ご案内 連続研修 はじめての精神医療「精神疾患をもつ方とのコミュニケーション方法」 [2015年10月20日(Tue)]
大阪弁護士会高齢者・障害者総合支援センター運営委員会(精神保健部会)、公益社団法人 大阪精神科診療所協会)(大精診)、当センターの共催で、「連続研修 はじめての精神医療」を実施します。主に、弁護士の方を対象とした研修ですが、ご関心のある方も、お申込できます。どうぞお申し込みください。
-------------------------------------- ご案内10/27 18:00-20-30 連続研修 はじめての精神医療「精神疾患をもつ方とのコミュニケーション方法」 -------------------------------------- 今般、精神疾患により医療機関にかかっている患者数(うつ病、統合失調症、不安障害、認知症等)は大幅に増加し(特にうつ病や認知症の患者数の増加は顕著です。)、300万人を超えており、弁護士が関与する案件でも、精神疾患をもつ方と上手にコミュニケーションを図ることが事件処理を進めていく上で大切な課題となります。 本研修の前半では、精神科病院に入院中の患者さんの声を聴き、その声を病院や社会に伝える電話・面会・訪問活動を30年間以上続けてきた認定NPO大阪精神医療人権センター 山本深雪氏をお招きし、患者さんの声を聴くことの重要性や患者さんとの信頼関係を築き上げていくコツについてお話していただきます。 本研修の後半では、精神科医北山 大奈先生から、弁護士が知っておくべき、各精神疾患の種類、症状、経過及び治療内容等に関する基本的な知識とともに、各症状等に適した対応方法や話の聞き方のテクニック等について、お話していただきます。北山 大奈 先生は、「さすらいの統合失調症 対応・支援」、「あなたの難しい人―統合失調症者を理解したい人のために」等の著書を執筆し、精神障害者とのコミュニケーションに関して豊富な経験を有する精神科医です。 こころの病気を正しく理解し、精神疾患をもつ方と円滑にコミュニケーションを図るためのスキルを身につける上で貴重な機会となりますので、会員各位におれましては、奮ってご参加くださいますように、御案内申しあげます。 【実施要領】 日 時:2015年(平成27年)10月27日(火) 午後6時00分〜午後8時30分 場 所:大阪弁護士会館10階 1001・1002会議室 アクセス・地図 http://www.osakaben.or.jp/web/02_access/ 講 師:北山大奈氏(精神科医・公益社団法人 大阪精神科診療所協会会員) 山本深雪 (認定NPO大阪精神医療人権センター 副代表) ■お申込み方法 電話・FAX・メールか郵便にて下記をお知らせください。 「10/27申し込み」 @お名前 AFAX番号かEメールアドレス B当センターの会員/非会員 C今後、当センターからのセミナー、講演会及び活動状況等の情報の送付を 希望する/希望しない D希望する場合のEメールアドレス TEL:06−6413−0056 FAX:06−6313−0058 メール:advocacy@pearl.ocn.ne.jp 郵便:〒530-0047 大阪市北区西天満5-9-5 谷山ビル9F (認定NPO大阪精神医療人権センター 行) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【主催/お問い合わせ先】 NPO大阪精神医療人権センター 〒530-0047大阪市北区西天満5-9-5谷山ビル9F TEL:06-6313-0056 FAX:06-6313-0058 メール:advocacy@pearl.ocn.ne.jp HP:http://www.psy-jinken-osaka.org ●大阪弁護士会高齢者・障害者総合支援センター運営委員会(精神保健部会) TEL:06-6364-1238 FAX:06-6364-5069 精神科病院に入院している方からの相談に対して病院に面会にいきます。精神保健福祉法における処遇改善請求や退院請求をする際の代理人となって入院中の方の支援(権利擁護活動)をします。 ●大阪精神科診療所協会 http://www.age.ne.jp/x/diseisin/ |
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