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(4/18) 東日本大震災 被災者・復興支援-121 〜 足湯報告 年間416人〜 [2014年04月18日(Fri)]
3月21、22日に足湯第11クールを実施しました。

2013年度最後の足湯は、山元町内にある町民グラウンド仮設住宅で行ないました。町民グラウンド仮設住宅は、週に1度の生活支援相談員によるお茶っこサロンに30人を超える方々が集まる大変にぎやかな仮設住宅です。ADRA Japan主催の足湯は今回で4回目となります。2日間で計29人の方の足を温めることができました。

第11クールに参加していただいたボランティアは4人です。今回は全員女性。住民の方々に対して、またボランティア同士でも女性ならではの気配りがあり、終始和やかな時間が流れていきました。

足湯に来られた方々から様々な声を聴かせていただいたので、その一部をご紹介します。
今回はお彼岸と重なったこともあり、お墓に関するお話もありました。

80代女性「70才の時に脳梗塞になってから右手が不自由でよく動かねえ。足湯に来ると夜全然違うよお。いいの。津波があの体育館の屋根まできたんだよ。海の水が。あの瞬間は、涙も出ないし悲しくもなんともねえの。後になって『ああ流されちゃったなぁ』って思うけど、その時ってぇのはなーんにも思わねえの。人間なんてそんなもんだよ。

90代男性「墓石も流れて掘り返してもらったの。ほら家紋は覚えてるでしょ。でも灯籠は1つ見つかんなかった。骨壺も泥だらけでね、欠けてたりする人は作り直したっけ。まわりになんもないからねー海風がね

80代女性「以前はいちごを沢山作っていたけれど、今は全くやっていない。自分は津波を見ていない。何も持たずに、一目散に高いところに逃げたから…。戻った人や、津波が来るとは思わなかった人は流されちゃった。みんなに助けてもらっているから、こうやって生きていられるだ。あんた達も大変だなぁ〜。ありがたいよぉ〜。あったまって〜ありがてぇ〜。

80代男性「仮設に移ってから、奥さんの認知症が始まってしまった。4月から仮設を出て公営住宅に入れるようになったが、3年もかかってしまった。足湯は始めてだが、足が軽くなったよ!!

大抵足湯へ来ていただくのはご高齢の方が多いのですが、今回は乳児から90代の方まで幅広い年齢層の方が来てくださいました。


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お母さんと一緒に絵本を手に取る乳児


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おばあちゃんに混ざって絵本を読む女の子


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おばあちゃんたちのマイカーは並べて駐車


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ボランティアのお姉さんにいろいろとお話をしてくれた女の子たち


今回ご紹介したい住民の方はこのお父さん。


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赤い帽子がトレードマーク


シャイな方なのでしょうか、今まで足湯はしたことがありませんが、ボランティアの方々に様々な話をしに来てくださいます。この日も思い出の写真を手に、少し自慢げにお話をしてくださいました。

このように、必ずしも足湯だけが目的ではなく、ボランティアや他の住民の方との交流を楽しみに来られる方もいらっしゃいます。私たちは老若男女問わず、どなたでも来やすい空間作りを心掛けていますが、改めてその必要性を感じました。


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フラダンスをした時の写真で盛り上がる


足湯を提供した側のボランティアの方々も、いろいろなことを感じられたようです。感想を少しご紹介します。

お彼岸でそれぞれ想うところはあるだろうけど見せない様子。コミュニティや田舎の温かさを感じ、素敵だと感じた。」(女性・主婦・千葉県から参加)

被災地だけでなく地域や自治体、日本全体の課題もあるんだということを感じた。足湯の際に、手をぎゅーと握ってくれた。人の温もりを求めてるんだろうなと思った。」(女性・社会人・埼玉県から参加)

お日柄的にもお墓のお話が印象的だった。(1日目はお茶っこ活動と足湯を合同で行なったため、そこでのやりとりを見て)コミュニティと相談員さんの関係も素敵だなと思った。が、引っ越し等せっかくできたコミュニティがくずれてしまうのがやはり心配。」(女性・社会人・静岡県から参加)


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今回は女性のみのチーム


温かい雰囲気の中で足湯を実施でき、ボランティアの皆様に感謝しています。


お陰様で2013年度もほぼ毎月足湯派遣を行なうことができました。、日本全国から計46人の足湯ボランティアにご参加いただき、計416人の住民の方の足を温めることができました。この活動を続けられるのもご参加くださる足湯ボランティアの皆様と、活動にご理解とご支援をしてくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

ADRA Japanは引き続き足湯ボランティアの派遣を行なう予定です。メルマガとブログでボランティア募集のお知らせをいたしますので、お気軽にお申込みください。
2014年度もどうぞよろしくお願いいたします!

(執筆:東日本事業担当 三原千佳


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Posted by ADRA Japan at 14:30 | 東日本大震災 | この記事のURL
(4/14) 東日本大震災 被災者・復興支援-120 〜福島の人材育成プログラムの動画が完成しました〜 [2014年04月14日(Mon)]
ADRA Japan は「未来・夢・希望」をテーマに、福島の高校生を対象とした人材育成プログラムを実施しています。生徒たちが様々な経験を通じて自信ややる気をもち、多様な能力を身につけることで、将来の可能性を広げる機会を提供しています。彼らが希望を持って前に進んでいけることが、地域復興の第一歩であると私たちは考えています。

