)ります、明日の教育(ちから)」という大会主題から、関係者の思いと意気込みが伝わってくるようであるし、実際に多くの方々が手弁当で全国からかけつけ、多種多様なプログラムを裏方として運営したり、参加者として発言をしたりという姿が見られた。

全海研は「海外日本人学校での経験がある教員同士が、意見交換をする場」、という役割はもちろんだが、今回のサブテーマ「世界と子どもをひらき、つなぎ、つむぐ教育をめざして」にあるように、「世界/日本/子ども/教育」というキーワードが、一つの太い幹のように通っていると感じられた。

東南アジアの山岳地帯における学校建設と、日本の学校との国際交流を事業の柱としているAEFAが、はじめて全国大会に参加し、事例発表したのは2006年のこと。
今回は3回目の発表になるが、横浜市立二俣川小学校宮野憲一郎教諭が、共同発表者として友情出演をしてくださった。
発表前の最終確認をする宮野先生(中央)

宮野先生は、今年1月に行われた、横浜市旭区の社会科授業研究の発表者。

「世界で共に生きる、AEFAの国際協力」をテーマとし、6年生児童に「何ができるか」を考えさせる授業であった。今大会では、その授業を下敷きとして、国際教育の実践を報告するもので、授業のねらいや子どもたちの反応が生き生きと語られた。

国際教育は、ややもすると、子どもたちが「世界を知る」というだけに留まりがちだが、宮野先生の授業はもう一歩踏み込んで、子ども一人ひとりが主体的に考える、というところに主眼があるように思われた。今回、全海研での発表を聞かれた先生方も、研究授業の実例として大いに参考になったのではないか。

宮野先生の発表を受けて、AEFAからは「子どもの汗でつくる学校=ワンコイン・スクールプロジェクト」の実践発表があった。この活動はまだ始まったばかりだが、やはり子どもが主体的に考え行動するというところに、大切なコンセプトがあり宮野先生の授業と共通するところがあるように思う。

授業やさまざまな活動を通じて、「主体的に考え行動する子ども」が一人でも増え、将来の日本を支えていけるように、と願いながら、会場をあとにした。


(文責/遠藤)

Posted by aefa at 16:29 | 活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)