海外派遣を前に、先生たちにエールを![2011年08月24日(Wed)]
8月19日(金)、海外の日本人学校等の在外教育施設に派遣される先生方の事前研修が東京で行われました。文部科学省からの依頼を受けAEFA理事長 谷川が、約180名の先生方を前に、商社での海外勤務の経験と、現在のNPO活動の経験からの提言やアドバイスなどをお話させて頂きました。講師をさせていただくのは今年で4回目になります。
<海外日本人学校派遣教員に望むこと>
第一部:商社OBとしてのアドバイス
第二部:ボランティア人生=AEFAについて
みなさんとても真剣に、興味深そうにお話を聞いてくださいましたが、やはり”学校の先生”ですね。ベトナムやラオスの子どもたちの生き生きした写真が出てくると、目を細めて吸い寄せられるように子どもの笑顔を眺めている姿が印象的でした。
また、アジアから震災に寄せておくられた募金やこいのぼりのメッセージのこと、飯舘中学校と細田中学校の短歌・俳句のやりとりなどをお話すると真剣にメモをとっていらっしゃいました。
ベトナム・ラオス・日本の子どもたちが被災地の子どもたちを勇気づけようと、メッセージを書き込んだ「友情のこいのぼり」。ベトナム語やラオス語で書かれた文字を見た何人かの先生方、「勇気づけられますね」「ありがたいですね」としみじみおっしゃってくださっていました。また何人かの先生が、アジアの子どもたちのためにと募金をしてくださいました。ありがとうございました。
今回派遣される先生方が海外から戻られた際、世界と日本とのかけはしとなって、世界のことを日本の子どもたちにたくさん伝えてほしいと切に願います。
<海外日本人学校派遣教員に望むこと>
第一部:商社OBとしてのアドバイス
「個性と創造力とやる気がすべて!」
「忙しさを楽しむ余裕を」
「まず、イエス、やりましょう」ということ。
「地域の人と溶け込んで・・・目線を対等に」
「忙しさを楽しむ余裕を」
「まず、イエス、やりましょう」ということ。
「地域の人と溶け込んで・・・目線を対等に」
第二部:ボランティア人生=AEFAについて
「真の受益者は日本のこどもたち」
「AEFA=現場主義」とことん現地の人とつきあうこと。
「AEFA=現場主義」とことん現地の人とつきあうこと。
みなさんとても真剣に、興味深そうにお話を聞いてくださいましたが、やはり”学校の先生”ですね。ベトナムやラオスの子どもたちの生き生きした写真が出てくると、目を細めて吸い寄せられるように子どもの笑顔を眺めている姿が印象的でした。
また、アジアから震災に寄せておくられた募金やこいのぼりのメッセージのこと、飯舘中学校と細田中学校の短歌・俳句のやりとりなどをお話すると真剣にメモをとっていらっしゃいました。
<会場出口におかれた鯉のぼりを手にする先生方>
ベトナム・ラオス・日本の子どもたちが被災地の子どもたちを勇気づけようと、メッセージを書き込んだ「友情のこいのぼり」。ベトナム語やラオス語で書かれた文字を見た何人かの先生方、「勇気づけられますね」「ありがたいですね」としみじみおっしゃってくださっていました。また何人かの先生が、アジアの子どもたちのためにと募金をしてくださいました。ありがとうございました。
今回派遣される先生方が海外から戻られた際、世界と日本とのかけはしとなって、世界のことを日本の子どもたちにたくさん伝えてほしいと切に願います。
Posted by aefa at 11:14 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)