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アジアで学校を創る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。
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ドンニャイ村は待っていた・・・〜理事長の独り言[2007年10月19日(金)]
<やっと村人の一体感が出来上がった! 学校効果は大きい!>

 今年の5月に、視察のため訪れたときは、学校のあまりの荒廃ぶりに正直なところがっかりしました。村人達にだって出来るはずの修繕もなされないで、放置されている状態のように見えました。屋根は穴が開き始め、壁はぼろぼろでも穴ふさぎすらしない、机はがたがた、床がない地べたの上に置かれた机や椅子、教室の仕切りも壊れ放題。。。。。村人のやる気のなさ、学校を大切にしようという気持ちの不足には、本当にがっかりしました。

古い校舎の内部 夏休み中とはいえ、荒れていた


 しかし、今回(9月)行ったら、古い校舎が少し直っていました。新しい校舎の基礎工事も進んでいて、村人の代表が出迎えてくれました。学校の先生たちも、土曜日だというのに全員で待ってくれていました。

4人の先生方


話を聞くと、新校舎が出来るというので村人達が自分達に出来る協力をしようと、団結し始めたというのです。

基礎にコンクリを流す作業の真っ最中


 基礎工事の土地造成に、村人達が進んで労働奉仕をしたそうです。周りの草もきれいに刈り込んでありました。トイレの場所も、穴が掘られ準備が進んでいました。

 そして、何よりも大きな変化は村人達が積極的に学校のあり方を考え、学校運営に参加し始めたことです。井戸を作る予定の予算は、電気を引いて教室を明るくすることにつかいたい。いずれは、テレビやパソコンを利用して、一層充実した課外活動を推進したいと言うのです。井戸の代わりに、1km離れたところにあるダムからパイプを引いて水は手当するから、井戸資金を電気工事費用に転用させて欲しいと申し入れてきました。電気代はどうするのかと聞いたら、村の皆で金を出し合うからというのです。無気力と思われたドンニャイ村にも、こんな変化が生じるのです。