• もっと見る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

« 2009年04月 | Main | 2009年06月 »

プロフィール

アジア教育友好協会 AEFAさんの画像
■ホームページ■
<< 2009年05月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
https://blog.canpan.info/aefa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/aefa/index2_0.xml
家創りをとおして 学校創りを支援 〜サンキューホールディングス様[2009年05月29日(Fri)]
株式会社サンキューホールディングス様 は、 「久留米建設株式会社・株式会社サンエルホーム株式会社サンアイホーム・株式会社幹建設・株式会社アイビックホームの5社が「多くのありがとうを求めて」立ち上げたグループ会社です。

本当に大切なことは、会社としての利益ではなく、より多くのお客様からの「感謝の気持ちである」と考えています。」

サンキューホーム様のサイトより)


同グループで、アジアの子どもたちの学習環境を整えるため「サンキュー夢スクール基金」を設立。今年度は、積み上げられた基金でラオス南部に小学校を支援される予定です。


ラオスの地図を見ながら 同社上崎明彦氏


「サンキューならではのアイディアを取り入れた学校創りがしたいですね」と語る上崎さん。



建設後も、「THANK YOUクラブ」(仮称)を立ち上げ、アジアの子どもとお客様・同社社員とが交流する計画も・・!

家創りをとおして、お客様・社員のみなさん・そしてアジアの子どもたちへ・・・・ 笑顔と「ありがとう」の輪が、広がっていきます!

Posted by aefa at 16:13 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオスのとうがらし、すくすくと[2009年05月27日(Wed)]

5/22のふたばクローバー



本日のふたばクローバー



いのちって、種って不思議・・・・とつくづく思う今日この頃・・・

”観察日記”って、、、こういう歳になってはじめてわかるものなのかもーー・・ヒヨコ
(・・って、小学生からやり直し??!)


Posted by aefa at 11:54 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオス・子どもの夢学校 建設進行中!![2009年05月26日(Tue)]

ラオスと日本の子どもをつなぐ、夢学校・・・ポンタン小学校

建設は順調に進んでいます!!

Posted by aefa at 11:56 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

変革の時代に奉仕活動はどうあるべきか・・〜津北ロータリークラブ創立40周年記念事業[2009年05月25日(Mon)]


 三重県津市には4つのロータリークラブがありますが、その一つ「津北ロータリークラブ」は1969年10月に創立され、今年で40周年を迎えます。
 その記念事業をどのようなものにするかということについて、昨年からさまざまな検討が行われてきました。

 記念事業のテーマは「変革の時代にロータリーの奉仕活動はどうあるべきか」です。

 事業理念として、
(1)正しい目的で(国のため、地域のため)
(2)誰もが参加できて(地域の人にも声をかけ)
(3)少ない負担で(金額が大事ではない)
(4)大きな成果が期待できる

ことをかかげ、この考えに沿った事業は何かということから、幅広い検討が進められました。

 AEFA遠藤専務理事が、津市立南が丘小学校長を4年間務めた関係から、田中前教育長を通じてヒアリングがあったのは昨年ですが、秋の例会にお邪魔してAEFA事業の紹介をし、クラブの皆様の賛同をいただくことができました。

 以来、どの国のどの学校に支援をいただくべきか、についてAEFA内部でも検討が行われました。

 ラオス南部サラワン県サラワン郡の西のはずれにナトゥムという、人口280名ほどの小さな村があります。村は貧しく、現在は古い小屋を教室代わりに使って細々と授業が行われていますが、

30名ほどの1~2年生を収容するのが限界で、3年生以上は勉強できないのが現状です。


ナトゥム村に新しく学校ができれば、3年生以上や近隣の村の子どもたちの受け入れが可能になり、井戸を併設して水の不便を解消することもできます。
学校建設のニーズや村民の協力度も高いことから、3教室+教師室+トイレ.井戸をもつ、新ナトゥム小学校の建設を推進しようということになりました。

 この学校建設に津北ロータリークラブのご支援をいただければ、ということから5月21日の例会に遠藤専務理事が再びお邪魔し「卓話」というミニ講演の中で、趣旨説明をさせていただきました。田中前教育長からも応援メッセージをいただき、津北ロータリークラブの方々も「創立40周年記念事業の趣旨にふさわしい」ということから賛成してくださいました。

