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(5/27) ペルー便り 〜落成式の舞台裏〜 [2010年05月27日(Thu)]
ペルー便り 〜落成式の舞台裏〜


2010年4月26日、待ちに待った学校の落成式の朝。
ピスコはいつにもまして真っ青な空が広がっていました。

この日のために、学校の先生たち、子どもたち、お父さん、お母さん、町中の様々な人たち、そしてADRAスタッフが準備を行なってきました。

各地からのお客さんを迎えるために、みんな走り回っています。





昼食を準備するのはお母さんたち。
ピスコ地方名物の「カラプルカ」というスープを作るため、大きなお鍋でジャガイモやとうもろこしを煮込みます。
飲み物担当のお母さんたちは、パッションフルーツで作った大量のジュースを運び込んできました。
お父さんたちは、きれいにペンキを塗りなおした机や椅子を教室へ運び込みます。





教室には日本から送られてきたたくさんのハッピースクールの絵(約200枚!)が一面に飾られています。

校庭には赤と白のきれいな大きなテントが張られました。
町の中学校から国歌を演奏するために鼓笛隊が到着。
子どもたちも、制服の代わりのリボンを付けて正装しています。
準備は、万端です。




「ビリャ・ラ・エスペランサ校(希望の町学校)」落成式のはじまりはじまり!


落成式には在ペルー日本大使館の目賀田修一郎特命全権大使をお招きし、スピーチをいただきました。




「ペルー・イカ州では、2007年の地震により多くの建物が被害を受けました、崩壊した瓦礫の撤去や再建作業の努力が続けられているものの、住居を失った多くの住民達の子供達の学習環境は未だ整っておらず、教育施設の復興支援に対するニーズは極めて高いと聞いております。住民や子供達の喜ぶ様子を目のあたりにして、日本政府の資金が有効に活用されていることを確認でき誠に喜ばしく、心よりお祝い申し上げます。」



サンクレメンテ行政の代表の方々、ピスコ教育局の方々、そして日系3世でイカ州議員をされているヤマシロ議員も列席くださり、とても華やかで賑やかな落成式となりました。





学校の中は?
子供たちの感想は?
ハッピースクールの絵は?
お伝えしたいことはまだまだあります。
次号をお楽しみに。

ADRA Japanは引き続き、ペルー地震被災者支援としてこの学校づくりを支援して参ります。
<文責:神田佐知>


クレジットカードによる寄付はコチラから

<銀行振込>
銀行: 三菱東京UFJ銀行 表参道支店
口座: 普通1956381
口座名: 特定非営利活動法人 ADRA Japan
トクヒ)アドラジャパン
*お振込される際に、お名前の前に「ペルー」とご入力ください。
   例)ペルー イシイミツオ
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領収書をご希望の方は、お振込み日、金額、お名前、ご住所、
電話番号をADRA事務局までご連絡ください。


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*振替払込請求書兼受領証にて領収証と代えさせていただきます。
領収証が必要な場合は、必ず「領収証:要」と通信欄にご記入下さい。
Posted by ADRA Japan at 13:42 | ペルー便り | この記事のURL
(3/24) ペルー便り 〜新しい学校の誕生〜 [2010年03月24日(Wed)]
〜新しい学校の誕生〜


ペルーの新学期は3月からはじまります。
イカ州を襲った地震からちょうど2年と7ヶ月。
2010年3月15日、一つの小さな学校の歴史が始まりました。


学校の名前はヴィジャ・ラ・エスペランサ(Villa la Esperanza:希望の町)。
地震で被災した人々が希望を持って新しく歩んでいけるようにと名づけられた町の学校です。


開校式当日。
朝7時に準備のために学校に到着すると、もう既にお母さんと子どもたちが何人か集まっていました。

「うちの子は5時から起きて、学校へ行くんだ!って張り切っているのよ」

「うちの子も昨日の夜から張り切っていたわ」
とお母さんたちは口々に子どもの興奮を語ります。
そんなお母さんたちも興奮気味。



新校舎の完成は4月となるため、3月は仮設校舎での授業開始となります。
教室の飾りつけのために、先生たちが用意したたくさんの風船をみんなで一生懸命にふくらませます。




