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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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ラオス山岳地帯の子どもたちに、水を・・・ 〜株式会社エスエス・ファシリティーズ様[2009年04月22日(Wed)]
株式会社エスエス・ファシリティーズ様による、ラオス 山岳地帯ブオンナム小学校の簡易貯水池へのご支援が決定しました。

ブオンナム小校舎


同社代表の佐々木威人様に、お話を伺いました。

”アジアの子どもたちのための支援をしようと思ったきっかけ・理由は、どんなことだったのでしょうか・・?”

「最近テレビなどを通じて、アジアの子供たちを支援する活動を目にする機会が多くありました。
会社内やお取引先の方などもこういった情報から、何かをすることへの意義や興味を多く聞くことがありました。
 そこで、自分たちが主体となって、小さなことでもいいから、周囲の方々と一緒になってできる第一歩を実行してみたいと思うようになりました。
 ただ、単独で全てを実施することが現実的に難しかったため、支援を通じて形を作らせていただくことが可能なNGO団体を探させていただき、具体的な内容をお聞きしたうえで、支援を実施することを決定させていただきました。
 いくつかのNGOさんにお話しを聞かせていただき、ただの支援だけではなく、現地の将来を考えていらっしゃることをお聞きし、AEFAさんであれば、必要な支援を現実的に実施できると思い、今回お願いをさせていただきました。」


”SSFさまの「想い」を、お聞かせください。”

企業として、利益の追及だけではなく、社会貢献をしっかり形として実現していきたいと思っています。
 また身近な企業が一歩踏み出すことを少しでも感じていただき、周囲の皆様や弊社スタッフが、世界の課題を知ったときに、単なる一視聴者や、一評論家ではなく、当事者としていろいろなことを考えていけるようになりたいと思っています。」



”アジアの子どもへ、メッセージをお願いいたします。”

「一緒に、何か新しいことをはじめましょう。
勉強や商売、いろいろと大変だけれども楽しいこともあります。
少しだけその環境ができるように、自分たちもお手伝いさせてもらえればと思います。」



”ありがとうございます。
今後の夢・目標などあれば、教えてください。”

アジアの子供たちといろいろなことを一緒に考えて、成功させていきたいなと思っています。
 そのための下地として生活環境や教育の問題など、少しでもお役に立てることを支援していきながら、一緒に何かをやって成功する喜び、そして、将来につながるチャレンジをアジアの子供たちと一緒に実現できればと思います。
 まず、今回は井戸(小型ダム)の支援ですが、次回は校舎建設の支援ができるように、自分たちももっと頑張ります。」


ブオンナム小の下を流れる川をせきとめて、土嚢を積んだ状態。
今後、金網・セメントで固定し、水門を作ります。
山岳地帯で井戸を掘っても水がでにくい同地で、
まさに水源を確保する生命線となります。
周囲を整地し、菜園も作る予定です。



エスエスファシリティーズのみなさま、ありがとうございました!








Posted by aefa at 12:50 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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