今回、この活動をまとめた動画が完成しました。プログラムに参加した高校生のインタビューと研修の様子を、ぜひご覧ください。






このプログラムの一環として、ヒルトン東京様のご協力のもと職場体験研修を行ないました。ヒルトン東京に宿泊しながら、ホテルの様々な仕事を実際に体験するプログラムです。
各職場では、生徒1人につき1人ずつ「バディー」と呼ばれる指導役のスタッフがついてくださり、仕事でお忙しい中、生徒たちに丁寧に仕事を教えてくださいました。


この研修を通して、多くの生徒たちが仕事の楽しさを知り、達成感を自信につなげ、自分の興味や関心分野を見つけることができました。これらは、この人材育成プログラムが目的としていることです。

生徒たちが体験した職業のうち「エンジニア」と呼ばれるスタッフは、ホテル館内の電球を取り替えたり、宴会場の設営を行なったり、古くなった設備を修理したりする「ホテルのなんでも屋さん」 です。この仕事を体験した男子生徒は、バディーの方が「裏方の仕事だけれど、たまにお客様からかけていただける『ありがとう』の言葉がうれしい」と仰っていたことに感銘を受けたそうです。

この生徒は研修に参加するまで進路を決めていませんでしたが、3日間エンジニアの仕事を体験したことで卒業後の仕事についてイメージできるようになりました。


*参加した生徒の声*
職場実習では、いろいろな事を体験し、普段の生活では学べないことを学び、人として少しは成長できたと思う
自分から仕事をみつけて行なうということで、積極性が身についた
失敗を恐れず、物事を行なう力を養うことができました
人と協力して、一つ一つの物を創りあげていく力を学びました
コミュニケーションの取り方を学ぶことができました。そのおかげで(ホテルの)職場の方々とも少しずつでしたが、打ち解けることができました


宿泊者の約半数が外国人である東京のホテルで実際の業務を体験するということに、初めは緊張の面持ちだった生徒たち。接客したり、デザートを作ったり、設備を修理したりと普段の学校生活にはない体験を経て、仕事に対する心構えや責任感などを学びとることができたようです。
楽しかったことも苦労したことも含め、多くの方と出会ったここでの経験が生徒たちの前に進む力になってくれることを願っています。

2013年1月ヒルトン東京インターンシップ(職業体験)の様子
2013年1月ヒルトン東京インターンシップ(リーダーシッププログラム)の様子
2013年8月ヒルトン東京インターンシップ(職業体験)の様子


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受講終了証を手に、笑顔いっぱいの生徒たち。研修を終えた達成感と新たな目標を胸に、それぞれの道を力強く進んで欲しいと願っています


(執筆:ライティングボランティア 立石淳子)



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Posted by ADRA Japan at 16:04 | 東日本大震災 | この記事のURL
(3/25)東日本大震災 被災者・復興支援–119〜福島の高校生、足湯イベントで地域とつながる〜 [2014年03月25日(Tue)]
ADRA Japanは、高校生が自ら考える力を育むための「リーダーシップ研修」を行なってきました。

この活動の目標は、高校生が自分たちでコミュニティにおけるイベントを企画し、自ら実施することです。生徒たちは10回ほど話し合いを重ねた結果、イベントの目標を「仮設住宅の住民の方々を笑顔にすること」とし、学校近くの鹿島町下矢田仮設住宅で行なうことに決めました。ここまでの道のりは「東日本大震災 被災者・復興支援–117〜福島の高校生、イベントにかける想い〜」で紹介しています。

鹿島町下矢田仮設住宅に住んでいらっしゃるのは、震災前に学校があった大熊町にお住まいだった方々です。仮設住宅には、原発事故の影響で自宅に戻れなくなった約140世帯の方が暮らしていらっしゃいます。生徒たちは、本来ならば同じ町の中で生活をしていたはずの方々を、自分たちが笑顔にしたいと考えました。

しかし、何をしたら喜んでいただけるのか。自分たちで考えたアイデアは、本当に仮設住宅にお住まいの方々が必要としているものなのか。

そんな疑問を解決するため、どんなイベントをすれば皆さんに笑顔を提供できるか、仮設住宅の自治会長さんに、お話を聞かせていただくことにしました。


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集会所でお話を伺う様子


仮設住宅の集会所で、高校生たちは「イベントを通して住民の方と交流し、皆さんに笑顔をお届けしたい」という自分たちのイベントにかける想いを懸命に自治会長さんに伝えました。

普段、学校の外で大人と向き合って話すことがあまりない生徒たちは、もしかしたらダメだと言われるかもしれない…という不安からか、緊張した面持ちで自治会長さんの言葉を待ちました。

しばしの沈黙の後「イベントにはできるだけ協力したいと思っている。交流のきっかけになればいいと思っている」という前向きな答えを自治会長さんからいただくことができました。

生徒たちはイベントを実現できる喜びを噛みしめつつ自治会長さんの好意的な反応に勇気をもらい、「普段はどんなイベントがあるのですか?」「どのようなイベントをして欲しいですか?」などといった質問を投げかけ、イベントの内容を検討する上で必要な情報を集めました。

これをもとに改めて話し合いを重ねた結果、彼らは「仮設住宅の方々に足湯とすいとんを提供する」というイベントを開催することに決めました。また、イベントの実施日も1月9日に決めました。内容が決まってから実施日まで、わずか29日しかありません。生徒たちは放課後などを準備に充て、イベント当日までの時間を過ごしてきました。


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関係者に日程調整の電話をかけたり、情報収集をしたりする生徒


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看板も自分たちで作成しました


そして正月明けの1月8日、生徒たちは翌日に迫ったイベントの準備のために早朝から集まりました。

畑で野菜を収穫する班と備品を買い出しに行く班に分かれ、まずはすいとんの準備を始めました。生徒たちは慣れない料理に手間取りながらも、すいとん用のだしをとったり、野菜を切ったりしました。


