子供達の目線をアジアの子供達と対等にしてもらう工夫〜理事長の独り言[2007年04月09日(月)]
「交流事業」の難しさ〜AEFA友の会
フレンドシップ交流校の子供達が、バザーをしたり、家の中で余裕のあるノートや鉛筆などを寄付してくれます。しかし、これを現地に送るのは並大抵ではありません。私達が出張するとき、持って行かなくてはなりません。送ることが一番楽ですが、それでは、猛烈に時間と費用が掛かります。こうしたことは、子供達にはなかなか理解できないし、先生達にも実感として掴んで頂けないのです。折角の好意・善意ですから、何とかこれを活かしたいのですが、オーバーチャージ等の費用が発生するのが事実です。
やむなく、一部を友の会資金で負担しています。
どうしても小学生の場合、アジアの子供の生活を映像や画像で見ると、先ず貧しさに目が行きます。当然のことですし、正しい視線であり、気付きです。先生方は交流とは何かを教える場合、この貧しさを助けるという視点以外に、子供達に何を気付かせたら良いのでしょうか・・?
AEFAも、未だこの事業を始めて日も浅く、メンバーも全て教育に関しては素人です。
(今年度からは、元・民間校長の遠藤先生が参加してくださいます!!)これから試行錯誤を重ねながら、探していくしかないと理解しています。
ただ、一つ分っているのは、交流の密度を濃くすることや、直接的交流体験を経ることによって、自ずから気付くことが多いということです。例えば、AEFAは手紙をやり取りするとき、必ず相手の顔が分るようにします。特定の子供とのやり取りにすることで、テレビなどの映像で見ている体験とは全く違った実感が伝わります。

とにかく、実際のことを実感できるような工夫を凝らしたいと思います。例えば、村の子供達が川に水を汲みに行って、重い水がめを背負って遠い坂道を運んできます。実際に同じサイズの水がめに水を入れて、実際に子供達に持ってもらう体験をさせたいと思います。或いは幼い子供を背負って子守しています。実際に弟や妹を背負う体験をさせてみたいと思います。私は幼い頃(6−7歳の頃)、1−2歳の弟をおんぶして子守したものです。そうした体験があるので、実際のアジアの村の子供達の生活が実感できます。
実感に基いた国際理解をしてもらうために、AEFAは色々工夫を凝らしたいと思っています。例えば、子供達が寄付を集めてくださることがあります。大変有難く、素晴らしいことで、現地の学校にお渡しする喜びを分かち合えます。
しかし、もし出来ることならば、寄付金を母親から貰ってくるのではなく、「昼ごはんを抜いて、ジュースを我慢して作ったお金」を寄付して欲しいものです。NGOの世界ではこれを「ハンガー・ランチ資金」と言うのだそうです。子供達が自らを一部犠牲にして寄付するお金の有難さを理解できると、理解教育に一本筋が通るというものです。
現在、フレンドシップ校の一部では、竹炭を焼いて売った資金、銀杏を売って得た資金、持ち寄った衣類をバザーにかけて得た資金、などを寄付してくださる学校があります。自らが参加して作った貴重な寄付です。本当に有難いと感謝して、現地の学校に直接はお届けしています。
今後は、例えば学校菜園で作った野菜を販売して資金を作ってもらう提案をしたいと思う学校があります。或いは子供達が地域の清掃を手伝うことで、町内会から資金を寄付してもらう方法など検討できないかなど、新しい挑戦をしたいと思っています。
これらの提案は、「子供が中心」「子供が真の受益者」であるというAEFA理念の具体化のための方策であると考えています。
フレンドシップ交流校の子供達が、バザーをしたり、家の中で余裕のあるノートや鉛筆などを寄付してくれます。しかし、これを現地に送るのは並大抵ではありません。私達が出張するとき、持って行かなくてはなりません。送ることが一番楽ですが、それでは、猛烈に時間と費用が掛かります。こうしたことは、子供達にはなかなか理解できないし、先生達にも実感として掴んで頂けないのです。折角の好意・善意ですから、何とかこれを活かしたいのですが、オーバーチャージ等の費用が発生するのが事実です。
やむなく、一部を友の会資金で負担しています。
どうしても小学生の場合、アジアの子供の生活を映像や画像で見ると、先ず貧しさに目が行きます。当然のことですし、正しい視線であり、気付きです。先生方は交流とは何かを教える場合、この貧しさを助けるという視点以外に、子供達に何を気付かせたら良いのでしょうか・・?

AEFAも、未だこの事業を始めて日も浅く、メンバーも全て教育に関しては素人です。
(今年度からは、元・民間校長の遠藤先生が参加してくださいます!!)これから試行錯誤を重ねながら、探していくしかないと理解しています。
ただ、一つ分っているのは、交流の密度を濃くすることや、直接的交流体験を経ることによって、自ずから気付くことが多いということです。例えば、AEFAは手紙をやり取りするとき、必ず相手の顔が分るようにします。特定の子供とのやり取りにすることで、テレビなどの映像で見ている体験とは全く違った実感が伝わります。

とにかく、実際のことを実感できるような工夫を凝らしたいと思います。例えば、村の子供達が川に水を汲みに行って、重い水がめを背負って遠い坂道を運んできます。実際に同じサイズの水がめに水を入れて、実際に子供達に持ってもらう体験をさせたいと思います。或いは幼い子供を背負って子守しています。実際に弟や妹を背負う体験をさせてみたいと思います。私は幼い頃(6−7歳の頃)、1−2歳の弟をおんぶして子守したものです。そうした体験があるので、実際のアジアの村の子供達の生活が実感できます。

実感に基いた国際理解をしてもらうために、AEFAは色々工夫を凝らしたいと思っています。例えば、子供達が寄付を集めてくださることがあります。大変有難く、素晴らしいことで、現地の学校にお渡しする喜びを分かち合えます。
しかし、もし出来ることならば、寄付金を母親から貰ってくるのではなく、「昼ごはんを抜いて、ジュースを我慢して作ったお金」を寄付して欲しいものです。NGOの世界ではこれを「ハンガー・ランチ資金」と言うのだそうです。子供達が自らを一部犠牲にして寄付するお金の有難さを理解できると、理解教育に一本筋が通るというものです。
現在、フレンドシップ校の一部では、竹炭を焼いて売った資金、銀杏を売って得た資金、持ち寄った衣類をバザーにかけて得た資金、などを寄付してくださる学校があります。自らが参加して作った貴重な寄付です。本当に有難いと感謝して、現地の学校に直接はお届けしています。
今後は、例えば学校菜園で作った野菜を販売して資金を作ってもらう提案をしたいと思う学校があります。或いは子供達が地域の清掃を手伝うことで、町内会から資金を寄付してもらう方法など検討できないかなど、新しい挑戦をしたいと思っています。

これらの提案は、「子供が中心」「子供が真の受益者」であるというAEFA理念の具体化のための方策であると考えています。




