久しぶりの再会!山奥のフラちゃん先生[2012年05月14日(Mon)]
ベトナム、フエ省の山奥にあるホンティエン小学校。2006年に分校を、2007年に本校の校舎を建設しています。建設から5年が経過したので、今回フォローアップのため、久しぶりに訪問しました。
そして、フラちゃん先生との久しぶりの再会!
(フラちゃん先生についての、2006年のブログはこちら)
とってもお元気そうに、「よく来たね〜」と大きな手でがっつりと握手をしてくれました。
山奥のこの学校には、全部で7つの少数民族が通っています。そのため小さい頃からの公用語であるベトナム語教育が非常に大事とされています。家に帰るとそれぞれの民族の言葉を話しますが、学校では子どもたちはベトナム語で話をします。建設から6年が経っている本校校舎は、ところどころひび割れが入っているものの、教室内はきれいにお掃除されていました。
フエ省の中でもこの学校のあるフォンチャー郡は特に貧しい地域と言われています。電気も年に2か月くらいしか使えません。5年生は今も本校まで毎日2時間歩いて通っている子もいます。「遠くの中学校に通っている子どもたちはヒッチハイクで通っている場合もあります。でも今までにさらわれそうになったことがあるので、子どもの安全を考えてできたら自転車通学をさせたいところなのですが…」とヴィン校長先生。貧しい家庭が多いので自転車を手に入れるのもなかなか難しい暮らしだそうです。
山奥で自然環境も厳しく、経済的にも厳しい暮らしをしていますが、いろんな民族の子どもたちがヴィン先生、ブン先生のもと、仲良く楽しく学校生活を送っている学校です☆
そして、フラちゃん先生との久しぶりの再会!
(フラちゃん先生についての、2006年のブログはこちら)
とってもお元気そうに、「よく来たね〜」と大きな手でがっつりと握手をしてくれました。
山奥のこの学校には、全部で7つの少数民族が通っています。そのため小さい頃からの公用語であるベトナム語教育が非常に大事とされています。家に帰るとそれぞれの民族の言葉を話しますが、学校では子どもたちはベトナム語で話をします。建設から6年が経っている本校校舎は、ところどころひび割れが入っているものの、教室内はきれいにお掃除されていました。
フエ省の中でもこの学校のあるフォンチャー郡は特に貧しい地域と言われています。電気も年に2か月くらいしか使えません。5年生は今も本校まで毎日2時間歩いて通っている子もいます。「遠くの中学校に通っている子どもたちはヒッチハイクで通っている場合もあります。でも今までにさらわれそうになったことがあるので、子どもの安全を考えてできたら自転車通学をさせたいところなのですが…」とヴィン校長先生。貧しい家庭が多いので自転車を手に入れるのもなかなか難しい暮らしだそうです。
山奥で自然環境も厳しく、経済的にも厳しい暮らしをしていますが、いろんな民族の子どもたちがヴィン先生、ブン先生のもと、仲良く楽しく学校生活を送っている学校です☆
Posted by aefa at 15:10 | ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)