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(5/21) ロヒンギャ難民支援便りvol.1〜ロヒンギャ難民支援活動の準備を進めています〜 [2018年05月21日(Mon)]
「ロヒンギャ」と聞いて、ニュースなどで耳にされた方も多いと思います。
ロヒンギャとは、主にミャンマー西部で暮らしていたイスラム系少数民族です。しかし、ミャンマー政府は彼らに国籍を与えず不法移民としてきました。そのため、しばしば差別や迫害の対象とされてしまったのです。
特に2017年8月下旬、激しい衝突があり、それ以降、急激に多くのロヒンギャの人々がミャンマーから逃れてバングラデシュに避難するという事態がおきています。現在ではミャンマーとの国境に近いコックスバザールという町の郊外に、80万人以上もの人々が数十箇所の難民キャンプに暮らしているのです。


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推定人口7万人を超えるナヤパラ難民キャンプの一部


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キャンプには竹でできた家屋が数限りなく連なっています


昨年の8月以降、ADRAは、ADRAのバングラデシュ支部が中心となって難民キャンプで食糧や生活必需品の配付、竹やビニールシートなどの仮設住宅の資材の配付を行い、これまで延べ12万人に支援を届けました。ADRA Japanもバングラデシュ支部の活動を資金面で支え、支援活動の一端を担ってきました。


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ADRAによるキャンプ内の道路の整備支援活動


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ADRAによる仮設住宅建設の支援活動


その中で今年の4月上旬、ADRA Japanとしてさらなる支援活動を検討するために2名のスタッフを現地に派遣し、難民キャンプの視察や関係者の聞き取りなどを行いました。その調査結果を踏まえて、現在、新たな支援活動の準備を進めています。
多くの難民キャンプでは過去半年間で急激に人口が増加しているため、水回りや衛生環境の悪化が深刻になっています。それを踏まえ、ADRA Japanはニーズの高いトイレの建設や衛生に関する啓発活動などを行う予定です。


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ADRAのバングラデシュ支部スタッフと難民キャンプの抱える課題について話し合うADRA Japanのスタッフ(左)


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難民キャンプを管理する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のスタッフと今後の支援活動について協議


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キャンプ内のトイレ


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給水ポイントに集まる人々


ロヒンギャの人々の難民生活は長期化することが予想され、ADRA Japanは他のADRA支部と連携しながら、人々のニーズに沿った活動をさらに展開していきたいと考えています。
皆様の温かいご理解・ご協力を、これからもよろしくお願いいたします。


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キャンプの敷地内にある学校から帰宅する子どもたち


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ADRAが建設した橋を視察したバングラデシュ支部のスタッフとADRA Japanスタッフ(右)


文責:事業部 前川龍太
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Posted by ADRA Japan at 13:13 | 最新ニュース | この記事のURL
    
(5/9) ミャンマー便りvol.23 〜子どもたちの希望をのせた新しい学校〜 [2018年05月09日(Wed)]
第二次世界大戦の終戦後より少数民族と政府との紛争が続いており、現在も全国的な停戦合意はなされていないミャンマーでは、今も不安定な社会情勢が続いています。そんな中、社会的インフラ整備も立ち遅れ、子どもたちの学びの場である学校も、教室数不足や老朽化が目立っています。
ADRA Japanでは、公益財団法人イオンワンパーセントクラブと協力し、学校校舎、トイレ、井戸の建設や学習備品(机・椅子など)の提供といった学習環境の整備及び教員研修を行なっています。

今回は、その中でも学校建設が終了したヤンゴン地方域のオポ・ウエスト小学校で開校式及び交流会を行ないましたので、その様子をお伝えします。


01 完成した校舎.JPG
完成した新校舎


02 完成したトイレ.JPG
完成したトイレ


04 提供された机と椅子.JPG
提供された机及び椅子


開校式を行なった3月末は一年でも特に暑い時期ですが、在ミャンマー日本大使館、ミャンマー教育局などの政府関係者の方々、学校がある地域の方々やイオンコンパス株式会社企画の日本からの学生なども含め、総勢300人もの方々に参加いただくことができました。


05 出席者を出迎える子ども達.JPG
出席者を出迎える子どもたち


式典では、関係者からのスピーチや文房具やサッカーボールなどの贈呈、小学校から感謝状の贈呈が行われました。そして、子どもたちによる感謝の気持ちを込めた民族舞踊が披露されました。


