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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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2009年度 『アジアの子供たちに学校をつくる議員の会』様のベトナムの支援決定![2009年05月20日(Wed)]
『アジアの子供たちに学校をつくる議員の会』様は、昨年度のタイのファイコン小学校建設の支援を頂き、今年度も引き続きベトナム南部のティウカン郡フートゥーC小学校の支援が決定しました。

フートゥーC小学校はメコンデルタ地域で、住民の99%は少数民族のクメール族が占めるところです。平均月収32ドルの貧困地域です。農業は盛んですが、親は日雇い労働で安定した収入はなく、都会に働きに出る人も多い状況です。
ここに5教室+教師室の校舎を建設しますが、瓦屋根の構造のしっかりした校舎を作るよう現地と話し合いを進めています。

契約に署名する遠藤利明代表




支援が決まったフートゥーC小学校の現在の様子:
30年以上も前に建てられた学校の状態は大変悪く、柱もひびが入り割れているなど、危険な状態である。



この『アジアの子供たちに学校をつくる議員の会』様には、現在、衆参両院53数名の議員が参加し、1998年の結成以来、カンボジア6校、ラオス1校、ミャンマー1校、タイ1校の合計9校を建設しています。援助大国の日本が国際社会で真の貢献をするためには長い時間をかけて「アジアの子供たちに日本という国を親しみと信頼を持ってもらうことが重要」との認識をもった国会議員が集まり、活動を続けています。 


3月に開催された総会では、ファイコン小学校の建設報告、ベトナムの建設地の状況についてご説明させて頂きました。



Posted by aefa at 14:48 | 活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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