田中前教育長の応援メッセージ


新ナトゥム小学校はまもなく本格的に建設が進められ、今年中の完成が期待されます。
新しく学びの場に参加できる3年生や、近隣の子どもたちの溢れるような笑顔が早く
見たいものです。

Posted by aefa at 19:49 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

感謝の気持ちを胸に、夢を追いかけて〜福島県東舘小[2009年05月24日(Sun)]

AEFA理事長 谷川による、ラオスのお話、続きです。

「では最後に、現在のラオスの村の様子などをスライドでお見せしましょう。

 村人たち手作りの学校。 このような学校は、ラオスでは当たり前です。


学校が無いので、民家の床下で学ぶ


山の中では学校そのものがありません。皆さんから送られた文房具も、沢山あったので、ナトゥール小学校だけでなく、ほかの学校にも分けてあげました。

山の中の本当に何もない村の小学校です。
  
 それでも、みんな元気で健気で親切ですし、精一杯努力して学校にも通っています。でも教科書も鉛筆もノートも何もありません。
   こうした村や山奥の子供たちは決して不幸ではありません。沢山の幸せも持っています。だから皆さんも同じ仲間として友達になってください。でも、学校に全員が行ける訳ではないのです。親の手伝い、弟や妹の子守、食べ物の不足、それこそいろんな問題を抱えています。貧しいからです。

 皆さんは町のスーパーに買い物に行きますが、この子供たちは「森のスーパー」に行きます。森は何でもある「スーパーマーケット」なのです。
たけのこやきのこ、蛇や蛙、虫や蟻の卵、食べられる草や花、何でもあるのです。

袋の中は、蛇。スープにしたりして食べます。


でも、、みなさんが行くスーパーマーケットとは、大きな違いがあります。それは、棚に並んではいません。自分で必死になって探したり、捕まえたりしなければなりません。受身では生きていけないのです。

 それに、「地雷」もあります。
昨年6月、私たちが創った学校の3年生の児童が一人、爆発で死にました。
一緒にいた隣の子(2年生)はその後、夜中にうなされて眠れなくなったそうです。その子にも会ってきました。皆さんから貰った文具を渡して励ましてきました。そしたら、初めてちょっと笑い顔を見せてくれました。

AEFA理事長に肩を抱かれ、笑顔を見せるラップくん

私も、救われたような気がしました。

日本は平和で豊かな国です。それは皆さんのおじいさん・おばあさん・お父さん・お母さんが頑張ってくれたからです。
さあ、毎日を感謝しながら、みんなもラオスの仲間に負けないで、元気に「夢」を追いかけ、立派な大人になってください。

これで、私の話は終わります。」

Posted by aefa at 12:42 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオスの唐辛子の芽がでました・・!!![2009年05月23日(Sat)]
ラオスから持ち帰った、ラオスの唐辛子が、発芽しました・・!!!クローバー



5/11に土に種をまき、約10日でうすみどり色の芽がでました!!笑い

AEFA事務所の窓際で、育てていきます・・!!!

唐辛子交流を進める、福島県東舘小のとうがらしは、
どうなっているでしょうか・・??

生長が、たのしみです!ウインク

Posted by aefa at 16:07 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオスのおやつ「ヴーン」を初体験!〜港区芝小学校[2009年05月22日(Fri)]

5/20、港区芝小学校4年生のクラスで、ラオスのデザートを体験しながら、ラオスについて知る国際科授業が行われました。


ラオスについて教えてくれたのは、ケオマニー・パロマさん。
2年半前に来日、現在は大学入試にむけて勉強中です。
「日本とラオスを結ぶ仕事をしたい。。。」と、勉強の合間に、
出前授業をしてくれています!ラブ


ラオスを知ろう! 〜パロマさんと一緒に〜

 アジア・ラオスの友だちについて、ラオスのデザートを食べたり、ラオスの写真を見たり、パロマさんのお話を聞いて学びましょう。


☆ラオスのデザート、“ヴーン“を体験!
  ラオスの家庭的なおやつ、ヴーン。ゼリーみたいな甘いデザートです。
  (作り方)
・ヴーンの粉 1袋、水 2.5L、砂糖(またはカキ氷シロップ)500g、ココナツミルク1缶を加熱しながらまぜ、沸騰したら塩少々、小麦粉少々を最後にまぜ、火をすぐに止めます。
・タッパー等にいれて、冷蔵庫で冷やし固めます。


家庭科室には、あま〜い香りがただよい、子どもたちは「いいにおい!」「イチゴミルクみたい!」と味見を楽しみにわくわく!
 
