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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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2年間の交流のしめくくりに〜宇野小テレビ会議[2010年03月04日(Thu)]
3/3、浜田市立宇野小とのテレビ会議を行いました!



まず、宇野小児童より、2/19 日本財団の支援で参加した『進水式』の報告がありました。

「長さ182mの大きな船を見て、どきどきしました。
船はとっても高くて、迫力がありました。
こんなに大きな船がどうして水に浮くの?と不思議でした。
進水式がはじまったら、もっともっとどきどきしました。

進水するときは、がたがたとすごい音がしました。
ぼくのお父さんやお母さんも進水式を見たことはないと言っていたので、進水式にいけて本当によかったです。

こんなに大きな船をつくるのは、みんなの力でできている。
人間って、すごい力をもっているなと思いました」(3年生 佐々木琢杜くん)



「宇野小は、今年で廃校になってしまうけど、最後にみんなといい思い出ができてうれしかったです」

続いて、「宇野小農園」で育てたさつまいもを売ったお金で支援してくれた、ベトナムの台風被害についてAEFAより報告しました。




山津波・土砂災害が起こり、学校が流されたり村が飲み込まれたりしました


未だに台風のつめあとが残っています


次に、夏休みに宇野小のみなさんがエコライフで参加した、ワンコインPJの報告をAEFAより行いました。

最後に、6年生 佐々木勇哉くんから、2年間の ベトナム・マンリー小との交流について、感謝の言葉をいただきました。

みなさん、ありがとうございました!!!


Posted by aefa at 19:39 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

パナマ便り その2 〜援童の自由帳番外編[2010年03月04日(Thu)]

遠藤さんがパナマに行ってから、南米ハイチに続いてチリで大地震が発生・・・
遠藤さんは、無事なの??! との皆様から頂いたご心配の声に応えるように・・
元気なパナマ便りが届きました!笑い


「チリ地震は、パナマでは被害はなかったのですが、
教育省の仲間の知り合いで、チリ在住の何人かの中に、
不幸にして被害にあったという話を聞きました。
パナマは南北アメリカ大陸の、要の位置にありますので、
北米や南米との行き来が頻繁です。

中南米の建築は耐震設計でないものも、かなりあるようで
パナマも地震が来たら相当数のビルに被害が出ると
思われます。
かなり雑な、超高層建築の現場が市内に多々あります。

パナマの学校新年度は3月8日からですが、2月から
学校訪問をはじめました。
添付写真は、1958年創立のEscuela del Japon
という名前の学校で、
教育省でのパートナー責任者の
Sr.Quintero(写真の男性です)の卒業した学校です。
日本との直接のつながりはありませんが、名前の縁で、日本大使館から若干
本などの寄付があるという、校長先生の説明がありました。

校長はDirectora Zaira Palacios.(写真の女性です。)

児童数は500名。パナマ市内は教室が足りないために2部授業の学校が多いのですが、
本校も午前250名、午後に新たに250名が通う小学校です。

こちらでは、教室の壁に先生と子どもたちが、絵を一緒に描くことが多いようです。
(もう一枚の教室写真です。)


学校が間もなく始まりますので、いずれパナマの子どもたちの様子をお届けします。

これからが、マンゴーのシーズンで、美味です。(一個、50円くらいです。)
りんごとの写真をお送りします。


パナマにて 遠藤正芳」


Posted by aefa at 16:30 | 援童の自由帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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