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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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共卓小学校 開校式[2007年06月27日(Wed)]
共卓小学校はシャングリラの町から車で30分。草原の真ん中に新校舎は完成しました。



学校に着くと、村人が総出で、色鮮やかなチベットの民族衣装をまとい、中には毛皮の衣装をまとった男性もいて、学校までの花道が作られていました。


ハーダーという白い布を1枚ずつツアーの参加者の首にかけて(これは村人の感謝の気持ちを表す布でチベット仏教で使われます)、お酒を1口ずつ振舞われ、入り口で歓待を受けました。

写真と撮るとはにかむチベットの人々の素朴な人柄が伝わってきました。

学校の開校式は村あげてのお祭りです。
中心小学校(本校)からもトラックに乗り、開校式に参加し、チベット族の踊りを披露してくれました。




AEFAの谷川理事長から
「AEFAから大きな贈りものをご紹介します。
それは物ではありません。日本のフレンドシップ校の友情です」
とお祝いの言葉が述べられ、成器西小学校の紹介がされました。
左義長まつりの様子や、子どもたちの自己紹介カードが紹介されました。

また、お祭りの交流を深めるためにも、日本のお祭りを知ってもらおうと、ツアーの参加者は炭鉱節を子どもたちにプレゼントしました。現地の子どもたちも一緒に日本人と踊り、日本の盆踊りを体験しました。




明日につづく

Posted by aefa at 09:50 | 中国雲南省 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

雲南省 シャングリラでの開校式![2007年06月25日(Mon)]
6月14日
雲南省で初のシャングリラにあるAEFA建設校の開校式が行われました。
6月10日に日本を出発、今回は学校建設をしたパートナーNGOの日本雲南聯誼協会の開校式ツアーに参加して、総勢30名での共卓小学校・阿央谷小学校の訪問になりました。

雲南省は、世界遺産が3つあります。
1、金沙江(長江)は中国大陸を横断し上海を抜けて東シナ海へ、瀾滄江(メコン川)はラオス、カンボジア、ベトナムに通り南シナ海へ、怒江(サルウィン川)はミャンマーへ抜けインド洋に注ぐ川です。これらアジアを代表する3本の大河が雲南省の山脈をはさんで南へと並行して流れている三江並流が世界遺産に登録されています。


2、少数民族ナシ族の表意象形文字の「東巴文(トンパ文字)」
現在でも使用されている1300文字の象形文字です。

3、そして古都麗江の町


そして今回訪れた雲南省の各地は、『単騎千里を走る』の映画の舞台でもなり、映画で見慣れた風景が広がっていました。

今回学校建設されたのは、シャングリラ県。標高3300M。
空気も薄く、私も夜中息苦しさで何度も目を覚ました。空気が十分に吸えていないのが原因で、ツアーの参加者の中には酸素ボンベを手放せない人もいました。
(ちなみに携帯用の空気ボンベは300円〜500円ぐらいです)
少し走ったり、階段を上るだけでもすぐに「ハアハア」と息がきれてしまいます。
高山病など日本ではめったに経験することはありませんが、
「お酒を飲むと、少量で酔ってしまうから、気をつけた方がいい」
「浴槽でお湯につかる、シャワーを長時間浴びない方がいい」
など、ガイドさんから注意もあり、
酸素が薄いせいでボーっとした頭で、無理はしないようにと思いました。

観光開発が進む雲南省ですが、都市と農村部の格差は広がり、雲南聯誼協会では、貧困地域に住む人のために学校建設を進めています。

今回の建設校のまわりもチベット族の家が増えていましたが、今でも現金収入は6500円程度という貧困地域です。
一方、シャングリラの町は開発に沸いています。
町のいたるところで道路工事や、大きなビルの建設が進んでいました。
7年前には、今回建設されたところには、チベット族の家も何もなく、町にはホテルも何もなく、民宿のようなところに泊まったと聞きました。

今回建設された2校の学校も、資金不足で、倒壊の危険にさらされた校舎がそのまま放置されていた学校の改築でした。


共卓小学校の旧校舎


明日、開校式の様子につづく

Posted by aefa at 15:47 | 中国雲南省 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

-20度の冬を間近に学校建設が始まります-中国シャングリラの子ども達[2006年10月20日(Fri)]

 日本・雲南聯誼協会のスタッフが、福井県勝山市立成器西小学校のフレンドシップ校である、雲南省シャングリラ県共卓小学校の着工式に参加しました。
10月といえば、シャングリラはもう冬模様です。

