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アジアで学校を創る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。
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アジア教育友好協会(AEFA)のホームページはこちらです。
http://www.nippon-aefa.org/
感想文が届きました!〜学芸大附属国際中等教育学校〜[2012年02月09日(木)]
1月20日に訪問した東京学芸大学附属国際中等教育学校の生徒さんたちから感想文が届きました!みなさん、授業を聞いて感じたことだけでなく、今後どのように生きていきたいかなどたくさん書いてくれました。全員の作文をご紹介したいところなのですが、何人かの生徒さんの一部を抜粋してご紹介させていただきたいと思います

★Bさん★
東南アジアの現状を知り、一番驚いたのは「情報が届かないため、子どもも煙草を吸っている」ということです。情報が届かない事はこんなに不便であるというのを強く認識させられました。こういったところは、直接的に物をあげたりするだけでなく、危険なものなどを教えてあげるなど情報のやりとりなども必要なのではないかな?と思いました。そういった正しい情報を伝えるためにも、学校の設立や子どもたちみんなが学校に通えるようにすることはとても重要なことだと考えました。女の子は将来、家の事をやるのだから勉強はしなくて良いと考え、学校に行かせてもらえないのだと聞きました。もし私が東南アジアで生まれ、育っていたら学校に行けない可能性の方が断然大きいのです。そう考えてみたら凄く辛いことだな・・・と思いました。もし女の子は将来家事をするのだと決まっていたとしても、家事を安全に効率的に行うためには知識が必要です。極限安全に長生きするためにも知識が必要です。その知識を得るためには学校に行く必要があります。これらの事はすべて私が考えた一つの意見でしかありませんが、この事を自分の娘を学校に行かせてあげていない親御さんに伝えたいと思いました。

★Yさん★
お話を聞いて、一番驚いた事は、教育と言った時の意味が、日本だと机に向ってする勉強なのと違い、ベトナムやラオスの奥の方の村だと生きていくための知恵や知識という意味でもあるのだと知ったことです。わずか2,3歳の子たちが水たばこを親と吸っている写真を見た時はショックでした。無知がどれほど恐いことを引き起こしてしまうかを知り、改めて「教育」の大切さを感じさせられました。

★Tさん★
「人のために精一杯がんばる」というのは、本当に難しいことだと思います。でも人のために精一杯がんばれたら、自分も、助けた相手も幸せな気持ちになれると思います。私もできることから自分のためだけでなく、人のためになれるようなことをしていきたいと思います。

★Kさん★
私にも将来「国際人になる」という夢があります。AEFAのみなさんの講演会でいきいきと外国でしている仕事や成果について語る姿を見ていたら、さらに夢を叶えたいという気持ちが強くなりました。谷川さんは外国でボランティア活動をするうえで必要なことは3つあると言っていました。1つ目は健康な身体、2つ目は英語力、3つ目は活動についての知識です。これらのことはどれも国際人になる上で、必要なことにもあてはまると思います。私は健康な身体はもっていますが、英語力・活動についての知識はまだまだ足りないと思います。今後も学校で様々なことを学ぶとともに英語力も身につけていきたいです。いつでも「夢を叶える」という目標を心に入れて、頑張ろうと思います。

★Hさん★
なぜAEFAに参加したのか、その内容はとても立派ですごいと思いました。仕事でレベルアップするチャンスも家族のためにひきうけることを辞めたと聞いて、「自分にとって大切なもの」というのがしっかりあるのだなと感じました。私も自分としての成功を収めることも大事だけれども、自分の周りの人にも優しくすることが出来る人になりたいと思います。

