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(4/19) ハイチでサンダル配布を実施しました [2011年04月19日(Tue)]
ハイチ地震被災者支援事業は、2011年4月に終了しました。ご支援ありがとうございました。


ハイチでの大地震から、今年の4月で約1年3カ月が経ちました。
昨年10月ごろのハイチは、渋滞がひどく車も少しずつしか進まない状況でしたが、現在は多くの国際機関やNGOの働きもあり、道路も徐々に整備されて渋滞が少しずつですが緩和されています。

昨年12月、ADRAは大地震で被災した子どもたちにサンダルを配布しました。今回は、その配布事業の第2弾です。


株式会社ブリヂストンの子会社であるブリヂストンFVS株式会社は、国内市販用タイヤのフランチャイズチェーンとして展開している「タイヤ館」で、「エコピア サンダルプログラム」を実施しています。
これは、タイヤ館が環境タイヤ「ECOPIA」ブランドの売り上げの一部を用い、リサイクルされたタイヤのゴムを活用してサンダルを作り、地震などで被災した子どもたちへ贈るものです。
今回、ADRA が配布するサンダルも、「タイヤ館」より支援していただいたものです。



タイヤ館から支援していただいたサンダル


サンダルは、日本からドミニカ共和国までは日本郵船のご協力により船で輸送され、その後、陸路でハイチに届きました。



輸送されてきたサンダルを確認


今回は孤児院など、特にサンダルを必要とする子どもたちが多くいる施設や学校で配布しています。
サンダルのデザインは日本の子どもたちによるもので、5種類のバリエーションがあり、いずれも「ハイチの子どもたちの足が破傷風や切り傷の危険から守られ、元気に走り回ることができますように」という願いが込められています。



一足ずつ、手渡しで配布する


「この絵柄かわいい!」

「僕はこのデザイン好きだな!」

そんなことを言いながら自分のサンダルに名前を書くやいなや、子ども達は配られたサンダルを履いて元気に遊び始めます。

写真を撮りはじめると、「僕たちも撮ってよ!」との声。
あちらこちらでポーズを決め、カメラが向けられるのを今か今かと待っているところをパシャリ。





最後はみんなで集まり、サンダルを掲げて写真を撮りました。
彼らの笑顔から元気をもらい、サンダル配布を無事に終えることができました。





(文責:緊急事業担当 石橋和博

*この事業は、(特活)ジャパンプラットフォームの助成も受けて実施しました。
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Posted by ADRA Japan at 13:01 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(2/17) ハイチの今。未だ整わない生活環境 [2011年02月17日(Thu)]
2010年1月12日のハイチ大地震から1年以上が経過しました。
ADRAは、ADRA Haiti(ハイチ支部)を中心に現在も継続的に被災者支援活動を行なっています。


○支援物資配布
コレラの感染が広まっていることは、日本でも報じられました。
ADRAは、ハイチでの支援活動を継続的に行なっており、コレラ・プロジェクトとして、被災者へ食料を配布しました。
また雨期(4〜6月)に向けて毛布と、同時期にハリケーンも発生することもあるので防水シートの備蓄を始めました。



○子ども達に安全な住居を



上の写真には車と仮小屋が写っていますが、仮小屋が建っている場所は中央分離帯です。
ここを避難場所として160世帯もの家族が生活しています。
2010年8月時の状況はコチラから

なんでこんな危ない場所で生活をしているのかと不思議に思うかもしれません。
地震によって、多くの家が倒壊してしまったため、被災者は公園やキャンプ地で仮小屋を建てて、暮らしています。
しかし、そのスペースはあっという間に埋まってしまいました。
行き場所のない家族は、車の通りが激しく、排気ガスや車の風で舞った砂やホコリで健康にいいとはいえない環境にも関わらず、中央分離帯というスペースに仮小屋を建てて暮らしているのです。

この中央分離帯で生活をしていて子どもが交通事故にあうこともあり、危険で健康に悪いことから、地元と国際メディアが解決を呼びかけました。
生活改善のために活動をしているADRAは、その呼びかけに対して、政府機関などと協力し、160世帯すべての家族のために仮設住宅を建てました。

