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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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学校を育てる〜ブロードウェイ様からのご支援[2010年03月30日(Tue)]
ラオス ノントゥム小学校(2008年度建設校)


Ms.セイピン先生 (2−4年生担任)、Ms.ポンシー先生VT〔1年生担任〕の2人で、1-4年生までの児童数(全員ノントゥム村の子ども):121人 1年 36人/2年38人/3年20人/4年27人 を教えています。

 家庭が貧しいために、家事を手伝ったり、ノートや制服を用意することが出来ず、通えない子どもが10人います。
 4年生修了後は、ポーケン小(4km歩いて通う)へ。先生が増えれば、ノントゥムでも教えられるのに・・とのこと。中学校は、ドンニャイ(2007建設校)へ自転車等で通います。

 学校・トイレは非常にきれいに使われています。

教科書も教員数も不十分な現状ですが、先生方は教員研修で学んだことを活用しながら、複式学級・グループ学習等で工夫してがんばっています。



きれいに整理された、教員室兼図書室


「靴を脱いで入りましょう。
手をきれいにしてから本を読みましょう」等のお約束が掲示されていました。


また、学校菜園活動も、新たに始められていました。
学校菜園に欠かせない井戸は、株式会社ブロードウェイ様がご支援くださいました。

今、学校に必要なものは「@先生 A運動用具 B音楽の授業用の楽器など」と語るセイピン先生。(これらのものは地元行政が支援するものですが、現状はプロジェクトに頼らざるを得ない状況です)

そして、今回引き続いて、セイピン先生の希望に応え、先生の給与と教材をブロードウェイ様がご支援くださることに!!!

ラオスの新学期は9月から。新学期から、もう一人先生を増やすよう、早速現地NGO及び教育局と調整中です。

まさに、『学校を育てる』ご支援。

株式会社ブロードウェイ様、どうも有難うございました!!


Posted by aefa at 10:45 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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