ネパール口唇口蓋裂医療チーム派遣(第七報) [2009年11月25日(水)]
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〜テレビ局からの取材を受けました〜
今回の事業期間中、ネパールとインドのテレビ局から事業を紹介するための取材を受けました。 このブログでは、そのうちネパールのテレビ局からの取材の様子をご紹介したいと思います。 取材をしてくださったのは、ネパールの公共放送を担うNepal Television。 日本で言うと、NHKのような放送局です。 彼らは「Nepal Disabled Program」という、生まれつき障害や奇形を持つ人、及び事故などによって障害を抱えた人々を支援するための番組を定期的に放送しており、今回の取材はその番組内でADRA Japanの口唇口蓋裂医療チーム派遣事業を特集するためのものでした。 ![]() 手術室や病棟などの取材を終えると、この事業の裨益者である患者さんとその家族へのインタビューを行なっていました。 手術を受けることで今後の生活がどのように変わっていくことを期待しているか、どのようにしてADRAのこの事業を知ったのかなど、同じ形態異常を持って生まれた人へのメッセージを届けようとしていました。 ![]() 医療チームの形成外科医も、様々な質問に答えました。 口唇裂と口蓋裂の両方を持っている患者さんの場合、家族はその見た目によるいじめに遭うことを危惧するため、口唇裂の手術を優先するように求めてくることが多いのですが、口蓋裂は言葉の発育や食事などに大きな影響を及ぼします。 今回のインタビューでも「口唇裂と口蓋裂、どちらを優先して手術すべきですか?」という質問が投げかけられ、日本人の形成外科医はどちらも同等に大事であるということを伝えていました。 ![]() 取材中、医療チームのほかのメンバーだけでなく、患者さんや家族、たまたま近くにいた人まで、たくさんの人が見物のためにカメラの周りを取り囲んでいました。 ![]() 最後に、ADRA Japan支部長の石井がインタビューに答えました。 14年に渡って続けられてきたこの事業の意義、これまでに手術を受けた患者さんの人生がどのように変わっていったのかを話し、最後にはこの番組を見ている口唇口蓋裂の患者さんとその家族に対して、来年もこの事業を行なう予定であることと、手術を受けに病院に足を運んでほしいということを訴えました。 僻地では、まだテレビが自宅にない人もたくさんいますが、ネパールでは口コミや都心に住む親族などからの情報網が発達しています。 来年以降、この番組を見て病院を訪れてくれる患者さんがいてくれることを、医療チームの医師もADRAスタッフも願っています。 (文責/写真:須原敦) クレジットカードによるご寄付はこちらから 郵便振替によるご寄付はこちらから 銀行振込によるご寄付はこちらから |