今では全世帯が仮設住宅へ移ったので、子どもが車の危険にさらされることもなく、安全で健康な環境で生活をしています。


仮小屋が撤去された後


仮設住宅



○地震から1年 
ADRA Haitiの事務所で2010年1月12日の地震のための追悼式典を行ないました。
当日は多くの人が訪れ、地域住民や教会員、政府高官やNGOスタッフ、そしてADRAから支援を受けた人々が式典に参加し、突然の大地震で犠牲になった人のことそして地震での出来事を忘れまいと祈念しました。



○一つ一つ手渡しで
新しい年が始まるにあたって、ADRA避難民村4ヶ所とフランターナル村の2,000世帯以上で、生活に必要な毛布や枕、調理器具などを配布しました。
また、アルゼンチンの企業から寄付していただいたおもちゃなどを子ども達へ渡しました。
さらに、孤児院で生活している65人の子ども達にも毛布を一人ひとりに配りました。





国内外問わず世界各地では、私達の想像以上に自然災害が猛威を振るっています。
被災者が元の生活に立ち直るためには、迅速かつ長期的な支援を必要としています。
今後もADRAの支援活動にご理解・ご支援をお願いします。


現在日本では、「LOVE FOR HAITI」というチャリティ・プロジェクトが行なわれています。
LOVE FOR HAITI」は、ハイチ大地震の被災者支援を目的として、アーティストのMINMIさん・若旦那さん・Candle JUNEさんらが立ち上げたチャリティ・プロジェクトです。
イベントに参加しながら継続的にハイチの被災者を支援しようと、これまでに数々のイベントの開催・参加に加え、インターネット・オークションも実施してきました。
現在(〜2月22日)もインターネット・オークションによる活動を行なっています。
このような活動を通してハイチの現状を知ることもできます。
LOVE FOR HAITI」による募金・寄付金は、資金の用途や活動の経過が分かるようにと、ジャパン・プラットフォーム(JPF)など、日本の団体を通じてハイチの被災者のために用いられています。

ADRA Japanも「LOVE FOR HAITI」のイベントに参加しています。


ADRAのハイチ大地震被災者支援活動報告はコチラ


クレジットカードによる寄付はコチラから

<銀行振込>
銀行: 三菱東京UFJ銀行 表参道支店
口座: 普通1956381
口座名: トクヒ)アドラジャパン
*お振込される際に、お名前の前に「キンキュウ」とご入力ください。
   例)キンキュウ イシイミツオ
*銀行振込によるご寄付の場合、ご住所がわかりません。
領収書をご希望の方は、お振込み日、金額、お名前、ご住所、
電話番号をADRA事務局までご連絡ください。

<郵便振替>
口座番号:00290-2-34169
加入者名:(特活)ADRA Japan
通信欄に「緊急支援」とご記入ください。
*振替払込請求書兼受領証にて領収証と代えさせていただきます。
領収証が必要な場合は、必ず「領収証:要」と通信欄にご記入下さい。
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Posted by ADRA Japan at 10:22 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(12/6) 【ハイチ】子どもたちにサンダルを配りました! [2010年12月06日(Mon)]
10月25日から28日までの4日間、ADRAが支援を続けているカルフール地区の避難民村9か所において、いまだに避難生活を続ける子どもたちにサンダルを配布いたしました。


ADRAの倉庫に保管したサンダルは、荷台つき四輪駆動車を利用して各避難民村まで運びました。
避難民村に到着すると、事前に配布してあったクーポン代わりの紙製ブレスレットをつけた子どもたちが、はしゃぎながら出迎えてくれました。
配布は、避難民村のリーダーや現地スタッフの協力を得て、大きな混乱もなく予定通りに完了することができました。




配布したサンダルを手にして喜ぶ子どもたち


子どもたちに、「サンダルの絵は、日本の子どもたちが描いてくれたんだよ!」と伝えると、「遠い日本の子どもたちが、私たちのことを想ってくれてすごくうれしい!ありがとう!」と答えてくれました。
また、日本の子どもたちへのお礼として、ハイチの子どもたちもサンダルのデザイン画とメッセージをかいてくれました。


絵を描いてくれた子どもたち


「日本にいる子どもたちが私たちのことを想ってくれたことに感謝します!」(ベレダちゃん、13歳)



