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(8/4) ジンバブエ便り Vol. 8 〜手洗い場の設置〜 [2011年08月04日(Thu)]
4本の枝とロープ、それにペットボトルを組み合わせたもの。
何だかわかりますか?


(事業地の小学校で手洗い場を視察するADRA スタッフ)


これは、ジンバブエの農村部にある学校でよく見られる手洗い場です。
ロープでつるされた木の棒を足で踏むと、ペットボトルがさかさまになり、穴の開いたペットボトルのふたから水がこぼれる仕組みになっています。事業地では水が貴重なため、このペットボトルの手洗い場に水が入っていなかったり、水が入っていても清潔でない水が使われていることがよくあります。

現在事業地では、一つの学校につき深井戸と手洗い場を一基ずつ設置しています (深井戸の掘削に関してはコチラから )。

手洗い場の建設では、まず始めに土台となる部分を円形に形作り、セメントを流しこみます。同時に、手洗い場のタンクの上に乗せる蓋となる部分を、セメントで固めて作ります。蓋となる部分はセメントと砂、水を混ぜて作りますが、セメントが固まるまで4日ほどかかることから、作業の初日に用意しておきます。


(手洗い場の土台の形作り(写真右・手前)と蓋作り(写真左・後方)の作業の様子)


土台のセメントが乾いたら、レンガを重ねていき、コンクリートのタンクを作ります。また、子どもたちがタンクの中に水を入れられるように、同じくレンガで階段を作り、崩れないように全体をセメントで覆います。


(レンガを重ね終わりタンクの形となった手洗い場)


最後に、パイプと蛇口を取り付け、蛇口から流れる水の水路を作ると完成です。


(完成した手洗い場を視察するADRAスタッフ)


事業地であるゴクウェ・ノースでは、今回設置を行なっているタイプの手洗い場があまり普及していないため、国内の別の地域から技術者を招聘して工事を進めています。また、招聘された技術者が地元の技術者とともに作業を行なうことにより、ゴクウェ・ノースでも規定に沿った手洗い場の使用が広まることも目標としています。


(共に作業を行なう招聘された技術者(左)と地元の技術者(右))


日本の子どもたちは、保育園や幼稚園、小学校低学年から手洗いの習慣を身につけますが、ジンバブエでは、安全な水の確保が難しい地域が多くあるため、多くの子どもたちは手を洗うことや、安全な水を利用することを知らずに育ちます。この手洗い場が、子どもたちの衛生的な生活への第一歩となることを願い、今後も建設作業を続けていきたいと思います。引き続き、ご支援をよろしくお願いします。


(文責:緊急事業担当 前田恵梨子


* この事業は、外務省NGO連携無償資金協力の助成も受けて実施しています。

ジンバブエコレラ感染予防事業についてはコチラから

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Posted by ADRA Japan at 18:31 | ジンバブエ便り | この記事のURL