(1/12) 【緊急】タイ 洪水被災者支援 No.5 [2012年01月12日(Thu)]
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昨年の12月7日から8日にかけ、チャオプラヤ川沿いのパトゥムタニ県バンポーニア地区の住民1,130世帯に向けて、お米や清掃用具などの物資配布を行ないました。その数日後には配付物資が住民の人によって使われているか確認するための視察を行ないましたが、水が引いた後の住居の泥だらけだった床は、配られたブラシや洗剤によってきれいに元通りになっていました。
![]() 物資を受け取る子ども。お米が入っているので少し重そうでしたが、頑張って運んでいました 配付を行なったバンポーニア地区は、バンコクからおよそ30km、車で1時間ほどの距離です。11月中旬に訪問した時はまだほとんどの世帯が浸水していたため、ボートを使って移動していました。 ![]() 11月下旬はまだ水位も高い状態でした 12月に改めて訪れてみると以前に比べてだいぶ水も引き、車や徒歩での移動が可能になっていました。住民の方々に話を聞いてみても、避難していた人たちも家に戻りつつあり、現在は家の泥だしや清掃作業に追われているとのことでした。 ![]() 12月に入り、水が引いて歩いて渡れるようになりました しかし、運河沿いの小学校などではまだ校庭や床に水が溜まっていて、子どもたちは不便な環境での勉強を余儀なくされていました。こうした状況を改善するため、ADRA Japanは小学校に対しても支援を行なうことにしました。 12月18日には、パトゥムタニ県の運河沿いにあるクワングワ小学校を訪問し、洪水によって使えなくなってしまった机や椅子の後片付けや、床磨きなどの清掃活動を行ないました。この作業には、バンコクにあるアジア太平洋国際大学の大学生と関係者の方にもボランティアとして協力していただきました。バンコク市内を早朝5時に出発するスケジュールにもかかわらず、37人もの学生が来て下さり、広い学校の敷地も、わずか数時間できれいになりました。 ![]() ボランティアで清掃活動するタイの大学生 子どもたちは、洪水によってモノだけではなく勉強する時間や皆と遊ぶ空間も奪われてしまっていましたが、この活動によって以前の学校生活に戻ることができました。これからは友達と一緒にどんどん外に出て、楽しい時間を過ごしてほしいと思います。 ![]() タイの小学生たち。仮設の教室でも一生懸命勉強していたのが印象的でした 皆様からのタイ水害被災者支援に対する寄付金は、上記の支援活動や前回のブログでご紹介した緊急物資配付活動に活用させていただきました。皆様のご支援とご協力に深く感謝申し上げます。 また、本事業は(特活)ジャパン・プラットフォームからの助成金も活用させていただきました。関係者の皆様に深く感謝申し上げます。 (文責:事業担当 田邉宙大) |





