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その日の朝、畑で収穫した野菜


調理の後はADRA Japanのスタッフから足湯に関するオリエンテーションを受け、生徒同士が組になって本番と同じようにお湯を使い、足湯の練習をしました。恥ずかしがりながらも「湯加減はどうですか?」などと問いかけ、じっくりと練習に取り組んでいました。


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足湯トレーニングの様子


オリエンテーションの最中は眠そうにしていた生徒もいましたが、練習では「やってみると楽しい!」と、お互いの触れ合いを喜んでいるようでした。


そして、いよいよイベントの日を迎えました。
朝8時30分から集まった生徒たちは「みんな、来てくれるかな」と心配しながらも、お湯を運んだり、すいとんの仕込みをしたりしながら参加者を待っていました。


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すいとんを準備しています


準備を始めてから、約1時間。
会場となる仮設住宅の集会所に足を運ぶ方がちらほら。その様子からは、高校生との交流を楽しみにしていらっしゃるのが見て取れました。


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足湯をするときは、参加者のことを大切に思う気持ちが一番重要だそうです


生徒たちはまず集会所内で足湯を提供し、その後室内でくつろぐ方々に、てきぱきとすいとんを振る舞いました。やるべきことを考えて自ら行動する彼らは、積極性や自主性に満ちていました。


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是非お立ち寄りください、と住民の方に呼びかける生徒


集会所では、「すいとんは誰が味付けしたの?」「どっからきたの?」など、すいとんやお茶をすすりながら、参加者の方々と高校生とが交流する場面が見られました。
最終的には足湯に15人、集会所での交流に約20人が参加してくださり、平日の昼間であったにも関わらず、多くの参加者に恵まれた大成功のイベントとなりました。


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机を囲み、椅子が足りないほどの大人数となりました


イベントを終えた後、生徒たちからは「地域の人と触れ合うことができ嬉しかった」「先が見えずどうなるか不安だったけれど、皆で話しながら(企画を)進めることができてよかった」と、正直な感想が聞かれました。

彼らが取り組んだリーダーシップ研修は5ヵ月を超える長いものでした。部活動の練習やアルバイトをこなしつつ研修にも参加していた彼らには不安や苦労もあったと思います。しかし最後に「町の人と触れ合えたのが一番楽しかった!」「またやりましょう!」と、すがすがしく語る姿からは、大きなことを一つ乗り越えた強い達成感が感じられました。


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最後は笑顔で集合写真


この活動に協力してくださった学校の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

この活動を通して生徒たちはリーダーシップを身に付けることができ、さらには、地域の方々に笑顔をお届けすることもできました。生徒たちには今後も、今回の学びを実生活に生かしていってもらえたらと思います。


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新聞でも紹介されました。(左から福島民友、福島民報、朝日新聞福島版)


(文責:東日本事業担当 合澤 由夏)

この事業は、皆様からのご支援と、株式会社ユニクロ様の「復興応援プロジェクト」による助成金も受けて実施しています。

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Posted by ADRA Japan at 21:00 | 東日本大震災 | この記事のURL
(3/11)東日本大震災 被災者・復興支援–118〜あれから3年〜 [2014年03月11日(Tue)]
2011年3月11日から今日で3年。

あの日、多くの人の命が一瞬にして奪われ、多くの人が大切な人を亡くし、大切な物を失いました。

ADRA Japanは地震発生当日、原宿で帰宅困難者の受け入れを行なうと共に、被災状況についての情報収集を開始。翌日からは被災地入りし、避難所での炊き出しや物資配付などを皮切りに様々な支援活動を行いました。時の経過と共に被災地でのニーズも変化し、現在では福島県と宮城県で復興のお手伝いをしています。

これまで、東日本大震災復興支援を担当しているスタッフも様々なことを思い、考えながら活動をしてきました。スタッフが関わっている方々はどなたも東日本大震災において被災し、今もなおそこで生活をしていらっしゃるわけですが、それぞれの住環境や置かれた立場は大きく異なります。そういった住民の方々と直に接し、また被災地で復興に携わる方々と共に歩んできたスタッフは今、何を思っているのでしょうか。
スタッフに“震災から3年経って思うこと”を聞きました。


福島事業担当・会田有紀
「震災当時、私はラオスで農業開発事業に携わっていました。事業を終えて帰国した後、2012年6月から福島県や宮城県に通いながら、特に福島県の復興支援活動に関わってきました。福島県の状況は2年前も今もあまり変わっていないように思います。震災と放射能の影響に向き合いながら3年間という長い時間を過ごされてきた被災地の方々のご苦労とお気持ちは私には計り知ることができません。困難な中にも前に進もうとする被災地の方々のサポートができるように、私たちも力をつけていかなければならないと思っています。」


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福島県の高校生と彼らがデザインしたTシャツと一緒に


福島事業担当・合澤由夏
「3年経って今思うことは、格差、温度差、そして時間による風化です。3年経った今だからこそ被害にあった地域から正しい情報を発信することが、当事者と向き合っている我々が今でもできることだと思っています。東北の方々は、本当に温かいです。どこに暮らす方であれ、震災で被害を受けた方々の未来が、少しずつ開けるよう祈っています。」


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自分の力でイベントを実現した双葉翔陽高校生と


磯浜事業担当・小出一博
「震災から3年が経ち、目に見えて再建が進んでいるところと、なかなか思うように復興が進まないところと、被災地域の中でもさまざまに分かれてきています。社会全体の復興には、まださらに時間がかかることを改めて感じています。そこに住む方々が復興の主体となるよう、外部者としての役割を意識して、今後も息の長い関係を維持していきたいと思います。」


