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(4/5) ネパール便りVol.7 〜バチ当たりの解除方法〜 [2012年04月05日(Thu)]
ADRA Japanは今年2月から、新たに母子保健事業を開始しました。まだ事業開始から間もないので、今月は事業のことではなく、ネパールのある「面白い習慣」をお届けします。

ネパールの人は「モノを足でまたぐ」ことを嫌います。小さい時からそうしないように注意されているので、どんなにイケイケのお兄ちゃんでも、モノが床に散らばっているときは、モノをきちんと手でどけてから通ります。
足でモノを踏んだり、どけたりするのもご法度です。

特に気を付けなければいけないのは、本。
本は教養をつけてくれるものとして大切にされ、お祭りのときなどにはプザ(お祈り)をする対象になることもあるぐらいです。ネパールの人は、本を足で踏んだり、足でどけたり、足で指すようなことは決してしません。

本は神様と同じぐらい大切にされているため、本をまたいでしまうと「この人お行儀が悪くて、バチ当たり」と思われてしまいます。そして、なんらかの拍子に足で本を蹴ってしまったとか、当たってしまったときは、その本に対して敬意を表す「すみません」をします。

その方法は、


1、 右手の指先で、軽く本にタッチする
photo1.JPG

2、 本にタッチした後、同じように自分のおでこにタッチする
photo2.JPG


3、 これを3回繰り返す

または、「もーごめんなさい、許してください」と本を頭につけて、許しを請うというのもあります。


photo3.JPG

この2つのいずれかの方法で、バチあたりが「解除!?」されます。

これは、「足は不浄のものであり、頭は神聖なものである」というヒンズー教の教えに基づいています。また、ヒンズー教の教えでは右手は食事をする神聖な手であり、左手はお尻をふく不浄な手とされているので、このような場面では必ず右手を使います。

この「解除方法」は、足が他のモノにぶつかってしまった時にも使えます。例えば、不浄とされる自分の足がほかの人の足に当たってしまったときなどです。このような場合は、右手で自分のおでこと、ぶつかってしまった人の足を交互にタッチします。

ネパールの人を注意深く見ていれば、かなりの頻度でこの動きをしているのを見かけます。足を組んだとき、隣の人ににちょっとぶつかってしまった!なんてときには、ぜひこの「解除方法」をやってみてください。ネパール人から「この人はネパールの文化を知ってるなー」と一目置かれることは確実です。

(文責:ネパール事業担当 小川真以

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Posted by ADRA Japan at 16:30 | ネパール便り | この記事のURL