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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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<シリーズ>特別国際授業byVFI その5[2008年07月29日(Tue)]
7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業シリーズ、第5回目です。今回は、7月9日に神奈川県横浜市立二俣川小学校で行われた、NGOスタッフのノンさん、ニャイさんによる授業を紹介します。

二俣川小学校は、ラオス・カムサムバド小学校と交流をしています。
ノンさんより、映像を流しながら、山奥の子どもたちの生活についてお話がありました。

熱心にスライドを見る子どもたち


その後、子どもたちからの質問コーナー。
「どんな遊びをしていますか」
ノン&ニャイ:ガトーというボール遊びが一番有名です。バレーボールも人気があります
「給食はありますか」
ノン&ニャイ:ありません。子どもたちは自分で森へ食べられるものを探しに行きます。6歳の子なら、食べられるキノコを見つけることが出来ます。ごはんも、自分達で作ります。
ラオスのお父さん・お母さんは、朝の3時や4時に畑に行ってしまうので、なんでも自分達でやらないといけないのです。

その後、みんなで、「ラオスじゃんけん」を体験。
勝った子が代表でステージに上がり、ラオスのお友達からの絵・織物を2人から受け取りました。 

「絵を見て、山の間から太陽が上がってくるところだと思った。とても上手な絵ですごいと思った。」
「ラオスの子は、10歳くらいでこんな織物を作ることが出来てすごいと思った」
「ラオスの子のプールは川だと聞いて、それが一番印象に残りました。授業はとっても面白かったです。」
との感想。

最後に子どもたちより、お礼の歌『翼をください』が贈呈されると、ニャイさんは感涙が止まりませんでした。
「今まで、ラオスでずっと子ども達と活動しているけれど、こんな風にしてもらったことは初めてです。感動で涙が止まりません・・・」

歌を贈られ、感動するニャイさん、ノンさん



心からの笑顔の中、授業が終わる



授業後、和太鼓クラブの演奏を参観させていただきました。


二俣川小学校の皆さま、本当にありがとうございました!!

Posted by aefa at 15:59 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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