今回配布したサンダルは、衛生状態が決して良いとは言えない避難民村で生活している子どもたちを、裂傷や破傷風から守る役目も果たすことができ、これから同地区が復興活動を進める上でも一助となることが期待されます。


本事業は、サンダルを提供していただいたタイヤ館のエコピア・サンダル・プロジェクトのホームページ(サイト右下にあるオレンジ色のボックス「活動実績現地からのレポート」をクリック)と、サンダルの無償輸送をしていただいた日本郵船のホームページでも紹介されています。





皆さまからの温かいご支援、ありがとうございました。
(文責:鈴木泰生)

ハイチ大地震の活動詳細はコチラ
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Posted by ADRA Japan at 11:06 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(11/18) 【ハイチ】サンダルの配布を受ける子どもたちの登録作業 [2010年11月18日(Thu)]
現在ADRAでは、首都ポルトープランスより少し西に位置するカルフール地区において、23か所の避難民村で支援活動をおこなっています。
寄贈していただいたサンダルをより必要としている子どもたちへ届けるため、これら避難民村での生活を余儀なくされている子どもたちを今回の支援の対象とすることにしました。

避難民村23か所のうち3か所においては、ADRAが「子どもセンター」を設け、主に子どもを対象にした活動をおこなっていることから、まずはこの3か所において、サンダル配布の対象年齢である5歳から13歳までの子どもが何人いるかを把握するべく、登録作業をおこないました。


登録するために列を作る子どもたち



登録作業をおこなう前に避難民村のリーダーへ連絡して調整をおこなうとともに、子どもたち、または子どもが来られない場合にはそのお母さんなどに集まってもらうよう、準備をしてもらいました。
登録当日にはたくさんの子どもたちが集まっており、ADRAの現地スタッフの力を借りて、登録作業をおこないました。


登録の様子



名前、年齢、性別をリストに書きとめた後、サインの代わりとなる拇印を押してもらい、サンダルの引換券となるリストバンドを渡します。
このリストバンドは紙製ですが、濡れても破けにくい素材でできているため、数日間つけておくことができます。
配布当日には、リストバンドをハサミで切り取り、サンダルを手渡します。
リストバンドにはサンダルのサイズ(今回は2種類のサイズを用意)を記入し、配布がスムーズにおこなえるよう、工夫しました。


リストバンドをつける子どもたち



大きな避難民村では、1,500人程の登録がおこなわれ、朝の10時から夕方5時頃まで、一日がかりの作業となりました。子どもたちの登録が終わり、次はいよいよサンダルの配布です。
(文責:鈴木泰生)



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Posted by ADRA Japan at 11:11 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(10/29) サンダルがハイチに到着しました [2010年10月29日(Fri)]
島国で自然災害が発生した場合、支援物資の多くを飛行機などで空輸しなければなりません。
ハイチで大地震が発生した直後も、大量の支援物資がハイチの首都ポルトープランスに貨物機で到着し、一時空港が混乱してしまったという状況に見舞われたことを、皆さん覚えていらっしゃるでしょうか?
今日のハイチでは、空港は通常に戻りつつあるものの、船での物資輸送が主流化しているため、港は未だに混雑しており、通関業務に時間がかかってしまい、支援物資が数カ月港で足止めに遭うことも多々あります。

今回のサンダル配布事業では、上記に書いた問題を避けるために、ハイチの隣国であるドミニカ共和国まで、日本郵船のご協力をいただき、船で輸送し、その後陸路でハイチへと運送することになりました。

ドミニカ共和国での通関は4営業日程で終わり、いざハイチ国境へ。
国境は夜になると閉鎖してしまうため、トラックは国境で一夜を明かし、翌日ハイチよりスタッフが通関手続きを手伝うため、国境へ向かいました。


日本で生活していると、国境を想像するのが難しいと思いますが、私たちが活動する国では政情不安な所が多く、銃を持っている人たちが沢山いて、国境突破をしないよう厳重に警備している風景を良く見ますが、少なくともハイチとドミニカ共和国の国境はそのような感じではありませんでした(国境では写真撮影が禁止されているので、写真でお伝えできないのが残念です)。
しかし、ハイチとドミニカ共和国の物流と人の動きは頻繁で、且つ日本のように順番をきっちり守って待つ人も少なく、車1台分しか通れないゲートには、横入りをしようとする車やトラックが続々と押し寄せていました。
夕方になり、国境の閉鎖時間が近づくと、ドミニカ共和国側からハイチへ入国しようとする車やトラックで大混雑を起こし、最終的にはドミニカ共和国の警備員が威嚇発砲をする、という場面もありました。

