キッコーマン株式会社様の野田本社食堂にて、ちくぬいボランティアさんの交流会が行われました。
ちくぬいプロジェクト。ラオス南部サラワン県タオイ郡の少数民族タオイ族の手織り布を使って、日本のボランティアさんたちが作品を作り、その売上が、故郷の村の先生になることなどを目指す少数民族の子供たちの奨学金として寄付されます。少数民族の伝統の手織り技術の保護・継承にもつながります。
キッコーマンの社員のボランティアさんや、千葉県野田市近郊にお住まいのボランティアさんが集まってくださいました。お子さんとご一緒に参加してくださった方もいらっしゃいました♪
作品を披露し合ったり、アイディアを交換したり・・・
次はどの布で作品を作ろうかしら・・・
愛情がタップリ詰まったステキな作品たち〓
ハワイアンキルトとタオイ族の手織布のコラボ!ア~トな逸品です♪
手織布の温かな味わいのペンケース♪
海の無い国ラオスからやってきた手織布が、くじらのアップリケになりました!
AEFAからは奨学生たちの様子を紹介しました。今年は教員養成短大だけでなく、職業訓練校にも2名が通っており、支援の範囲が広がっています。
建築を学んでいるホーンくん
電気工事を学んでいるクートゥアイくん
山岳少数民族の子供たちがさらに勉強を続ける機会を与えてくださるプロジェクトへのご理解と応援を、どうもありがとうございます。
ちくぬい作品は現在、以下の3か所で常設展示販売が行われています。
お近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りください。〓〓
すてきな展示と作品が、皆様のご来場をお待ちしています〓
・「もの知りしょうゆ館」(千葉県野田市)
売店の中に、ちくぬい作品のコーナーがあります。工場見学には予約が必要ですが、売店とまめカフェの利用だけならば予約は不要です。まめカフェの壁にも、ラオスの手織り布が飾られています。
・アジア料理専門レストラン「レモングラス」(千葉県我孫子市)
・「蔵楽(クララ)コミュニティカフェ」(千葉県野田市)
なお、ちくぬい作品は常設展示販売の他にも、イベントやバザーなどでも販売されています。機会がありましたら、是非、お手に取ってご覧ください〓
キッコーマンの皆様、ちくぬいボランティアの皆様、いつも温かいご協力を、どうもありがとうございます!!〓
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