07 文房具&サッカーボール贈呈.JPG
学校へ文具・サッカーボールの贈呈


06 賞状授与.JPG
学校より感謝状の贈呈


08 お礼に伝統舞踊を踊る子ども達.JPG
お礼の民族舞踊を踊る子どもたち


また、式典の終盤では歌手の由紀さおりさんと安田祥子さんによるミニコンサートが行われ、この日のために練習していた子どもたちと一緒に日本の童謡の合唱をしていただきました。


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日本の童謡を歌う由紀さん、安田さんと子どもたち


式典の後には、交流会が行なわれました。折り紙や歌教室(日本文化)、サッカー、縄跳び、バドミントンなどの遊びを通じ、日本から来た学生と現地の子どもたちが交流しました。
どの交流会も子どもたちの笑顔が溢れる大盛況のものとなり、参加者同士で親睦を深める良いきっかけとなりました。


10 歌教室での子ども達.JPG
歌教室での子どもたち


11 折り紙教室では鶴を作っています.JPG
折り紙教室では皆で鶴を折りました


日本の学生からは、
「言葉は通じないことも多かったけれど、ジェスチャーや表情を通してミャンマーの子ども達と繋がることができた」
「現地を訪れて、日本との生活水準の違いを感じ、自分の置かれている環境へのありがたみ、また、(今回こうして気持ちが通じた)彼らに対しての支援の必要性を改めて感じた」
などのコメントがありました。

最後に、この活動は、日本の皆様からのご理解や継続的な温かいご支援があったからこそ、こうして行うことができました。皆様には、心から感謝しております。

子どもたちが安心して勉強に励み、彼らの「夢のある未来」を応援していけるよう、ADRA Japanはこれからも関係者と連携して事業を実施してまいります。引き続き、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。


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皆の学校


*この活動は皆様からのご支援と公益財団法人イオンワンパーセントクラブからの助成を受けて実施しています。

文責:ミャンマー事業担当 會田 恵梨

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Posted by ADRA Japan at 13:41 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(5/8) NGO組織強化大賞2017の経営・戦略部門賞を受賞しました! [2018年05月08日(Tue)]
事務局長として働く中で、「組織は人なり」の真実性を認識させられる場面が多々あります。

同時に、組織に属する「人」がそれぞれの能力を発揮し、生き生きと働くためには、組織の基盤がしっかりしている必要があると思わされます。

ですので、組織の基盤強化の取り組みは、団体が掲げているミッションやビジョンを達成する上でとても大切なものなのですが、それが表沙汰になり、評価されることはほとんどありません。

もちろん、あくまでも「基盤」に関することですから、わざわざ皆さんの前で披露する必要はないわけですが、この度(特活)国際協力NGOセンター(略称:JANIC、国際協力NGOを支援するネットワークNGO)が主催した「NGO組織強化大賞2017」では、まさにそうしたことが評価されるということでしたので、ADRA Japan が昨今取り組んできたことの振り返りという意味でも有益と考え、「経営・戦略」部門に応募しました。


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普段東京事務所に勤務しているADRA Japan スタッフ


ADRA Japan では、中期計画に掲げた以下の点を達成するため、組織運営の健全化を目指していました。
 ・質の高い人材の適正な配置
 ・現地のニーズへの速やかな対応
 ・質の高い支援の実施

その中で、2016年度からは特に、マネージャーの提案により4つのタスクフォースを立ち上げました。その内訳は以下の通りです。
 ・事業運営タスクフォース(事業運営の効率と精度を高める)
 ・事業評価タスクフォース(事業の成果を測り、課題を把握して事業の効果を高める)
 ・勉強会タスクフォース(団体内外の知見を集積・共有し、有効活用する)
 ・案件審査会タスクフォース(助成金への申請案件の質を向上させ、
  スタッフの案件説明能力を高め、ドナーによって確実に案件が承認されるようにする)

各タスクフォースはマネージャーを中心とした3〜4名のスタッフで構成され、ミーティングを重ねながら、それぞれの分野での成果を上げるために何が必要かを考え、業務に関する具体的なガイドラインを作成したり、部門を越えたスタッフ同士での学びの場を設けたりしてきました。

この一連の取り組みにより、これまでの長きにわたり、ADRA Japan が組織として改善の必要を感じつつも、日々の業務に追われる中で対応することができてこなかった種々の問題が、大きく解決へと向けて動き出しました。

「NGO組織強化大賞2017」では、こうした取り組みを評価していただき、ADRA Japan は見事「経営・戦略部門賞」を受賞いたしました!

