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アジアで学校を創る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。
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タイ語翻訳ボランティアさんからの洪水レポート[2011年10月24日(月)]
翻訳ボランティアとして、タイ語⇔日本語の翻訳をお手伝いくださっているOさん。報告書などの難しい翻訳もいつも快く引き受けてくださり、そして迅速に対応してくださるので本当にありがたい存在です。

みなさんもニュースで知っていらっしゃると思いますが、タイでは例年にない長雨の影響により洪水の被害が拡大しています。

「実の所、小生の住む町も、洪水の多大な被害を受けていまして、毎朝、毎朝、水位を気にしつつ、いつになったら家に帰って、普通の生活が、できるかな〜と、思いながら避難先の仮テントの中で地元の新聞に目を通しています」と、Oさん。

お願いしていた「タイ・アーイエ村の学校建設&コーヒープロジェクト」の報告書の翻訳も避難先の仮テントの中でやってくださったそうです。

現在の町の中の様子を写真にとって送ってきてくださいました。



工事現場の足場のようなものが組まれています・・・









<避難先の仮テントの中で作業をしてくださっているOさん>


タイ北部にいるパートナーNGOのスタッフによると、北部の雨は少し落ち着いてきたとのこと。しかし地域によっては地盤がゆるみ、土砂崩れなどがおきているそうです。早くおさまることを祈るばかりです。


AEFAの活動はOさんのようなボランティアさんによって支えられています。
Oさん、いつも快く翻訳を引き受けてくださりありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします
タイ アーイエ村小学校 贈呈式[2011年06月02日(木)]
5月26日(木)タイ アーイエ村小学校の贈呈式が行われました。
この学校は夢の貯金箱様をつうじてイートアンド株式会社様のご支援を頂いております。


4月以降、例年よりも早い雨季の到来により激しい雨の影響で地盤が緩み、村に資材を運ぶことができない状態が続き工期が遅れてしまいましたが、この日を待ちわびていた村人のみなさんが総出でお出迎えしてくださいました。校舎の完成は6月末の予定です。



重要な式典でしか踊らないという、貴重なアカ族の伝統的な踊りから始まりました。

<伝統的な衣装を身にまとったアカ族の女性たち>


市長、ノンフォーマルエデュケーション局(タイ政府教育局)のチェンマイ教育局長及び担当教員、環境局、警察などが参列するなど、村人だけでなく現地政府もこの学校の完成を待ち望んでいました。


<祝辞をおくるイートアンド株式会社様>




<建設中の校舎を前にみんなで記念写真>



(イートアンド株式会社様からの報告書より抜粋)
学校の完成が予定より遅れ、完成した校舎を拝見することができなかったことは、残念といわざるをえない状況でしたが、現地住民の方々はもちろんのこと、現地政府の方々の手厚い協力を見ることもできましたので、安心いたしました。
現地住民の方々の話題の中に毎日出てくるほど、小学校が完成する日は「まだか?」と、とても楽しみにしていることが強く感じられました。学校完成後は、住民との交流を目的として、餃子巻き教室を企画・提案し、是非実現できればと思います。

村を訪れた際に驚いたことが、幼稚園に入る前の小さな子供や、村から出ない高齢女性は、アカ族の言語(アカ語)しか話すことが出来ないという状況でした。タイ語、英語という自らが住む国の公用語を話すことが出来ないというのは、少し悲しいことだと思います。しかし、学校が完成し、教育制度が安定すれば、タイ語や英語の教育を受けることができるようになります。部族の伝統を守りながら、教育を受け、親子共に村での生活を守ることができ、村人全員が幸せな生活を送ることが出来るようになると考えると非常に嬉しく思います。

支援において、一番大切なことは人の成長だと感じています。今回の支援において、学校建設、ピーリングマシーンや種子の贈呈といった活動は、村の人々が大きく成長するきっかけになり、支援としての大成功を収めたのではないかと感じます。恵まれない地域への学校建設プロジェクトとしてイートアンドは活動をしてきましたが、当プロジェクトが支援の成功例として、今後の発展につながる第一歩となるのではないでしょうか。今後もアーイエ村とのつながりを大切にし、互いに発展し続けていけたらと思います。



