スーダン便りVol.36 WFPより食糧が届きました! [2011年04月07日(Thu)]
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この度、東北関東大震災で被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。 一日も早く復旧、復興されますよう、お祈りいたします。 ADRA Japanでは東北関東大震災被災者支援を続けておりますが、他の事業も支援を継続しております。他事業の支援状況の報告も再開させて頂きます。 スーダン南部の事業地パガックでは、毎年11〜5月ごろが乾季となります。 雨季の間は、集中的に降る雨によって道路が川のようになり、移動が困難になるこの地では、乾季の間に事業実施に関する1年分の物資調達や建設作業を済ませなければなりません。 特に、乾季真っ盛りで、2010年度の事業が終わり、2011年度の事業を迎える2〜4月は、事業活動の準備で大忙しです。 この期間、ADRA Japanは現地に駐在する日本人スタッフを増やして対応しています。 今回はそんなパガックより、WFP(世界食糧計画)からの736トンにも及ぶ食糧受け入れの様子をお伝えします。 現在ADRAはWFPのパートナーとして、パガックで2つのWFP食糧庫を管理しています。 ここで保管される食糧の一部は、ADRAが実施している学校給食や職業訓練生への配布に使われます。 また、洪水や干ばつなどの影響で農作物の出来が悪く食糧事情が良くないときや、大勢の難民・避難民が帰還してきたときなどにも、WFPによって食糧がパガックとパガック近郊の人々や帰還民に配布されます。 ![]() 今年は、2月最後の10日間、隣国エチオピアより、パガックの人々の生活を支える2011年度分の食糧(ソルガム、油、塩、砂糖)が届きました。 ADRA現地スタッフの立会いの下、日雇い労働者のみんなが食糧袋を運び入れます。 下の写真の男性が運んでいるソルガム(スーダン南部の人々が主食とする穀物)は1袋50kgで、私1人では1袋も運び入れることができないほど重いです。 日雇い労働者のみんなは、肩で背負ったり頭に乗せたり、それぞれの方法で黙々と運び入れ作業を続けます。 ![]() ![]() 食糧庫に運び込まれた袋は、山のようにうずたかく積まれていきます。 総量736トンに及ぶ食糧袋の山が崩れでもしたら大きな事故になりかねません。 そのため、1つ1つ丁寧に積み上げていきます。 暑いパガックでも食糧の傷みを防げるように、掃除がしやすいように、換気が行き渡るように、工夫をしながら積み上げます。 ![]() 私にとっても初めての食糧受け入れ。 はじめはトラックで運ばれてきた食糧袋をとにかく食糧庫に入れること、と単純に考えていましたが、実際に立ち会ってみると、とても奥が深いものでした。 食糧袋を積み上げていくときに、山と山の間にはどのくらいのスペースを設けるのか、 山崩れを防ぐためにはどのような向きで食糧袋を置いていくとよいのか、 輸送中に穴が開いてしまった食糧袋はどのように保管すればよいのか、 いろいろと考える必要があります。 加えて、1日8時間の換気を行なっても、パガックの灼熱の太陽は手ごわく、食糧庫の中はとても蒸し暑いです。 そのような過酷な環境の中、朝早くから日が落ちるまで食糧受け入れに張り付きで立ち会ってくれた現地スタッフ、そして村の人々のために一生懸命働いてくれた日雇い労働者のみんなに感謝しています。 ![]() (文責:幸村真希) *この事業は、(特活)ジャパンプラットフォームの助成も受けて実施しています。 スーダン南部難民支援事業についてはコチラから クレジットカードによる寄付はコチラから <銀行振込> 銀行: 三菱東京UFJ銀行 表参道支店 口座: 普通1956381 口座名: トクヒ)アドラジャパン *お振込される際に、お名前の前に「スーダン」とご入力ください。 例)スーダン イシイミツオ *銀行振込によるご寄付の場合、ご住所がわかりません。 領収書をご希望の方は、お振込み日、金額、お名前、ご住所、 電話番号をADRA事務局までご連絡ください。 <郵便振替> 口座番号:00290-2-34169 加入者名:(特活)ADRA Japan 通信欄に「スーダン」または「緊急支援」とご記入ください。 *振替払込請求書兼受領証にて領収証と代えさせていただきます。 領収証が必要な場合は、必ず「領収証:要」と通信欄にご記入下さい。 |