★Tさん★
学校は私たちにとって当たり前の場所。なのに学校がなくて通えないならともかく、親に「通っちゃダメ」と言われている子どもたちがいるなんて…。すごく心を痛めました。日本では中学まで義務教育で多くの人が受験をし、じゅくへ通う。「学校なんてヤダ!面倒くさい!」とか「じゅくとかダリ〜」って言っている人が許せなくなってきました。学校に行けるだけで恵まれているのにじゅくまで行けるなんて。東南アジアの子どもたちが聞いたら絶対うらやましがるでしょう。
AEFAの方々の活動を知り、私も力になりたいと思いました。この学校は帰国生が多く、日本の文化のすばらしさを身にしみて感じている人が多いはずです。なので、みんなの発想を合わせれば、AEFAの方々に役立てる気がします。

★Kさん★
ラオスでの活動のお話はラップ君のお話が心に残りました。知りあいのお兄さんが不発弾が爆発して死んでしまうところを目前で見てしまったのだから心を閉ざすのは当たり前だけれど、そのラップ君を笑顔にさせるような言葉をかけた谷川さんがすごいなと感じました。無知によって命を落としていく人がたくさんいるということを知りました。私はそれをどうしても防ぎたいと思いました。なので大人になったらAEFAボランティアに参加したいです。参加して“無知”で亡くなってしまう人たちを少しでも減らしていきたいと思っています。将来自分の夢を叶えながら、またひとの役に立つような大人になりたいと思います。

★Oさん★
同じアジアでも今僕が住んでいるアジアとはかなり暮らしや文化が違うことがわかった。僕たちは当たり前のように学校に通っているが、学校に通えない人が東南アジア、いや世界にはたくさんいるだろう。僕は話を聞いて、僕たちにできることはないだろうか、と考えた。日本が震災で大変なのはみんな知っているけど、それを乗り越えて世界へと支援するべきではないだろうか。社会を背負っていく僕たちは世界の舞台に立ち、世界に目をむけることで本当の社会人になれるのだと僕は思う。


東京学芸大学附属国際中等教育学校のみなさん
感想文を送ってくださって、ありがとうございました
ラオス紀行〜中西重敏様より〜[2012年02月08日(水)]
2011年、ラオス・サラワン県ラオガム小学校をご支援してくださった中西重敏様より、「ラオス紀行」が寄せられましたのでご紹介します。
ラオガム小学校開校式の様子はコチラから。


◆◇ラオス紀行◇◆

中西重敏

 それは、有る新聞記事を目にした時から始まりました。平成20年12月6日の北海道新聞の夕刊の一欄に北海道庁の職員で故人になられた馬場さんが、家族や有志の後押しでネパールに小学校を建てたと言う記事を見た時です。以前から、一生に一度位は「世の為、人の為」に何かお手伝いをしたいと考えては居ました。

 その後、仕事を通しての友人からも同様の話(学校建設)が有り偶然その友人のお嬢さん(石川さん)がラオスの大使館でお仕事をされていた関係でラオスに学校を建てる事になりました。学校建設に当たっては、石川さんからラオスでボランティアのお仕事をされている岩品さんを紹介され、彼女の提案でラオンガム小学校の建設話が始まりました。岩品さんからは小学校建設の設計、建築行程、現地の状況などメールで詳しく報告いただき有る程度の事前知識を持って調印式の為に現地を訪問する事になりました。この間や現地では岩品さんに大変なお世話に成りました。改めて心からお礼申し上げます。

 さて、平成22年11月7日小学校建設の調印式の為に大学の後輩の岡村氏と二人で羽田からヴィエンチャンで一泊し空路パクセーから現地のボランティアの方(ノンちゃん)の車で荒れた土地や家屋の風景を左右に見ながら、延々と続く一本道を走る事1時間30分、ラオンガム小学校に到着したわけですが、「聞くと見るとは大違い」現地の小学校の荒廃振りには同行の岡村氏と顔を見合わせながら言葉になりませんでした。65歳の私が子供の頃(約60年前)の日本の状況と比較しても、それはそれは非惨なものでした。ラオスの皆さんには大変失礼ですが、その校舎は私の子供の頃に近所に有った馬小屋より酷いと感じました。昔、病院として使用していた建物を教室に転用した、壁を竹で編んだ校舎、それもかなり穴だらけで・・もう一棟は馬小屋?(大変失礼) そして校舎の上には高圧線が走り(日本では当然建設許可は下りません)万が一の時にはどうするのか?我々の方が不安に成りました。その時に、「自分のしようとしている事が少しは現地の人達のお役に立つのかな?」と実感しました。