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護岸工事が進む宮城県山元町磯浜地区


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再建が進む磯浜漁港の荷さばき所


国内災害/宮城事業担当・渡辺日出夫
「ADRAが2011年3月12日に福島市で被災調査を行ない東北での支援活動をはじめてから、3年が過ぎようとしています。ADRAのミッションでもある『自立を図る支援』を念頭に入れて活動をしています。しかし、住民の方々と接する時間が長くなるにつれて『共に・・・』という気持ちのほうが強くなり、一緒に何かをしたり、ご本人方が賄いきれない部分をお手伝いしたりしているというのが現状です。今まで以上に『心をひとつに』して、住民の方々と共に歩んでいきたいと思います。」


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仮設住宅住民の方々主催の夏祭りの様子


宮城事業担当・三原千佳
「最近、山元町に住むある方がこんなことをおっしゃっていました。『毎年あの日が近づくと気持ちがざわざわする。あの日が昨日のことのようにも感じるし、すごく前のことのようにも感じる。本当にあの日があったかすら分からない時もある』。あの日から今日まで、お一人おひとりが過ごしてこられた時間は同じですが、ストーリーは誰一人として同じものはありません。今、改めてそれを強く感じています。」


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足湯ボランティアと住民の方


私たちにできることは限られています。
しかし、出会えた方々の想いを大切に、引き続き私たちにできることを精一杯行なっていきますので、皆様からの温かいご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


(文責:東日本事業担当 三原千佳


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Posted by ADRA Japan at 11:05 | 東日本大震災 | この記事のURL
(3/10)東日本大震災 被災者・復興支援–117〜福島の高校生、イベントにかける想い〜 [2014年03月10日(Mon)]
ADRA Japanは、東日本大震災と原発事故により避難生活を余儀なくされた福島県の高校生が自ら道を切り拓いていけるように、人材育成プログラムを行なっています。

福島県立双葉翔陽高等学校の生徒の皆さんとは、2013年5月から12回以上にわたり「リーダーシップ研修」に取り組んできました。この活動では、ヒルトン東京の職場体験で学んだ「自主性」「コミュニケーション力」「自分で考える力」などを伸ばすことを目指し、コミュニティイベントを企画・実施することを目標にしています。


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第1回のオリエンテーション

コミュニティイベントで何をするかについて、生徒たちはゼロから内容を考えました。何もかも自分で取り組むイベントの企画・実施は、高校生である彼らにとって、大きな挑戦でもありました。

活動では、まず生徒一人ひとりの「コミュニティマップ」を作るところから始めました。その後、各自のコミュニティマップを持ち寄り、グループ全員で「みんなのコミュニティマップ」を作りあげました。


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個人の「コミュニティマップ」には学校の先生、避難先の高校、家族など、生徒の身近にいる人やスポーツなどが目立つ


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「みんなのコミュニティマップ」を作り、共通しているものを拾い上げた

「みんなのコミュニティマップ」に出てきている人々や地名には、それぞれの胸に残る忘れられないエピソードがあります。

ある生徒は、避難先の会津若松市で過ごしたサテライト校について触れ、「部活動や勉強を再開するために部室や校舎の一部を貸してくれたので、とても助かった」と話していました。

それぞれのエピソードをもとに「みんなのコミュニティマップ」を整理すると、関わりのある人々を大きく6つのグループに分けることができました。


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お世話になった人、福島、ヒルトンの皆さんなど、グループ分けをした図


生徒たちは、この中から実際にイベントを行なう対象のグループを3つに絞りこみました。生徒が選んだのは、「福島」、「ヒルトン東京」そして「お世話になった人たち」です。これらのグループごとにチーム作りを行ない、イベントを通じてどのようになってもらいたいのかを発表しました。
発表の中には、「震災直後にお世話になった人に『自分たちはもう大丈夫!』と伝えたい」、「福島の風評被害を防ぎ、福島をもっと知ってもらいたい」などの発言があり、生徒たちがイベントを開催するなかで最も大切な、イベントにかける想いを確認することができました。


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「イベントで福島の人に笑顔になってほしい」と発表する生徒


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イベントを通じて人々にどうなってほしいのか、イメージを絵にして表現


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チームごとの話し合いの様子


3つの対象のうちの「福島」を担当したチームは、震災前に高校があった大熊町の仮設住宅の人たちを対象に「自分たちの頑張りを町の人に知ってもらい、元気になってもらいたい」との想いで、イベントをすることにしました。


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イベントの目的、対象、内容、場所をまとめた紙


イベントを実施するには場所、日時、費用など具体的な内容を考えなければなりません。「協力してくれる人は誰だろう?」「必要な備品は何だろう?」と時間をかけて話し合い、詰め切れていない部分を指摘し合い、計画を練りました。


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話し合った内容をみんなの前で発表。質問にがんばって答える生徒


こうした話し合いを何度も重ね、ついに仮設住宅の自治会長さんと交渉してイベント開催までたどり着いたのですが、その様子については、次回のブログでご紹介します。生徒たちのイベントは仮設住宅の人々にどんな影響を与えたのでしょうか。次回をお楽しみに。


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Posted by ADRA Japan at 16:52 | 東日本大震災 | この記事のURL
(2/26)東日本大震災 被災者・復興支援-116 〜足湯第9クール終了〜 [2014年02月26日(Wed)]
1月11、12日に足湯第9クールを実施しました。

今回は、山元町内にある中山熊野堂仮設住宅で行ないました。ADRA Japan 主催の足湯を始めて以来、中山熊野堂仮設住宅で実施するのは今回で4回目です。住民の方もADRAの足湯を楽しみにしていてくださり、チラシが入ると壁に貼っておいて当日が来るのを指折り数えて待ってくださっている、という方もいらっしゃいます。嬉しい限りです。
今回は、2日間で計28名の方の足を温めることができました。

