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(1/24)ミャンマー便りvol.20〜イオンワンパーセントクラブ ミャンマーにおける教育支援第2期を開始しました〜 [2018年01月24日(Wed)]
60年にわたり紛争が続いていたミャンマー。紛争の間に学校は朽ち、紛争が落ち着いた現在も、子どもたちが安全に勉強できない環境のままとなっています。ADRA Japanは長い紛争の影響を受けてしまった学習環境を改善するため、2013年から教育支援に取り組んでいます。2016年9月からは公益財団法人イオンワンパーセントクラブの助成を受け、教育支援を行なっています。

2017年9月から、本事業の第2期を開始しました。今回は、本事業の3つの取り組みについて紹介します。(2016年に実施した第1期の活動についてはこちら

本事業ではまず、子どもたちが安全に、集中して勉強できる環境を整えるため、カレン州で4校、ヤンゴンで3校、合計7校の校舎の建設を進めています。また、学校の水衛生環境を整えるためにトイレや井戸の設置も行なっています。


写真1 建設前の校舎.jpg
建設前の校舎

写真2 建設後校舎イメージ.jpg
建設後の校舎イメージ


また、住民や教師から成る学校運営委員会が、校舎や学校設備の維持管理をしっかりとできるように、学校運営委員会の運営能力強化研修も実施しています。学校運営に村の人たちを積極的な参加を促すことにより、事業終了後も村の人たちが主体的に教育環境を維持していける体制を目指します。

最後に、子どもたちの学習環境を整備することに加えて、先生を対象にした教授方法に関する研修も実施しています。この目的は、子どもたちの教育の質を向上させるため、子どもたちが授業内容の理解を深めることができるよう、先生たちに研修を行ないます。第1期では、クラスマネジメント(教師の役割と責任について、授業の組み立て方、児童の興味を持続する教授方法など)及び英語(読む、書く、聞く、話す)の研修を実施しました。第2期でも先生が希望する研修内容の聞き取り調査を行ない、研修を実施する予定です。


写真3 子どもの写真.jpg
子どもの笑顔の写真


多くの子どもたちの笑顔がミャンマーの学校に溢れることを目指して、ADRA Japanはこれからもできることをお手伝いしたいと思います。引き続き、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。



*本事業は皆様からのご支援とイオンワンパーセントクラブの助成金で実施しています。


(執筆:ミャンマー事業担当 松川聡

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Posted by ADRA Japan at 14:00 | ミャンマー便り | この記事のURL
(1/18) 魅了された手術室のチームワーク [2018年01月18日(Thu)]
前回のブログでは、スクリーニングと手術を行なう患者さんを決定したことをお伝えしました。

その後、全国からこのプロジェクトの為に集まった医師・看護師・臨床工学士が一丸となって、11月26日から12月3日まで、合計44名の患者さんに手術を行ないました。手術後、患者さんの症状は良好に経過し、全員が自宅へ帰ることができました。今回のブログでは、手術の流れをお伝えいたします。

手術を受ける患者さんのなかには、口唇裂(唇が裂けている)や口蓋裂(上あごが裂けている)の方がいます。他には、唇や頭部に血管腫がある方や一部の指が肥大化してしまった方がいます。そのため、裂けた皮膚をふさいだり、腫瘍を摘出する手術を行ないます。


写真1_手術を施している様子.jpg
手術を施している様子


手術を施すにあたり、形成外科医や麻酔科医、手術室看護師のチームワークがとても大切です。手術は形成外科医が、手術中の全身管理は麻酔科医が担当します。手術をする医師や助手とともに、必要な器械などを供給する器械出し看護師、手術全体をサポートする外回り看護師も含めて、手術は一つのチームで行なわれます。


写真2_器械出し担当が準備をしている様子.jpg
器械出し担当が準備をしている様子


このように、一人の患者さんに対して、麻酔科医や形成外科医、器械出し看護師、外回り看護師が、阿吽の呼吸で手術を施します。手術が終わると、病棟に患者さんを運び、病棟の看護師に申し送りをし、バドンタッチです。普段手術のイメージというのはテレビの中が多いかもしれません。しかし、よく見てみると、一人一人が専門性をもった大切な役割を担い、連携し息を合わせながら手術に取り掛かっていることを垣間見ることができます。そこには、まさに個人と個人が合わされることで見えてくるチームワークがあります。この日のために集まった医療従事者が、まるでこれまで同じ病院で、何度も一緒に手術を行なっているグループのようなチームワークに魅了されるばかりでした。


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点滴のサポートをしている看護師


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夜の回診時、手術を終えて安心して眠る患者の子どもとその母親


このプロジェクトは皆様のご協力のもとで行なうことができました。皆様のご支援に心より御礼申し上げます。


(執筆:ネパール形成外科医療チーム派遣事業担当 小松洋、参加看護師 石川雄二)

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Posted by ADRA Japan at 10:00 | ネパール医療チーム | この記事のURL