イートアンド株式会社様、ご支援ありがとうございます
タイ サムソップ小との交流[2010年09月16日(木)]
今回の学校視察では、フレンドシップ校第1号の小山田小学校の富田校長先生、今井先生がサムソップ小学校を訪問しました。


サムソップ小との交流は6年目を迎え、これまで小山田小学校では、竹炭の売り上げをサムソップ小に寄付し支援を続けてきました。


地域の支援者からの贈り物贈呈


折り紙も上手にできました


『兜』似合うでしょ


サムソップ小の子供たちが描いたドラえもんの絵をもらいました


現在寮では7人の子供が生活しています。
今は、中学校がなく、小さい子供の面倒が見れないため、寮生は少ない状況ですが、パークルアイ村の幼稚園生が多く、将来ここの子供たちが、自分の面倒をみられるように成長すれば寮の子供が増える予定です。

子供たちが自分たちが育てているハーブ園を紹介してくれました。ハーブのよく育っており、学校の活動も軌道にのってきているようでした。
タイの学校を支える[2010年09月15日(水)]
タイの現地NGOラックスタイファンデーションのファイコン小での最近の活動を紹介します。
単に学校を建設するだけでなく、近隣の村を含め、村をどう支援していくか、カレン族の自然に根ざした生活を守りながら、どうしたら村々が協力し合い、自立的な活動ができるか、現地NGOの地道な活動が続けられています。

ラックスタイファンデーションの担当は、モントリーさん。

メチェムに住む家族と離れ、単身赴任で月の3/4はファイコン小で生活しています。
寝ても覚めてもファイコンのことをばかりを考えているモントリーさんは、家族、友人からも呆れられるぐらい、ファイコンのための活動を推進しています。

ファイコン小の近隣の10ケ村のネットワークを作り、森林保護、水源の問題、環境問題などを指導しています。

モントリーさんの努力で、ネットワークができ、これまで行われていなかった村と村の話合いが行われるようになりました。生活の基本的な水源問題も問題解決に向け、協力していく姿勢がみられるようになりました。


また地域の青年をまとめ、地域のリーダーの育成もおこなっています。ファイコンが拠点になり、モントリーさんは現在これらの青年と生活を共にし彼らの教育にあたっています。


ゴミの分別などの活動も積極的に行われています。
村人と一緒に考え、米袋を使ったゴミ袋の徐々に広がりつつあります。


有機肥料(EM菌)なども積極的に取り組み、“ゴミバンク”も検討されています。
これは、資源リサイクルで専門業者に買い取ってもらうと一回の買い取りが、に200〜300バーツにもなります。こういうお金を貯め、将来はこの活動に協力している子供たちの通帳を作って、将来の学費の蓄えなどに使えるといいというものです。

不作で翌年の種籾がないときに貸し付け、返せるときに返す“籾の貸付銀行”や、村人共有の畑で、ハーブ、野菜を作り、その収入で森林資源を有効活用する“フードバンク”等、その活動は広がっています。


タイ ファイコン小の今[2010年09月15日(水)]


2008年に建設、改修工事が行われ、2009年末に開校式が行われた、タイ・ファイコン小を8月に訪問しました。

ー学校が新しくなって、学校はどう変わりましたか?

これまで中学は、車で1時間かかる麓のオムコイに通える子しか行かれなかったのが、学校が新しくなって、中学教育も普及するようになりました。中学校へ通う生徒の数が増えると、専門教科の先生も入るようになり、授業も充実してきました(現在、先生は合計18人)。ここ1〜2年中学に行かれなかった生徒が、ファイコン中が1〜2年したらできるということを聞いて子供たちも中学に戻ってきました。
学校がきれいになり、中学校が開設され、学校の信頼性も増し、入学希望者は増えています。



ー寮の生活はいかがですか?

