人々の善意を生かす〜理事長の独り言[2007年03月20日(火)]
AEFA友の会は何故必要なのか
< 学校建設事業の現実・・人々の善意を生かす >
AEFAの活動の第一の目的は、アジアの山岳僻地の少数民族の為に小学校を建設することです。
校舎建設資金は日本財団からの助成金でカバーします。しかし、地域の特殊事情に応じて、建設以外の派生要素が種々生まれてきます。建設事業以外の派生事業費用には、日本財団助成金は使えないのです。この為、別途の資金確保が必要となります。
では、こうした派生事業はどうして生じるのでしょうか?
派生要素の生まれる背景には、現地での需要(要望)が多岐に亘るという状況があります。他方で、日本のドナーの方からの善意も多様です。
先ず、現地のニーズ(需要)を中心に説明します。
(1)小学校建設には、次のような要素が含まれます。
@土地を村(或いは国)から提供を受け、土地造成をする
A校舎(3−5教室と教師室)を建設する
Bトイレ(通常は別棟)、井戸、タンクを建設する
C学校備品・・主として机・椅子・黒板など・・を揃える
しかし、これだけでは、山岳僻地の学校では十分ではありません
D山岳地帯では小さな村が2−5キロも離れて散在するため、他の村からの子供を預かる寄宿舎が必要です。
E山奥には先生の住むところがない為、先生の家を建設する必要も生じます
F寄宿舎の子供や先生の食べ物も必要となり、学校菜園や豚・ニワトリ小屋を作ります。
(2)建設に当たっては、村人の参加・労働奉仕を要求します。その労働奉仕或いは資材提供相当分が、建設資金の余裕を生み出します。その余裕資金を貯蓄してスクール・ファンドと名付け、このファンドで次のようなことをします。
@ 学校の持続的運営資金確保のため、営利事業を立ち上げます。
・豚・鶏・山羊・或いは養魚池を作って「なまず」を飼育します。
・学校菜園を作り、野菜・とうもろこし・マッシュルームなどを栽培します。
A残ったお金や営利事業で得た利益をスクール・ファンドとして貯金します。
Bこの資金を、
・学校の修繕費・・窓が壊れたり、トイレが壊れたりしたときのメンテナンス
・子供達のノート・紙・鉛筆などの文具・絵本などの購入・・絶対的な不足状態です
・課外活動のための先生への給与補助・・学校の先生は極めて薄給(月給30−50ドル)で、都市部ならばバイトも出来ますが、山奥の学校ではバイトもなく、且つ寄宿舎の子供の面倒を見たり、学校菜園などの管理支援・指導も必要で、先生の仕事は過重です。
C更には、この資金を使って、日本のフレンドシップ校と交流をします。
・日本からフレンドシップ校の先生が訪問する場合、山奥まで車や通訳の手配に費用が掛かります。←この費用の一部をAEFAが負担します。
・又、社会主義の国であるため、簡単には山奥に入れません。必ず政府役人が同行しますが、この役人の車代や食費や出張日当を払わねばなりません。概ね日当は5ドルから10ドルです。
・山奥には、郵便が行き渡っていません。フレンドシップ校からのプレゼントは、全てAEFAやパートナーNGOの人が運ぶしか方法はありません。
学校建設にかかる費用以外に、こうした費用がかかる訳です。しかしこうした需要をスクール・ファンドだけでは到底賄いきれません。そこで「友の会資金」で支援する必要が出てくるのです。
こうして、友の会事業が立ち上がりました。
< 学校建設事業の現実・・人々の善意を生かす >
AEFAの活動の第一の目的は、アジアの山岳僻地の少数民族の為に小学校を建設することです。
校舎建設資金は日本財団からの助成金でカバーします。しかし、地域の特殊事情に応じて、建設以外の派生要素が種々生まれてきます。建設事業以外の派生事業費用には、日本財団助成金は使えないのです。この為、別途の資金確保が必要となります。
では、こうした派生事業はどうして生じるのでしょうか?
派生要素の生まれる背景には、現地での需要(要望)が多岐に亘るという状況があります。他方で、日本のドナーの方からの善意も多様です。
先ず、現地のニーズ(需要)を中心に説明します。
(1)小学校建設には、次のような要素が含まれます。
@土地を村(或いは国)から提供を受け、土地造成をする
A校舎(3−5教室と教師室)を建設する
Bトイレ(通常は別棟)、井戸、タンクを建設する
C学校備品・・主として机・椅子・黒板など・・を揃える
しかし、これだけでは、山岳僻地の学校では十分ではありません
D山岳地帯では小さな村が2−5キロも離れて散在するため、他の村からの子供を預かる寄宿舎が必要です。
E山奥には先生の住むところがない為、先生の家を建設する必要も生じます
F寄宿舎の子供や先生の食べ物も必要となり、学校菜園や豚・ニワトリ小屋を作ります。
(2)建設に当たっては、村人の参加・労働奉仕を要求します。その労働奉仕或いは資材提供相当分が、建設資金の余裕を生み出します。その余裕資金を貯蓄してスクール・ファンドと名付け、このファンドで次のようなことをします。
@ 学校の持続的運営資金確保のため、営利事業を立ち上げます。
・豚・鶏・山羊・或いは養魚池を作って「なまず」を飼育します。
・学校菜園を作り、野菜・とうもろこし・マッシュルームなどを栽培します。
A残ったお金や営利事業で得た利益をスクール・ファンドとして貯金します。
Bこの資金を、
・学校の修繕費・・窓が壊れたり、トイレが壊れたりしたときのメンテナンス
・子供達のノート・紙・鉛筆などの文具・絵本などの購入・・絶対的な不足状態です
・課外活動のための先生への給与補助・・学校の先生は極めて薄給(月給30−50ドル)で、都市部ならばバイトも出来ますが、山奥の学校ではバイトもなく、且つ寄宿舎の子供の面倒を見たり、学校菜園などの管理支援・指導も必要で、先生の仕事は過重です。
C更には、この資金を使って、日本のフレンドシップ校と交流をします。
・日本からフレンドシップ校の先生が訪問する場合、山奥まで車や通訳の手配に費用が掛かります。←この費用の一部をAEFAが負担します。
・又、社会主義の国であるため、簡単には山奥に入れません。必ず政府役人が同行しますが、この役人の車代や食費や出張日当を払わねばなりません。概ね日当は5ドルから10ドルです。
・山奥には、郵便が行き渡っていません。フレンドシップ校からのプレゼントは、全てAEFAやパートナーNGOの人が運ぶしか方法はありません。
学校建設にかかる費用以外に、こうした費用がかかる訳です。しかしこうした需要をスクール・ファンドだけでは到底賄いきれません。そこで「友の会資金」で支援する必要が出てくるのです。
こうして、友の会事業が立ち上がりました。




