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(5/21) ロヒンギャ難民支援便りvol.1〜ロヒンギャ難民支援活動の準備を進めています〜 [2018年05月21日(Mon)]
「ロヒンギャ」と聞いて、ニュースなどで耳にされた方も多いと思います。
ロヒンギャとは、主にミャンマー西部で暮らしていたイスラム系少数民族です。しかし、ミャンマー政府は彼らに国籍を与えず不法移民としてきました。そのため、しばしば差別や迫害の対象とされてしまったのです。
特に2017年8月下旬、激しい衝突があり、それ以降、急激に多くのロヒンギャの人々がミャンマーから逃れてバングラデシュに避難するという事態がおきています。現在ではミャンマーとの国境に近いコックスバザールという町の郊外に、80万人以上もの人々が数十箇所の難民キャンプに暮らしているのです。


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推定人口7万人を超えるナヤパラ難民キャンプの一部


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キャンプには竹でできた家屋が数限りなく連なっています


昨年の8月以降、ADRAは、ADRAのバングラデシュ支部が中心となって難民キャンプで食糧や生活必需品の配付、竹やビニールシートなどの仮設住宅の資材の配付を行い、これまで延べ12万人に支援を届けました。ADRA Japanもバングラデシュ支部の活動を資金面で支え、支援活動の一端を担ってきました。


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ADRAによるキャンプ内の道路の整備支援活動


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ADRAによる仮設住宅建設の支援活動


その中で今年の4月上旬、ADRA Japanとしてさらなる支援活動を検討するために2名のスタッフを現地に派遣し、難民キャンプの視察や関係者の聞き取りなどを行いました。その調査結果を踏まえて、現在、新たな支援活動の準備を進めています。
多くの難民キャンプでは過去半年間で急激に人口が増加しているため、水回りや衛生環境の悪化が深刻になっています。それを踏まえ、ADRA Japanはニーズの高いトイレの建設や衛生に関する啓発活動などを行う予定です。


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ADRAのバングラデシュ支部スタッフと難民キャンプの抱える課題について話し合うADRA Japanのスタッフ(左)


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難民キャンプを管理する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のスタッフと今後の支援活動について協議


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キャンプ内のトイレ


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給水ポイントに集まる人々


ロヒンギャの人々の難民生活は長期化することが予想され、ADRA Japanは他のADRA支部と連携しながら、人々のニーズに沿った活動をさらに展開していきたいと考えています。
皆様の温かいご理解・ご協力を、これからもよろしくお願いいたします。


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キャンプの敷地内にある学校から帰宅する子どもたち


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ADRAが建設した橋を視察したバングラデシュ支部のスタッフとADRA Japanスタッフ(右)


文責:事業部 前川龍太
ADRA Japanのホームページはこちらです
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Posted by ADRA Japan at 13:13 | 最新ニュース | この記事のURL