 話は少し前後しますが、調印式の為にラオンガム村を訪問した時の子供達や村人、先生達の歓迎ぶりには熱いものが込み上げてくる位の感動を受け、特に現地の子供達の目は、日本の子供達からは感じる事が出来ない様な輝きを放っていました。身なりは兎も角、楽しい学校生活・家庭生活を送っていると言う感じの生き生きとした笑顔が印象的でした。現地では恒例の「バーシー」での歓迎も感動ものでした。言葉は分かりませんが我々の心に通じるものは十分に有りました。ラオンガムでは、現地でボランレィアをされているVFIに人達やJICAの青年海外協力隊の田澤さんにもお世話に成りました。

 無事調印式を終えて帰国後、浜松町でAEFAの谷川理事長さんとお会いし、初対面にも関わらず無理なお願いをし最終的にはAEFAさんの全面的な協力で平成23年11月17日に無事に開校式を開催する事が出来ました。


 平成23年は、私にとって一生忘れられない年に成りました。以前から「ラオスでボランティアをやりたい」とプロポーズしていた彼女と3月8日に結婚し(のろ気)喜びも束の間、3月11日の東日本大震災が日本を襲い大変な被害をもたらした年でした。その様な状況下でも岩品さんやAEFAの皆さんは我々の為に学校建設に向けて着々と事を進められ11月17日に立派に完成した白壁の新校舎の前で大勢の関係者ともども盛大な開校式を迎える事が出来ました。


左から:中西様重敏様、東野様、ひとりおいて中西紀子様、岡村様


 今回は、私と妻と昨年同行の岡村氏そして大学の先輩の東野氏の4人とAEFAからは金子さん今井さんのお手伝いをいただきで開校式に臨みました。その時の歓迎ぶりは昨年以上で一列に並ぶ子供達からの花束贈呈から始まり各セレモニー、贈答品や記念品の交換会・子供達の踊りによる歓迎・バーシー等、初めて訪問した2人は大感激でした。




 その後は参加者全員での食事会、そして交流会を実施致しました。日本からは、「竹とんぼ」・「綱引き」・「折り紙」「ベイゴマ」等を準備して行きまいたが何と言っても「綱引き」の盛り上がりは最高でした。綱を引いている時の子供達の輝いた真剣な目を見て嬉しく感じ、我々も加わり久し振りに必死に綱を引いたせいで次の日は筋肉痛でした。暑く燃え充実した楽しい一日を終えてホテルに帰った私の心の中には、ある種の達成感が満ち溢れていました。我々全員がAEFAさんのお陰で、貴重な体験が出来たと心から感謝しています。




 ハード(小学校建設)のお手伝いが一段落した今後は、ソフト(日本の小学校との文通等の交流)のお手伝いをしようと考えている所です。こちらのお手伝いもAEFAさんの協力をお願いする事に成りますが、出来るだけ多くの日本の小学生にラオスの小学生の事を知ってもらい、お互いに交流する中で自分達に無いもの(物も心も)を求め合い、それを基に、お互いが成長できれば最高の効果だと思います。子供達の交流を進める事は、単に学校を建設するだけの効果より子供達の人間形成の上で大きな効果が有ると思います。

今後共、AEFAの谷川理事長さんはじめスタッフの皆さんのご指導とご協力をお願いし致します。有難うございました。  


「アルミ缶回収」でラオス・ポンタン小の子どもたちに贈り物を〜[2012年02月07日(火)]
宮城県仙台市立愛子小学校
2010年2月に愛子小学校をはじめ日本の子どもたちのがんばりで、ラオスにポンタン小学校ワンコイン・スクールプロジェクト)が建てられてから、ポンタン小学校とずっと仲良しのお友だちでいてくれています。