生活面では、生徒の食費も以前より他の支援をとることができるようになりました。それまでは、割れたお米しか買えなかったのが、形の揃ったお米を買えるようになってきています。予算をやりくりしている状況ではありますが、前のようにお粥にのばさないでも食べられるようになりました。スープにも野菜、お肉が入れられるようになりました。

村に1台づつ電話がひかれました。子供が寂しくて泣きやまないときは、電話で村にいるお母さんと話しをし、学校に来るように頼んだりすることもできるようになりました。





学校の遠足では、子供たちの視野を広げるために、何人かの子供を選抜してチェンマイに連れて行ったり、昨年は海に連れていきました。子供たちは生まれてはじめての海を見て、本当に喜んでいました。

ー村の状況はどうですか?

学校の環境は整いつつありますが、依然村の生活は厳しく、子供たちの洋服も十分にはありません。特に雨季のとき、洋服を洗っても、十分に乾かないうちに生乾きの洋服を着ることになってしまいます。そのため皮膚病になる子も出てきて、寮ではその皮膚病が感染することもあるとのことです。


子供たちに毛布が支給される


学校としてはタイ語の学習に力を入れ、生活習慣指導(洗濯・風呂・衛生面など)も進めています。ただし、寮での生活の状態を変えすぎないように、生徒たちが帰村した時のギャップが大き過ぎないよう配慮しています。生徒たちには上級校へ進み、村出身者として村の伝統・考え方の継承と共に村の発展に貢献してほしいと考えています。


新年のお祝いカード〜タイの小学校[2010年04月07日(水)]

タイの山間部の小学校から、活動の様子を紹介します!!


「新年のお祝いカード(年賀状)を作りましょう。
 色鉛筆の削りかすを使ってカードを作ります。

<作り方>
「大晦日と言えば、何が思いつく?」と子どもに質問。
えんぴつの削りかすを見せ、「さあ、何につかえるでしょうか?」と子どもたちに問いかけます。
削りかすを使ったカードを子どもたちに見せ、作ってみたいかどうか確認します。

<子どもたちの反応>
子どもたちは「削りかす」を見て「何ができるの?」と質問をします。
何のために削ったのか質問する人もいて興味を持っているようす。
削りかすを手にとって、よく見ている子どももいます。
完成したカードを見たら、みんなが「やりたい!」と声をあげました。

<作り方の指導>
1)カード作りに必要な道具を紹介します。
2)作り方の手順をゆっくりと示します。
3)3つのグループに分かれて、カード作りをはじめます。
4)作り終わったら、みんなで教室掃除をします。
5)誰にカードを渡すのかを決めて、カードに相手の名前とお祝いのメッセージを書き込みます。


カードを作っている様子


<子どもたちの行動>
子どもたちは一生懸命カードを作っています。ルールを守らず他のグループの道具をとりに行ったり、走り回ったりする人もいました。
友達のカードをこっそり覗いたりしている子もいました。
作りながら、歌ったり話したりして楽しんでいます。
子どもたちは、カードを先生に「できた」と出しますが、まだきれいに出来上がっていないので、色えんぴつやクレヨンで書き足すように言ってカードを返します。
すると、「はい!」と喜んで、カードに色を入れたり飾ったりします。
子どもたちの何人かはメッセージを書き間違えたり、誰に渡すか決まってなかったりします。だから、先生が一緒に考えてあげます。
完成したカードを庭で友だちやほかのクラスの園児に見せ合ったり、隣の4年生の生徒たちに見せに行きました。
他の子どもたちが「ぼくも作りたい」とお願いするので、道具を貸してあげます。


完成したカード



カードを見せ合う子どもたち
    
   


えんぴつの削りかすを、まるで花びらのように見立て、捨てずにカードとして活用している様子、子どもたちの生き生きとした様子が伝わってきます!

ファイコン小学校の寮生活[2010年02月04日(木)]
ファイコン小に、小屋(マタギ小屋のような小さなもの)を作り、ここで寝起きしながらファイコンでの活動を続ける、ラックスタイ財団のモントリさん。家族はチェンマイ市内に住んでおり、小学生の女の子と幼稚園の男の子を持つパパさんです。


そんなモントリさんにとって、幼いながら家族と離れ、寮生活をしながら勉強しているファイコンの子どもたちは、大切な存在です。
子どもたちも、モントリさんが大好き!

