「東京の秘境」奥多摩のフレンドシップ校〜援童の自由帳[2009年07月03日(金)]
平成19年から毎年、東京都教育庁によって、都内の国際教育に前向きな小学校数校が、AEFAフレンドシップ校として推薦されている。
平成20年度は、都の最西端にあたる奥多摩町からも2校が選ばれた。
青梅線古里駅そばの古里小学校と、終着にあたる奥多摩駅近くの氷川小学校。
先日、両校を訪問する機会があった。
古里小学校の校長はこの4月着任の井上先生。

前任は武蔵村山第一小学校とのことで、やはりAEFA交流に前向きな武蔵村山八小と兄弟校。
「私は着任したばかりで、まだ何もわかりませんが、特に奥多摩の子どもたちにとって世界に目を向けるとても良い機会だと思います。」
交流校は、ラオス.ノンチュア小学校。
「昨年のラオスNGOによる出前授業には、子どもたちが感動していました。」と、牧副校長先生。

古里のみんなと一緒に VFIスタッフ ヴィラソンさん(中央)
全校児童100名ほどの小規模校だが、「気高い山のような人に」と、校歌にうたわれている。
奥多摩の奥深くに位置する氷川小学校。
小野寺校長先生が、今年度のフレンドシップ交流について、そのビジョンを語ってくださった。交流校はベトナムのグエンユー小学校。

グエンユーの子どもからの手紙に目を細める小野寺校長先生
「奥多摩には天然記念物に指定されているような巨樹がたくさんありましてね。

それを毎年子どもたちが、竹ペンと墨を使って写生するんです。地域の絵の先生が指導してくれるのですが、巨樹ですから画用紙に入りきらない。
そこが面白いんですよ。そんな、作品をベトナムに送ろうかと考えているんですが。」
奥多摩の子どもたちの描いた自然が、ベトナム中部高原の子どもたちには、どう映るだろうか。今から楽しみである。
「秋の運動会で、氷川獅子という伝統の舞を子どもたちが発表するんです。稽古が大変なんですが、その様子を伝えられれば、と思いますが。」と、武藤副校長先生。
奥多摩は、自然や伝統という素晴らしい宝物に恵まれていることを、改めて実感しました。
文責)遠藤











