時間になると、子どもたちが続々と登校してきました。


嬉しさに走り回る子。
ちょっと緊張顔で、お母さんの足にぴったりとくっつく子。
妹の手をしっかりと握って、胸を張って登校するお兄さん。
いつもより、ちょっとお洒落してきた女の子。
みんな、それぞれの期待を胸に、この日を迎えたのでしょう。


そして、開校式が始まりました。

期待に胸を膨らませているのは子どもたちだけではありません。

「新しい学校は初めて!」
という先生たち。
歓迎の挨拶ではユーモアたっぷりにお話してくださいました。


これまで、学校準備委員会の代表として、様々な準備を一緒に進めてきたマリア(Maria)さんは、「とうとう、この日が来ました!」と関係者の皆様へ感謝を述べなから、目に涙を浮かべていました。
一人のお父さんは、お祝いとして素敵な歌をみんなのために歌ってくださいました。
そして、私たちADRAスタッフも、学校の記念すべき1日目をみんなの思い出に残るものとすべく、走り回りました。




児童代表の挨拶をするエメルソン(Emerson)君。
「僕たちの国には問題がたくさんありますが、それをただ見ているだけの大人にはなりたくありません。
自分で考え、自分で動いて行きます。」と力強いスピーチに、大きな拍手が沸きました。


式の最後には参加者全員での「儀式」。
みんなで手をつないで一列になり、この、前に引かれた線を一緒に飛び越えます。
新しい学校への、みんなでの「はじめのいっぽ」です。




この事業のテーマであり、今ではこの学校のテーマとなっている
「ハッピースクール(Escuela Feliz:エスクエラ・フェリス)」を掛け声に、
みんなで大きな一歩を踏み出しました。


「エスクエラ・フェリース!!(ハッピースクール)」


これから、どんな学校になっていくのでしょうか。
とても楽しみです。






私が地震後の調査でこの場所を訪れたのは2008年の7月でした。
まだ、ADRAの「被災者のための住居建設事業」も始まる前で、そこは数件の家だけがポツリポツリとある、ただの砂丘でした。
そこに、家が建ち、被災者の方々が新しい生活を始めました。
そして、こうして学校が誕生し、子どもたちの未来を作っていくのです。
まだまだ何もない町ですが、大きな希望とともに一歩一歩成長していくのを見守り続けたいと思います。


本事業では支援者のみなさまにも積極的に事業に参加して頂きたく、 「描こう、みんなのハッピースクール」というキャンペーンを行ないました。

・鎌倉市立富士塚小学校
広島三育学院小学校 
・広島三育学院大和小学校
函館三育小学校 
・SDA茅ヶ崎キリスト教会

のみなさまが参加してくださいました。
送ってくださった「ハッピースクール」の作品は4月の落成式の際、学校に飾られます。


来月は、ついに校舎が完成します。
みんなの喜ぶ顔が楽しみです。


ADRA Japanは外務省NGO連携無償資金協力の助成を受け、学校建設事業を行なっています。
<文責:神田佐知>


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Posted by ADRA Japan at 12:57 | ペルー便り | この記事のURL
ペルー便り〜ハッピースクール〜 [2010年02月24日(Wed)]
〜ハッピースクール〜



今回は事業地で行なっている、「学校施設の管理・運営のための研修」についてご紹介します。


ペルーでは学校の施設の管理はPTAが行なうことになっています。

窓が割れた
トイレが詰まった
電気が切れた
ドアの開閉が悪い・・・

学校の営繕はPTAが責任を持って行なっていくのです。
きちんとしたメンテナンスがなければ、せっかくの新しい校舎も荒れていってしまいます。


このために、学校の教師・保護者・児童向けに研修を行なっています。




まずは子どもたちへの研修の様子をご紹介します。



研修では教室の掃除の仕方、トイレのきれいな使い方やどこか壊れているのを見つけたら誰に知らせるのか、など自分たちの学校をきれいに保つための方法を習います。





習ったことをちゃんと理解できたか、テストもします。
(カンニングはダメですよー。)





こちらは、いろいろな掃除の道具とその用途について絵に描くグループ活動をしました。
みんなの前での発表。
はりきって大きな声で発表してくれる子や、恥ずかしがってお尻ばかり向けている子、いろいろでしたが、絵はみんなとても上手でした。