ファイコンには高校がありません。
近い将来、高校課程が新設される時がくるかもしれません。
中学生を卒業した男の子は、「モントリさんみたいになりたい・・」と、高校ができるその日まで、モントリさんの仕事を手伝いながら、寮生の世話をしたり学校菜園の手伝いをしています。



夕ゴハンまだかな〜・・?
山の夕暮れ、食器を持って・・・



薄暗い中、おまちかねの夕食タイム!





寮の子どもたち
大事なアルミの食器は屋根?に保管!


タイ山岳地帯〜ファイコン小学校の朝[2010年02月04日(木)]

ファイコン小学校に朝がやってきました!
398名の生徒のうち、300名もの子どもが更に遠い山奥の村から来ているため、寮生活を送っています。


今日の朝ごはん当番。
「もうすぐ ごはん炊けるよ〜」


銘々、食器を持ってならび、ごはんとおつゆをよそってもらいます。


食堂に入りきれない子は、寮の脇でぱくぱく・・・


ごちそうさまのあとは、きれいに食器を洗います!
タイ ナンプア小学校完成![2010年02月02日(火)]
2009年度建設校、タイ北部ナーン県ナンプア小学校が完成。

AEFAでは、大阪コミュニティ財団様・夢の貯金箱様・長谷部晃様をはじめとした皆様のご支援で、現地NGOラックスタイ財団と力を合わせ、タイ北東部ナーン県 ナムプアパッタナ小学校をハード(校舎)・ソフト(建設後の維持・運営)あわせて支援しています。

 プア町は中心部から36km、勾配の急な山々の中にあり、多種の山岳少数民族(モン族、ミェン族、シン族等)が居住しています。

タイ国都心部の著しい発展とは程遠い、国内でも最も貧しい地域の一つです。
 山岳地帯、少数民族居住地、また、社会主義国家であるラオスの国境近くという地理的・地形的要因により、同町は1970年代の政治紛争以来、共産主義者の潜伏地として利用されたため、情勢は長らく不安定でした。そのため、現在でも国の公共事業の対象から取り残され、保健衛生や教育のインフラが十分に整わず、失業率も高い地域です。
 9月には、AEFAスタッフが訪問。交流校 三重県津市辰水小との交流も行っています。


基礎工事中のナンプア小




新校舎は、屋根付きバルコニーのある3教室の校舎です。(各部屋は幅6.5メートル、長さ9メートル、高さ3.5メートル。)4・5・6年生が新しい教室で学んでいます。

教室の中


このプロジェクトは雨期に始まった為、資材運搬や作業がより困難で費用がかさむという悪条件でしたが、新校舎は遅滞なく、予算内で完成しました。
新校舎ができたことで、中学課程の新設も実現味を帯びてきました。
現在、6学年を修了すると、生徒たちは最も近い中学校に通います。最も近いといっても、ナンプアから未舗装のでこぼこ道を約10キロの場所にあり、学期中は寮住まいしなくてはならない状況です。中学課程が新設され、中学生もナンプアの校舎で教育を受けられれば、家族と生活できます。これは生徒、親、地域社会にとって利益あることです。
ラックスタイ財団は引き続き、学校と地域社会とともに、地域に根ざした環境、教育プロジェクトを将来に向け、実施してゆきます。

ご支援、どうも有り難うございました!!


2005年度建設校〜ソップワック小学校[2010年01月30日(土)]

2005年度建設校 タイ ソップワック小学校を訪問しました。

現在の生徒数:  90人(男49人、女41人) うち寮生 80人
メージョムサム村(最多)、クメナーイ、ソップチョークから来ている子どもが多いが、他にもポンカヌン、クンメーニン、メーサガ、メージョンルアン村と多くの村から来るようになっており、今後生徒は大幅に増える予定。また、他の学校からも、ソップワックの評判を聞いて移ってきたいと希望する子どももいる。各村のNonFormal Educationの学校に幼稚園1年生は通い、幼2(2009年度より発足)からソップワックが受け入れることになっている。)
現在の先生の数: 7人