☆ヴーンを固めている間に、ラオスの国・ラオスの衣装・学校などについて、パロマさんから教えてもらいました。


ラオス語やラオスの文字も教えてもらいました


そしてお待ちかね、ヴーン初体験!!
「うま〜い!」
「超うまいー!」
「おいしいってラオス語でなんていうの?」
「ほんのりあま〜い」

誰が大きいヴーンを食べるか、話し合いがなかなかつかないグループも・・ウインク


ラオスの味を経験しながら、アジアの友だち・ラオスについて、少しでも興味をもってもらえたらうれしいです。
パロマさんも、「子どもたちにお話するのは緊張したけど、いろんな意見を言ってくれたり、質問をたくさんしてくれて楽しかった!」とのことでした。

パロマさん、どうもありがとうございました!!

Posted by aefa at 15:15 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオスの友だちと日本の友だち[2009年05月21日(Thu)]
ラオス・ポンタンの子どもと、仙台市広瀬小の子どもが友だちになる!

これから、両校の先生・児童が、友情と理解を深めましょう・・!という内容の協定書に、それぞれの学校の校長先生がサインしました。

Posted by aefa at 14:17 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

『シルバーアーチ』終了しました[2009年05月21日(Thu)]
先日ブログで紹介させて頂きました、チャリティ・イベント『シルバーアーチ』が終了し、やすらぎの部屋様のコオさん、美保さんからご報告がありました。





今回は快晴の湘南、青い空の広がる会場でお越しいただいた
みなさんと素敵な時間を過ごすことができました。いつものこと
ながらシルバーアーチに関わってくださったすべてのかたがたに
心から感謝しています。ありがとうございました。
今回のシルバーアーチ基金への寄付総額は102,483円となり
ました。アジアの学校建設への資金として大切に使わせていただ
きます。
それでは、今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
やすらぎの部屋 コオ・美保


終わりの反省会では、AEFAスタッフも参加させて頂き、アジアでの学校建設のお話をさせて頂きました。
「売上はのびなかったが、参加費より多くの寄付をさせてもらった」「他の参加者のブースに行き、他の参加者が寄付できるように協力した」などの感想がありました。

やすらぎの部屋様では、10周年を迎えることを記念して、力をひとつにして世界の未来に明るい希望を灯していくため、アジアに学校を建設するための「シルバーアーチ基金」を創設しています。
参加者皆様の温かいお気持ちの積み上げで2010年に学校が建設される予定です。

Posted by aefa at 09:31 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年度 『アジアの子供たちに学校をつくる議員の会』様のベトナムの支援決定![2009年05月20日(Wed)]
『アジアの子供たちに学校をつくる議員の会』様は、昨年度のタイのファイコン小学校建設の支援を頂き、今年度も引き続きベトナム南部のティウカン郡フートゥーC小学校の支援が決定しました。

フートゥーC小学校はメコンデルタ地域で、住民の99%は少数民族のクメール族が占めるところです。平均月収32ドルの貧困地域です。農業は盛んですが、親は日雇い労働で安定した収入はなく、都会に働きに出る人も多い状況です。
ここに5教室+教師室の校舎を建設しますが、瓦屋根の構造のしっかりした校舎を作るよう現地と話し合いを進めています。

契約に署名する遠藤利明代表




支援が決まったフートゥーC小学校の現在の様子:
30年以上も前に建てられた学校の状態は大変悪く、柱もひびが入り割れているなど、危険な状態である。



この『アジアの子供たちに学校をつくる議員の会』様には、現在、衆参両院53数名の議員が参加し、1998年の結成以来、カンボジア6校、ラオス1校、ミャンマー1校、タイ1校の合計9校を建設しています。援助大国の日本が国際社会で真の貢献をするためには長い時間をかけて「アジアの子供たちに日本という国を親しみと信頼を持ってもらうことが重要」との認識をもった国会議員が集まり、活動を続けています。 


3月に開催された総会では、ファイコン小学校の建設報告、ベトナムの建設地の状況についてご説明させて頂きました。



Posted by aefa at 14:48 | 活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

| 次へ