友情の鐘 〜 ぎんなん募金でラオスに贈る鐘の音色 〜 品川区杜松小学校[2011年03月07日(Mon)]
校庭のぎんなんを拾って、洗い乾かし、販売したお金を2007年度からAEFAに寄附してくださっている、品川区立杜松小学校。
なんとポリバケツに5杯以上ものぎんなんになったそうです!!
今年も、3/7(月)の朝礼で、ラオスのチャンヌア村に学校を贈る「ワンコイン・スクールプロジェクト」への贈呈式が行われました。
代表委員会の6年生 Iさん・Oさんから、「目録」と「友情の鐘」が贈呈されました。
「今年度も、全学年で協力してぎんなん活動を行い、たくさんの募金を集めることができました。
夏の暑さの影響からか、いつもの年よりも銀杏の実が多くなり、何度も何度も拾い→寒い中皮をむいてあらい→乾いたら袋詰めをする という活動を繰り返しました。
私たちの思いの詰まったお金を、ラオスの子どもたちが、わたしたちと同じように学校でたくさん勉強したり、友達と楽しく遊んだりすることができるように使っていただければと思います。
特にワンコインスクールプロジェクトでチャンヌア小学校を建設するというお話を聞かせていただき、授業のはじまりとおわりを知らせるクァンシー小学校と同じ鐘を送りたいと考えました。
杜松小学校はあと2年で豊葉の杜学園になり、学校名が変わってしまいますが、「杜松小学校」という文字が刻まれた鐘を、ラオスの子どもたちが毎日使い続けてくれたらとても嬉しいです。
私たちの代わりに、ラオスの子どもたちに届けてください。よろしくお願いいたします。
目録
1 ラオスチャンヌア小学校の鐘 1こう
1 ワンコインスクールプロジェクトのための費用
を贈呈いたします
2011年3月7日 品川区立杜松小学校児童一同
アジア教育友好協会 殿」
目録は、子どもたちの頑張りを応援してくださっている日本財団 前田晃常務理事にしっかりと手渡され、感謝状が贈られました。
「杜松小は、ラオスの学校とのフレンドシップ校として4年間交流をされていると伺いました。
ラオスの様子は色々聞いていらっしゃると思いますが、たとえば、今日は雨ですね。
でも私たちは雨が降っても、きちっとした建物の中で、暗ければ電気をつけて運動したり活動したりすることができます。
でも、チャンヌアにかぎらず、世界では十分な雨をしのげない、また勉強したくても十分な校舎が無い・・・そういう地域がたくさんあります。
世界中の人口が65億人いるといわれていますが、約20億人は家族共々1日100円くらいの金額で生活せざるをえない、そういう地域がたくさんあります。
日本でも、身近な中で色々困ったことを感じるかもしれませんが、そういう地域が世界中にたくさんあることも、覚えていて欲しいと思います。
勉強は何のためにするのか。 なんのためにお手伝いするのか。 時々、考えて欲しいと思います。そして大きくなったら、日本だけで無く世界に目を向けて、世界の困っている人たちのために何をしてさしあげられるか・・・・。
そういったことを考えられる人になってほしいと思います。
みなさんの想いがこもった資金と、友情の鐘を、確かにお預かりします。
責任をもって学校を建設しますので みなさん、報告を楽しみに待っていてください」
「子どもたちのがんばりや気持ちが、現地でどのように役立てられたのか・・・
AEFAのみなさんが何回も学校に来て下さって、お話してくださるのが、とっても励みになるんです。」とおっしゃる高田副校長先生。
ラオスの子ども達も、日本の友だちからいつも見守られていること、そして友情があることが、とても励みになっています!
なんとポリバケツに5杯以上ものぎんなんになったそうです!!
今年も、3/7(月)の朝礼で、ラオスのチャンヌア村に学校を贈る「ワンコイン・スクールプロジェクト」への贈呈式が行われました。
左より 菊地校長先生 AEFA谷川 日本財団 前田常務理事
同長谷川氏 田中氏
同長谷川氏 田中氏
代表委員会の6年生 Iさん・Oさんから、「目録」と「友情の鐘」が贈呈されました。
「今年度も、全学年で協力してぎんなん活動を行い、たくさんの募金を集めることができました。
夏の暑さの影響からか、いつもの年よりも銀杏の実が多くなり、何度も何度も拾い→寒い中皮をむいてあらい→乾いたら袋詰めをする という活動を繰り返しました。
私たちの思いの詰まったお金を、ラオスの子どもたちが、わたしたちと同じように学校でたくさん勉強したり、友達と楽しく遊んだりすることができるように使っていただければと思います。
特にワンコインスクールプロジェクトでチャンヌア小学校を建設するというお話を聞かせていただき、授業のはじまりとおわりを知らせるクァンシー小学校と同じ鐘を送りたいと考えました。
杜松小学校はあと2年で豊葉の杜学園になり、学校名が変わってしまいますが、「杜松小学校」という文字が刻まれた鐘を、ラオスの子どもたちが毎日使い続けてくれたらとても嬉しいです。
私たちの代わりに、ラオスの子どもたちに届けてください。よろしくお願いいたします。
目録
1 ラオスチャンヌア小学校の鐘 1こう
1 ワンコインスクールプロジェクトのための費用
を贈呈いたします
2011年3月7日 品川区立杜松小学校児童一同
アジア教育友好協会 殿」
目録は、子どもたちの頑張りを応援してくださっている日本財団 前田晃常務理事にしっかりと手渡され、感謝状が贈られました。
「杜松小は、ラオスの学校とのフレンドシップ校として4年間交流をされていると伺いました。
ラオスの様子は色々聞いていらっしゃると思いますが、たとえば、今日は雨ですね。
でも私たちは雨が降っても、きちっとした建物の中で、暗ければ電気をつけて運動したり活動したりすることができます。
でも、チャンヌアにかぎらず、世界では十分な雨をしのげない、また勉強したくても十分な校舎が無い・・・そういう地域がたくさんあります。
世界中の人口が65億人いるといわれていますが、約20億人は家族共々1日100円くらいの金額で生活せざるをえない、そういう地域がたくさんあります。
日本でも、身近な中で色々困ったことを感じるかもしれませんが、そういう地域が世界中にたくさんあることも、覚えていて欲しいと思います。
勉強は何のためにするのか。 なんのためにお手伝いするのか。 時々、考えて欲しいと思います。そして大きくなったら、日本だけで無く世界に目を向けて、世界の困っている人たちのために何をしてさしあげられるか・・・・。
そういったことを考えられる人になってほしいと思います。
みなさんの想いがこもった資金と、友情の鐘を、確かにお預かりします。
責任をもって学校を建設しますので みなさん、報告を楽しみに待っていてください」
「子どもたちのがんばりや気持ちが、現地でどのように役立てられたのか・・・
AEFAのみなさんが何回も学校に来て下さって、お話してくださるのが、とっても励みになるんです。」とおっしゃる高田副校長先生。
ラオスの子ども達も、日本の友だちからいつも見守られていること、そして友情があることが、とても励みになっています!
杜松小学校のみなさま、本当にどうもありがとうございます!!
Posted by aefa at 10:34 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)