ラオスに井戸を贈ろう〜僕らが出来る第一歩として〜株式会社ブロードウェイ様[2008年07月22日(Tue)]
株式会社ブロードウェイ様より、ラオス ノントゥム小学校
(2008年度建設校)に、井戸が寄贈されることになりました。
代表取締役 櫻田浩樹様
ノントゥム小学校への井戸のご支援を決定
ノントゥム小学校への井戸のご支援を決定
「僕らが出来る第一歩として、井戸堀りプロジェクトに賛同さしあげたいと存じます。
僕らの思いが彼らに伝わることを、とても楽しみにしております。」(業務部長 平山賢一様談)
どんなことでも、0を1にするためのその一歩がなければ、0はいつまでたっても0です。
その第一歩を踏み出すため、ラオスの子ども達の教育をご支援くださるお心に、AEFAスタッフ一同感激でした・・・・。
ブロードウェイ様は、情報通信機器及び周辺機器の販売・リース・メンテナンス、ウェブページの作成・運営など、情報通信サービス、コンサルティングを提供しています。常にお客様中心の発想で、変革の時代に対応するために必要となるソリューションを、最適化したかたちで具現化するべく、フレキシブルバリューを創出しています。
今回井戸をご支援いただくノントゥム小学校(現在建設中)があるノントゥム村は、ラオス南部サラワン県ラオガム地区の中心部から、東へ35kmほどの所にあります。534人/84世帯の村人は、少数民族ラーウェン族です。
コーヒー栽培が主な現金収入源で、その殆どがお米を購入する資金として充てられています。それでも充分なお米を買うことはできず、半年ほどしかお米を食べられません。買えない時期には、森や山に入り、きのこや芋やたけのこなど食べられるものを探します。コーヒーの収穫が少ないと、お米を買うことができなくなってしまいます。
村に水道はないので、子ども達は毎朝晩それぞれ1時間ほど、川への水汲みが欠かせません。学校に井戸ができれば、学校新設後作られる学校菜園の水やりや、子ども達の活動に使われ、また村人達も使えるようになります。
現在のノントゥム小学校は、高床式の建物の床下が教室代わり。
でも、先生がいて勉強できるから、しあわせ!
でも、先生がいて勉強できるから、しあわせ!
教科書は6人で1冊。
みんなで仲良く見ます。
みんなで仲良く見ます。
ノントゥム小学校は、現在3教室の新校舎建設が進んでいます。
6月に視察した時点では、旧校舎を取り払い、順調に作業が進んでいました。
井戸の掘削も、6月中に行われる予定です。
ご支援、本当にどうも有り難うございます。
Posted by aefa at 11:23 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)