審査員の方のお話によれば、成果が出ていること、イノベーティブであること、そして、どこの団体にもある問題に取り組んでいること(つまり他団体の参考になり得ること)の3つのポイントを基準に審査が進められたそうで、数ある応募団体の中から選ばれたということは、大変光栄なことだと思っています。

授賞式は1月31日に開催されました。4つの部門賞を受賞した団体がそれぞれ自団体の取り組みについてプレゼンテーションを行ない、審査員と会場に集まった方々からの投票によって「大賞」が選ばれました。


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マネージャーの前川によるプレゼンテーション


ADRA Japan からは今回の受賞の立役者であるマネージャーの前川が登壇し、「ひとつの命から世界を変える! 団体のミッド・ライフ・クライシスへの取り組み〜全スタッフを巻き込んでのキャパシティ強化〜」と題して説明をしました。

ADRA Japan は惜しくも大賞は逃しましたが、「経営・戦略部門」の担当審査員を務められたJANICの若林事務局長からは、以下のコメントをいただきました。
「組織されてからの年数が経過している団体は、何か新たな動きを始めるということが大変難しいものだ。しかしADRA Japan ではマネージャーの登用により、部門を越えての取り組みを始めることができた。それだけではなく、それに全職員が参加したこと、そしてその結果として具体的な動きが生じたことは高い評価に値する。申請書を読んでいてわくわくする思いだった」。


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若林事務局長からの賞状授与


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4部門の受賞者と審査員の方々


このように、普段表に出ないことも、実は国際協力を行なう団体にとっては非常に大切なことであるということ、そうした働きはすべて献身的なスタッフによってなされているということ、そして今回それが第三者によっても評価されたということを、いつもご支援くださる皆様に、感謝とともにご報告いたします。


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皆様からお預かりするご支援を有効に用いさせていただき、より質の高い支援を実施していくためにも、こうした努力を今後も継続して参りたいと思っています。

いつもご支援くださる皆様に、心から御礼申し上げます。


文責:事務局長 浦島靖成


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Posted by ADRA Japan at 16:20 | スタッフのつぶやき | この記事のURL
    
(5/1) ジンバブエ便りvol.37 〜教育支援活動は2年目に入りました〜 [2018年05月01日(Tue)]
3月をもって、ジンバブエでの教育支援活動は2年目に入りました。

2年目は、1年目と同様にミッドランド州ゴクウェ・ノース地区にあるセブジュル小学校、サバラ小学校、ンカザナ小学校、ネニュンカ中学校の4校を対象に、校舎などのインフラ整備や学校の運営能力向上研修、学校に通うことのできない子どもたちの支援を行ないます(この事業の背景はコチラから)。

今回は、4月に行なった以下の3つの活動を紹介します。
@ スタートアップミーティングの実施
A 学校開発委員会との話し合い
B 建築作業員や倉庫管理者の選考会

@ スタートアップミーティングの実施
イースター休暇明けの4月初めにすべての事業のチームを集めてスタートアップミーティングを行ないました。ミーティングでは、事業内容や目標としている成果を確認し、週単位で細かく活動計画を策定し、それに加え、各担当者が人事・会計・資材の購入から輸送の流れに関してルールや改善点を説明しました。チームは活動の流れを把握しているので、活動をより良くするために具体的な意見が飛び交い、ミーティングは充実したものになりました。


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会計担当が会計のルールや提出書類の作成時に注意すべきことを説明しました


A 学校開発委員会との話し合い
スタートアップミーティングを行なった後に、支援している4つの学校を訪問し、学校の運営管理を担う教員や地域住民など8名から構成される学校開発委員会と共に、事業の内容や計画を確認しました。各校の学校開発委員会が中心となって、校舎の建設や運営を行なえるように、住民の意見や考え方を大切にして、計画を組み立てることができました。


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ンカザナ小学校の学校開発委員会のメンバーと活動の計画を確認するADRAスタッフ(左の二人がADRAスタッフ。右の二人が学校開発委員会の委員)


