ベトナム・マンリー小学校の先生たちの夢[2009年04月14日(Tue)]
ベトナム・中部高原にあり、少数民族セダン族の子どもたちが通う、マンリー小学校。
昨年、新校舎が完成、子どもたちが勉強に集中できる環境が整いました
マンリー小学校の先生たちが、交流校の島根県浜田市立宇野小学校へ、手紙を書きました。
私の名前は、グエン.チ.ツーで、マンリー小学校の1年生の担任です。
現在24才で大学を卒業したばかりです。
私の夢は世界旅行をして、外国のさまざまな文化を学びたいと思っています。
この手紙を書きながら、皆さんと心を通わせることができれば素晴らしいと思っています。私の夢もわかっていただけるでしょうか。
私は子どもの時から、とても旅行が好きでしたし、海外、特に日本に行きたい
と願っています。それは、日本には伝統文化と近代的な産業があるからです。
ですから、日本の宇野小学校と交流ができて、とてもうれしく思います。
私は大学を卒業したばかりですので、経験や知識は十分ではありません。
ですから、宇野小学校の先生方と仲良くなり、交流を通じて知識を深める
ことができれば、と願っております。
最後になりましたが、皆さんのご健康とお仕事の成功をお祈りします。
マンリー小学校の児童たちと、先生方
私はタ.チ.ホアイ.ビという名前で29才です。
マンリー小学校の教員です。
趣味: いろいろなところに旅行して、多くを学び人々との交流を深めること
親愛なる宇野小学校の皆さん!!
まず、皆さんのご健康をお祈りします。
私たちの学校は、ベトナムのコントム省トモロン郡という、へき地でむずかしい地域にあります。教材も十分とはいえず、教育の面でも恵まれているとはいえません。
通学手段は「牛」 へき地でたくましく生活し、けんめいに学ぶ子どもたち
今回、幸運なことに日本の皆さんとの交流によって、友情の結びつきができることはありがたいことです。
このたび私たちの学校は、新しく、大きな学校に生まれ変わりました。
それとともに、私たちの教育内容も日一日と進歩していくと思います。
いつか日本にいって、いろいろと学ぶことができたらと願っています。
皆さんのご健康をもう一度お祈りします。
Posted by aefa at 09:56 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)