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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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安心できる水を子どもたちに〜ラオス ナトゥール小[2008年12月22日(Mon)]
日本の家庭では、水道の蛇口をひねればあふれだす水・・・・。
ラオスの農村部では、一般家庭に水道はありません。
子どもたちは、朝夕村の井戸や川に水汲みに通います。
その水も、砒素などの毒物に汚染されていたり、地域によってはベトナム戦争時にまかれた枯葉剤の影響が未だに残り、危険な川もあります。

一見きれいに見えるが、、、、


学校に通う子どもたちに、きれいで安全な水を届けたい・・・
そんな想いから、山口県の宮本ゆり子様(宮本工業株式会社代表取締役社長)から、ラオス・ナトゥール小学校の井戸をご寄贈いただきました。

ナトゥール小の井戸。校舎のすぐ横に掘られました。
重たい水運びから解放されるとともに、
衛生的な環境で安心して学ぶことができるようになりました。


子どもたちの笑顔を守りたい



ナトゥール小は、石原拓一郎氏により寄贈されました。
石原氏は、教育の大切さと共に、『安全で安心できる水を子どもたちに・・』という想いを持って支援活動を継続されています。石原氏のパートナーとして、宮本様もナトゥールへのご支援を決められました。

ナトゥールの先生や子どもたちから、
感謝のバーシー(ラオスの儀式)を受ける石原氏




ラオス イルン小学校開校式にて(石原氏支援校)
宮本ゆり子様 

宮本様、石原様お2人の想いは、ラオスの小学校で息づいています。
ご支援どうもありがとうございます。

Posted by aefa at 19:57 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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