B 建築作業員や倉庫管理者の選考会
学校の校舎や教員住宅を建築する作業員や建築資材の在庫や出し入れを管理する倉庫管理者を村人から選抜するために、選考会を実施しました。選考会には、事業地のゴクウェ・ノース地区行政の担当者にも加わってもらい、作業員や管理者の選考段階から行政の巻き込みを図りました。今回は、校舎建築作業員を32名、教員住宅作業員を18名、倉庫管理者を4名選びました。


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選考会に集まった村人


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行政担当者とADRAスタッフが作業員候補者を面接しました


4月は、チームでゴールのイメージを共有したり、学校開発委員会と事業の計画を練り直したり、地区行政の担当者と建設作業員や倉庫管理者を選んだりなど、活動の基礎固めを行ないました。事業終了時には地元住民が、自ら建築した校舎や学校運営などに自信を持てるような活動をこれからも続けていきます。

今後とも、ご理解やご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。

(本事業は、皆様からのご寄付のほか、外務省NGO連携無償資金協力の助成も受けて実施しています。)


文責:ジンバブエ事業担当 小松洋

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Posted by ADRA Japan at 10:03 | ジンバブエ便り | この記事のURL
    
(4/17) 【正会員の皆様へ】役員改選についての公示および通常総会のご案内 [2018年04月17日(Tue)]
アドラ正会員の皆様には、いつもADRA Japanの活動へのご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。役員改選の公示および本年度の通常総会のご案内をいたします。

【役員改選についての公示】
任期満了に伴うADRA Japan 役員の改選を行ないます。

役員定数
 理事 4人以上9人以内
 監事 1人以上2人以内

新役員任期
 2018年6月22日から2020年6月21日まで

推薦受付開始日
 2018年4月17日(火)

推薦受付締切日
 2018年5月20日(日)

選出時期
 理事 2018年6月3日(日)第62回理事会時
 監事 2018年6月17日(日)第14回通常総会時

選出方法
 理事 アドラ正会員による推薦のあった理事候補者の中から4人以上9人以内の理事を、出席理事の過半数の同意をもって選任する。
 監事 アドラ正会員による推薦のあった監事候補者の中から1人以上2人以内の監事を、総会出席正会員の過半数の同意をもって選任する。

役員候補者推薦について
 アドラ正会員の皆様は、「ADRA Japan 理事の選任に関する内規」及び「ADRA Japan 監事の選任に関する内規」に基づき推薦を行なうことができます。内規をお持ちでない方は、大変お手数でもADRA Japan 事務局までご連絡ください。推薦用紙は以下からダウンロードすることができます。

  理事候補者推薦用紙[ダウンロード
  監事候補者推薦用紙[ダウンロード

ADRA Japan 事務局:
特定非営利活動法人 ADRA Japan
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
電話03-5410-0045
(担当:浦島・渡辺)


【通常総会のご案内】
下記の通り第14回ADRA Japan通常総会を開催いたします。
正会員の皆様のご臨席を賜りたく、ご案内申し上げます。

           記

日時 2018年6月17日(日)10:00〜12:00
場所 SDA原宿クリスチャンセンター 地下1階 セミナールーム
(渋谷区神宮前1-11-1 電話:03-5410-0045)
主な議題
 ・2017年度事業報告承認の件
 ・2017年度会計報告承認の件
 ・監事選任の件
                    以上

資料の発送について:
 総会資料を、6月8日(金)をめどに、郵便あるいはEメールでお送りいたします。Eメールでのお受取りをご希望の方は、support_adra@adrajpn.org 宛に5月末日までにご連絡ください。

ご不明な点は、ADRA Japan 事務局までお問合せください。

ADRA Japan 事務局:
特定非営利活動法人 ADRA Japan
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
電話03-5410-0045
(担当:浦島・渡辺)

文責:事務局長 浦島靖成

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Posted by ADRA Japan at 15:37 | 事務局からのお知らせ | この記事のURL
    
(4/16) ミャンマー便りvol. 22 〜子どもの教育環境改善に取り組む現地スタッフの声〜 [2018年04月16日(Mon)]
ミャンマーのカレン州では、60年に渡って政府と少数民族勢力の紛争が続いてきました。停戦合意後、和平協議を行ない双方の信頼構築を図るものの、政府と少数民族武装組織が治める区域が混在しており、不安定な情勢が一部地域には残っています。紛争の間に学校は朽ち、子どもたちが安全に、そして安心して勉強できる環境がまだまだ整っていないのが現状です。
ADRA Japanでは2013年から、紛争の影響を受けてしまった学習環境を改善するため、カレン州で教育支援に取り組んでいます。

