• もっと見る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

« 2010年11月 | Main | 2011年01月 »

プロフィール

アジア教育友好協会 AEFAさんの画像
■ホームページ■
<< 2010年12月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
https://blog.canpan.info/aefa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/aefa/index2_0.xml
パナマ便り〜パナマの子供たちの日常〜援童の自由帳[2010年12月09日(Thu)]

「パナマは雨期がそろそろ終わる時節ですが、夕方に時々、強いシャワーがあります。日中気温は12月でも25度前後と、一年の変化には乏しいのですが、
亜熱帯に長く暮らした私にとっては、過ごしやすい環境です。

パナマの子供たちの日常のひとこまをお届けします。


馬に乗ってサトウキビ絞りを手伝う、子ども


女の子の売っているのは、キャッサバを蒸したおやつです。
お母さんがつくったものを、午後に下校する中学生に買ってもらって、家計の足しにするのでしょうか。

中南米は土地が肥沃でなく、何千年も前の昔から、芋類の栽培が行われ、
庶民の主食となっています。
(お米は最近、一般的になりましたが、まだ「野菜」です。)

バナナは準主食で種類も豊富です。
右側の男の子たちは、バナナを揚げたおやつ(これも母さんの作ったものでしょう。) を完売したようです。」

(文責 遠藤正芳)

Posted by aefa at 19:22 | 援童の自由帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

サラワン県教育局&郡教育局のみなさま[2010年12月09日(Thu)]

ラオス コッマイ小学校の開校式を終えて・・・。
JICA 青年海外協力隊員(サラワン県教育局駐在)の田澤克之氏のご協力のもと、サラワン県教育局、サラワン郡教育局にご挨拶に伺いました。


サラワン県教育局長 プートン氏

「日本の皆様
ラオス サラワン県に学校を支援してくださって、有難うございます。
心より感謝申し上げます。これからもお互いに、良い関係を築きましょう。
AEFAの学校の作り方は、それまであまりよくなかった学校も、だんだん良くなっている、成長している・・と感じています。そういう学校の作り方に、感謝しています。
これからもよろしくお願い致します。」


サラワン県教育局副局長 ブンタン氏
 
 開校式当日、朝早くからずっと待っていてくださいました。
有難うございます!!

また、郡教育局のみなさまは、式典に使ういすを局から運んだり、準備に多大な御協力をいただきました。

サラワン郡教育長 ヌーカム シーサワット氏

「コッマイの開校式は、本当に素晴らしかったですね!
子どもたちも、とても楽しかったと思います。
セレモニーや儀式もいいですが、つなひきやゲームをしたのが大変楽しかった。
こういう開校式は初めてでしたから、とてもよかったです。
(昼食作りやいす運びなど、郡教育局として大変準備に協力してくださったお礼を申し上げた)
手伝いのことは、どうぞ気にしないでください。
コッマイに基幹校となる小学校を作ってくださって、本当に感謝しています。
これまで不完全校(3教室の複式学級だった)が、完全校となり本当にうれしいです。
子供も村人も、みんな喜んでいます。
学校建設のすべてを建設会社に任せるのではなく、住民の協力の下、建設を進めるAEFAの学校建設の方法は、村人にとってもいいやり方ですよね。
もし壊れても、村人たちが自分達で修理することができます。
これからもよろしくお願いします。」



サラワン郡副局長 スリヴァン・ファンタヴォン氏

「わざわざ来てくれて、ありがとう。
特に教育にかかわるひとがサラワンに来てくれるのは、うれしいです。
プロジェクトを通して、学校を中心に、村が発展したらいいですね。
郡教育局としても、協力します。
これまでのコッマイの校舎は、屋根から雨漏りがしたりと、大変な環境でした。まだ完成していないけれど、子どもがたくさん来るでしょう。村は少数民族イン族で貧しく、文房具などが買えずに学校に通えない子供もいますが、これがきっかけとなり、来るようになれば・・と思います。」


サラワン郡教育局 VFI/AEFA担当 ブンクアさん

学校訪問の際は、バイクの後ろにAEFAスタッフを乗せて、泥道も川も乗り越えてくださいます!!

「いっしょに学校訪問をできて、光栄でした。
ポンタン小学校のこれまでの校舎は不十分で、雨や風がふくと学校に行けない(休まざるをえない)こともありましたが、それがなくなり、親も子どもを学校に通わせるようになりました。学校に来る子が増えました。
以前は就学率85%でしたが、今は92%です
あとは、コッマイのようにプレイコートがあれば嬉しいなと思います。
コッマイ小学校も、もうすぐ完成しますから、よくなると思います。」

みなさま、本当にどうも有り難うございます・・!!


Posted by aefa at 18:31 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

| 次へ