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アジアで学校を創る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。
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静岡英和ボランティアツアー<2>[2007年03月28日(水)]
また、村での活動としてチェックダム作りやサインメイキングをして何度か山に足を踏み入れました。その度に森の大切さについて学ぶことができました。雨季になって川が氾濫しないように、また川での生物たちの住処のためや、動物たちの飲み水のために、チェックダムを作っていました。現地スタッフの方が、人々や動物などの平和のために森にはすごく必要なもので、大切にしなければならない、と教えてくれたとき、私はなんだか申し訳ない気持ちになりました。こうして高い自然との共存意識を持って、それを大切にし、守っていこうとしているのに、私達は私欲の為に、いとも容易く壊していっているのです。自然が無くなってしまえば人間だって生きてはいけません。だからもっと自然と共存してくという意識を持って、生活の在り方について真剣に考える必要があると思いました。




現地での生活を通して、日々の生活や自然の大切さ、また人や物や事に対する態度や考えについて多くを学びました。現地で出会った人々、学校の先生方や子供達、スタッフの皆さん。全ての人がとにかく親切で、おだやかでした。村全体が家族の様にあたたかくて、言葉の通じない国から来た私達もすぐその家族の一員になれた様な、そんな安心感がありました。
ホームステイ先では、お父さんとお母さんとは、まともにコミュニケーションをとる事はできませんでしたが、お母さんはいつも私たちに笑いかけてくれて、お父さんは最後の日の朝食の時に、「また来年もおいで」と言ってくれました。その家にいた14歳のティムという女の子は、すごくしっかり者で、私達にタイ語を教えてくれて、時には英語で助けてくれて、家に居るときも、学校に居るときも、活動中も食事中も、いつも笑いかけてくれるので、私はいつもその笑顔に安心させられました。村で出会った人々はいつも心の底から幸せそうに笑っていました。そして彼らは私たちの幸せを祈ってくれました。彼らは常に、他の人々の幸せと願っていました。私達は彼らよりも多く便利な物を持っています。でも自分が幸せだと思って心の底から笑っている人はどれくらいいるのだろう。他の人の幸せを願える人はどれくらいいるのだろう。多くの人がそうではないと思います。私は彼らの生きる姿勢を見て、自分の目の前に溢れていたたくさんの幸せに気付くことができました。




長い道のりをかけて行ったその村で過ごした4日間で、私はすごく大切な事を学びました。それはきっとこれからの私の将来や、思考、意識に大きな影響を与えると思います。私は多くの大切なことを学び、得る事ができましたが、一体私は彼らに何をしてあげられたのでしょうか。何もしてあげられなかったと思います。貧しい国へと行って、物やお金をあげるだけのボランティアには疑問を感じました。しかし私に何が出来るのか、今の私にはわかりません。それが何かを知る為に、勉強したいと強く思いました。彼らが私達の幸せを祈り、そして多くの幸せを与えてくれたように、私も人々の幸せと平和の為に勉強し、少しでも役立てたらと思いました。この4日間で得たもの、感じたもの、思ったものは、きっと一生忘れないと思います。