先日愛子小学校から、交流作品が届きました。絵やお手紙の中に一緒に入っていたのは、「ソフトバレーボール」と「なわとび」。「自分たちの好きな遊びをポンタンの子たちにも楽しんでもらいたい」国際交流委員の子どもたちが、少しずつアルミ缶回収をしてためたり、募金活動をしたりして買ってくれたそうです。


<みんなで活動した様子の写真も同封してありました!>



<黄色いボールと赤いなわとび!>
ラオスの青空の下で楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が目に浮かびます!



ポンタン小学校の子どもたちが困らないようにと、ボールへの空気の入れ方、抜き方、なわとびの遊び方もきちんと写真つきで説明されています!
とてもわかりやすいです


東日本大震災の時には、ポンタン小のお友だちも、愛子小の子どもたちのことをとても心配していました。子どもたちからのこのメッセージが届けば、きっとホッとすることと思います


他にもお手紙や絵を同封してくれました。お手紙には一生懸命ラオス語も書いてくれていたので、ラオスの子どもたちも喜びそうですね


愛子小学校のみなさん、素敵な作品をありがとうございました
これからもずっと仲良く交流を続けていってくださいね!
交流作品が届きました!〜青柳小学校〜[2012年02月06日(月)]
東京都文京区立青柳小学校。2010年からベトナムのマックディンティ小学校と交流を続けています。2011年11月21日、青柳小学校で出前授業を行いました。6年生の子どもたちに、ベトナムのこと、交流校のマックディンティ小学校とのこれまでの交流やベトナムの子どもたちの様子などをお話しました。



先日、その青柳小学校の6年生たちから素敵な交流作品が届きました!


「ベトナムの友だちへ」と書かれた表紙をめくっていくと・・・


なんと、目の前にあらわれたのは「ベトナム語!!」




それぞれテーマにそって調べた日本語を、グーグル翻訳でベトナム語に翻訳。それを日本語とベトナム語対訳というかたちで、載せてくれました!すごい力作です!

おひなさま、こいのぼり、日本の四季、じゃんけん、着物とアオザイについてなど、さまざまなテーマで日本のことが紹介されています。これは、ベトナムの子どもたちもびっくりすること間違いなし。みんなとても丁寧にベトナム語を書いてくれていて、とても読みやすいです。

青柳小学校では、昨年も日本語・ベトナム語での自己紹介に挑戦してくれました。今年は日本の紹介もかねており、受け取るベトナムの子どもたちも日本のことがよくわかるので大喜びすること間違いないです

青柳小学校のみなさん、ありがとうございました
ベトナムのお友だちに届けますね!
ご支援ありがとうございます〜剱持様(夢の貯金箱をつうじて)〜[2012年02月03日(金)]
ベトナム中部高原コントゥム省にあるゴックトゥ地区。112世帯が生活するこの村で人々は主に農業(米、とうもとこし、キャッサバ)で生計をたてています。

この村にあるゴックトゥ小学校ダクトン分校は、2008年に日本財団様ご支援により3教室の校舎が建設されました。現在93名の子どもたちが5名の先生方と学校生活を送っていますが、教室数が足りずに、校舎脇に仮説の小さな小屋を建てて、そこでも児童が学んでいる状態です。


<左:仮設校舎、右:2008日本財団様ご支援の校舎>


そのゴックトゥ小学校ダクトン分校へ、剱持様が新校舎建設のご支援をしてくださることになりました(日本財団夢の貯金箱様経由)。剱持様は長年日本財団の会計監事を任されていらっしゃいます。過去には政府系の支援に関わっていたこともあり、少ない金額でも有効な、意義のあるプロジェクトをしたいとの思いから、今回のご支援を決めてくださいました。