さて、次は保護者向けの研修の様子です。

研修は「なぜ、メンテナンスが必要なのか」という話から始まりました。
積極的な発言も多く、活発な研修となりました。





合間に少し身体を動かしてリラックス♪


お父さんお母さんだけでなく、「孫のために来たわ」というおばあさんもいました。
みなさん、自分たちの子どもたちのため、そして地域の子どもたちのために熱心に研修を受けています。
研修の最後には、施設管理のための年間計画書が作成され、これを基に管理を行なっていきます。



「学校施設の管理・運営のための研修」は、地域住民が団結して、自分たちの学校を大切に守っていくための研修。
ハッピースクール、現地語で「エスクエラ・フェリス(Escuela Feliz)」を続けていくため、欠かせない知識を学びます。 
私も参加し、こうして、いろいろな人が関わり、協力して学校が作り上げられていくのだなあ、と実感しました。 

この現地の活気が、日本で応援してくださっている多くの皆様に、少しでも伝わりますように。
と気持ちを込めて記事を書いています。


ADRA Japanは、外務省NGO連携無償資金協力の助成を受け、ペルーで学校建設事業を行なっています。
<文責:神田佐知>



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Posted by ADRA Japan at 15:08 | ペルー便り | この記事のURL
ペルー便り 〜学校建設開始!〜 [2010年01月28日(Thu)]
ペルー便り 〜学校建設開始!〜



2010年1月11日にアグアサンタ(イカ州ピスコ郡サンクレメンテ区)の学校建設地で着工式を行ないました。
サンクレメンテ行政から市議会議員、コミュニティー代表者、ADRAスタッフ、そして地域の住民の方が集まって、建設開始のお祝いと無事に建設が終わることをお祈りしました。

【メモ】ペルーでは着工式をPrimera Piedra(プリメラ ピエドラ:初めの石)と呼びます。





砂漠ツアー、ではありません。
この右側の丘に学校が建てられるのです。
みんなで、着工式の会場へ向かっているところです。
一番後ろを歩いているのは、この事業で研修などの担当をしているジャッケリーネ(Jaqueline)さん。



テープカットの様子。
赤のリボンは日本・ペルーの国旗の色、緑はADRAの色を表しています。





「初めの石」を神田(左:ADRAスタッフ)と建設会社の代表のドミンゴさん(右:Sr.Domigo)で投入しました!
住民の方も期待と共に大きな拍手。



そして、みんなで次々と石を入れていきます。
この学校が出来たら通う子供達も参加。一緒に「初めの石」を入れていきます。




前々回のブログに登場してくれたサレラさん




みんなの学校、ハッピースクールが早く完成しますように!



ADRA Japanは外務省NGO連携無償資金協力の助成を受け、学校建設事業を行なっています。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。


「描こう、みんなのハッピースクール!」(2月末締切)の詳細はコチラから


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Posted by ADRA Japan at 11:00 | ペルー便り | この記事のURL
ペルー地震〜ハイチ地震によせて〜 [2010年01月19日(Tue)]
〜ハイチ地震によせて〜



1月12日(現地時間)にハイチを襲ったマグニチュード(M)7.0の地震。
日本のみなさまも新聞やテレビでニュースをご覧になったと思います。
ADRAは現在、ハイチ支部を中心に緊急支援活動を行なっています。

ここ、ペルーのピスコでは多くの住民は複雑な思いでこのニュースを受取っています。


ピスコを襲った地震は2007年8月15日、同様のM7.0でした。
地震から2年5ヶ月が経ちますが、地震を経験した人たちは、ハイチのニュースで自分たちの身に振りかかった恐怖を今一度思い出しているようです。


ハイチ地震の次の日に学校を建設している町をたずねると、方々で
「昨日は怖くて眠れなかった」
「昨日は(家が崩れるのが)怖いので、外で寝たのよ」
「もしかして、ピスコにもまた地震がくるんじゃないかしら」
・・・と、心配する声が聞かれました。




2007年のペルー南部(ピスコ)での地震後の様子




ADRA Japanがペルーで行なっている地震被災者復興支援の学校建設事業では、学校建設と平行して心のケアのワークショップも行ないます。
地震で傷を負うのは物質的なものだけではありません。
心も大きな傷を負ってしまうのです。