「2006年10月11日、シャングリラは朝からどしゃぶりの雨。気温も下がり、息が白くなるほどの陽気の中、当協会支援校第13校目となる共卓小学校の着工式が開催され、初鹿野理事長および事務局スタッフ、会員が参列しました。当日、遠方のお客様を迎えようと雨の降る寒空の下2時間も前から待っていてくれた子供や村人たちがいました。参列者はみなとても心が痛く、そして感動し、胸が熱くなるのを感じました。


共卓小学校は雲南省迪慶チベット族自治州シャングリラ県小中甸にある小学校で、8月の協会スタッフの調査を受け、アジア教育友好協会による支援で建設が決定しました。また、今回の着工式では福井県の成器西小学校とのフレンドシップ協定を結ぶというイベントも待ち受けていました。

協定書を手に


シャングリラ県小中甸鎮の校長先生(鎮全体の学校をまとめる役割を持つ校長先生です)は、フレンドシップ協定の話を聞くと心から喜んでくださり、今回お持ちした成器西小学校の児童たちからの作品は新校舎ができた暁にはまず始めに壁に飾ることを約束してくれました。


着工式の席で行われたフレンドシップ協定式では、まず、校長先生によるフレンドシップ協定書へのサインが行われ、続いて成器西小学校の児童からの作品を一つひとつ紹介しながら子どもたちの手へ渡していきました。
聯誼協会のスタッフから中国語での説明がなされると、続いて共卓小学校の先生によるチベット語への通訳が入ります。学校では中国語(標準語)を勉強している子どもたちですが、その親や村人の多くはチベット語しか分からないのです。
日本の子どもたちからの手紙が読まれると、会場のみんなは「わぁーっ」という笑い声が起こりました。

成器西小学校からの作品を一つ一つ紹介しながら手渡し「日本も書道をするの?」と村の人はびっくりしていました。

この日から工事が始まり、−20℃を下回る厳しい冬が到来します。

寒さのあまり泣き出す子どももいましたが、元気な笑顔も見せてくれました。

(NPO法人 日本・雲南聯誼協会 局長代理 七田)







Posted by aefa at 17:00 | 中国雲南省 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)

<雲南レポート>ニイハオ![2006年09月22日(Fri)]

25の少数民族が暮らす美しい自然の里、中国雲南省をご存知ですか?
私達NPO日本・雲南聯誼協会はそんな雲南省を活動舞台に、少数民族の子ども達への学校建設をしています。
今回、AEFAとの学校建設プロジェクト視察のため、雲南省迪慶チベット族自治州シャングリラ県へ行ってきました。
共卓小学校と阿央谷小学校はともに海抜3000mのシャングリラ県小中甸に位置し、チベット族が通う小学校です。



シャングリラはその名の通り「桃源郷」そのもの。広大な草原が広がり、周りを6000メートル級の山が囲む、雄大な自然の楽園なのです。ここに暮すのはチベット民族で、チベット仏教に基づく「チベット暦」を辿ればほぼ毎月チベット民族の祭典があるのです。シャングリラの風景の中には、どこにでもチベット民族たちの祈りを捧げる白塔があるのが印象的です。

シャングリラの草原風景 奥に白塔が並んでいるのが見えますか??


チベット民族の子どもたち お祭の衣装でおめかしをした1年生


私達は小学校付近で子供の家を訪問しました。この家はチベット族、3人の子供と父親、母親、祖父母の7人家族。夏休み中のため、雲南師範大学に通う長男が実家に戻ってきていて、話をしてくれました。このお宅では2人の大学生を抱え、学費の工面をするために家の中の装飾品もごく質素なものに変わってしまったとのこと。主に農業と放牧が収入源ですが、家計は苦しいです。長男は共卓小学校の校長先生の教え子で、学校を卒業したら地元に帰ってきて、小学校の教員になりたいと語ってくれました。視察した一同はなんだか胸がじーんとなりました。











左)話を伺った一家 左から、お母さん、大学生の息子さん、お父さん
右)ご近所のおばあちゃんたち チベット族の衣装は年齢によっても違うのですね


この2つの小学校の建設がいよいよ10月からはじまります、これから工事の様子などをお伝えしていきますのでお楽しみに!最後にチベット語でご挨拶。

「扎西徳勒!(あなたの万事が順調にいきますように!)」


(NPO法人 日本・雲南聯誼協会スタッフ 七田

Posted by aefa at 08:45 | 中国雲南省 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)