通関業務も日本のようにテキパキとはいかず、結局初日は丸一日手続きの順番待ちで終わってしまい、翌日早朝に国境へ出向いたものの(トラックは再度国境で一夜を明かした)、手続き作業が終わったのが午後1時頃で、国境を出発できたのが午後2時。
ポルトープランスの道路状況が悪いために交通渋滞がひどく、当団体の事務所兼倉庫にトラックが到着したのは午後6時頃でした。




倉庫に到着したサンダル



配布するサンダル(写真右下)



これから、いよいよ裨益者の登録と配布の作業が始まります!
(文責:鈴木泰生)


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Posted by ADRA Japan at 10:10 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(10/18) ハイチで見た光と陰 [2010年10月18日(Mon)]
今回のサンダル配布事業は、(特活)ジャパン・プラットフォームの助成を受けて行なっております。
また、東京からのサンダル5,000足の輸送は、日本郵船が無償支援をしてくださっています。
現在、サンダルの配布を行なうためにスタッフがハイチで調整を行なっています。

ハイチでは大統領選挙前になると、それぞれの大統領候補の支援者同士が衝突し、治安が悪くなることがよくあると聞いています。
実際、11月28日の大統領選挙を前に徐々に治安が悪くなってきており、外国人は町中を歩くのを控えています。
そのため、今回は車の中から見たハイチの町の様子をお伝えしたいと思います。


町中を車で移動していると、地震後の町を復興させようという人々の力を感じる場面によく遭遇します。


車の渋滞を緩和するため、道路の整備をしている人たち、





瓦礫を撤去し、家を再建している人たち、





そして、町で野菜や果物、服などを売っている人たち。



町全体をみてみると、まだまだ整備しなければいけないところ、片づけなければいけないところがありますが、ハイチの人たちは一歩ずつ復興に向かって着実に進んでいるように思えます。


しかし、この復興に向かって歩み始めている人たちの中に、「復興の活気」に埋もれている人がいました。


よく目を凝らして見てみないと、それとはわかりません。
なぜなら、大部分の人たちは建設作業や道路工事をしていたり、通りを歩いて買い物をしていたり、友達と楽しそうに談笑していたりするため、注意深く人々を見ていないと見過ごしてしまうからです。
写真を撮ることはできませんが、私が目を凝らして通りに目を向けたとき、大切な人を失った悲しみに暮れている人が、膝を丸めて座っていました。
そのそばには、遺体らしきものが…。


「誰もが誰かを失った」といわれるハイチでの大地震から、9ヶ月が経とうとしています。
この「膝を丸めて座っていた人」だけが、今も深い悲しみを背負っているのでしょうか?
建設作業をしている人も、道路工事をしている人も、通りを歩いて買い物をしている人も、友達と談笑している人も、「誰か」を失った悲しみは忘れたのでしょうか?

そうではないと思います。
彼らも、深い悲しみを背負ったまま、今を生きているのだと思います。
これから先、この町が復興して大地震の爪あとが目には見えなくなり、表面的には地震のことが忘れ去られたようになっていったとしても、人々はこの深い悲しみだけはずっと背負っていくのだと思います。

日本の皆さんも、どうか、ハイチで起きた地震のことを忘れないでください。
彼らが今も深い悲しみの中に生きていることを忘れないでください。



次回は被災者キャンプ村の様子をお伝えしたいと思います。
(文責:石橋 和博)


