(4/17) 震災からの復興を伝えるKIZUNA大使 [2012年04月17日(Tue)]
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東日本大震災被災者支援事業で、福島県での活動を担当させていただいております、馬渕純子です。先日、外務省より「復興発信使 (KIZUNA大使)」という大役をいただきました。
在ロサンゼルス日本国総領事公邸にて KIZUNA大使とは、震災からの復興・発展に向かう「元気な日本」を印象づけるため、講演会などを通して、震災によって損なわれた日本ブランドを復活・強化することに加え、被災地の雇用と経済の発展にも資するよう、日本の力強い「復興」や魅力を海外の皆様にお伝えしていく仕事です。同じようにKIZUNA大使に任命されている方には、仙台を活動拠点としているロックバンドのMONKEY MAJIKの皆さんや被災県の自治体関係の方などがおられます。 震災から一年にあたる先月3月9日から14日まで、私はKIZUNA大使として、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスへ行き、私の母校でもあるカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)や、在ロサンゼルス日本国総領事公邸で講演をしてきました。また「米日カウンシル」という、米連邦上院議員をはじめとするアメリカの有力な日系人が中心となって設立された団体が主催したシンポジウムにも出席し、ロサンゼルス市長などと共に日本の復興について話し合ってきました。 米日カウンシル主催シンポジウムにて 私は、各講演会・シンポジムで福島県の現状や課題などをお話させていただきました。その中で、特に海外では原発ばかりに注目が集まりがちな福島の本当の姿を知ってもらうため、今でも損なわれることのない美しい福島県をアピールしつつ、復興に向けて頑張っている県民の皆様のお話をさせていただきました。 UCLAでのセミナーにて それを聞いていらした米日カウンシルの方が「ぜひ福島に行って県の復興に貢献したい」と声をかけてくださり、今年6月にはアメリカの高校生15人を連れて福島に来てくださることになりました。現在、福島の高校で交流会などもできるよう、準備を進めているところです。 原発事故後、福島県では観光客も激減してしまいました。そんな中、アメリカの若者たちがはるばる海を越えてやって来てくれるのは、福島県の皆様にとって、とても勇気づけられることなのではないかと思います。KIZUNA大使のお仕事を通して、このようなつながりを作ることができたことを、個人的にもとても嬉しく思っています。 東日本大震災では、日本はアメリカの政府、民間団体、著名人、スポーツ選手、個人などからも膨大な支援をいただいています。先月、実際にアメリカの人々とお会いして、震災から一年以上が経つ今でも、遠く離れた地で、まだこんなに多くの方が日本を想い、応援し、日本のために何かしたいと思ってくださっていることを改めて知り、心強く感じました。 これだけ多くの方が愛してくださっている日本は、復興しないわけがありません! UCLAでの東日本大震災写真展示会にて (文責:東日本大震災被災者支援事業担当 馬渕純子) |
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