第9クールに参加していただいたボランティアは3名です。男性1名、女性2名のチームでしたが、年代もばらばら、キャラクターもそれぞれ違い、住民の方も個性豊かなボランティアとの会話を楽しんでいらっしゃるご様子でした。

足湯に来られた方々から様々な声を聴かせていただいたので、その一部をご紹介します。

70代女性「少し前に体調が悪くなった時に埼玉にいる息子に電話したらね、すぐ来てくれたの。この腕輪は息子が買ってくれたの。良い子よ。息子もいろいろあるけど、人生なんてそんなもんでしょ。」

60代男性「ウニをさ、獲ってたんだよ。でも船も全部無くなったからさ、沈んだからもうできねえよ。船作ってやってる人もいるけど住む家もねえんだから。(笑いながら)」

70代女性「津波かぶってはっじめて風邪ひいたのさ。濡れたまま寒くてインフルエンザにかかって。あん時はほんと辛かったよー。そのせいで中耳炎になったから聞こえにくくなったの。」

70代女性「足湯やるとねぇ、本当に夕方までぽかぽかするのよ。」

こちらの仮設住宅では毎週日曜日に老人会が開かれているのですが、12日も皆さん集まってお互いの近況報告をし合ったり、輪投げをして楽しまれたりするなど盛り上がっていました。その日は足湯と老人会の同時開催だったため、老人会へ出席した方のほとんどが足湯に来てくださり、足湯後にもゆっくりとお話を楽しんでいらっしゃいました。また、老人会は午後からのため、午前中は老人会へ出席する方以外の住民の方もみえ、足湯の順番を待っている間や足湯後にはお菓子を食べながらくつろいでおられました。


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一番乗りの住民の方


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“強めに”と頼まれ力を込めるボランティア


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楽しいお話に花が咲く


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足湯にはかかさず来てくれる女性


足湯を提供した側のボランティアの方々も、いろいろなことを感じられたようです。感想を少しご紹介します。

「初対面の他人にそんなにたくさん話してもらえるのか、話が続くのかが不安でしたが、みなさん地震当日のことや家族の話など深くお話いただき嬉しかったです。」(女性・学生・東京都から参加)

「失ったものは多いはずであるが、前向きなことに意識を向けていると感じられます。」(男性・社会人・茨城県から参加)

「今日思ったことは、体に痛いところがあると元気が出なくなり、状況も悲観しがちになってしまうということと、反対に老人会のような楽しい場を持つことができると、活力が生まれるということ。老人会はとても良い会のようだったので、輪を広げて継続的に楽しめる場を持っていってほしいと思いました。昨日来た方が今日も来て、名前を覚えていてくれたり、“昨日はありがとう、また来ました”と声をかけてくれたことが嬉しかったです。」(女性・社会人・東京都から参加)

今回も熱心なボランティアの方々のおかげで足湯を実施できました。感謝しています。

ADRA Japanは引き続き足湯ボランティアの派遣を行う予定です。メルマガとブログでボランティア募集のお知らせをいたしますので、お気軽にお申込みください。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています!

【2014年3月6日(木)締切】第11クール足湯ボランティア募集中

(文責:東日本事業担当 三原千佳


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ふるさと復興サポーター募集中
ふるさと復興サポーターは、毎月1,000円から東日本大震災の復興支援のための寄付ができる支援制度です!

多くの皆様から温かいお気持ちをお寄せ頂いていることに、深く感謝申し上げます。
皆様から頂戴した支援金は、お茶っこサロンの実施や、足湯隊の受け入れ、その他イベントの開催といった避難先でのコミュニティ支援など、被災地の復興のために活用しております。


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【緊急】東日本大震災被災者支援をお選びください。

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   例)ヒガシニホン ウラシマヤスナリ
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領収書をご希望の方は、お振込み日、金額、お名前、ご住所、
電話番号をADRA事務局までご連絡ください。

<郵便振替>
口座番号:00290-2-34169
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通信欄に「東日本」とご記入ください。
*振替払込請求書兼受領証にて領収証と代えさせていただきます。
領収証が必要な場合は、必ず「領収証:要」と通信欄にご記入下さい。
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Posted by ADRA Japan at 18:56 | 東日本大震災 | この記事のURL
(2/11)東日本大震災 被災者・復興支援-115 〜地球の裏側とつながる〜 [2014年02月11日(Tue)]
先月17日、オレンジハウスにて南米在住の日系人のお母さん達と、山元タイムのお母さん達との交流会を行ないました。山元タイムは山元町に住むお母さん達で組織され、イチゴのエコタワシなどを作って販売しているグループです。

私、三原の友人の勤める会社が中南米に住む日系の農業従事者のための事業を行なっているのですが、その事業の一環で今回、南米の4カ国(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア)から7名の女性達が来日して研修を受けています。研修は約3週間にわたり、北は岩手県、南は三重県と広範囲を移動しながら、女性グループや農業関係者の方を訪問し、視察等を行なっています。
その研修期間を使って被災地で頑張っている女性グループと交流したいとの話から、今回の交流会が実現しました。

始めに、私から山元町の被災状況等を説明しました。皆さん真剣に聞いてくださり、熱心にメモを取りながら「いちご農家や漁師さんには金銭面の補助がでているのですか?」「復興は進んでいるのですか?」などの質問もいただきました。特に、山元町に津波が押し寄せた時の映像をお見せした際には、日系人のお母さん達は息をのみ、“信じられない”という様子でした。