今回は、ADRA Japanが活動を開始した2013年から、事業スタッフとして最前線で活動してきたマオンさんに、活動について、また地域の教育環境の変化について語ってもらいました。


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マオンさん


「私たちは、地域住民の方々や学校と一緒に、子ども達の学習環境を改善するための活動に取り組んでいます。住民の方々に子どもの教育の重要性を理解してもらい、活動への積極的な関わりを促します。
ADRAが学校の教室建設を行なったある村の学校の話です。この学校には、新しい教室を建てるのに十分な土地がありませんでした。そんな中、子どもの教育環境改善に大変興味を持った住民の方が、自ら学校周辺の土地を買い取って、その土地を学校に寄付しました。住民の方々の協力で無事に教室を建てることが出来たのです。」

マオンさんは、ADRA の活動後にも地域住民と学校が協働して子どもの学習環境改善に取り組んでいける仕組み作りについても話してくれました。
「私たちの活動が終了した後も、学校が住民、保護者、生徒と一緒に学校の課題に取り組んでいけるように、教室建設活動と併せて、学校運営委員会の能力強化にもあたっています。
その一例としては、先生と保護者、生徒、住民代表 計12人からなる学校運営委員会を構成して、学校の運営に関わる話し合いと意思決定を行なえる機関となるように、委員会の運営をサポートしています。
先日、活動後の様子を確認するために、昨年活動をおこなった学校を訪問してきました。その学校では、学校運営委員会が現在も定期的に会議を開き、学校の環境改善にとても積極的に取り組んでいました。例えば、水衛生環境を整えるために、水を溜めるタンクや、手洗い用の洗面器を自分たちで調達して設置していました。さらに、住民の方々が協力して学校の敷地内の歩道をコンクリートで舗装し、学校の門を設置して、子ども達が安全に過ごせる環境づくりに取り組んでいました。」

マオンさんは、これからも地域住民、学校、現地政府、そしてADRAのスタッフ達と協力しながら、子ども達のために活動を行なっていきたいと話してくれました。

ADRA Japanチーム一同は、地域の方々と一緒に、長年の紛争の影響を受けてしまった教育環境を整備する活動を、これからも続けていきます。
引き続き、皆様の温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

*ミャンマー教育支援事業は、皆様からのご寄付のほか、イオンワンパーセントクラブ、外務省NGO連携無償資金協力の助成を受けて実施しています。

文責:ミャンマー事業担当 伊東彩

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Posted by ADRA Japan at 17:31 | ミャンマー便り | この記事のURL
    
(4/16) 国際協力の橋渡し 〜 勉強会を通して 〜 [2018年04月16日(Mon)]
ADRA Japanでは、ネパールにチーム派遣をし、現地の方々に医療行為を行なっています。ですが、それだけではなく、勉強会をはじめとした話し合いの場を関係者で持つことで、皆で学びを深めると共に、普段自分の担当分野で経験できないことを共有しています。

<1> ネパール人医療従事者への勉強会


1 福家先生の勉強会.JPG
日本人医師がレクチャーをおこなっている様子


日本人医師がネパール人医療従事者へ、手術中の観察点や呼吸の異常について話しました。メモを取っている看護師も多くいました。
医師、看護師だけではなく、コーディネーターや看護学生なども聞いていました。ネパールには多くの民族がおり、多数の言語があります。近年は学校で英語を学ぶため、英語の普及率が高くなってきています。私達もコミュニケーションを取る際は、英語を用います。レクチャーも英語で行ないました。

<2> 病棟看護師への勉強会


2 木村さん 看護師へ手術後の看護について説明.JPG
外科手術後の看護についての勉強会


日本人看護師が手術を開始する前に、ネパール人看護師を対象に形成外科の手術後の注意・観察すべき点について話をしました。私達のチームが対象とする患者さんの病気は様々です。手術方法によっても異なった看護が求められます。手術を開始する前にそれらの看護のポイントを理解したうえで、日本人看護師の助言のもと、ネパール人看護師が一緒に観察・処置・看護を行ないました。

