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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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多摩方面の学校を訪問しました[2010年12月27日(Mon)]
12月15日(水)、前藤野南小学校の滝澤登先生が同行してくださり、この日、奥多摩の氷川小学校と古里小学校、相模原の藤野南小学校と広田小学校、そして国立の学校の5校を訪問しました。


★古里小学校
生徒さんが郷土芸能のささらを粘土で作った作品をお預かりました。


写真:牧副校長先生と滝澤先生



★藤野南小学校
タインタン小学校と交流している5年生と給食を頂きました。






「ベトナムに井戸の作り方を教えてあげたいので、タインタン小学校の住所を教えてください」と聞かれました。

5年生の高崎さんが、横浜の学校で井戸を掘るニュースを見て、その学校に井戸の掘り方をFAXで問い合わせたところ返事が来たそうです。

昨年4年生のとき、AEFAの出前授業で水のことをやったので、タインタン小学校に教えたいと思ったとのこと。

AEFAの事務所にその掘り方を送ってくれることになりました。


学校を訪問させて頂くと、先生方のお話を聞け、生徒さんたちの活動も見え、またAEFAの交流活動を考えられる1日になりました。

Posted by aefa at 16:33 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

出前授業〜青柳小学校〜[2010年12月27日(Mon)]
12月14日青柳小学校を訪問し、6年生に対してベトナムについての出前授業を行いました。

ベトナムのコーヒーをグループで作り、飲んでみました。
みんな「甘くて美味しい」と好評でした拍手





自己紹介カードはベトナム語で作られていました。
担任の先生がベトナム語辞書を作り、それを見て、子供たちが自分自身で作ったそうです。



名前だけでなく、好きな食べ物、どんな性格か、将来の夢などが、一文字一文字ていねいにベトナム語で書いてありました。自画像を見ていると、それぞれの子供たちの実際の顔が思い浮かんできますね。



ベトナムの子供たちも、思いがけないベトナム語での自己紹介にきっと驚くことでしょう。日本のお友達が一生懸命に書いてくれたベトナム語のカードは、ベトナムのこどもたちにとって飛び上るほどうれしいおくりものになると思います。

青柳小学校のみなさん、ありがとうございましたキラキラ

Posted by aefa at 16:13 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

植水小学校より素敵な絵や作品が届きました[2010年12月27日(Mon)]
植水小学校のみなさんより、素敵な作品が届きました!
写真を貼ってわかりやすいように工夫したり、いろんな色をつかって絵を描いたり個性豊かです。日本の文化や行事のことなどもよく調べてあり、とてもわかりやすいですね。



手作りの凧もありました!
ベトナムの大空を飛びまわることでしょう!




おいしそうな太巻き寿司の作り方も写真つきでわかりやすく説明してくれています




ドラえもん!オバQ〜!コロ助!
こどもがアニメが好きなのは世界共通ですね!




東京の新名所スカイツリー。大作ですね☆




日本のお寺や仏教についても、わかりやすく紹介してくれています



ブオンヤクラ小学校のこどもたちもきっと喜びますね!
植水小学校のみなさん、ありがとうございました☆

Posted by aefa at 15:23 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

柏島小学校のみなさんの気づき[2010年12月27日(Mon)]
倉敷市立柏島小学校で、先日出前授業を行いました。その時の授業で感じたことを5,6年生が送ってきてくれたので、ご紹介します。





★5年生 Fさん★
私たちは、幸せがいつもあたりまえと思っていたけど、こないだの話をきいて自分はずるいと思いました。ラオスのみなさんが書いてくれた絵は、とても感動しました。食べ物もそんなになくて、水くみの行くと中にもばくだんがあって命をおとすかのうせいがあるということも知りました。学校に行けなくて、字もかけない人がいるということもあらためて知りました。私は着る物もあって、家族もいるし、食べ物もすぐそばにあるから、苦を感じたことがあまりありません。でも、ラオスの人たちが苦労して生きていることが分りました。このことを分らせてくれてありがとう。

★5年生 Tさん★
ぼくたちはすごくゆうふくなくらしをしているけどラオスの人達は食べ物でも6人にひとつしかない物をわけあって食べているのでたすけてあげたいです。ラオスの人たちはみじかにきけんなことやあぶないことがあるのに、家ぞくのために、毎日一生けん命お手つだいをして、すごいです。交りゅうを通してラオスの人達はあまりゆうふくではないけど、家ぞく思いではたらき物だと思いました。ぼくもラオスの人を見ならいたいです。

★5年生 Oさん★
私はラオスのバチュジュン村の人たちが、死ととなりあわせの世界にいる事にしょうげきをうけました。なのに、私達日本人はゆうふくな人達にいることがビックリしました。なぜ同じ人間なのに、こうも生きている世界がちがうのか不思ぎに感じました。

★6年生 Nさん★
前の交流会で、世界にはまずしい所と、豊かな所と、ふつうの所で、食べ物だけのことで、こんなに差がはげしいことがわかりました。ラオスの人たちはどっちかというとまずしい所なので、私たちがこんな豊かな所でくらしているから、給食を残さず食べたり今まで以上に感謝して勉強したり、食べ物を食べたりしたいです。


授業をとおして、ひとりひとりが違った気づきをいろいろと得たようです。気づいたことなどをおうちに帰って、家族のみなさんにお話をしてくださいね。

6年生の感想文には「卒業してしまうので、交流が最後でさみしい」という声も!中学校に行っても、ラオスとの交流を続けていってくれたらうれしく思います!

Posted by aefa at 10:50 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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