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真剣に説明を聞く女性達。


昼食は亘理名物のホッキ飯をみんなで食べました。南米から来たお母さん達は全員、ホッキ貝を見るのも初めて。ホッキ貝の一部がピンク色であることに驚きながら、「美味しい〜。」と食べていました。
その後の交流の時間は自己紹介から始めましたが、お互いに緊張した様子が伝わってきました。なんせ山元タイムのほとんどのお母さん達にとって初めての国際交流です。どこまで言葉が通じるかという心配もあったのかもしれません。


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交流会開始直後。緊張した様子。


しかし10分後。最初の緊張は嘘だったかのように部屋中が話し声で溢れ、途中、皆さんにお知らせしたいことがあって私が声をかけた際にも一度の呼びかけでは気づいてもらえない程でした!南米から来たお母さんと山元タイムのお母さんに交互に座ってもらったことも良かったようで、自然にペアになり話に花が咲いていました。


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左が山元タイムのお母さん。右はボリビアから来たお母さん。


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自然とペアになって話に花が咲く。


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左は山元タイムのお母さん。右はブラジルから来たお母さん。


上の写真に写っている左側のお母さん、実はタイから山元町にお嫁に来た方で日本語が話せますが、右側のブラジルから来たお母さんは日本語が話せません。今回、南米から来たお母さん達の一部は日本語が話せましたが、彼女は話せなかったため片言の英語とジェスチャーでコミュニケーションをとっていました。改めてコミュニケーションをとる方法は言葉だけじゃないことを実感しました。お母さん達のコミュニケーション能力の高さに脱帽です!

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、お別れの時。皆さんとても名残惜しそうに日本風におじぎをしたり、南米風にハグをしたりしていました。


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ハグをしてお別れ。


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笑顔は世界共通。


この後、町内で震災後に再建して土耕栽培(土で栽培すること)を行なっているいちご農家さんの見学をしました。現在山元町では水耕栽培(水で栽培すること)が多く行われていますが、今回見学をさせていただいた農家さんは除塩をして土耕栽培をしていました。南米からのお母さん達は「ブラジルのいちごとぜんぜん違う。美味しいねー。」と言いながら、山元町のいちごを堪能していました。そして最後に、山元町の特産であるいちごやりんごを購入できる農産物直売所「夢いちごの郷」に寄り、皆さん思い思いのお土産を購入していました。

今回の交流は南米から来たお母さんにとっても、山元タイムのお母さんにとっても良い刺激になったようです。ブラジルから来たお母さんは山元タイムで作っているイチゴの形のストラップを見て「参考になった。国に帰ったらみんなに伝える!」と満面の笑み。一方の山元タイムのお母さんは「夢中でおしゃべりしちゃった!」と声を弾ませていました。
その様子を見て、私も本当に嬉しかったです。

今後も引き続き、オレンジハウスでの活動の様子をご報告していきます。お楽しみに。


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オレンジハウスの前でパチリ。


(文責:東日本事業担当 三原千佳

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Posted by ADRA Japan at 10:00 | 東日本大震災 | この記事のURL
(1/29)東日本大震災 被災者・復興支援–114 双葉町青春の集い〜双葉町から避難している若者へのエール〜 [2014年01月29日(Wed)]
ADRA Japanは昨年8月10日、福島県双葉郡双葉町青少年町民育成会議・双葉町教育委員会が主催で開催された「青春の集い…未来・夢・希望」という会合の企画・準備・運営などをお手伝いしました。

この集いは、東日本大震災とそれに続く原発事故により各地に避難している双葉町の若者たちが一堂に会し、近況報告や懐かしい思い出などを共有できる場を提供しようと、町役場の皆さんが企画したものです。


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受付の様子。若者たちは役場の職員さんに会うのも久しぶりでした


集いが始まる30分ぐらい前から、若者たちが恥ずかしそうに受付に集まってきました。
この集いに参加した若者たちの多くは震災当時、双葉中学校に通っていた生徒達で、現在はもう高校生になっています。彼らはそれぞれの避難先から参加し、約60人が集まりました。双葉中学校は町で唯一の中学校でしたが現在は休校となっています。当時この中学校に通っていた生徒たちは日本じゅうに散らばって生活しているので、顔を合わせる機会を設けるのは難しい状況です。

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久しぶりに会う友人とともに名札を書く若者たち


会場入口では、中学校在学時の写真がスライドショーで流れていました。写真に見入りながら「あ!○○だ!!」と友人の名前を叫ぶなど、一緒に喜びを共有する子もいれば、じっと目を離さずに記憶をたどる子もいました。開始の時間が近づくにつれ、友人や役場の方々などが少しずつ集まり、温かい雰囲気が会場に広がっていくのが分かりました。


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再会した喜びを分かち合う参加者


いよいよ「青春の集い」の開始です。
全体の流れを取りまとめ、会を進行してくださったのは(特活)日本ファシリテーション協会(FAJ)の方々と、リンクwithふくしまという学生団体の方々です。


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FAJの方がファシリテートして下さいました


まずはグループ分けから。ファシリテーターから「みんなジャンケンって知ってるよね!このジャンケンは負けた人が勝ちという不思議なジャンケンです!」と指示が出され、とまどいながらもジャンケンで楽しくグループに分かれました。
テーブルごとに分かれた後は「今朝、どんな気持ちでここにきたの?」「ここまでどうやって来たの?」などといったファシリテーターからの質問をきっかけに会話がはじまり、少しずつ気持ちがほぐれているようでした。久々の顔合わせで、なかなか話が進まないテーブルもあれば、仲の良い友人との再会を喜びつつ、「また連絡したいから連絡先を教えといて!」と、打ち解けるテーブルもありました。