<3> 企業の話を聞く


3 JJさんについて 勉強会.JPG
いつもサポートをしてくれる企業さんが、会社の方針や自分の思いを話してくれました


私達が活動するにあたり、協賛をしてくれた企業さんなどが、手術に必要な機材や物品を寄付してくれています。今年度は、いつもサポートをしてくれる企業2社が活動に参加をしてくれました。医療従事者と企業の方が一緒に活動をし、どのような思いでサポートしてくれているかを参加した医療従事者は勉強会時に聞きました。思いが一緒の人達と活動ができる喜びを再確認したと共に、今後の連携につなげていこうと思いを強くするきっかけになりました。

<4> 国際保健活動について聞く


坂本さん 勉強会 (2).JPG
ケニアで行なったボランティア活動についての発表


国際保健活動に参加をした看護師を囲んで、日本人医療従事者の間で、話しを聞きました。日本とは異なった保健問題があり、目線を現地に合わせなくては問題を解決できないことが多くあります。直接現地でそれを感じ、考えて医療行為をしてきた人の話しにはリアリティーがあり、重みが伝わってきました。また、具体的な国際医療いて学ぶことができました。

<5> 朝の集い


5 朝の集い.JPG
参加者さんの国際保健活動についての思いを聞いています


参加者で、朝食前に集まり、どのような思いや経験を通してこの活動に参加しているか、等を話します。それぞれのこれまでの歩みや思いを知ることで、さらに団結力が強くなり、活動の糧になります。

この活動を通じて、本医療チーム参加者の皆さんが、国際協力に興味を持つ場にもなり、実際に、この事業に参加をしてくれた方が、世界中のすべての人々がより良く生きられる未来を目指し、国際保健の現場で活躍しています。これからもADRAはそのきっかけになるお手伝いをしていくと共に、貧困などの理由で安全・安心な医療を受けることができない人々に寄り添って活動を行います。


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手術終了後の笑顔いっぱいの医療チーム


今年度もたくさんの患者さんの笑顔に出会うことができました。

*この活動は皆様のご支援によって成り立っています。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い致します。

文責:ネパール事業担当 野崎明美

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Posted by ADRA Japan at 10:01 | ネパール医療チーム | この記事のURL
    
(4/13) 【重要】振り込め詐欺にご注意ください [2018年04月13日(Fri)]
いつもADRA Japan の活動に対するご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

この度、振り込め詐欺と思われるメールおよびウェブサイトにADRA Japan の銀行口座が指定されていることが判明しました。

弊団体は当該メールやウェブサイトを直接確認しておりませんが、詐欺に遭われた方を通じてこれまでに弊団体が把握している情報は、以下の通りです。

・数千円を振り込むと数億円がもらえるといった内容のメールに書かれているリンクをクリックすると、あるウェブサイトが開き、そこで振り込みを指示される(この振込先になっている口座がADRA Japan が三菱UFJ銀行に開設している口座です)。

・最初は数千円だが、一度振り込むと次は1万円を超える額の振り込みがさらに指示される。

・最初に受け取ったメールに返信をしてしまうと、その後大量のメールが送信されてくる。

弊団体からこうしたメールを発信することは、一切ございません。メールを無視し、振り込みをなさらないように、くれぐれもご注意ください。

弊団体は本件につき原宿警察署に報告し、対応を依頼しております。また、上述のようなメールやウェブサイトからの指示によって振り込みをなさった方には、組み戻し(※)の手続きをお願いしています。

なお、不審なメール等に関するご連絡・ご相談は、最寄りの警察署や迷惑メール相談センターまでお願いいたします。


文責:総務部 渡辺千里


※組み戻しとは、振込人から受取人の口座に振り込まれた資金を、振込人の都合により返金依頼をする手続きのことです。振り込みをした銀行で手続きができます。


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Posted by ADRA Japan at 11:43 | 事務局からのお知らせ | この記事のURL
    
(4/13) 2010年チリ地震の写真・エッセイ展が開催されました。 [2018年04月13日(Fri)]
こんにちは。総務部の渡辺です。

2010年2月に発生したM8.8のチリ地震のことは、覚えていらっしゃいますか?
2010年は、地震もさることながら、8月のコピアポ鉱山落盤事故で、33名の方が閉じ込められてしまったものの、69日後に救出されたという事件を覚えていらっしゃる方も多いかと思います。

