フレンドシップ交流で子どもたちに伝えたいこと[2007年10月22日(月)]

江戸川区立平井第二小学校長 大 橋 利 夫
2007年度の夏休みは、近年になく猛暑の連続であった。本校の子どもたちは、18回の夏季水泳教室に通い、健康な心と体づくりに熱心に励んだ。小麦色に日焼けして、一段と逞しく成長した明るく素直な子どもたちが学校にもどって来て、二学期の学校生活がスタートしたばかりである。
本校は、全校児童数が117名と区内で一番の小規模校である。1年から6年まで平均すると20名前後の児童で学級編成されている。
こうした実態を捉えて、子どもたちのコミュニケーション能力を育むことをねらって『英語活動』を取り上げて過去3ヶ年、区内でも先進的な実践的研究を進めてきた。こうした経緯があって、AEFA活動への参加について都教委、区教委の推薦があったものだと考えている。
AEFAの活動の趣旨に賛同し、このたび、ベトナム国コントウム省クルーン小学校と相互理解と友好関係を深め、善意と友情の輪を広げる目的でフレンドシップ協定を結ぶことになった。
本フレンドシップ交流活動を通して、子どもたちに学んでほしいことや願いなどを以下、いくつか述べてみたい。
(1) 交流相手国・相手校の異文化を学び理解してほしい
相手国・校の歴史や文化を学び、日本と異なるところを知り、互いに理解を深めてほしい。そのことを通して、相互に協力し、平等・互恵の精神で交流を進めていくことの大切さ・尊さを学んでほしい。
(2) 思いやりや助け合いができる心の豊かな人間に育ってほしい
児童作品(図画工作、音楽、特別活動、メッセージなど)の交換や
交流を通して、幅の広い豊かな教育活動の実践を積み上げるとともに
国際人として生きる心豊かな人間性を備えた人間に育ってほしい。
(3) 交流活動を通して子どもに夢や希望をもたせたい
子どもの実態として、体験、経験不足が指摘されている。こうした
課題を真摯に受け止めて、本交流を通して、様々な体験、経験をさせて、視野を広げ、子ども一人一人に夢や希望をもたせたい。
終わりに、このような貴重な機会を与えて下さったAEFAの皆様に心からお礼を申し上げる次第です。ありがとうございました。