次に「思ったこと、将来のこと、双葉町のこれからのことを、自由に書き出してみよう!」という声かけで、各テーブルを担当するファシリテーターの方と一緒に色々な意見を出していきました。
「自分は将来、建設屋になっていたい!」、「私は美容師になるから専門学校に行きたい!」など、それぞれの想いを色ペンで模造紙に書き出し、共有しました。


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始めは恥ずかしがっていたけれど、しだいに真剣なやりとりが交わされました。


各テーブルで話されたことなどを発表する場面になると、少しずつ若者から手が挙がり始めました。「震災が起きて初めて、帰る場所がある、ということの大切さがわかった」という声や、「大人にもっと○○してほしい」といった町づくりに関する積極的な意見も出ました。


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「世界中から色々な人が助けてくれたので、私も困っている人を助ける仕事をしたい」と話す参加者


後半は「午前中に話したことはどんなことだった?」という問いかけを受け、午前中の写真を見ながらみんなで話し合ったことを振り返りました。

さらに「自分が思っていることを一人で振り返ってみよう」というテーマを設定し、参加者は「今の気持ちや自分たちへのエール」や「双葉町への想いやエール」を、サクラとセンダンの花の形をしたメッセージカードに書きました。センダンは双葉町の町の木です。「早く双葉に帰れますように」、「将来は○○になっていたい」など、参加者の真剣な想いがうかがえました。
このメッセージカードをサクラの木とセンダンの木に貼り、みんなの想いが詰まった2本の木が完成しました。


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センダン(上)、サクラの木(下)に書かれたメッセージ


最後に、会場に流れていた中学校時代の写真のスライドショーを全員で見た後、集合写真を撮って、集いは終了となりました。
会場を去るときにも、「また絶対会おうね」とエレベーター前で友人との別れを惜しむ参加者の姿が見られました。


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集合写真を撮りながら、はしゃぐ若者たち


青春の集いは、「友人に会えてよかった」、「もっとこのような機会をたくさん設けてほしい」という声が多く聞かれ、大盛況でした。

その後・・・。
この青春の集いをきっかけに、「やはり在学時のアルバムが欲しいね」、「思い出は大切なものだから、やっぱりアルバムや写真があるといいね」といった声が、町役場に多く届きました。

東日本大震災が起こった3月11日は、この集いに参加していた当時の双葉中学校3年生の卒業式の日でした。当時の1年生と2年生にとってもこの日が最後の登校日となってしまい、その後の在学期間は避難せざるを得なかったため、当時の双葉中学校の生徒は全員、卒業アルバムをもらえないままになっていました。

そこで双葉町役場では、震災当時町の中学生だった生徒たちに思い出の写真の入ったDVDアルバムを贈ることを決めました。


photo10.JPG
双葉中学校をイメージした各学年のDVDのデザイン


このアルバムには、双葉中学校在学時の写真と動画、さらには今回のブログ前半でご紹介した「青春の集い」の写真も入っています。
DVDアルバムのカバーは双葉町のサクラの花と海の青をイメージしたデザインになっており、双葉町から町の若者たちへの温かい気持ちが込められています。

ADRA JapanもこのDVDアルバムづくりに協力しています。3月までにはこのDVDアルバムが同校卒業生の元に届けられる予定です。このアルバムが町と避難している若者とをつなぐきっかけになることを心より願っています。


(文責:東日本事業担当 合澤由夏

*この事業は、皆さまからのご支援と株式会社ユニクロ様の「復興応援プロジェクト」によるご支援を受けて実施しています。

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Posted by ADRA Japan at 18:48 | 東日本大震災 | この記事のURL
(1/27) 東日本大震災 被災者・復興支援-113 〜足湯第8クール終了〜 [2014年01月27日(Mon)]
12月21、22日に足湯第8クールを実施しました。

今回は、山元町内にある旧坂元中跡地仮設住宅で行ないました。ADRA Japan 主催の足湯を始めて以来、旧坂元中跡地仮設住宅で実施するのは今回で3回目です。
今回は、2日間で計34人の方の足を温めることができました。

第8クールに参加していただいたボランティアは3人です。今回のボランティアは2人が足湯ボランティアのベテランの方で、1人が初参加の方でした。皆さん初対面にも関わらず、とても良いチームとして働いていらっしゃいました。毎回ボランティアのチームワークの良さには感銘を受けています。

足湯に来られた方々から様々な声を聴かせていただいたので、その一部をご紹介します。

60代女性「津波で家を無くして自分も波にのまれて、1回死んだ命だから大切にしなきゃ。だから元気なの。年金暮らしだけど、生活しなきゃいけないからコンビニでバイトしてるの。

9歳男の子「あんまり運動するところもないから、家にこもって食べてばかりいたらすごく太った。お父さんもお母さんにも痩せろと言われてるけど、食欲が止まらない。」

30代女性「パパが漁師で最近休みなく毎日大変そう。震災で船がなくなっちゃったから今は共同で海に出ている。子どもの学校はすぐそこなんだけど、特に帰りの時間はダンプがすごくて危なくて心配。

70代女性「足湯はいつも来るのよ。母を介護してるからね。今日はデイサービスだから帰りにここに来たの。私も体調崩したから、寒いと手術したところが痛くってね。年を感じるわよね。

今回は子どもたちが8名も来てくれました。足湯は受けずにお茶っこコーナーでお話をしたり、ボランティアと遊んだりする子もいましたが、もちろんそれも大歓迎です。上記の男の子の声を読んでいただいても分かるように、震災後、思いきり体を動かせる場所が少なくなり、運動不足になったりストレスが溜まったりしている子どもたちも多くいます。そんな中、限られた時間ではありますが、ボランティアのお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶ時間は子どもたちにとって、とても大切な時間だと思っています。


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姉妹仲良く順番を待つ


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この姉妹はお母さんと毎回来てくれる


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今回も様々なお話を聞かせていただいた


足湯を提供した側のボランティアの方々も、いろいろなことを感じられたようです。感想を少しご紹介します。

「仮設にいるとお金はあまりかからないが、やはり金銭面の問題は残っていると感じた。」(女性・社会人・神奈川県から参加)

「話を聞かせてもらえて、自分自身が“ボランティアに来させてくれてありがとう”という気持ちになれた。」(男性・社会人・東京都から参加)

今回も熱心なボランティアの方々のおかげで足湯を実施できました。感謝しています。

ADRA Japanは引き続き足湯ボランティアの派遣を行なう予定です。メルマガとブログでボランティア募集のお知らせをいたしますので、お気軽にお申込みください。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています!

(文責:東日本事業担当 三原千佳

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Posted by ADRA Japan at 16:10 | 東日本大震災 | この記事のURL
(1/14) 東日本大震災 被災者・復興支援-112 〜新しい支援のかたち〜 [2014年01月14日(Tue)]
ADRA Japanは2011年4月から宮城県亘理郡山元町にて被災者支援事業を行なっていますが、これまで実施していた事業に加え、2013年10月から山元町の花釜地区という場所で新事業をスタートいたしました。

花釜地区は沿岸部から内陸にかけて広がっており、山元町内の行政区の中でも一番大きな地区です。震災前は約1,860世帯が住んでいましたがその大半が津波により全壊あるいは流失しました。現在は家を修繕して戻ってきている方など約360世帯が住んでいます。
震災前、この地区には住民の方が集える集会所がありましたが、それも津波で流失し、現在は多くの方が生活しているのにも関わらず集会所は失われたままとなっています。

そこでADRA Japanは地域交流の一助として、花釜地区にトレーラーハウス2台を設置することにいたしました。トレーラーハウスとは、トレーラーとしてけん引することのできるタイヤがついた建物です。一見すると普通の家のようですし、電気や上下水道などのライフラインを導入することもできますが、必要に応じて移動させることができます。

このトレーラーハウスは、地域住民の方々が集う拠点となるものです。様々な活動を通じてこの地区での交流活動を促進し、地域における人的なつながりをさらに強くすることを目指しています。なお今回は、2013年12月から2015年3月末(予定)までという仮の設置期間を設けましたが、これは、今後花釜地区にしっかりとした集会所が設置された場合にも柔軟に対応できるようにするためです。

このトレーラーハウスは、見た目を踏まえて覚えやすい「オレンジハウス」と名付けられました。


トレーラーハウスマップ.png
花釜地区とオレンジハウスの位置


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オレンジハウス全体


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素敵な看板も立ちました


震災から2年9ヶ月の月命日である12月11日、トレーラーハウス(以下、オレンジハウス)の開所式を行ないました。

開所式はADRA Japan宮城事業の現地責任者である渡辺日出夫の司会進行のもと、まずはADRA Japan事務局長の浦島よりご挨拶をいたしました。その後、花釜地区区長の岩佐年明さん、また今回の開所式でイベントをお手伝いいただいた(社)ラブフォーニッポンのキャンドル・ジュンさんにもご挨拶をしていただきました。
花釜区長の岩佐さんはこれからの町の復興に対する不安と期待などについて触れられ、来場者の皆さんも熱心に耳をかたむけておられました。
(社)ラブフォーニッポンは震災後、各被災地で炊出しの実施やイベントの開催をしてこられ、山元町にも定期的に足を運んでくださいました。現在は山元町のお母さんたちで組織されている山元タイムに協力をし、また、被災地で亡くなった方を忘れないという祈りをこめ、毎月の月命日にはキャンドルを灯していらっしゃいます。ちなみに上の写真にあるオレンジハウスの看板は(社)ラブフォーニッポンによるものです。おしゃれな看板に住民の方も喜んでおられました。


Photo3.jpg
開所式の様子



開所式後はこの地区の住民である鎮田ご夫妻によるハーモニカ演奏や、(社)ラブフォーニッポンの活動に賛同したイズミカワソラさんの弾き語り、また青谷明日香さんの歌のミニライブの他、バーベキュー、汁物、デザートなども振る舞われました。


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鎮田ご夫妻によるハーモニカ演奏


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イズミカワソラさんによるライブ



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バーベキューを楽しむ住民の皆さん


美味しいバーベキューを食べながら、住民の方々は「たまに外でみんなで食べると格別だねー。」「立派なハウスができて嬉しいねー。」「オレンジハウスはミーティングに使いたいなぁ。」などと話しながら、それぞれの時間を楽しんでいらっしゃるようでした。

また、暗くなってからはキャンドル・ジュンさんによるキャンドルナイトが行われました。たくさんの温かな火が灯るキャンドルに囲まれ、皆さん思い思いのことを考えているようでした。


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キャンドルと子どもたち


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色とりどりのキャンドル


開所式には約70名の方が来てくださいました。これからオレンジハウスを様々な活動に使っていただき、それがこの地域の方々が震災前のように豊かな人間関係を築いていくきっかけとなれば幸いです

このオレンジハウスがどのように用いられることになるのかについて、このブログでも引き続きご報告をいたします。


(文責:東日本事業担当 三原千佳

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Posted by ADRA Japan at 18:27 | 東日本大震災 | この記事のURL
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