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Posted by ADRA Japan at 16:36 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(10/7) ハイチの今、そして移動中に見た光景 [2010年10月07日(Thu)]
8月にADRA Japanスタッフによるハイチでの調査を終えてから約2ヶ月後の9月28日。
小雨が降る中、ADRA Japanスタッフの鈴木と石橋がハイチに到着しました。
今回、私達がハイチに入国したのは、被災者の子どもたちにサンダルの配布を実施するためです。
株式会社ブリヂストンの子会社であるブリヂストンFVS株式会社は、国内市販用タイヤのフランチャイズチェーンとして展開している「タイヤ館」で、「エコピア サンダル プログラム」を実施しています。
これは、タイヤ館が環境タイヤ「ECOPIA」ブランドの売り上げの一部を活用して、原料にタイヤからリサイクルされたゴムを使用したサンダルを地震被災地などの子どもたちへ贈るものです。
この度ADRA Japanが配布するサンダルも「タイヤ館」より支援していただいたものです。
今回のブログでは、サンダルの配布を行なうハイチという国に入った直後に感じた事を、皆さんにお伝えしたいと思います。


初めて訪れるハイチという国。
降り立った空港の出口では客の取り合いをしているタクシー運転手が入り乱れ、出口から一歩外に出ると空港を囲んでいる柵の外から何かを求めて叫んでいる人々が所々にいます。
町では外国人援助関係者の増加による影響のせいか食べ物やホテルの値段が高騰しており、壊れたまま手つかずの建物が被害の大きさを物語っています。
また、地震の影響で悪路になった道が車の渋滞を作り、そのストレスから人々は我先にと車と車の間を詰めて走行しています。
なにより地震後の治安の悪さからか、ライフル銃を肩からかけている警備員がホテル、銀行、スーパーマーケット、ガソリンスタンドなどいたるところに立っています。


Emergency Site(緊急支援地)
途上国の緊急支援地でよく見かけるこのような光景が、ハイチという国を「初めて訪れる国」というより「緊急支援地」と感じさせ、否が応でも緊張感が高まります。


空港から事務所への道のり。
車を走らせてすぐ目に飛び込んできたのは日本で見かけるキャンプのテントより3倍ほど大きい、ビニールで作られた小さな家という表現がぴったりのテント。
そのテントが隣のテントと隙間もないくらいびっしりと建てられている被災者キャンプ村。
キャンプ村にスペースを見つけられなかったとみられる何世帯かは、車の排気ガスや車が走り去った後に舞う砂やホコリに耐えながら道路と道路の間にある中央分離帯の狭いスペースにテントを構えています。



(中央分離帯にあるテント)



彼らが今もキャンプ村でテントによる避難生活をしているのは、崩れた家の瓦礫撤去や復旧作業が遅れているせいなのでしょうか?
それとも、家があった元の場所に帰ると誰かを失った深い悲しみを思い出してしまうからでしょうか?
目に入るすべての情報と日本で得た情報が頭の中でかけめぐり、「なぜ?」という疑問が事務所に車を走らせる中で次々とでてきます。


次回よりハイチの現状、支援活動の様子などを数回に分けて、私たちが感じたハイチの今をみなさんにお伝えしたいと思います。
(文責:石橋和博)

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Posted by ADRA Japan at 10:04 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(8/25) 【希望のサインを探して】小さくても、サインはサイン。 [2010年08月25日(Wed)]
緊急事業担当の千葉です。
今まで8回に渡ってお送りしてきた「ハイチ便り」。
今回で最終回になります。


最後に。
劇的ではないけど、小さいけれど、それでも胸を打つ光景を、みなさんと共有したいと思います。





避難村にて。
プラスチックシートで囲まれた掘っ立て小屋であったとしても、家の中をキレイに整頓するお母さんがいます。
テーブルには布がかけられています。
そして、プラスチックのペットボトルを花瓶に、造花が活けられています。
キャンプに咲く造花の重さ。
ギリギリの生活の中の”花”の意味、あなたに伝わりますか?




前回お話したとおり、ADRA避難村では、被災者を対象に識字教育を行っています。
今まで文字が読めなかった人が、教育を受けるチャンスを得た。
食い入るように先生の話を聞く彼らの背中に、あなたは何を見ますか?




どこまでもどこまでも続く避難村。
それを背景に力強く歩く女性。
あなたが見るものは、絶望ですか?
希望ですか?




ADRAのマークでは、3人の人が手をつないでいます。
現場では、被災者たちがお互いを支えあっています。
ADRAと被災者たちが、手を取り合い、現状を良くしようと働いています。
ADRA Japanだけでなく、世界中のADRAがハイチに集まり、協働しています。


世界中の人々の善意が、ここ、ADRAハイチ事務所につながっています。
この建物は、希望の発信地になろうとしています。




あなたも一緒に、この希望を支えませんか?

