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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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VFIによる特別国際授業[2008年07月18日(Fri)]
ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalの中核スタッフ、ノンさん・ニャイさんの2人が、7/7-11の5日間にわたり、長野・静岡・都内の小学校7校を訪問、交流授業を行いました。

 2人にとって初めての来日、初めての日本の小学校、子ども達との交流となりました。
日本の子どもたちからの歓迎の歌やふれあいに、感動のあまり涙が止まらなくなる場面もありました。

静岡県桑村小にて(AEFA石原理事の母校)


 2人による授業では、ラオスの山奥の子ども達の学校生活を紹介したり、ラオスについての質問コーナーや、日本のみなさんへのインタビューなど、もりだくさん!

「みなさんがこんなに素晴らしい学校で学べるのは、お父さん、お母さん、先生方など、色々な方のおかげということを忘れないで下さい。そして、自分のためだけでなく、周りの人たちのためになれるような大人になるよう、一生懸命勉強してください」とのメッセージを、日本の子ども達に伝えました。



ラオスのダンスを一緒に踊ったり、ラオスのじゃんけんを紹介!


授業参観や給食も初経験しました。


「理科室、体育館、プールなど、日本の小学校の設備のすばらしさに驚いた」
「PCがたくさんあるのにびっくり。ラオスでは、大学にしかPCはない。小学生でパソコンの使い方を学んでいるなんて・・・」
など、設備面でも驚きを隠せない様子でしたが、
「子ども達がとても元気。活発で生き生きとしている」
「子ども達が、先生にフレンドリーに接しているのがびっくりした」
「先生の教え方が素晴らしい。ラオスの学校でも取り入れたい」
 短い滞在でしたが、色々な人に出会い、話したことは大変貴重な経験となり、2人にとって大きな収穫でした。
「ラオスでやるべきことが分かった・・・」と、元気に帰国、早速フィールドで活動を始めています。

品川区杜松小で折鶴のレイを贈られました

あたたかく迎えてくださったみなさま、本当にどうも有り難うございました。


武蔵村山第八小にて 歓迎のアーチをくぐるノンさん





Posted by aefa at 17:25 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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