心のケアのワークショップでは、被災経験を乗り越え、新しい生活をよりよく過ごしていくためのアクティビティ(活動)を行なっていきます。
ワークショップの準備のため、現在、心のケアの専門家(精神科医)が地域の住民にインタビューを行なっています。




インタビューの様子




被災者の方の中には2年以上経った今も、夜眠れないという方がいます。
また、ピスコでは今も10日に1回ほど小さな余震があるのですが、その余震がある度に地震を思い出し、動悸が激しくなるという方もいます。


住民の方にお話を伺いました。
−カティ(Katy)さん−
地震が起こったとき、私は妊娠中でした。
怖さとともに、「お腹の子を守らなければ」と思いました。
家や家財は多くを失いましたが、幸い私も家族もみな無事でした。
地震2ヵ月後に出産を迎えました。
病院は地震で崩れていたので仮設の病院での出産でした。
初めてのお産でしたのでとても心配でした。
でも、無事に娘を出産することができました。
神様に感謝しています。
地震のあと、娘が人生の大きな支えとなっています。
ワークショップにはぜひ参加したいです。楽しみにしています。




カティさんの娘さん、アンディスちゃん
2007年10月26日生まれの2歳です。



ペルーより、ピスコの住民の方々と共にハイチの地震被災者の方々の健康と治安安静を祈っています。日本の支援者の方々におかれましても、ADRAのハイチでの活動への温かいご協力・ご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。


ADRA Japanは外務省NGO連携無償資金協力の助成を受け、学校建設事業を行なっています。
次回は、建設工事着工式の様子をお伝えしたいと思います。
<文責:神田佐知>



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Posted by ADRA Japan at 12:36 | ペルー便り | この記事のURL
ペルー便り 〜ある女の子の一日〜 [2009年12月21日(Mon)]
南米ペルーについてご存知ですか?
そして、そこに住む子どもたちの生活は日本の子どもたちと比べてどのようなものでしょうか?
今回は、ADRA事業地に住んでいる一人の女の子に、どんな生活をしているのかインタビューしました。


私の名前はサレラ・フランチェスカ・ラヌサ・ブスタマンテ(Zarela Franchesca Lanuza Bustamante)、10歳です。
家族はお父さんと、お母さん、お姉さんが2人いて、5人家族です。




左がサレラさん。
いつもお母さんの編んでくれたお気に入りの帽子をかぶっています。





Q:サレラさんがどんな風に一日を過ごしているか教えてくれますか?>
朝は9時くらいに起きます。
それから、朝は掃除をしたり、ご飯を作るのを手伝ったりしています。
お父さんの仕事の手伝いをすることもあります。
午後は、近所に住んでいる小さい子の面倒を見たり、友達と遊んだりします。
今は、バレーボールをするのが好きです。
あと、犬とアヒルを飼っているので、世話もします。




サレラさんのペット(?)のあひるたち。


私は学校に行っていません。
1年前に首都のリマから引っ越してきたのですが、こちらの学校に登録していないので通えません。
それから、学校はとっても遠いので、行けないんです。

夜は、うちには電気がないので、発電機を持っているお家に行って、テレビを見せてもらったりします。
後は、うちでお母さんやお父さんとおしゃべりをします。
そして、10時くらいに寝ます。





Q:今住んでいるところの好きなところと好きじゃないところを教えてください>
今住んでいるところは、電気がありません。
だから、ちょっと好きじゃない。
でも、景色がとってもいいので、そこはとても気に入っています。



お気に入りの風景をバックに「ハイ、ポーズ」 奥には海が見えます。






Q:今度、この町に学校ができることは知っていますか?>
知っています!
早く出来て欲しい!
ここに学校ができたら、私も通えるようになるって、お母さんが言ってたから!





