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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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2008年度建設校紹介〜ラオス ノントゥム小学校[2008年05月07日(Wed)]
 ノントゥム小学校は、ラオガム地区の中心部から、東へ35kmほどの所にあり、534人/84世帯の村人は、少数民族ラーウェン族です。
 コーヒー栽培が主な収入源で、お米を購入する資金として充てられています。1年のうち、充分にお米を食べられるのは半年ほどですが、コーヒーの収穫が少ないと、お米を買うことができません。マラリアの蔓延が村の大きな問題です。


 現在、140人ほどの子どもたちが2つのグループに分かれて、仮設校舎とお寺の一角で学んでいますが、狭くて収容しきれない状況です。



床下でも授業が行われていました


正規教員が2人おり、教科書は6人に1冊の割合で使用しています。



3教室+教師室兼図書室を建設する予定です。
 村人も学校建設にとても熱意をもっており、子供達を学校に通わせること、建設への労働奉仕を約束しています。また、教室の増加により、1-5年全学年が、村の学校で学ぶことができるようになります。

今年から、東京都荒川区第五峡田(はけた)小学校との交流が始まります。




Posted by aefa at 11:11 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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