ADRA は引き続き、ハイチでの活動を続けます。
【文責:千葉あずさ】


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Posted by ADRA Japan at 14:14 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(8/24) 【希望のサインを探して】街中にあふれるゴミで、リサイクルカバン。 [2010年08月24日(Tue)]
ハイチの街中が瓦礫で埋め尽くされているのは今までお話してきた通り。
そしてその上を、今、ゴミが覆いつくしています。





ゴミの山。
文字通り、あらゆるところで、このような光景が見られます。
白いのは発砲スチロール。
使い捨てランチボックスの白さが、空の青にも海の青にも、大地にも溶け込めず、カリブの太陽を浴び、ギラギラと光ります。






川を撮影したものです。
川もゴミでせきとめられています。
「え?でも白くキラキラしているのは水面じゃないの?」
いいえ。
白いプラスチックの買い物袋と、透明の飲料水袋です。
手のひらサイズの四角い袋には200mlほどの水が満タンに入っていて、0.2ハイチドル(2.5円)です。
人々はこれを飲み、ゴミをそのまま道路に捨てます。
赤道下の暑い国です。
何万人もの人が毎日数袋飲んでいるところを想像してみてください。
その結果が、この川です。


「逆境をビジネスチャンスに」とはよく言ったものです。
このあふれかえるゴミを「資源」と考える人がいました。

ある日、ADRA避難村の中で手作業を続ける女性に出会いました。
彼女は、飲料水の袋を鎖状にし、編みこんでいました。
「何をしているのですか?」と聞くと、「カゴを作っているのです」と答えます。






理解しかねている私を見て、彼女は自分のテントに入り、完成物を見せてくれました。





カゴです。
プラスチック製のカゴです。
こんなにぎっちりモノを入れても、切れない、壊れない、カゴです。





この黄色と赤のカラフルなカゴ。
素材は。。。
スパゲッティの袋でした。
写真をよく見るとわかりますが、ただの編み込みではありません。
カバンのふち部分(写真右上)はデザインされ、小さな穴が模様として等間隔に入れられています。


3時間、ADRA避難村を歩きました。
このような活動をしているのは、彼女だけでした。
これはただの小さな一歩でしょうか?
小さな一歩です。
でも、私は偉大な一歩と思いたいです。
【文責:千葉あずさ】

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Posted by ADRA Japan at 11:30 | ハイチ地震2010 | この記事のURL
(8/17) 【希望のサインを探して】ハイチの街中より。 [2010年08月17日(Tue)]
ハイチに到着してからずっと。
希望のサインを探し続けました。
過去と現実があまりに厳しいので、明るい未来の兆しが見えなければ、絶望に押しつぶされてしまいます。
だから、希望のサインを、街中で、キャンプの中で、探し続けました。


さて。ハイチのお店はカラフルです。
楽しい手描きのイラストも書かれています。
それでは、微笑ましい看板をいくつかご紹介します。


「・・・え?サイン=看板って駄洒落ですか?」というつっこみは、ご容赦ください。





いつの時代も、女性は美をあきらめません!
街中で一番多い、カラフルなサインは、美容院。
最新?の髪型が魅力的ですね。





そしてどの国でもお母さんは教育熱心。
美容院と同じくらいにぎやかで街中で見られるサインが、幼稚園、小学校のものでした。学校の壁一面に“微妙にアレンジされた”ディズニーやポケモンなどアニメのキャラクターが描かれています。
学校に通うのが楽しくなりそう!






女性には(しつこく女性視点ですが、筆者が女性だから仕方ありません)デート、素敵なレストランも欠かせません。
実際このレストランが存在しているのかどうかはともかく。
こんな未来があるといいです(ハイチ一般的に。であって、筆者の私に、というわけでは、ありません。たぶん)。




そして、花嫁さん!!
せっかく真っ白なふわふわウェディングドレスをまとった花嫁さんが手を振ってくれたのに、タイミングを逃して車の後部しか撮れませんでした。。。

でも、それでいいのです。

そんなスピードで、
ハイチは前へ、前へ。未来へ、未来へ。
進んでいるのですから。きっと。
【文責:千葉あずさ】

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