そのチリに、JICA青年海外協力隊の一員として2016年夏に赴任し、タルカワノ市役所で防災の仕事に就いている谷口さん。
青年海外協力隊赴任前に、防災・減災について学びたいとのことで、2015年末〜4ヶ月ほど、ADRAでボランティアに従事し、お手伝いしてくださいました。

谷口さんからの話では、チリでは、「記憶を大切にして次に備える」という防災・減災の意識が低く、地震を追悼する小さいミサが年に1回行なわれる程度だそうです。

そのような中、記憶を風化させない活動を何かしたい!と、「2010年チリ地震 写真・エッセイ展」を、谷口さんが企画・実施しました。
ADRAでボランティアをしていたときに、山元町を訪問し、駅前の小さなお店でも写真の展示をしているのを見たり、また個人的に訪問した南三陸町でも展示室があったりしたことなどが参考になっているそうです。


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ショッピングモール全体


そのエッセイ展に「ADRAも応募しませんか?」とお誘いがあったので、その当時、チリ地震復興支援事業に従事していた中野が、エッセイと写真を応募しました。

エッセイ展には、チリ市民・支援関係者から約200点の応募があったそうです。審査員によって35作品が選ばれ、中野の作品が見事8位に入賞しました。


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市長のサイン入りの賞状


副賞のお食事券は、次の順位の方に譲りました。賞状は、2018年夏に帰国する谷口さんが持って帰ってきてくれるそうです。

35作品は、3月上旬まで、チリのショッピングモールで展示されていたそうです。


2018.03_チリ地震03.JPG
応募作品アップ


***応募作品***
<Paciencia y Esperanza>
Cuando llegue a Chile desde otro lado de oceano pacifico para ejecutar el proyecto de reconstrcucion, estaba asustada por su paciencia de las familias afectadas y tambien comunitarios que les apoyen. Era septiembre, ya pasado algunos meses de terremoto, sino las familias afectadas no quejarse, solo seguían su vida con que tenian. Sin embargo, cuando converse y trabaje juntos, me impresionado que ellos tenian esperanza firma para mejorar su vida.
Somos los paises de terremoto y tsunami, vamos a preparar para el proximo.

(日本語訳)
チリ地震復興支援プロジェクトのために、私が被災地を訪れたとき、被災者の方の静かな忍耐力に驚きました。それは9月で、地震から既に数か月が経っていましたが、整わない生活に不平を嘆くことなく、静かに暮らしていました。しかし共に働き、話をしてみて気づいたのは、皆、未来への希望をしっかりと持っているということでした。
同じ地震国、津波国ということで、互いに備えをしていきましょう。
***********


2018.03_チリ地震04.JPG
応募作品を読む男性


自然災害は、避けることができないものです。
これからも間違いなく大地震に対峙しなければいけないときが来ます。
その時、どのように向き合い、乗り越えるのかが問われているのだと思います。

海を越えたチリでも、思いを同じにして、防災・減災を心に留める人が増えていっています。
日ごろから、防災・減災に努め、その日・その時に後悔をしないようにしていきたいものです。


文責:渡辺千里

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Posted by ADRA Japan at 11:13 | 最新ニュース | この記事のURL
    
(4/11) 【募集】総務部 パートスタッフ募集 [2018年04月11日(Wed)]
ADRA(アドラ)は「人間としての尊厳の回復と維持」を目的として緊急・開発支援を行なう国際NGOです。世界約135か国に支部を持ち、活動しています。

現在、ADRA Japanでは総務部のパートスタッフを募集しています。 皆様からのご応募をお待ちしております。

【募集告知日】
2018年4月11日(水)

【募集職種】
総務部のパートスタッフ

【業務内容】
東京事務所で総務・経理業務に従事する。寄付金管理、支援者対応、経理伝票作成、在庫管理、および事業部・マーケティング部のサポート等

*総務部パートスタッフの条件や応募方法などについての詳細はコチラから

【シフト】
週2日、10:00〜18:00のうち4時間程度
土日祝休み
時間・曜日はお気軽にご相談ください。

【募集人数】
 若干名

【応募締切】
 2018年4月30日(月)

【応募受付・問い合わせ】
(特活)ADRA Japan
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
TEL: 03-5410-0045
FAX: 03-5474-2042
E-mail: recruit@adrajpn.org
※メールの件名には必ず「総務部パートスタッフ希望」と記入してください。

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Posted by ADRA Japan at 15:30 | 人材募集 | この記事のURL