Q:日本について何か知っていますか?>
日本については、何も知りません・・・とっても遠いていうことかな?
あとは、サチさん(ADRA Japanスタッフ)のことだけ。
いつか行ってみたいなぁ。






Q:このブログを読んでいる日本のお友達にメッセージをお願いします。>
お父さん、お母さんの言うことをよく聞いて、お手伝いをしてくださいね。



<ありがとうございました!>




今回はセレラさんの一日を一例としてご紹介させていただきました。
「ペルーの子ども」と言っても地域や家族の所得によって生活は様々です。
生活は少し違っても、お友達と遊ぶのが好きだったり、学校へ行きたいと思う気持ちは世界中の子どもたちと一緒ですね。



ADRA Japanは外務省NGO連携無償資金協力の助成を受け、学校建設事業を行なっています。
新しい学校を心待ちにしている子どもたちのために、保護者のみなさんと一緒に学校づくりを進めています。

(文責:神田佐知)



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Posted by ADRA Japan at 11:56 | ペルー便り | この記事のURL
ペルー便り〜事業開始!希望をのせて〜 [2009年12月10日(Thu)]
2007年8月15日にペルーイカ州ピスコ郡沖でマグニチュード8.0の地震が起こりました。
(メモ)1995年の阪神・淡路大震災時の地震規模は、マグニチュード7.3でした。マグニチュード8.0のペルー地震は阪神・淡路大震災の約10倍の地震エネルギーとなります。(マグニチュード0.1上がるごとに地震エネルギーは約1.4倍となる)





地震の被害



あれから2年。
被災地はまだもとの姿を取り戻してはおらず、人々の生活も元には戻っていません。未だ手作りの仮設住宅に住んでいます。学校を失った子どもたちも多くいます。
ADRAは特に復興から取り残されている人々、土地がなく、住む場所を失った家族のために、ピスコ郡サンクレメンテ区の行政と協働で「新しい町づくり」を行なっています。
ADRA Japanはこの新しい町の住民のために、外務省の日本NGO連携無償資金協力の助成を受け、小学校を建設する事業を行なっています。

2009年10月16日(金)には日本NGO連携無償資金協力贈与の署名式がADRA Peru事務所にて行なわれました。





契約書に署名する在ペルー日本国大使館の目賀田修一郎特命全権大使と
ADRA Japanスタッフの神田



事業地「ヴィジャ デ エスペランサ(Villa de Esperanza:希望の町)」では学校建設のために、住民による「学校準備委員会」が結成されました。

理事となったトマス・シルバ・サアベドラさん(Tomas Silva Saavedra)はこう言いました。
「町が崩れ、家が崩れ、学校が崩れ、、、一瞬にして失いました。しかし、復興の道のりは反対にとても長いものです。地道に一歩ずつ進んでいかなければなりません。苦しい道のりです。その中で、この学校の建設は私たちの町に希望をもたらします。何か、親として貢献できればと思います。」





左から2人目が委員長のマリアさん、
3人目が会計のマリリンさん、
一番右が理事のトマスさん



町の人々の希望をのせて、学校建設が始まりました。






建設作業に向け、土地の整備を行なっています。



コミュニティーの人々は新しい学校を心待ちにしています。
2人の子どもを持つヘラルダ・マリア・ベジード・カストロさん(Gerarda Maria Bellido Castro)はこのような言葉を寄せてくださいました。
「ひとつの夢が叶いました。私たちの夢が。
この町に学校ができるのです。親として、子どもたちの未来のためにこの上ない幸せです。
日本の皆様に心から感謝いたします。」



2010年4月の学校完成まで、情報を更新していきますので、どうぞ見守ってください。


ペルー学校再建支援事業の概要はコチラ


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Posted by ADRA Japan at 14:05 | ペルー便り | この記事のURL
ペルー地震被災者復興支援事業開始 [2009年09月30日(Wed)]
2年前(2007年)のペルーでの大地震を覚えていますか?
地震の傷跡は今も被災地に深く残っています。
ADRAでは特に弱い立場にある貧困世帯を支援するため、新しい町づくりに協力しています。住む場所を失った人々が安心して暮らしていける住宅と基本的なインフラの整備を行ない、ADRA Japanは今年10月からこの町に学校を建設します。

新しい町の新しい学校、希望のつまったこの学校が被災した子どもたちの未来を明るく楽しいものにするよう、一緒に見守ってください。

「Happy School for All!」として、事業を開始いたします。


ペルー地震被災者復興支援事業「Happy School for All!」
Posted by ADRA Japan at 11:03 | ペルー便り | この記事のURL