・王室プロジェクトから『優秀だが貧しい子供たちのための奨学金』プロジェクト(物資は足りなくても、先生方の努力で良い学校運営をしている学校に贈られる奨学金)で、7年連続表彰されている。(北タイでは4つの学校が表彰。)
@授業の内容、子供たちの意欲、A寮、B農業、養魚池、養豚、養鶏 C給食(子どもたち自らが菜園活動をし、自分たちで調理する運営ができているか) D衛生状態、E施設の状態 の6項目で判断される。
このプロジェクトで、年間45000バーツが支給される。これからもずっと要件が満たされていれば支給されることになっている。これは、空軍と一緒に行われているPJなので、兵士が聞き取りに来る。
・空軍から毛布を毎年1人1枚、支給されている。
空軍の高級官僚が学校を訪問した際、子供がいきいきとしている様子や、良い学校運営の様子を見て支援することになった。
・ 同校はドイインタノン国立公園に近く街道筋にあることから、観光途中の訪問者も増えている。(それがきっかけに寄付や支援につながっている)訪問者向けのトイレを作る予定もあり、使いやすいトイレを作ることで観光客をより一層ひきこめる。
・緑色のジャンパー; 先生が大学の後輩に共同募金を呼びかけ、寄付された。
 このような先生の頑張りに、子どもたちも協力している。スクールカラーは黄色と黒だったが、農業・植林の色である緑(大切な色)に変えていく。

校庭にはブーゲンビリアが咲きみだれ、あずまやになっていました

・サッカー、バレーなどのスポーツにも力を入れている。
サッカー 郡大会優勝、バレー 地区大会優勝
(養豚のお金でユニフォームをそろえた) 

・学校菜園は大変整備されており、「足るを知る-自立のための農業」という王様の言葉が掲示されていた。訪問時、ささげ・きゅうり・菜の花などが栽培されていたが、それでも食料は足りていない。

学校菜園を中心になって世話している子どもたち
『写真撮るよ〜』の声に、立派に育てたささげを手に、ちょっぴり得意げ


・豚の数は倍になった。子豚の番は、市場では4000THBが相場だが、村人へは700THBで提供している。

ソップワックの先生。とても熱心な先生で、緑色のジャンパーの支援呼びかけも、この先生が中心となり行われた。

 養魚池は改築する予定。(現在はボタンウキクサがたくさん浮いていた)
・水源は、12−3km離れたドイインタノン山のふもとからひいており、年間通して冷たい水を入手できる。村人との共同事業(政府の助成金)で協力してパイプをひいた。
・周辺村の状況は依然厳しく、家には毛布・食べ物もない。家にある調味料は塩、唐辛子に野菜とご飯ぐらいしかない。子供たちは学校にいる方がいい生活ができるし、学校が大好き。
・村の主な収入はキャベツ、白菜栽培ぐらいで、年収5000〜10000バーツ。貧しい生活はオムコイ地区と変わらない。

・ 進学率・留年率: タイでは1−4の成績がつけられ、0の場合は落第になる。
先生が補習、追試を行い、ドロップアウトしないように努めている。
貧しいからという理由でドロップアウトする子はいない。
(2年に1人ぐらい、病気、伝染病にかかるなど、やむをえない事情で学校に来られなくなるケースがある。)
・中学校への進学率は100% 男の子-出家して勉強する。お寺で勉強することは学歴に書き換えられる。 女の子-メーチェム郡の王室の財団の運営している全寮制の学校に通うことが多い。(他にも、少数であるが有料のキリスト教系団体が運営する学校に入る子どももいる。)
・ 男の子の将来の夢 - バイク・車の修理工になりたい。兵隊、警察、農業の仕事をしたいというのもある。

<まとめ>
良い学校運営から、王室プロジェクトの表彰や空軍から毛布支援を受けるなど注目されている。その評判を聞き、更に生徒が集まるなど、学校の努力が評価されている。
児童数が増えることから、現在の寮の前に2部屋の寮を追加する予定になっている。
AEFAプロジェクトで学校が整備され、学校菜園の活動(自立のための農業プロジェクト)も軌道にのっている。
AEFAプロジェクトの理想的な形に育ってきている学校である。

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