左から:日本財団廣瀬様、剱持様ご夫妻、AEFA理事長谷川


新しい校舎ができることにより、近隣の村からこの分校に通う児童が増える見込みです。子どもたちも天候に左右されずに、勉強に専念できるようになります。また、ゴックトゥ地区では他の3つの分校も支援をしているため、地域全体の教育環境の改善が期待されます。


<右側4人がゴックトゥ小学校の先生方>

写真左から3番目の若い男性が、ゴックトゥ小学校の校長先生。ゴックトゥ地区の本校・分校をまとめています。とても熱意があり、日本の学校との交流にも積極的。2008年建設の校舎も子どもたちが毎日掃除をし、とてもきれいに使われています。


ゴックトゥ小学校の教室の壁に飾られている日本の子どもからの交流作品
今後の交流も楽しみです




ゴックトゥ村のおかあさんとこどもたち


剱持様、あたたかいご支援ありがとうございます
建設の経過などまたご報告いたします!
三重県津市高野尾小学校の取り組み〜[2012年02月02日(木)]
高野尾小学校では独自のプログラムによるキャリア教育の一環として5、6年生が「会社をつくろう」という取り組みに挑戦しています。先日、ノンさん・ニャイさんが高野尾小学校を訪問した際にも、今年販売する予定の作品をこどもたちがみせてくれました。

「会社をつくろう」の取組の集大成として、2011年12月3日(土)マックスバリュ芸濃店さんをお借りして、それぞれの会社がつくった手作り品を販売しました。「こけ玉」「ネコのせんたくばさみ」「ミサンガ」「キーホルダー」「竹のよせうえ」など子どもたちの想いがたくさんこもった作品が店頭に並びました

当日は朝から大粒の雨がふっていたにもかかわらず、子どもたちの熱意とやる気が天に届き、準備開始の時間には雨もやんだそうです。販売開始時刻の10時前からたくさんのお客さんが訪れるほどの大盛況。子どもたちは元気な声で「売上はラオスの友だちの学校に寄付します」と明るく呼びかけ、それに賛同してくださったお客さんが、商品を買ってくださいました。


この日のために、子どもたちは入念に準備。百貨店にお勤めの地元の方に、お客さんの立場にたった販売の大切さをを学び、商品づくりだけでなく、使い方説明書を添付したり、飾りつけなどを行ったりとみんなで知恵を出し合いながら、一生懸命取り組んだとのこと。大きな仕事をやり遂げた子どもたちの表情は満足感、充実感にあふれ、輝いていたことでしょう
(高野尾小学校だよりから一部引用)


そして、「ラオス・ピアラー小学校のお友だちのために役立ててください」と、12/26のAEFAフォーラムの際に、その収益金を杉本校長先生が届けてくださいました。

<右:杉本校長先生>

「今年はノンさん、ニャイさんにお会いして、自分たちの支援がどのようにラオスで使われているか、自分たちが頑張った結果がどのようにラオスのお友だちの役に立っているかよくわかったので、子どもたちの中で俄然やる気がわいて、取り組んでいました」と杉本校長先生。

高野尾小学校のみなさん、心温まるご支援ありがとうございました
これからもラオスのおともだちと仲良くしてくださいね!
ラオスに届けた様子はまたご報告したいと思います
ラオスへお返しこいのぼり[2012年02月01日(水)]
東日本大震災に寄せて、ベトナム・ラオスのAEFA建設校で勉強している子どもたちが、たくさんのお見舞いメッセージを寄せてくれました。そのメッセージが書かれた「友情のこいのぼり」は福島県に届けられ、その後AEFA出前授業でたくさんの日本の子どもたちに出会う旅を続けています。


「アジアの子どもたちにもらったあたたかい気持ちに、感謝と元気を返したい」
と、友情のこいのぼりの対となるまごい(黒いこいのぼり)に、今度は日本の子どもたちが、たくさんのメッセージを書いてくれました。 福島県伊達市の富野小学校、飯舘村の小中学校、いわき市の小学校、東京のAEFA交流校など、たくさんの日本の子どもたちの思いをのせて、今度はまごいがラオスに届けられます!

