• もっと見る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

« 東南アジア少数民族との交流から〜最終話〜 | Main | 三十一文字にこめた思い »

プロフィール

アジア教育友好協会 AEFAさんの画像
■ホームページ■
<< 2016年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
https://blog.canpan.info/aefa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/aefa/index2_0.xml
遠く離れてもつながる想い〜飯舘中と細田中をつなぐ短歌〜[2011年09月22日(Thu)]
同じラオスと交流をする仲間として芽生えた福島県・飯舘中と宮崎県・細田中をつなぐ短歌と俳句のやりとり

細田中学校の生徒たちがよんだ応援の返歌とメッセージが、飯舘中学校の2学期の始業式の日に届けられました。





ラジオ福島・菅原美智子アナウンサーが届けてくださいました。



そこには細田中の生徒たちが励まされたという「太陽のメロディー」のCDも添えられていました。この曲は宮崎県が口蹄疫で苦しんでいた時に歌手の今井美樹さんとコブクロが応援でつくった曲です。元気がでるので飯舘中学校のみなさんにもぜひ聞いてほしいとの願いが込められています。


◆太陽のメロディー(歌詞の一部抜粋)◆
「一人に一つ配られた 希望という名の傘は 
小さくて 折れやすくても この空に集めれば
どんな 雨にも負けないと 
この街いっぱいに降り注ぐ 太陽のメロディー
風は 全て知っているから 
どんな言葉よりも暖かく 包んでくれるから 
みんな この街が好きだから
大空いっぱいに溢れてる 太陽のメロディー 
明日へのメロディー 歌おう 笑おう 太陽のメロディー





★飯舘中学校代表者によるお礼の挨拶★

 細田中の皆さん、二度にわたって心温まる短歌を送っていただき、ありがとうございました。震災や原発事故の影響で私たちは、自然豊かなふるさとを追われ、不安と混乱の中で避難生活を送ることになってしまいました。

 見えない放射能に対する恐怖や、先の見えない将来への不安でいっぱいでしたが、遠く離れた地にも私たちを思っていてくれる方々がいるということを知り、大きな励みとなりました。

 これからは皆さんからいただいた温かい言葉を心の支えとして、飯舘村に戻れる日まで前向きな気持ちをもって、精一杯がんばります。

 細田中学校の皆さん、本当にありがとうございました。


Posted by aefa at 14:36 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

この記事のURL

https://blog.canpan.info/aefa/archive/1377

トラックバック

※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント