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(8/19) 〜世界人道の日〜 [2019年08月19日(Mon)]


8月19日は何の日か知っていますか? 
英語ではWorld Humanitarian Day。
日本語では「世界人道の日」と呼ばれています。



この日は2003年8月19日に22名の犠牲者を出した
イラクの首都バグダッドの国連事務所の爆破事件を機に、
職務中に亡くなった人々をしのび、
そして世界各地で起きている紛争や自然災害に遭い、
避難や困難な生活を強いられている人々と、
その困難な現場で人道支援活動に従事する人々に
思いを寄せることを目的とした日となっています。



ADRA は世界約130ヶ国に支部を持っていますが、
その中にはアフガニスタン、シリア、イエメン、南スーダンなど
未だに紛争が収まらない中で人道支援活動をしている仲間がいます。

今日はアフガニスタンの仲間との、ある出来事について共有したいと思います。



私は以前アフガニスタン駐在の経験があったため、
ADRA Japanに入職したときに
アフガニスタン事業を担当することになりました。

私が駐在していた頃よりはアフガニスタンの治安は悪化しており、
既に日本人スタッフは駐在できない状況でした。

そのため事業を担っている現地スタッフとは、
電話、メール、スカイプ等でやり取りしながら事業運営をしていました。



ある時、いつものように週明けに現地スタッフの彼にメールをしました。

「良い週末だった?(Did you have a good weekend?」」

っと英語でよく使う挨拶を何気なく使いました。



彼から来た返答は以下のようなものでした。



「君はアフガニスタンに駐在したことがあるから、
この国がどういう国か知っているでしょ? 

良い週末? 

誰かが自爆テロの犠牲者でなかったら、
その日はその人にとって良い日、
または良い週末だったということだ。

僕は週末や休日を家で過ごすことが好きだけど、
犠牲者にならないことは簡単なことではないんだよ。

どうしたらいい?



僕らは仕事に行く時に、
ドアを開けながら両親に「いってきます」っていうよ。

そして、こう思うんだ。

これが最後の「いってきます」かも、

両親の顔が見られるのは最後かも、ってね。

君も知っているように、
この国には安全というものがまったくないから。」



いつも淡々と仕事をこなし、
落ち着いた内容のメールを送ってくれる彼でしたが、
その時は彼の中でなにか思うことがあったのか、
このようなメールが返ってきました。



いつも口に出さなくても、
紛争地に生きる彼らにとって、
毎日が生きるか死ぬかの状況なのだと
改めて考えさせられました。

ADRAはアフガニスタンにおいて
スタッフが危険な目にあわないよう、
目立つ行動は避け、国連や他のNGOと情報交換をし、
セキュリティの研修を受け、
様々な角度から注意を計らい支援活動を続けています。

しかし、現地で生きる彼らにとっては
いつなにが起こるかわからないというストレスは常にあることでしょう。

この状況下で少しでも人々の手助けができればと願い、
「自国のため」と支援活動に従事する現地スタッフが
事故や危険に合わず元気に活動を続けられることを祈っています。



(文責:海外事業課マネージャー 杉本亜季



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Posted by ADRA Japan at 12:56 | 緊急支援 | この記事のURL
(6/21) 〜6月20日の『世界難民の日』に(その4)〜 ADRAの取り組み [2019年06月21日(Fri)]


・〜6月20日の『世界難民の日』に(その1)〜 世界の難民について考える
 はこちら


・〜6月20日の『世界難民の日』に(その2)〜 もしも難民になってしまったら? 
 はこちら


・〜6月20日の『世界難民の日』に(その3)〜 いろいろな状況下にある難民
 はこちら





『世界難民の日』前日の6月19日に、
UNHCRは難民についてのレポートの最新版を発表しました。


その中で、世界全体で紛争や迫害によって故郷を追われた人の数が
昨年よりもさらに230万人増加して、7080万人を超えたと報告しています。



UNHCR.png

(UNHCRのレポートはこちら



難民の数が増加し続けている背景には、
世界の様々な地域の紛争や政情不安があります。


ADRAは世界で約130ヶ国の拠点を持ち、支援活動をしていますが、
難民の支援も多く行っています。





エチオピアには、南スーダンの内戦状態から逃れてきた
約42万人の人たちが難民キャンプで暮らしています。


南スーダンは現在も政情不安が続いており、
難民キャンプでの生活は長期化する見込みです。
ADRAはエチオピアの難民キャンプでトイレ建設や衛生改善の支援をしています。



ADRA  Japan アドラジャパン エチオピア 南スーダン 1.jpg

(エチオピアの難民キャンプでは世帯別にトイレを設置している。
写真は障がい者用のバリアフリートイレ)



ADRA  Japan アドラジャパン エチオピア 南スーダン 2.jpg

(衛生啓発の一環で、手洗い指導をしている様子)




レバノンにはシリアから逃れてきた人が約94万人もおり、
そのうち25%は首都のベイルートで生活しています。


難民の半数は20歳以下で、経済的にも厳しい環境の中にいます。
ADRAはベイルートのこうした難民世帯の子どもを対象に
学習教室を開いて就学前教育の提供と、
公立小学校に通う難民の子ども達を対象にした学習支援をしています。



ADRA  Japan アドラジャパン シリア難民 レバノン 1.jpg

(寄付された図書を貰って喜ぶ子どもたち)



ADRA  Japan アドラジャパン シリア難民 レバノン 2.jpg

(補習授業を受ける子供たち)




イエメンでは、2015年から国内紛争が激しくなり、
現在ではイエメン国民全体の10%以上の人が、
紛争の危険を避けて国内での避難生活をしています。


ADRAは、このような国内避難民の人たちに対して、
食糧配付や給水、また生活を再建するための支援をしています。



ADRA  Japan アドラジャパン イエメン 避難民 1.png

(設置したタンクに給水車から給水をしている様子)



ADRA  Japan アドラジャパン イエメン 避難民 2.jpg

(食糧配付された食糧品を運ぶ国内避難民)




今この瞬間にも、世界のあちらこちらで多くの人が紛争や迫害等から逃れ、
それぞれの苦しい状況を生きています。


少しでもその苦境が改善し、
難民や国内避難民を生み出す紛争が減っていくことを望みながら、
支援活動を続けていきたいと思います。




(文責:海外事業課 小出一博




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Posted by ADRA Japan at 13:20 | 緊急支援 | この記事のURL
(6/20)〜6月20日の『世界難民の日』に(その3)〜 いろいろな状況下にある難民 [2019年06月20日(Thu)]


・〜6月20日の『世界難民の日』に(その1)〜 世界の難民について考える
 はこちら


・〜6月20日の『世界難民の日』に(その2)〜 もしも難民になってしまったら? 
 はこちら




難民キャンプに逃れてくる難民は、
紛争や暴力を逃れて命からがらの状態で、たどり着きます。

皆さんも難民というと、すぐに思い浮かぶのは、
「難民キャンプ」で生活する難民の人たちではないでしょうか? 



ADRA Japan アドラジャパン バングラデシュ ロヒンギャ1.png

[バングラデシュにあるロヒンギャ難民キャンプ]




ADRA  Japan アドラジャパン 南スーダン 難民 1.png

[エチオピアにある南スーダン難民キャンプ(開設3年後)]



しかし今日では、こうした難民キャンプではなく、
都市で生活する難民の数も増えてきています。

例えば、レバノンには隣国のシリアから逃れてきた難民が多く生活しており、
レバノンのもともとの人口とシリアからの難民の比率は、
約5:1と言われています。



ADRA  Japan アドラジャパン レバノン 避難民 4.jpg

[レバノンに住むシリア難民(ガレージにて生活している)]




そして、レバノンの首都ベイルートには多くの難民が生活しています。

都市に逃れて生活する難民の詳細を把握することはとても難しいのですが、
世界全体でみると難民の1/3が、都市で生活する『都市型難民』であるとも言われています。



ADRA  Japan アドラジャパン レバノン 避難民 2.jpg.JPG

[レバノンに住むシリア難民の住居]



ADRA  Japan アドラジャパン レバノン 避難民 3_1.jpg

[シリア人家庭を訪問した際の様子。家の中で遊ぶ子どもたち]



また、国によっては地理的・経済的な理由から国外に出ることができずに、
国内の別の場所に避難する人たちも多く存在します。

こういう方たちは国内避難民と呼ばれますが、
例えば、紛争の続いているイエメンでは、
人口の10%以上の人たちが国内避難民となっています。


ADRA  Japan アドラジャパン イエメン 避難民 1.png

[イエメン国内の避難民]



ADRA  Japan アドラジャパン イエメン 避難民 2.png

[イエメン国内の避難民]



ADRA  Japan アドラジャパン イエメン 避難民 3.JPG

[イエメン国内の避難民が作った仮定住場所]





明日は、こうした様々な難民の方たちに対するADRAの取り組みをお伝えします。




(文責:海外事業課 小出一博




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Posted by ADRA Japan at 11:03 | 緊急支援 | この記事のURL
(6/19) 〜6月20日の『世界難民の日』に(その2)〜 もしも難民になってしまったら? [2019年06月19日(Wed)]

・〜6月20日の『世界難民の日』に(その1)〜 世界の難民について考える」はこちら





もしも自分が難民になってしまったら、どうなってしまうんだろう? 

そう考えたことがありますか?



日本にいると難民のことに触れる機会が少ないですし、

ましてや、自分事として考えることは、難しいと思います。



恥ずかしながら、私もほとんどありませんでした。



それが、下の動画を見て、初めて自分事として考えることができました。

この動画は国際NGOのセーブ・ザ・チルドレンさんが

2014年に作成・公開したものですが、

1人の少女が難民になっていく様子が描かれています。






(動画作成:国際NGO セーブ・ザ・チルドレン(2014年))







難民の人たちは皆普通に家族を持ち、仕事を持ち、

その国で生活していた人たちです。

そのような状況から突如として難民になってしまうのです。



もし、難民になってしまったら、自分はなにを考えるのでしょう?









ADRA Japan アドラジャパン 南スーダン難民1.jpg
エチオピアとの国境地域まで逃れて来た南スーダンからの避難民
(2014年エチオピアにて撮影)






どれだけの物をもっていけば良いんだろう? 現金? 預金通帳? パスポート?



どこに行けば良い? どこで寝泊まりできる? お風呂はしばらくなし?



家族は? 仕事は? 



どれくらい長く自分の家を離れることになるんだろう?



家は戻って来た時に今のように住める状態のまま?



もし、避難した先が外国だつたら? 言葉は? 



行った先の人たちが温かく受け入れてくれたら良いけど、もしそうでなかったら?



もしずっと戻れなかったら、、、










ADRA Japan アドラジャパン 南スーダン難民2.jpg
エチオピアとの国境地域に設置された建物に一時的に滞在する南スーダン難民
(2014年エチオピアにて撮影)





ADRA Japan アドラジャパン 南スーダン難民3.jpg
建物に入れず、木の下で生活する南スーダンからの避難民
(2014年エチオピアにて撮影)








・・・



・・











難民になったら、こうしたことがその瞬間から自分の問題となり、

それを抱えて生きていかなければなりません。




日本で暮らしているとなかなかそのようなことを想像することも難しいですが、

今もこの地球上の110人に1人の割合の人たちが

紛争等によって自分の家を離れて避難を迫られています。

決して他人事ではないのです。




難民の方たちのそうした思い、状況を考える日として、

明日の世界難民の日を迎えたいと思います。




明日は、『いろいろな状況下にある難民』について、考えたいと思います。




(文責:海外事業課 小出一博




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Posted by ADRA Japan at 11:11 | 緊急支援 | この記事のURL
(6/18) 〜6月20日の『世界難民の日』に(その1)〜 世界の難民について考える [2019年06月18日(Tue)]


今年も6月20日に「世界難民の日」を迎えようとしています。


そこで、4回シリーズで難民について一緒に考えていきたいと思います。




【世界の難民について考える】




この地球上では、現在も2秒に1人が家を追われ、地球全体でみると、
110人に1人が、紛争等によって自分の家を離れて避難を迫られています
数字で見る難民情勢(2017年)UNHCRより




しかも、その数は2013年から2017年の5年間増加し続けています。


その1.png

(参照:UNHCR, 2018, Global Trends: Forced displacement in 2017, p.6.)





下の写真は、2000年から2015年までの世界の難民の動向を
ビジュアルに再現した動画の一コマですが、
シリア紛争による難民流出画像化した2012年以後の様子がショッキングです。
(ここをクリックすると動画が見れます)

その2.png

(参照:EarthTimeより Grobal Refugee Flow:2000-2015 UNHCR)





このように、世界では現在でも多くの難民の方たちが、
紛争や暴力を避けるために国外・国内での避難生活を余儀なくされ、
不自由な生活を強いられています。


その3.png

(参照:UNHCR, 2018, Global Trends: Forced displacement in 2017, p.10.)




明日は、「もしも難民になってしまったら」ということを考えてみたいと思います。





(文責:海外事業課 小出一博



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Posted by ADRA Japan at 13:31 | 緊急支援 | この記事のURL
(4/19) アフリカを襲ったサイクロン被災地へのご支援を受け付けております [2019年04月19日(Fri)]


2019年3月14日にアフリカのマラウィ、モザンビーク、ジンバブエの3か国をサイクロン(イダイ)が襲いました。
ADRA Japanでは、この災害へのご寄付を受け付けています。

被災地域が広範囲にわたり、すでに報告されているだけで700名以上の死者がでています。


写真1:サイクロンの被害を受けた町の様子(ジンバブエ).jpeg
サイクロンの被害を受けた町の様子(ジンバブエ)


サイクロンの被害を受けた地域では、洪水などの発生から多くの家屋や道路、学校が破壊されたことで、3か国で180万人が被害を受けており、生きていくために必要な家屋や食糧への支援が急がれています。

また、劣悪な衛生状況からコレラへの感染者数も増えており、保健や水衛生分野での対策も必要とされています。

写真2:水没してしまった地域(モザンビーク).jpg
水没してしまった地域(モザンビーク)


写真3:濁った水を飲む子ども(モザンビーク).jpeg
濁った水を飲む子ども(モザンビーク)


ADRAの現地支部では、ニーズ調査を実施後、現在、食糧やシェルター、蚊帳の配布活動を行なっています。
今後、保健や水衛生事業も実施する予定をしています。


写真4:活動するADRA現地支部のスタッフ(モザンビーク).jpeg
活動するADRA現地支部のスタッフ(モザンビーク)


被災地域が広域にわたる中、的確にニーズを把握し、一人でも多く支援を必要とする人に支援を届けるように致します。

ADRA Japanでは、銀行振込、郵便振替、クレジットカードでのご寄付を受け付けております。

【銀行からの寄付】
 銀行口座への振込をご希望の方は、お手数ですが以下の問合せ先へご連絡ください。

  特定非営利活動法人ADRA Japan(アドラ・ジャパン)事務局
   TEL: 03-5410-0045
   E-mail: support_adra@adrajpn.org.


【郵便振替での寄付】
 ・加入者名 (特活)ADRA Japan
 ・口座番号 00290-2-34169
*通信欄に「アフリカ サイクロン」とご記入ください。



みなさまのご理解とご協力をお願い致します。



執筆:海外事業課 柳沢ちさと



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Posted by ADRA Japan at 16:31 | 緊急支援 | この記事のURL
(11/22) インドネシア・スラウェシ島地震 vol.2 [2018年11月22日(Thu)]

2018年9月28日に起きたインドネシア・スラウェシ島での地震発生から2か月弱が経ちました。

10月28日現在で死者は2,000人以上、負傷者は10,000人を超えています。
約68,000世帯に影響を及ぼし、避難民の数は140か所で20万人以上にのぼります。


避難している子供たち(インドネシア・スラウェシ島地震).jpg
避難している子どもたち


ADRAはジャカルタと被災地であるパル市にて活動を行っています。
これまでに支援の一環としてシェルターキッドを3000個、追加で防水シートを1000枚配布しました。


被災者が避難しているシェルター(インドネシア・スラウェシ島地震).jpg
被災者が生活しているシェルター


配付した防水シート(インドネシア・スラウェシ島地震).jpg
配布した防水シート



また、設置した給水所の数も今後は更に増やすることが決定しています。


給水場で水を汲んでいる様子(インドネシア・スラウェシ島地震).png
給水場で水を汲んでいる様子



2018年11月21日時点で、インドネシア・スラウェシ島地震の支援活動に対して674,575円(うち、Yahoo!募金での受付額119,575円)のご寄付をいただいております。
いただいたご寄付は、全額を当災害の支援活動およびその関連費用として大切に使用させていただきます。

現地はまだ電気や水が確保できていない場所も多く、未だ必要なサポートが不足している状態です。
引き続き、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

ADRAは1人でも多くの方々に手を差し伸べることができるように活動を続けてまいります。

(執筆:インターンシップ生 前田由布)



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Posted by ADRA Japan at 15:25 | 緊急支援 | この記事のURL
(10/12) インドネシア・スラウェシ島地震 vol.1 [2018年10月12日(Fri)]

2018年9月28日18時3分頃(日本時間19時3分頃)にインドネシアスラウェシ島中部を震源としてマグニチュード7.4の地震が発生し、3m〜6mの津波が街を襲いました。

10月11日現在で死者は2,000人を超え、10,000人以上の負傷者が出ています。被災者の数は150万人にのぼります。今なお、5,000人以上が行方不明といわれる大惨事となっています。


インドネシア・スラウェシ島地震_津波で流された車.jpg
津波で流され折り重なる自動車


インドネシア・スラウェシ島地震_倒壊した建物.jpg
倒壊した建物



ADRAは、ERT(Emergency Response Team:緊急対応チーム)が災害発生後まもなく現地入りし、パル市、ドンガラ県、シギ県などを調査しました。

そして、10月10日からパル市にてシェルターキットの配布を開始しております。


インドネシア・スラウェシ島地震_シェルターキットを運ぶトラック.jpg
シェルターキットを運ぶトラック


インドネシア・スラウェシ島地震_シェルターキットの引換券.jpg
シェルターキットの引換券


インドネシア・スラウェシ島地震_雨をよけ程度にしかならないシェルター.jpg
シェルターといっても雨露がしのげる程度のものでしかありません。



現地はまだ支援の手が届いていないところも多く、あらゆるサポートが不足している状態です。
ADRAは1人でも多くの方々に手を差し伸べることができるように活動を続けてまいります。



■■■■■■■■■■■■■■■ ご寄付のお願い ■■■■■■■■■■■■■■■

被災者の皆さまへのご支援をよろしくお願いいたします。
ご寄付は下記URLにて受け付けております。

■ADRA Japanのホームページからのご寄付(クレジットカード、お振込)
http://www.adrajpn.org/Emergency/SulawesiEarthquake2018.html

■Yahoo!募金からのご寄付(Tポイント、クレジットカード)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5186002/

■JapanGivingからのご寄付(クレジットカード、Yahoo決済)
https://japangiving.jp/campaigns/33900

■Readyforからのご寄付(クレジットカード、お振込)
https://readyfor.jp/projects/ADRAJapan-201810

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Posted by ADRA Japan at 16:48 | 緊急支援 | この記事のURL
(10/4) 東峰村から広島への応援〜九州北部豪雨災害から1年3カ月 [2018年10月04日(Thu)]

今年7月に発生した西日本豪雨災害の被災者支援をADRA Japanが行っているとお知りになった東峰村仮設自治会長と役場職員の方々が、支援物資を積んではるばる福岡県東峰村から広島県まで応援に来てくださいました。

ADRA Japanは避難所等に物資支援をしている最中でしたので、これらの支援物資のご提供は非常にありがたく、避難所を巡回しつついただいた物資を届けました。

避難所の運営をしておられる現地の自治会長さんからは「福岡からボランティアに来てくださって本当にありがたい。皆さんも被災経験者なのにこうして応援してもらうと元気が出る」という言葉が聞かれました。


広島県まで応援にきてくれた東峰村の方々_ADRAJapan.jpg
支援物資を積んだ軽トラックで広島県まで応援にきてくださった東峰村の方々



また、8月には東峰村から社協職員、議員の方など7名の方々が広島県まで応援に来てくださいました。
東峰村仮設自治会長は7月に続き2度目の応援でした。
その後も仮設自治会を代表して「西日本豪雨災害の被災地支援に役立ててほしい」と寄付金を持って、3度目の応援に広島まで駆けつけてくださいました。

東峰村の皆さんのお気持ちにスタッフ一同心より感謝いたします。


広島へ応援に来てくださった東峰村の皆さん_ADRAJapan.jpeg
広島へ応援に来てくださった東峰村の皆さん



【2017年九州北部豪雨災害による被害】

昨年7月5日から6日にかけて九州北部で、線状降水帯により同じ場所に猛烈な雨が降り続いたことで、多いところで降雨量が500ミリを超え、24時間降水量が観測記録を更新するなどしました。この記録的な大雨により、福岡県、大分県の両県では、死者37名、行方不明者4名の人的被害のほか、多くの家屋の全半壊や床上浸水など、甚大な被害が発生しました。(情報元:内閣府 2017年9月集計)

福岡県東峰村では土石流や河川の氾濫などにより、死者3名、負傷者2名の人的被害を受けました。また、村内全域で住家152棟が被災し、道路や鉄道、地域の基幹産業である農林業にも深刻な被害を引き起こしています。(情報元:東峰村 2018年3月時点)
地域の皆さんの生活再建、村の復旧はまだまだこれからという状況です。



【九州北部豪雨災害から1年3カ月】

九州北部豪雨の地元関係者との打合せ_ADRAJapan.jpg
昨年から継続してきた九州北部豪雨の地元関係者との打合せ


ADRA Japanでは、現地の住民の皆様が少しでも安心できる生活を取り戻せるよう、現在も必要とされる被災者サポートを継続しています。

東峰村社協の皆さんとの集合写真_ADRAJapan.JPG
東峰村社会福祉協議会の皆さんとの集合写真 駐在スタッフ:右端中央列



【災害から1年3カ月、現地の声】

この1年間3カ月、災害後の困難な状況の中を生活再建、復興に向けて歩んでこられた東峰村の皆さまの声をご紹介します。
ここでご紹介するのは、ADRA Japanの活動を通して長期にわたってコミュニケーションをとってきた地元の方々の言葉です。

(50代の男性)「あれから少しずつですが前に進もうと、各々が頑張っています。まだまだ不安と試行錯誤の繰り返しですから。」

(70代の女性)「ボランティアの皆さんの活動には本当に励まされるし、すごいエネルギーをもらっています。感謝しかないです。」

(40代の男性)「村の状況を考えると、高齢化で人口も減っているので、災害が起こった時になかなか村内だけで対応するというのは厳しい現実があります。村外にも協力体制をつくっていく事が必要と感じています。」

(30代の男性)「これからもまだ見えてない課題にもぶつかるだろうし、様々な葛藤の中で日々思慮しながら、できるだけ無理せず楽しくやっていくようにしています。」

(40代の女性)「支援してくださったボランティアの皆さんに何か恩返しをしたいと思っています。西日本豪雨で被災された皆さんのことを思うと心が痛みます。今度は私たちがボランティアに行こうと思います。」


【ADRA Japanの支援活動】

2017年の発災翌日に、2名のADRA Japanスタッフが現地入りし、まず被害状況を把握するため、福岡県朝倉市内の避難所を巡回することから調査を始めました。
一つの避難所の確認だけでは全体的な状況は把握できないため、朝倉市内に開設された全ての避難所を訪問して聞き取り調査を行いました。
同時に、避難所で必要とされている物資の支援を開始しました。

他方、東峰村からも情報が入り、7月10日からは東峰村災害ボランティアセンター開設前の支援も同時に進めました。
日中は東峰村、夕方からは東峰村に隣接する朝倉市へ、災害による道路封鎖のために山道を迂回して通いながら支援を続けました。

そうした中、東峰村では住民の方々の家屋の土砂撤去を行う災害ボランティアセンターの開設が決まりました。
東峰村社会福祉協議会(以下東峰村社協)からの要請を受けたこと、一方の朝倉市には多くの支援団体が駆けつけていたことから、東峰村災害ボランティアセンター開設の7月14日を境に、ADRA Japan は東峰村での支援に集中することを決定しました。


東峰村災害ボランティアセンターの定例会議_ADRAJapan.JPG
東峰村災害ボランティアセンターの定例会議


東峰村ボランティア活動現場_ADRAJapan.jpg
東峰村ボランティア活動現場


このような経緯から、2017年7月6日より約5か月間現地にスタッフを派遣することとなり、ADRA Japanは次の5つの活動を主に行いました。

 1. 初動対応 避難所の物資支援(福岡県朝倉市)|7月6日〜7月12日
 2. 災害ボランティアセンター運営支援(福岡県東峰村)|7月11日〜9月1日
 3. 看護師派遣(大分県日田市)|7月27日〜8月28日(週末のみ)
 4. (登録制)社協ボランティアセンター立ち上げ支援(福岡県東峰村)|9月4日〜12月4日
 5. 在宅被災者物資配付(福岡県東峰村)|10月〜12月

現在は必要に応じて東峰村に出張するなどして、中長期の支援についてのアドバイスや事業モニタリング等を継続しています。

ADRA Japanは今後も、現地で必要とされる支援を継続して参ります。
最後に、この度の災害により被災された皆様の生活再建が一日も早く進みますよう、心よりお祈りいたします。


東峰村仮設住宅_ADRAJapan.JPG
訪問するといつも笑顔で迎えてくださる東峰村仮設自治会の皆さん


東峰村仮設自治会からいただいた寄付金_ADRAJapan.JPG
東峰村仮設自治会からいただいた寄付金



(執筆:国内事業担当 牟田麻起子



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Posted by ADRA Japan at 08:00 | 緊急支援 | この記事のURL
(5/21) ロヒンギャ難民支援便りvol.1〜ロヒンギャ難民支援活動の準備を進めています〜 [2018年05月21日(Mon)]
「ロヒンギャ」と聞いて、ニュースなどで耳にされた方も多いと思います。
ロヒンギャとは、主にミャンマー西部で暮らしていたイスラム系少数民族です。しかし、ミャンマー政府は彼らに国籍を与えず不法移民としてきました。そのため、しばしば差別や迫害の対象とされてしまったのです。
特に2017年8月下旬、激しい衝突があり、それ以降、急激に多くのロヒンギャの人々がミャンマーから逃れてバングラデシュに避難するという事態がおきています。現在ではミャンマーとの国境に近いコックスバザールという町の郊外に、80万人以上もの人々が数十箇所の難民キャンプに暮らしているのです。


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推定人口7万人を超えるナヤパラ難民キャンプの一部


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キャンプには竹でできた家屋が数限りなく連なっています


昨年の8月以降、ADRAは、ADRAのバングラデシュ支部が中心となって難民キャンプで食糧や生活必需品の配付、竹やビニールシートなどの仮設住宅の資材の配付を行い、これまで延べ12万人に支援を届けました。ADRA Japanもバングラデシュ支部の活動を資金面で支え、支援活動の一端を担ってきました。


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ADRAによるキャンプ内の道路の整備支援活動


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ADRAによる仮設住宅建設の支援活動


その中で今年の4月上旬、ADRA Japanとしてさらなる支援活動を検討するために2名のスタッフを現地に派遣し、難民キャンプの視察や関係者の聞き取りなどを行いました。その調査結果を踏まえて、現在、新たな支援活動の準備を進めています。
多くの難民キャンプでは過去半年間で急激に人口が増加しているため、水回りや衛生環境の悪化が深刻になっています。それを踏まえ、ADRA Japanはニーズの高いトイレの建設や衛生に関する啓発活動などを行う予定です。


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ADRAのバングラデシュ支部スタッフと難民キャンプの抱える課題について話し合うADRA Japanのスタッフ(左)


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難民キャンプを管理する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のスタッフと今後の支援活動について協議


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キャンプ内のトイレ


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給水ポイントに集まる人々


ロヒンギャの人々の難民生活は長期化することが予想され、ADRA Japanは他のADRA支部と連携しながら、人々のニーズに沿った活動をさらに展開していきたいと考えています。
皆様の温かいご理解・ご協力を、これからもよろしくお願いいたします。


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キャンプの敷地内にある学校から帰宅する子どもたち


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ADRAが建設した橋を視察したバングラデシュ支部のスタッフとADRA Japanスタッフ(右)


文責:事業部 前川龍太
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