まごいには、
「みなさんの思いが僕たちにとって大きな力になりました。ありがとう!!」
「メッセージありがとうございます。私たちもこれからもがんばっていきたいと思っています。互いに助け合っていきましょう。私たちは大切な仲間です!」
「みなさんの支援ありがとうござます。みんなのおかげで元気をもらいました。」
「私たちも震災に負けないで強くなりたいと思います。」
「つらいことがあってもいっしょにのりこえていきましょう」

など、たくさんの日本の子どもたちからのメッセージが書かれています。



1/31(火)福島県伊達市富野小学校で、宍戸校長先生が授業を行い、「友情のこいのぼり」が披露されました。福島の子どもたちの元気な笑顔の写真も大きく新聞に載っています。

<2012/1/31 朝日新聞 夕刊>



文字が読みにくいので、朝日新聞WEBニュースをご覧ください
 ↓↓↓↓↓
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001201310007

<2012/2/2 福島民友>



お返しの友情のこいのぼりは、2月にラオスで行われるNGOミーティング(日本財団・AEFA共催)で披露され、ご心配いただいた各国のNGOのみなさんに宍戸先生から感謝のメッセージを伝えていただく予定です。
ベルマーク運動でベトナムの子どもたちにサッカーボールを〜岡山県・水島中学校〜[2012年01月31日(火)]
岡山県倉敷市にある水島中学校
2006年よりベトナムのグエン・ティ・ミンカイ小学校と交流、2010年からはレバンタム小学校コンヒリン分校と交流を続けています。

ベトナムの学校には遊ぶ道具や運動する道具などもないことを知った生徒さんたちが「ベルマークでベトナムの子どもたちにボールを」と活動を展開。既に卒業してしまった今の高校一年生が中学生のころから活動を続け、代々生徒会が引き継ぎ、ついに今年「サッカーボール」と「ソフトバレーボール」を届けてくれました。

生徒会のみなさんが全校に呼びかけたり、2010年にベルマークの活動をしていることが山陽新聞に載ったことがきっかけとなり、倉敷市内や市外の方からもベルマークが寄せられたり・・・と、地域のみなさんも協力してくださったようです。たくさん寄せられたベルマークを数えるのも、とても大変な作業。生徒さんたちがあいている時間を利用してちょこちょこを数えたりと、地道に活動を続けてくれていました。


<水島中学校から届いたボール>
サッカーボール10個、ソフトバレーボール5個が届きました



<日本の紹介も兼ねた凧>

ベトナムの子どもたちが東日本大震災に寄せて募金活動をしてくれたことを知り「貧しい中でも人を思いやる気持ちを忘れずに日本に愛を届けてくれたベトナムの方々に恩返しできるように」という気持ちで凧を作ってくれたそうです





桜や錦鯉、キティちゃんなど、日本らしくって素敵な作品がたくさん


また、届いた荷物の中には、12/9の出前授業の感想も入っていました。

★3年生Mさん
私はベトナムのことを何も知りませんでした。とても貧しいことや学校が少ないこともくわしく知らなかったので、お話を聞いてショックを受けました。私は勉強なんてきらいで、3年生になって勉強というのが大きなストレスでした。でも、今回のお話で今の環境に感謝しなければいけないんだと思いました。ベトナムの子どもたちにかぎらず、世界中でも学校にいけてない子どもたちもいるのに自分のこの恵まれた環境は不公平だと思うくらいでした。また、日本が大変なこのときにわずかなお金を寄付してくれたり、食料を日本のためにと出してくれたり、人として素晴らしいことをベトナムの人々はしてくれました。そのお礼になるかはわかりませんが、私たちの作ったタコが、ベトナムの子どもたちを少しでも笑顔にしてくれたらいいなと思いました。これからベトナムの人々にもっとなにかできることはないかということを考え、私自身、人として成長していきたいです。

★3年生Oさん
自分があたりまえのように平和な生活ができていることが、あたりまえではない、ということをあらためて強く感じました。本当にささいなことでも、一つ一つの出来事に感謝をして生活していきたいと思います。そして、ベトナムのようなまずしい国の人たちに少しでも笑顔がふえるように自分のできる、せいいっぱいのことをしていきたいと思います。

★3年生Hさん
ベトナムの方々の思いに心があたたかくなりました。アジアという同じ地域にいながら、歴史や文化、日常生活など色々な違いはありますが、交流などを通して、それぞれの国ことをどんどん知っていくことで、国と国との絆が深まり、支え合っていけるんだなあと思いました。一人一人にできる事は限られていますが、たくさんの人と協力して、これからもベトナムなどの生活に困っている人がいる国へ少しでも役に立てる様な活動をしていきたいです。

水島中学校のみなさん、本当にありがとうございました!
みなさんの心温まる思い、ベトナムの子どもたちに届けますね
武蔵村山市教育のつどい[2012年01月30日(月)]
1/21(土) 東京都武蔵村山市民会館にて、『平成23年度武蔵村山市教育のつどい』が開催されました。

第一部は、児童・生徒の活躍や善行に対する表彰


第二部では、小・中学校の児童・生徒による意見発表が行われました。児童のみなさんは練練習をいっぱい重ねて、みなさんとてもしっかりと立派に発表していました。 
統一テーマは「かかわりを広げよう 〜 国際社会に生きるぼく、わたし〜」

第八小学校の代表児童は、「世界とのつながりを大切に」〜ワンコイン・スクールプロジェクトをテーマに発表を行いました。


「僕は、第八小学校をもうすぐ卒業します。この6年間で、いろいろな経験をすることができました。今日は2つのことを話します。
 1つ目は、ハンター君との出会いです。(中略)
 二つ目は、ラオスを中心とした国際交流の経験です。僕は、八小の児童会長として、ワンコインスクールプロジェクトに協力しています。ワンコインスクールプロジェクトとは、僕たちがお手伝いをして、お父さんやお母さんからもらったお駄賃や、ほしいお菓子やジュースを我慢して貯めたお小遣いを募金する活動です。集まったお金は、発展途上国であるラオスへと送られます。お金の使い道は学校に通えない子供たちのためにラオスに学校を建てることに使われます。「五百円」つまり、ワンコインで世界の役に立とうというこのプロジェクトに賛同し、たくさんの人たちが募金をしてくれました。僕自身も世界で困っている人の役に立つ良い経験ができたと思っています。
今年の三月十一日に東日本大震災が起こりました。大変つらかったこの時にうれしいことがありました。ラオスやベトナムの人たちが日本のためにと、一生懸命働いてためたお金を募金して八小に送ってくれたのです。それと一緒に「復興こいのぼり」も送られてきました。この復興こいのぼりとは、こいのぼりにラオスやベトナムの人たちが日本の復興を願うメッセージを書いて送ってくれたものです。僕も、日本語で日本の復興を願うメッセージを書きました。日本とラオス・ベトナムが国境を越えてお互いに支え合うこのつながりを大切にしたいなと思いました。今よりも日本と世界の絆が、もっと深まる未来にしたいと思います。そのために、自分ができることは何かを考え、行動できる人になりたいと思います。」


会場のみなさんも、各学校の子どもたちの力強い、熱意のある発表に、さかんにうなずいている様子でした。最後に第八小学校の子どもの話に出てきた、「復興のこいのぼり」が実際にステージにあらわれると、会場のみなさんもとても興味深く見つめてくださっていました。



会場で披露された「復興のこいのぼり」


武蔵村山市の児童・生徒のみなさん
素晴らしい発表をありがとうございました
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